極寒ですね

2018年01月28日 08時53分13秒 | 大和の四季
大雪から1週間、うちの庭にはまだ雪が残っています。日中の温度が上がらず、雪を融かすだけの力が無いんでしょう。夜中凍った雪がどうにか普通の雪にもどったところで、融けないまままた凍るの繰り返しですね。
何年かぶりの「寒波」というからしょうがないですか。うちの庭の水道昨日までは凍って出ませんでした。「破裂せんか」と不安もあったのですが、今朝は7時に出ましたよ。寒波の山は過ぎたんでしょう。

    ゲットウという鉢植えです。

元々沖縄あたりの植物です。株が大きくて、玄関に入れることはできず、せめてと思いベランダの下で雪、雨を避けてやったのですが、この寒気には勝てなかったようです。葉が変色してチジレてきました。でも死んではいないはず。昨年の冬もこうやってチジレさせてます。一度でいいから花を咲かせたいと思って大事にしてるんですが。

こっちは明るい話。シンビジュームが花を咲かせそうです。  

この鉢は亡き両親が育ててた何鉢かのうちの一つ。今2鉢残ってます。そんなに愛情を持って育ててないからか、花を咲かせた記憶はありません。両親は冬場温室を設置して、その中に入れてましたが、僕はそこまでやらず、せめて玄関に入れやる程度。
ところがこの冬花芽がでたんですよ。嬉しいですね。親は2種か3種育ててたはず、どんな花が咲くか大いに楽しみなんです。
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韮崎からの富士

2018年01月25日 09時02分26秒 | 白州の四季
   

昨日好天の中神奈川に戻ってきた。月曜夜は車をなるべく表道路に近い所にと退避させて寝ることにしたが、結局積雪は20cm程度で助かった。火曜の午後には敷地の奥まで車を入れることができた。
水曜の朝はさすがに冷え込んだ。-10℃まで下がってた。降った雪が凍ってるかと思ったが、乾雪で降って、しかも火曜日に気温が上がらず、乾雪のまま水曜朝の極寒を迎えた。改めて凍る水分が無かったんとちがいますかね。朝からサラサラ雪でした。
国道の路面には雪がなかっった。ところどころ雪解けの水たまりがあって、前の車が跳ね上げた泥水で車がしっかり汚されました。まさに「雪国からの帰り車」状態。都会ではちょっと恥ずかしい。

写真は韮崎(日本航空学園横)で撮った11時頃の富士山。東側に流れる雲が勇壮だったのと、北西斜面の凍てついた氷が綺麗だった。

そうそう、期待した地場野菜はなにも買えずでした。しょうがない。
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20cmで止まった

2018年01月23日 07時20分16秒 | 白州の四季
        

もっと凄いかと思ったのだが、20cmほどで止まった。気温も-1℃ほど。まっ白州では「並」の積雪じゃないでしょうか。今日は晴れるというから案外早く消えるんじゃないか。人様の土地に避難させておいた車も無事だったようだ。
雪景色の美しさを楽しむ余裕がある。「自然の美」だと思う。物音も吸収しちゃうから実に静か。周りは凍りついたように動かない。なんと静寂なのか。

心配事。買って帰りたい地元の野菜。この雪じゃ出荷されないな。ということは期待の野菜、手に入らずってことになるのか?
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帰ってきたら解ってた雪景色

2018年01月22日 20時20分37秒 | 白州の四季
いやいや、やっと作れた白州帰りの日、わざわざ「南岸低気圧」ができなきてもいいでしょう? まいるよね、オレってそんなに日頃の行い悪いのかな? そりゃ ないでしょう。

       

もう1週間前から想定はしてました。でもこんなに「ピタリ」あてなくても・・・。みごとな南岸低気圧。
9時半に家を出て、津久井湖あたりで畠が白んでた。警戒してた大月あたりは降ってもいない。甲府盆地は雨すら降ってない。韮崎を過ぎたのが1時過ぎ。いやいや降り出しましたね。高度があがるのに合わせて降りも強くなってきた。
終点白州 しっかり「雪景色」。まっ想定内でしたが。ジャンジャン降るんで、車を家の敷地内に置いたんでは出れなくなりそう。写真右、そこで人んちの土地に車止めに行きました。歩いても近いよ。予報では明日朝40cmに達するらしい。あそこに置けば、自力脱出で苦労しなくてもいい。お隣さんとの共同作業で公道まで出れるという「上手い」構想の結果。 うまく活きるコツみたいなもの?
今夜未明には雪止んで、晴れ間がでるとの予報。いい雪景色を期待してます。
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ほぼ完璧で終了

2018年01月21日 22時54分47秒 | 第九に挑戦
今シーズンの第九が終わった。 ホボ完璧。 いい合唱だったんじゃないかな。
フィデリオは合唱にとってはオペラとはいえない(動きが無いから)ものだったが、今の団員にはこのあたりからの経験でいいんじゃないかな。第九もしっかり熱持って歌ってたし。いい合唱だったな。
一番感動したのはオケがこの1週間でとんでもなく成長したことだった。まず断っておくが、今回のオケはたぶんアマチュアの寄せ集め楽団のはずです。だからいい音出ないのはしょうがないことなんだが、1週間でめちゃくちゃ成長してた。今日の第九は合唱団が第一楽章から壇上で着席して待つ形式。だから最初っからオケの音を聞かされる状態でいた。「おっと、いい音になってるじゃないか」と思ったね。ただただ指導したマエストロの力なんだろうと推測するしかない。こういう経験で個人の演奏能力があがっていくんだろうね。みんなこういう道を歩むんじゃないだろうか。
終了後の懇親会。マエストロから、歌指導指揮者から「りっぱな合唱だった」との評価があった。ゴマ半分としても、それなりにいい合唱だったんだろう。歌った僕が舞台で感じてた思いを合唱団員みんなが感じてたんじゃないかな。
うん、これで今シーズンの第九は終わった。 来年は第九の企画はないらしい。オペラアリアのガラコンサートを考えてるとの発表もあった。歌指導指揮者から「いっしょにやろう」と誘われた。やることになるんだろうな。
9月に座間オペラおわると、次は大和のガラコンというスケジュールになるんだろう。
ともかく、第九を「短距離走」で合唱した。また聞いてみたいとおもった人が多くいたなら幸いだ。
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明後日本番

2018年01月19日 15時22分26秒 | 第九に挑戦
3回目の第九がもう明後日です。時というのはほんとに確実に過ぎていきますね。時の経過をしっかり見てる人にも、なんとなく過ごしてる人にも同じスピードで過ぎていきます。これほど「平等」なものは他にないんじゃないこと思うほどです。
明日は昼からGP(本番同様の最終練習)。初めて本番の舞台での練習です。最初で最後の本番舞台練習。こうなるのはしょがないですね。みんなが使いたい、スケジュール一杯のホールですからね。その点座間の合唱団は常に本番ホール内の施設で練習してて、空いてると大ホールや小ホールで練習をさせてもらえるから恵まれてる。
明日のGPはいつもと違うとのアナウンスが出てる。市内のロータリークラブからの要請で障害のある子供達を客席に入れての練習(ある意味「本番」)になるとの事。客席の一番後ろと2階席に入るらしいが。
出演者にとっては最終調整だから、途中で止めること、もう一度歌い直すこともありだと思うが、「客」がいるとなるとこっちペースで100%とはいかんのだろうね。要はマエストロの判断かな。
先週のオケ合わせの時、第九を譜面持たずに歌ってる人が多かったように見た。挑戦してみたのか、もう譜面持たずに歌うと決めたのか、マエストロが「自主的に暗譜で歌ってるの?」と嬉しそうに聞いてたからね。「譜面持っても持たなくてもいいよ」と言われると挑戦する人が出てくる。隣の人が暗譜で歌ってると誘発されるってこともあるんでしょうね。ぼくはいいことだと思います。歌えるんですよ、やれば。でも怖いから保険がほしいんです。それでいて合唱の15分間、見るかというと見てられないのが実態。マエストロの指示、素振りを見たくなるからです。暗譜が多くなればその分いい合唱になるというのは自論。
僕は 明日、明後日の早朝散歩時の歌練対象は「愛妙」です。もう最後の数センテンスを覚えれば全部暗譜というところまできてますからね。この勢いを大事にしたいです。
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白鵬 ヤバッ !

2018年01月17日 19時45分37秒 | つれづれなるままに
白鵬 とってもヤバくないですか。 2連敗ですよ。
他に原因が考えられるんならいいんですが、今の白鵬 立ち合いに迷ってると見ますが。

日々の相手にどう対応したらいいか? 毎日「迷ってる」感じ。「かち上げ」(ぼくは肘打ちだと思うけど)も「張り手」も禁止されて、彼の相撲がガラガラと崩れてきたように見てます。
このままいくと、「お前の連勝はかち上げと張り手だったんだ」と言われかねない。負けることも辛いだろうけど、それ以上にこういう風評が流れるのが怖いだろうね。そう考えると増々あせってるんじゃないかな。ある意味「可哀そう」。

僕には 「驕れる者も久しからずや」の感があります。
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水汲み(丹沢)

2018年01月16日 08時07分01秒 | つれづれなるままに
      

また早朝の水汲みに行ってきた。4時半ころ家を出て、6時取水、7時半帰宅。実に効率良くひと仕事終わり。朝めしは普段の時間と同じ、3人で一緒に食べられた。
持ち帰った量は100リッター強。ウィークデイの早朝だからだれも来てない。1人独占で取水。これも効率がいい。

写真左 車のライトに照らされる水場。周りは氷がはってる。ゴム長に履き替えるので滑る危険は和らぐ。もちろんエンジンはかけっぱなし。バッテリーをあげる失敗を2度やっちゃ、バカか?といわれるもんな。
写真右 山道の途中にある展望広場からの朝焼け。オレンジ色の朝焼けの下は雲の影、その下に相模湾の海。写真中央の光が江の島。左の街が厚木、右の街が秦野だと思います。今は日の出が6:40頃だからまだ30分ほど前ですね。
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オペラ歌練も始まった

2018年01月14日 11時33分36秒 | オペラに挑戦
昨夕今年1回目の「愛の妙薬」練習があった。午後は第九の練習があったから歌練はしごの日。
皆元気。ちょっと遅れの「正月挨拶」。先生がイタリア語の「新年おめでとう」を教えてくれたが覚えてこなかった。
女性の新人が5人も来た。「40名まであと5人」とか言ってたな。中に中学1年の女の子がお母さんと来てた。「やってみたい」気持ち、「夢」まであるのかな。いいね! 中1だと僕の一番上の孫と一緒。「えっ和奏(孫の名)と一緒にやるわけ?」変な気分。
新人も多いことだし、去年のレッスンもそろそろ忘れてるころだろうから、今日は頭からの復習だろうと思ってたら、「よし、131頁からの続きやるよ」だって。 予想は大外れ。 しかもなんです、まさに今日やらんとする箇所は僕は「一番難しい所」と思ってる所なんです。こう言えるってことは予習はやってあるんですが。正月1日の朝散歩から「よし、やるぞ」と始めてました。2週間やり続けてますが、どうにか60点程度。本番の舞台合唱に合わせてなんてまだまだ先の話としか思えない状態。そこを新年早々から新人にも教えるって言うから凄い。

     どう凄いかは写真で検証ください。これマイ楽譜です。詞と音の上がり下がりが解ります。

楽譜の左にある数字は本楽譜のページです。135から139までと141から146まではほとんど同じメロディー、詞は4種類しかなく、それが微妙に変化してる。難しいのは先生が「早口言葉」と表現したのですが、まず、早い。そして音の変化が少ない。もうまさに「お経」です。合唱はお経のように一本調子で歌わされるのに、この場面4人のソリストさんがそれぞれのメロディーを歌うのです。歌が進む中でお経を読めというようなものです。
それでも2時間の特訓で135頁から149頁の前まで全員で4声の合唱ができるとこまでいきました。みんな力あるよね。僕は予習してたからついていけたんで・・・・
ここまで歌得るようになると新人さんも「イヤ」になるより「楽しく」なったんじゃないかな。大成功。中学生とも帰りに話すチャンスがあった。「これからもよろしく」なんていってた。笑みのある顔で。よかった、よかった。

僕はこの先も最後まで軽く勉強はしてるんですが、ここが終わればもう山は越えたと思えます。3月中の暗譜は大丈夫でしょう。先は明るいですよ。

そして今日。これから大和第九のオケ合わせに出かけます。21日が本番、20日がGP、今日はオケ合わせ。これで今シーズンの第九は終わります。今年の公演は楽譜を持っても持たなくてもいいとの指示なので気楽です。余計な負担がへります。歌に専念ですね。フィデリオももうバッチリ。楽しめる公演になりそう。
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高い野菜

2018年01月13日 10時03分59秒 | つれづれなるままに
とうとう新聞の1面の話題にまでなりましたね。野菜の高値です。
どれも平年と比べてレタスは2.4倍、キャベツが2.1倍、白菜・大根が2倍の小売価格なんだそうです。主婦でない僕でも驚く値札に開いた口が閉じない思い。ソフトボール大のキャベツが398円だったな。それを4つに切って98円だったかな。大きさは硬式テニスボール大、どう料理するんかいね。白菜も1個600円を超してた。今は8分割で売ってる。「今日はお鍋」なんて言えないぞ。
原因はというと新聞では昨年の秋から12月にかけての天候不順と書いてる。僕はこんなこともあるんじゃないか?と考えるところがあるんだけど。
都市近郊で細々だけど続けてきた小さい生産者が生産を辞めてきてることも大きいんじゃないかなと思うんです。「いや、そんなの小さいよ」という人もいるだろうけど「ちりも積もれば・・・」ですからね。跡継ぎがいなくて廃業、宅地化が進んで廃業 そんなことが起きてるんじゃないの。本来の農村にしても生産者が減ってるのが現実でしょう。

うちの近所で野菜農家をやってらっしゃる方がいて(毎年庭木の手入れにいくお宅)、毎週木曜日に自家製の野菜を割と安い単価で売ってくれます。以前はご近所の顔馴染みさんの市場だったのが、今は知らない人も多くなってレジが並ぶんだそうです。先日のレジに閉口してかみさんが帰ってきました。ご時世ですかね。
それともうひとつ。僕は白州の帰りに道の駅で地元の野菜をしっかり買ってくるのが恒例なんですが、農家が直接小売りするので当然安いですよね。しかも新鮮。あれを知ってるから都会では「高い、傷んでる」の感を強くします。あそこで生活してる人は今いいよね。あんな野菜食してるんだな。いやいやあそこでは買わなくっても、「出来すぎちゃったから」ともってきてくれる生活習慣だし。うらやましいです。
再来週どうにか白州に行けそうになってきた。しっかり買ってくるぞ。
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