100円老眼鏡

2022年05月05日 08時26分01秒 | 白内障手術
両目の白内障手術をやって、もう半年以上が経ってる。この眼がもうすっかり「自分の眼」になってる。入れた単焦点レンズ、割と遠いところに合うような物だったようで、普通に生活する分には、特に車の運転ではすっかり眼鏡を忘れてる。手術当初はお巡りさんに止められ、免許提示を求められると面倒なので、持ってはいたのだが。今はもう携帯すらしてない。
そんなこんなで「眼鏡無し」生活が当たり前になってる。ただ一つだけ不便がある。それは30cm程離して新聞を読む時、特に就寝前にちょっと光量の少ない所で新聞を読もうとすると、字がボケる。読めないんですね。それをむりやり(場所を変えたり、目に力いれたりして)見ようとするのはかえって目に悪いのではと考え、家にあった(親が使ったんじゃないかな)ルーペを使うようにしてた。
でもこれもかったるいんです。寝ながら読もうとすると、片手に新聞、片手にルーペ これって腕が疲れて長続きしない。なんとかしたいなででてきた案が「老眼鏡」。
一つ買ってみるか、そう言えば100円ショップにもあったな で探してみました。店員さんに「老眼鏡ありますか?」の質問もちょっと気がひけたけど。強度もいろいろあって、チェックしたら一番低いもので十分だ。まさか100円じゃないだろう。眼鏡って高価な物じゃないかでレジで「いくらですか」なんて聞いちゃった。「100円です」と言われて、つい「ほんと? これなら踏んづけて壊しても全く惜しくないね」と返しちゃった。
100円でこんなに便利になるか。これまでの人生で一番コスパのいい買い物をした気分です。かみさん曰く「だから皆さん沢山買って、生活空間のいろんな所に置いておくらしいわよ」だって。 なるほどな、自分もそうしよう。この家の中もそう、僕は白州での生活もある。あと2つ3つ買っておくかと思ってる。 1個100円ですよ。
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術後1.5か月が経って

2021年11月25日 11時04分11秒 | 白内障手術
早いですね、10/05,12にやった白内障手術 あれから1.5か月が過ぎました。通院は月に1回になりました。術後にきっちり点してた3種の点眼薬 2つは無くなった時点で終わりの指示ですでに終わりました。残りの1種も今持ってる量を点しきったら終了でいいということになってる。日に2回の点眼なので、まっ暮くらいまでで終わるだろう。
視力の方は安定したんでしょうね。普通に生活するのに眼鏡はしてません。裸眼で0.6,0.7程度、左右の悪さかげんがバランスしてるので違和感がありません。ちょっと乱視が残てるような感じはあります。焦点の合い方は30~50cmくらいの所でピッタリ合ってます。それより近い所、遠い所は焦点が合いません。近く(新聞を読む等)の方が遠い方より焦点が合わない辛さを感じます。だから近い方については以前から家にあったルーペ(凸レンズ)を使ってます。遠い方は特に不自由を感じません。車の運転は「こっそり」眼鏡無しでやってます。それでも遠方用の眼鏡は作りました。来年の2月に免許更新です。その際視力検査を裸眼で受けるつもりですが、「だめ」となった時は必要ですからね。
だから旅行等移動するときはルーペと新眼鏡を携帯するようになるんでしょうね。
保険が効く範囲の手術だったので2万円ちょっとで済みました。これは費用対効果の大きい、いい判断だったですね。今年の快挙ですよ。御年賀の記事にもなりました。
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眼 順調

2021年10月21日 11時47分19秒 | 白内障手術
白内障手術やって、右は3週、左は2週になろうとしてる。何の問題も、違和感も無く、すっかり自分の「何もなかった」目になりきってます。眼鏡をしてなくてもほぼ支障なく生活できるようになった点はさすがに「凄いな」と思いますが、3週前はどんなだったかをもう確認できません。どんどん「これが当たり前」になっていってます。
入れた人工レンズは単焦点(ピッタリ合うのが30cm~50cmあたり)のはずだから、すごく手前と遠いところにはピントが合わないのが自覚できるようになってきました。でも裸眼視力(前は近視度が左右で大きく違ってた)が平衡が取れた度合いで良くしてもらったので、見やすくなってます。車の運転も眼鏡無しでやれるのは確認できてます。但し免許証が「要眼鏡」になってるので外しちゃうわけにはいかない。昔の眼鏡をかけてても運転に支障はなさそうなので、かけて運転することにしました。

    いつまで続けるのやら、点眼作業だけは残ってます。
1日10回です。徐々に回数が減っていくらしいのですが、11月中は続けなくちゃいけないようです。管理簿つけてないと忘れますね。
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世の中 明るいです

2021年10月13日 08時29分27秒 | 白内障手術
朝一番で眼科に行って来ました。眼帯が取れた瞬間、当然両目で見てたと思いますが、世の中一機に明るくなった感じがしました。1週前に右目で見た瞬間よりその明るさが倍以上の感じでした。僕の後で眼帯取った僕より高齢のおじいさんはほぼ狂喜と言える声で「明る~いね」を連発してました。多分それまでの濁りが僕よりはるかにひどかったんだろうな。
朝病院に向かう時小雨で曇ってました。だからそれなりに薄暗かったんだと思います。病院を出て目に入って来た光は「おっ晴れ間かい?」と思うほど。もうひとつ、これは凄いと思えたのは都市ガスの炎。右目でもそうだったんですが、鮮明で美しい紫色に見える事。今日はその紫がより増した。もう「あの青の強い炎」は見れないんですよ。
逆に困ったことが。今までの眼鏡(遠近両用で乱視入り)を使うとかえって見辛くなること。先生に「昔の眼鏡をしてるのは悪くないですか?」と聞いたら、「かえって見ずらいんじゃないか」と言ってた。ほんとにそう。多分今両目とも視力1.0くらいじゃないかな。左右の目の視力が同じくらいになったのに、度に差のある眼鏡をするからだろうと推測。これじゃ使ってない方がいい。だから使わないで生活することにした。
裸眼で距離20cmくらいまではぼやける、30~50cmは鮮明に見える。そこから先はシャープさが弱くなっていくかな。そんな感じです。
そこで問題は車の運転。「眼鏡要」と免許証に書かれてる。こんな状態でもしてないといかんのだろうな。眼鏡持参してて、捕まったら訳を言って許してもらうか、もらえるかだ。
まっまっ 年末頃に安定するだろうから、その時眼鏡を合わせればいい。そこで完結ですな。
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さっ 左目だ

2021年10月12日 07時21分19秒 | 白内障手術
早いもので、もう1週間が過ぎました。 今日は左目の手術です。
経験してるから何の心配もないのですが、唯一「絶対ありません」とは言い切れない万に一つの手違いをしないでよ ですね。
昨日右目の検査を受けました。順調、もう頭洗ってもいいよの許可が出た。この1週間の養生は正しく進んだらしい。
明日朝術後の眼帯を取ってもらえるが、「サイボーグの両目」でどんな世界が見えるのやら。
楽しみだね。それから1週間またしっかり養生すれば完了です。
先が見えてきた。25日から白州に戻れるぞ。定住仲間との夜会を段取った。
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もう 当たり前になってる

2021年10月07日 09時49分58秒 | 白内障手術
手術から40時間が過ぎ、眼帯取って24時間が過ぎた。
最初にあった、目の表面の小さいゴロゴロ感もなくなり、手術したことを忘れてる時間が多くなった。もう当たり前状態です。
昨日発見した「右目は全てが白っぽく見える。左(加齢の水晶体で)は茶色っぽく見える。」現象は相変わらずです。要するに「水晶体の濁りが見てる物の色に重なってか混ざって見える」ってことですね。これが水晶体の濁りなんだな。両目で見た場合は右と左の色をたして2で割ったような色で認識してますね。これも至極当然のことか。
左の手術も終わると「相乗効果」みたいなことが起こりそうな予感があります。
いままでの眼鏡を使用してます。使用してる方が楽なのか、してない方が楽なのか よう解りません。前からレンズが目と合わなくなってたというのもあるしね。まっ年末頃に視力に合わせた眼鏡を作ることになるんだろう。
手術した目を忘れてることが多くなってるけど、点眼作業は管理簿がいつも目の前にあるので忘れないで順調です。これ作っておいて良かったを実感してます。
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術後の薬とその管理簿

2021年10月06日 09時52分23秒 | 白内障手術
      術後の薬が多くて面倒です。薬箱と管理簿です。

飲み薬が2種、毎食後1錠づつ、10回分。 点眼剤 2種は日に4回、1種は日に2回。 飲み薬は食後毎回だし、3日で終わる。面倒なのは点眼剤。日に2回と4回ではサイクルが違う。更に「AとBを点眼する場合は少なくとも5分は空けて」と注意が付いてる。点眼って単純動作だからかな、「やったっけ、やったよな」みたいな疑問、混乱を招くこと必至。これは管理簿を作らないとで昨日片目でEXCELに向かいました。点眼時間も決めちゃいました。これを常に食卓の上に置いておき、「今度は何時にどれ」と意識してようと思います。こうしないとゴチャゴチャになりそう。
土曜からは左目手術前点眼で2種増えます。 大変大変。
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眼帯取りました

2021年10月06日 09時30分50秒 | 白内障手術
昨夜はやることとて無く、早く就寝。寝てる間に無意識に右目をさわるのではの不安もちょっぴりあったが、そんなことも無く、しっかり寝た。
朝はいつも通りに目が覚めたが、散歩には行けない。なんとなくダラダラと床のなかで新聞を読んで過ごす。6時半の体操はいつも通りに表のいい空気を吸いながらやる。朝食前7時に家を出て、病院へ。今日は大丈夫、一人で行く。7,8人きてたかな。皆さん昨日手術しての来院なんだろうか? こんな人数やったとも思えないのだが。大半が眼帯してないし。でも来た人から即処置されたようで、どうりで眼帯してないはずだ。僕も早速呼ばれて、眼帯取られて、薬さされて、いつもの視力検査。
いつもより小さいCマークが見えてるとの実感はないが、白黒が鮮明になってることは強く実感。「うん、これか濁りのないレンズで見える世界か」って感じ。医師の診察も「順調です。この後の養生は面倒だけど、きちんとやって。今度は金曜日に来て」でおしまい。
当然まだ安定してないだろうし、検査で薬はいってるから何が正しいのやら解らん状態だけど、以下は実感する。
白い壁を見た時、左目だとなんか茶色っぽく濁って見えるけど、右目(サイボーグ眼)だと白壁がくっきりした白壁に見える。ほんとに「鮮明」というのがぴったりの表現です。ただ、これまでの眼鏡を使うとよりバランスが悪くなる感じ。その点ではちょっと生活しずらいかも。手術目の安定を待つしかないし、左もやったあとじゃないと何が何やらですね。
ともかく、やったことは失敗ではなかったです。さっ次は左、また火曜日だ。
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右目 終了

2021年10月05日 16時05分22秒 | 白内障手術
簡単に終わって帰ってきました。顔は「お岩さん」状態です。物々しい養生ガーゼが顔の右半分を覆ってます。
安全で簡単な手術といっても手術は手術ですから手術室内は恐ろしい感じんだったな。でも作業に無駄がなく、テキパキと進んでいくので全く不安は無かったです。むしろ、テキパキが故に余計な事を考える余裕が無かったというのが正しいかも。
行くと早速第1控室で初期準備。手術着を着せられ、頭にキャップを被せられる。右目には何か薬を注入される。ここで看護師さんと雑談。僕は今日3番目の手術。今1番の人が施術中。2番目は第2控室で待機中なんだそうだ。これで自分のこの先が解り、落ち着きが。
1番の人が終わって、「お岩さん顔」で第2控室から出てくる、2番が手術室に入る、僕が第2控室へ という流れ。手術室には男性2人、女性2人だったと思う。それに控室担当が女性1人 この5人が決められた通りに動いて進んでいく。
第2控室では両目に薬を入れられた。何の薬かね、左にまで入れて。2番の人が「ありがとうございました」と挨拶して出てくる。中の準備もさっと終わって、「ハイ中へどうぞ。椅子に座ってください」と僕の番。手術台は歯医者の椅子みたいなものでした。座ると、背もたれが倒れて水平に。首を固定する万力のような道具はありませんでした。結果ですが、先生の手がちょっと添えられてるだけだったですね。むしろ先生が僕の頭部を微妙に動かしたな。
ここから一斉に準備作業。左手には血圧測定器、右手からは点滴、顔は右目部分だけが開いた目手術専用のシートがかけられる。適当に顔肌に粘着したような。「ハイ水が入ります」と言われて術開始らしい。術中何度も水らしき物が注入されてました。薬なのか、単なる洗浄なのか。
「強い光が入ります。3つの光みえますね、それをなんとなく見ててください」。そこからは僕の推測。うん今水晶体を壊して吸出してるんだろう。これがちょっと長かったかな。7,8分。
「取り出しは終わりました。レンズ入れますね、ちょっと暗くなりますよ」で次の段階にいったのを知る。これは早かった。2,3分。
「ハイ、終わりました」で終了。「眼にカバーしますからね」と言われた瞬間右目が世の中の光をチラッとキャッチした。盲目にはなっていなかったようで、一安心。全体で12,3分。控室の看護師さんから「2,3分早かったようですよ」といわれたので、「何もしてくれてないんじゃないの」と冗談を返しておきました。今日4番目の人、5番目の人が待ってました。多い日は7,8人手術するとのことでした。
術中にかみさんが処方される薬を買いに行ってくれてたので、これで本日終了。家をでて家に戻るまでちょうど1時間でした。明日朝7時過ぎに通院。眼帯を取ってくれるらしい。今日は風呂だめ、酒だめ やることないな。 しょうがないか。
今右目何かゴミが入ってるようなゴロゴロ感があります。これは術後の注意事項にも書いてあるから、これで正常なんだろう。
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来ました 右目手術の日です

2021年10月05日 09時59分49秒 | 白内障手術
確実に時は進んで行って、右目手術の日になってしまいました。やはりどこかにチラッと不安ありますね。
わざわざあの台風の日に貰いに行った「点眼薬」を指示通り差してきました。この抗生剤は今日の昼まで。後1回。昼からは30分おきに瞳孔を開いてしまう別の薬を点眼します。
13:50に病院、14:30手術という手順。手術台ってどんなんだろう? 首から上は動かんように左右から挟まれて固定されるんだろうな。術中に先生余計な話聞かせんといてや。
15:30頃には解放されるのかな。 右目が眼帯、左目だけで帰宅となり、「付き添いの方と同伴で来てください」が病院からの指示。 かみさんが来てくれることになってる。
聞いてるところでは、明日朝一番で通院。検査の上で眼帯を取り、手術目で見るようにするのだそうです。何が見えるのやら。 どう見えるのやら。 驚きの世界が飛び込んでくるのかもしれない。  しばらくは首から上 水を使っての洗浄はできんそうです。何日間かな?
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