昨日快晴、高温の中すがすがしいドライブで帰って来た。心持は決して嬉しくない。白州滞在中はただただ雨。一日中表に出ない日すらあった。やっとの快晴だというのに僕は帰路のドライブ。 まっこんなこともありうぜよ。
ところで、この秋の長雨は記録的なのだそうです。東京は27日までの20日間だか毎日少量でも「雨」が記録されたらしく、これは1970年の記録を1日伸ばした記録なんだそうです。「えっそんなに毎日雨だった?」という気はあるけど、気象庁が「降りました」と言えば降ったわけですからいいでしょう。
白州では刈り終えた田んぼも見かけましたが、農家さんはこの長雨でたいへんな思いをされてるという話を聞いて恐縮してきた次第。
今どきの刈入れは重機入れてガーッとやっつけてしまうスタイル。この場合必要条件は田んぼが乾いていて、重機が軽快に動く事、かつ藁の部分が乾いていることなんだそうです。藁部が湿気ってると機械にからまり易く、スムースに作業が進まんのだそうです。生産者としても湿気の多い米の刈入れはその後何かと不経済なんだそうです。
重機を入れられるほどの田の硬さって晴天が1週間ほど続かないと十分じゃないそうです。こう雨が続くと機械を貸し出す農協も予定が組めず、てんやわんやなんですって。
僕みたいな部外者が露天風呂でいい調子になって、「そろそろ刈入れですか」なんて聞くと、農家のおじさんはむかついてるはず。そんなこと軽々しく口にしない方がいいよと画家さんから忠告されて、農家の苦難が理解できた次第。
昨日の晴天 刈入れしてる田んぼが多かったように見ながら帰ってきた。そうだよな、この晴れたった1日だけというのは解ってる。しかもその後に大型台風が向かってきてる。1枚でも2枚でも刈入れ終わらせたいのは当然だよな。
それでいて決して「いい儲け」にはならんのが今の米生産らしい。 米生産者の方もたいへんだな。 自然的バラツキを抱擁できる社会システム側の懐深さがなくなってるのかも。
それにしても、こんなご時世に強度が増していく台風なんて遠慮願いたいが、来ちゃうものは逃げられん。今日は朝から家の周りの台風対策をやってる。
白州から戻ったばかりだが、「あの木倒れませんように。もし倒れてもあっち側に倒れてくださいよ」 神頼みしかありません。
ところで、この秋の長雨は記録的なのだそうです。東京は27日までの20日間だか毎日少量でも「雨」が記録されたらしく、これは1970年の記録を1日伸ばした記録なんだそうです。「えっそんなに毎日雨だった?」という気はあるけど、気象庁が「降りました」と言えば降ったわけですからいいでしょう。
白州では刈り終えた田んぼも見かけましたが、農家さんはこの長雨でたいへんな思いをされてるという話を聞いて恐縮してきた次第。
今どきの刈入れは重機入れてガーッとやっつけてしまうスタイル。この場合必要条件は田んぼが乾いていて、重機が軽快に動く事、かつ藁の部分が乾いていることなんだそうです。藁部が湿気ってると機械にからまり易く、スムースに作業が進まんのだそうです。生産者としても湿気の多い米の刈入れはその後何かと不経済なんだそうです。
重機を入れられるほどの田の硬さって晴天が1週間ほど続かないと十分じゃないそうです。こう雨が続くと機械を貸し出す農協も予定が組めず、てんやわんやなんですって。
僕みたいな部外者が露天風呂でいい調子になって、「そろそろ刈入れですか」なんて聞くと、農家のおじさんはむかついてるはず。そんなこと軽々しく口にしない方がいいよと画家さんから忠告されて、農家の苦難が理解できた次第。
昨日の晴天 刈入れしてる田んぼが多かったように見ながら帰ってきた。そうだよな、この晴れたった1日だけというのは解ってる。しかもその後に大型台風が向かってきてる。1枚でも2枚でも刈入れ終わらせたいのは当然だよな。
それでいて決して「いい儲け」にはならんのが今の米生産らしい。 米生産者の方もたいへんだな。 自然的バラツキを抱擁できる社会システム側の懐深さがなくなってるのかも。
それにしても、こんなご時世に強度が増していく台風なんて遠慮願いたいが、来ちゃうものは逃げられん。今日は朝から家の周りの台風対策をやってる。
白州から戻ったばかりだが、「あの木倒れませんように。もし倒れてもあっち側に倒れてくださいよ」 神頼みしかありません。