二百十日

二百十日は台風がよく来る時期らしい。
今年はヘンテコな天気なので、台風の小型のやつが変な軌道でやってきた。
９月は台風の本番だが、ハリケーン「アイダ」みたいなやつは来ないでほしい。

コロナそっちのけで総裁選がＴＶの話題をさらっている。
昨日の記事では、出馬予定の女性が現役だと勘違いして間違えていた。

今日は、対抗馬の争点つぶしに幹事長を変えるという。
総裁選を目前にして人事をいじるのは前代未聞らしい。

傍目には、二階さんをやめさせても支持率は回復しないと思う。ご自身がやめなければ。
何としても再選したいのかなぁ。
これだけ批判を浴びているのに、馬耳東風なのは、…。

アフガニスタンの対応を見ても、コロナワクチンの金属製の異物を発表しない様子を見ても、日本は危機管理が本当に下手だ。
優秀な官僚はどこに行ったのだろう。


今朝のおはようの空

おはようの空

今日は雲の多い一日だった。
空が白っぽく湿度が高かったせいか蒸し暑かった。


モミジアオイ

８月が雨ばかりで花が咲かなかったモミジアオイも蕾がたくさんついているので、夏を取り戻すかのようにこれからたくさん花を咲かせるのだろう。


　　　　　　　　　　　


来月は総裁選が予定通りに行われるらしい。
自民党の総裁だが、政権を取っている今は総理大臣となる。

その総理が、総裁選候補を呼びつけて、内閣の一員なのだからコロナ対策に専念してほしいと言ったらしい。それで、総裁選は降りるという。
聞いただけならパワハラ？と思ってしまう。

現内閣の一員だと総裁選に出てはまずいの？
だったらもう一人の女性もダメでしょう。
「総裁選に出るなら内閣から離れてもらうよ」なんて脅しをかけたのか？

こういうことはこれまでは裏でやっていたことじゃないのかな？
表に出てしまうのは、現総理の人徳のなさじゃないか？

などと妄想が膨らむ。

ゴリ押しで現総理が再選して、選挙で大敗して野党が取って代わっても、私はその方がいいかもと思っている。

夏空

８月の最後の日曜日が終わった。
青空に白い雲が流れて美しく、いつまでも空を見上げていたい。
が、紫外線カットのサングラスで空を長時間見ていたら、紫外線のダメージが後できたことがあるので、セーブする。
まだ暑いので、クーラーの部屋に閉じこもってかなりの運動不足だ。
それでつい、夫が買い置きしているアイスをこっそり食べたりする。

先月、特定検診の結果を医師から説明され、ついに悪玉コレステロールが基準値を超えたと伝えられた。
看護師によれば、両親が悪玉コレステロールが高いと、一定の年齢になると高くなるという。食生活に特に変化はないので、私も６５歳代という「高齢者」枠に入ったので、悪玉コレステロールを抑えられなくなったということだろう。
抑える薬を飲むかと聞かれ、躊躇した。
少し体重を減らしたり、食事に気を付けて悪玉コレステロールが減らないか試してみたかったのだ。
なので、最近は父が買ってくる甘いものや菓子パンを無意識に食べるのはやめて、食べるとしてもセーブするようにした。
そうしたら、２キロ体重が減った。
これは続けなきゃ！と思っているところだが、運動不足が祟ってそれ以上減らない。

「暑いから外を歩けない」と、言い訳はいくらでも思いつくのだが


　　　　　　　　　　　　　　　　


「自衛隊 大規模接種センター」からのスパムメールが大量に来ている。
本物のアドレスが混ざっていてわかりにくいがフィッシング詐欺だという。
まぁ、大量に届くことから怪しいとは分かるが、詐欺も色々考えるものだ。





コロナ感染者が高止まりしている。
福岡が１０００人を切ったころから、わが市でも毎日一桁の感染者数に落ち着いている。
ピークアウトしたとすればいいが、新学期が始まったようなのでしばらくは要注意だ。

デルタ株が大暴れしたインドでは感染者が減っているという。
多くの人が感染したので自然免疫が成立したという。
ペルーも２０万人の死者を出して、自然免疫を獲得し感染者が減ったらしい。
ブラジルも同じような実態らしい。
なんとも恐ろしい現実。

太平洋高気圧

朝は雲一つなく晴れ上がった青空が広がっていた。
夕べも半分の月と星がきれいに見えていたので、放射冷却現象とかで気温が下がるかと思いきや、夕べは暑くてなかなか寝付けなかった。
と言っても、今朝までぐっすり寝ていたのだから朝方は気温も下がっていたのだろう。
いつも５時過ぎに起きる夫が、今朝は私と夫のベッドの間の棚に何かを置こうとして何かを倒し、ガタガタゴソゴソと音を立てたので安眠を妨害されたのがちょっと予定外。
目覚ましが６時に鳴るまでぐっすり寝たい。

今朝の気象予報士は、太平洋高気圧が勢力を増して猛暑のところが増えていると言う。
立秋や処暑はとっくに過ぎているので「残暑」と言うのだが、気圧配置は真夏。
真夏の暑さがしばらく続くようだが、９月に入ると雨のマークも見えてくる。
「もう雨はしばらくいいのに」という気分だが。


洗濯物を干していると雲が面白い。


西から東へと雲が流れていきながら形を変える様子が分かる。


大きな雲の塊の右端に、人の横顔が見える。


モクモクとわいているが、大きな入道雲にはならなかった。


番組欄を見ているとＮＨＫはパラばっかり、「あれ？高校野球はどうした？」と思ったらＥテレで放送されていた。
九州勢は早々に負けて甲子園を去ったが、今日の準決勝は近畿勢ばかりの近畿大会になってしまった。北海道や東北・北陸も甲子園では活躍するのに、今年は近畿勢が強い。これもコロナの影響がないとは言えないような気がする。
高校野球を見ていると、明日は「智弁」同士の決勝戦になるかも


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　



オリンピックをやったことで気が緩んでコロナの感染が広がったとニュースで言っているが、「気が緩んだ」とは言われたくない気分。
「国民の６０％が開催に反対したオリンピックを開催するのなら、自粛ばかりしていられるか！」と、国民の多くは思ったと思う。
夏休みの帰省は控えてくださいと言われても、ワクチンを打っているから大丈夫だという雰囲気を作ったのは総理だから、帰省しても大丈夫だろうと多くの人が東京から地方へ行った。
そして日本中がコロナ非常事態だ。

新学期が始まるこの時期。手を打たない政府の無策が何を招くのか恐ろしい。

チベット高気圧

やっと晴れ間が広がった。雨で咲かなかったモミジアオイがまた咲き始めた。


北から東の空は晴れているが、南の空は雲が広がっている。
夏空とはまだ言い難い。


青空がまぶしい。


雨の間、元気だったのはゴーヤだけ。すくすく育ってくれて、わが家の野菜事情を改善してくれた。


雨の前の猛暑にはあまり花を付けなかった百日紅。雨の後、沢山花を咲かせている。


一昨日の月

肉眼では、うろこ雲の向こうに、満月から二日ほど後のへこんだ月が見え、うろこ雲が丸く光を散乱させ、わずかに虹色に色づいていた。

太平洋高気圧が張り出してきてお天気が回復したのかと思いきや、先ほどの情報番組では九州はチベット高気圧に覆われていた。
猛暑になるときは、チベット高気圧と太平洋高気圧が日本の上で二重布団のように覆うらしいが、今回は関西の方で少し重なっているだけらしい。
道理で福岡は猛暑ではないわけだ。

湿気が抜けるとさわやかな暑さがやってくるのかな？

雨の一日

テッポウユリの開花時期は６月から８月とある。
見ごろは初夏らしいので、こんなに庭のあちこちで咲いているのはやはり初夏のような気候だということだろうか。



自生しているベゴニア


今日は一日中雨が降った。
シトシトではなく、ザーッと少し激しい雨が断続的に降った。
気温は低め。
扇風機を回していればいいくらいの気温。
だが、網戸にして涼しい風を入れながら扇風機を回すと、湿気が入って室温２８度湿度８８％。
新聞はしっとりして、鉛筆でメモを書こうとするが薄くしか書けない。
フローリングの床もべとついて、エアコンでも入れればすっきりするのだろうが、暑くもないのにエアコンを入れる勇気がない。
洗濯物はもちろん乾かない。

長雨で野菜が育たないのだろう、ナスもトマトも高い！
安いのはもやしときのこくらいだ。
ゴーヤだけはわが家で採れるので、毎日ゴーヤで乗り切るか？
レパートリーを増やさないと、ゴーヤチャンプルーとみそ炒めだけでは「またゴーヤ？」とクレームが出そうだ。

激しい雨

昨夜は、黄色味を帯びた満月までもう少しといった１２夜の月と、輝く木星と、土星が夜空に輝いていたのに、今朝起きたら雨が降っていた。

日中は写真のような雲が多めの空。
薄日が差す時間帯もあり、洗濯物はすっかり乾いた。

午後からは南風が強く吹いて、気温が上がった。
４時頃気づくと室温が３２度になっていた。
風が吹き込んでくるのでエアコンはつけなかったが、汗をふきふき夕食の準備をした。

夏虫が、リーリー、ガチャガチャと鳴く。
クマゼミもすっかり影を潜めて、今日はツクツクボウシが鳴いていた。
季節が少し進んだようだ。

夕食の時間になって、急に激しい雨が降り出して、網戸のままにしていたサンルームの窓をあわてて閉めて回った。
かなり激しい雨がしばらく降っていたが、１時間半ほどで小ぶりになった。

台風１２号が熱帯の湿気た熱い空気を運んできて、また雨が降るそうだ。
「もう雨は要らない」と呟いてみるが、天には通じないだろう。


　　　　　　　　　　　　


一人暮らしのくぅに、久しぶりにラインで近況を尋ねた。
コロナにかかってないかと聞くと、かかっていないし、明日はワクチンの１回目を接種するという。
なんだかちょっと安心した。

夜明けの空

久しぶりに夜明けの空


だんだん日の出の時間が遅くなると、夜明けのお日様が見られるようになる。
今朝は涼しい朝で、午前中は雨が落ちてきそうな曇り空だった。
結局今日も雨は降らず、午後３時ごろには日差しも出て暑くなった。
雨は降らないが、依然として湿度は高い。
気温が上がると蒸し暑くて、少し動いただけで汗ばんでしまう。
しかし、３０度くらいなのでエアコンを入れるほどでもなく、扇風機で我慢する。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


雨でずいぶん待たされた甲子園も、今日は雨の中試合が始まった。
何日も待たされた球児たちが懸命に白球を追い、福岡も鹿児島も初戦に敗れて甲子園を去った。
何日も雨で試合が延びて、新学期が始まるまでに大会は終わるのかといらぬ心配をする。

子どもの頃は、高校野球は夢中で見ていた。
大人になって、高校球児はずっと年上だと思っていたのに、いつの間にか年下になっていることに気づき驚いた。
それから、いろんなえらい人が年下になっていく。
人の働きは年齢ではないんだなと、今更思う。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


今日から福岡も緊急事態宣言が発令された。
デパ地下の入場制限があったり、酒類の販売禁止が全県で行われる。
わが市の感染者は、一桁になったり二桁になったり。
全国的な感染者増を思えば、わが市も同じということか。

野球の試合に一喜一憂している平和なわが家には、緊急事態宣言もあまり関係ない。

雲の動きとにらめっこ

気温低めの長雨から、気温高めのゲリラ豪雨にフェーズが変わったらしい。
今日は青空に雲が沸いて移動する様子が見られた。



雨雲レーダーも昨日と同じで、「25分後に降ります」とか出てあわてて洗濯物を取り込むも、結局今日は降らなかったような。



黒い雲が広がってくると、こっちに来るのかどうかハラハラして雲の動きが気になって落ち着かない一日だった。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


今日聞いていてつらかったニュースが、コロナに感染した妊婦が自宅で出血し、入院先が見つからず、自宅で早産してしまい、赤ちゃんがなくなったという。
３０歳で妊娠２９週の早産。
私と同じだ。

私は幸い子どもの命を救うことができたが、コロナに感染していれば子どもの命は守られなかったのかと愕然とする。辛すぎて言葉を失う。
子どもを失った母親の悲しみの深さは想像を絶する。
声高に「少子化対策」などというが、こんな命も守れなくてどの口が言っているのだろう。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


次第に猛暑が戻ってくるらしい。
今日も結構蒸し暑かった。
涼しさに慣れてしまったので、また猛暑だと思うとうんざりする。

曇り空

どや顔のゴーヤも熟れて、今夜のおかずになった


種が真っ赤になっている。この赤い種の袋は甘くておいしい。

どや顔のゴーヤは、一本で4人分に十分な大きさ。
ナスと豚肉と一緒に味噌炒めに。
熟したゴーヤは苦みがマイルドになって食べやすかった。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　


一日中曇り空。
いつ降ってくるか分からず、雨雲レーダーを何度もチェックする。
１２時頃には降る。
１時には降る。
２時には降る。
と、予報はずっと外れて、雨が降り出したのは夜の８時。

こんなことなら、乾きにくいジーンズを一番外の竿に干して風に当てておけばよかった。
雨があたらないように、ベランダの奥に洗濯物をまとめて干していたため、ジーンズだけは乾かなかった。
鍵を入れるポケットが二重になっているところが最後まで乾かない。
乾いても生乾き臭がして、困る。

ＴＶで生乾き臭を取るには、酸素系漂白剤を使うか、５０度の湯に浸すと消えると言っていた。

なぎぃの麻のシャツにアイロンをかけている時に思い立って臭いのするジーンズにアイロンをかけてみたら、臭いが消えた。
熱で消えることはわかっても、できるだけ臭いが残らないようにしたい。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　


福岡も２０日から緊急事態宣言が出ることになった。
知事は、５日に要請を出したのはお盆前に緊急事態宣言を出して欲しかったと残念がっていたが、蔓延防止法が施行されても感染者が増え続ける現状を見れば、もしお盆前に緊急事態宣言が出ていても、感染者の増加を抑えることはできなかったのではないかと思う。

わが市でも一か月前までは、０，１，０，１と毎日の感染者がパソコンの二進法みたいだったのに、先週くらいから１１とか、２３とか、二けたの感染者が報告されるようになっている。しかも、クラスターではなく１０代の感染者も多いことから家族で感染が広がっているようだ。
夏休みが明けて、学校で感染が広がり始めるとどうなるのか、心配だ。

昨日の総理の記者会見で、三つのポイントを胸を張って強調していたが、遅いよ。今頃それを言うのかと信じられない。デルタ株でインドがひどいことになって、アジアに感染が広がっていくニュースを見ていないのだろうか。容易にこの感染の広がりの速さは想像できたはずだ。
今頃そんなことを言うのは、無策だったと自ら言っているようなものだ。

ワクチンを打っても、ブレークスルーとかいって感染するらしい。
ワクチンを打っても重症化する人もいるらしい。

緊急事態宣言がでるため、教会の日曜礼拝は一か月休みになった。
そうやって気を付けることしか今はできない。

ゴーヤの花

朝起きたら雨が降っていた。
もう少しお天気は持つかなと思っていたのでがっかり。

しばらくすると小康状態に。
午前中は曇り空だったが、午後になって再び雨が降り始めた。

昨日よりは気温が上がるということだったが、心地よい風が吹いて過ごしやすい気温に。
夕方になると湿気た風は肌寒く、窓を閉めてしまった。

防災無線で「自主避難の方のために公民館を開放します」と言っていた。
父は補聴器を付けていても、防災無線には気づかない。
私にはラインで同じ内容が送られてきたが、年寄りが一人暮らしだったらなかなか情報は得にくいだろうと毎回思う。

今朝はお盆休みでごみの収集は休みだったらしい。
夫が朝ごみを出していたらしく、父が昼間に気づいて道路から家の敷地に入れたという。
夫が帰ってきて「今日はごみの収集は休みだったんですね！」と父と話していた。
ごみの収集が盆休みだと知らない人も多いようで、ごみ袋が結構道に出ていたらしい。

行政の情報は、冊子や回覧板で知らせてくれるが、ちゃんと情報を得るのは結構難しい。

梅雨の晴れ間のように

今朝は朝日が見られた。
雲が多いとはいえ、雲の間からのぞく青空が美しい。





雨を降らせる前線が南下したため、北部九州はやっと雨があがった。
まるで梅雨の中休みのようだ。
明日はすでに下り坂で夜から火曜日にかけてまた大雨が降りそうだ。

昨日はカウチで転寝をしていた夫が「肌寒い」と言って扇風機を止めてしまうくらい涼しかった。
今日は日差しがある分気温は上がったが、２８度くらいで風もあるため過ごしやすい。
このまま秋にならないかなぁと都合の良いことを考えるが、そうは問屋が卸さないらしく、月末には猛暑が戻るとか。

前線が北に上がれば、湿った暖かい（暑い）空気が流れ込んでくるから、また蒸し暑さがぶり返すのだろう。
今日の涼しい風を楽しもう。

夜中のエリアメール

雨が多くて季節を勘違いしたのかユリが咲いている。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


今朝がた、3時45分にスマホのエリアメールの警報が鳴って起こされた。
夜はスマホを寝室ではなくダイニングテーブルに置いているのだが、ドアを開けっぱなしているので音にびっくりして目が覚めた。
「こんな夜中に勘弁してよ」と思い、布団に戻ると今度はラインの着信音。
多分、市からの避難所開設などのお知らせだろうと思い、無視して寝る。
今度は４時４０分にまたスマホの警報音。
確かめに行くとまたエリアメールが来ている。
よく確かめなかったが、隣の市が近いので警報が届いたのだろう。

そんなこんなで寝不足で、６時の目覚ましが鳴った時は頭が痛くて起きられなかった。

夫は今日と明日は家に居ると言った。
休みと言わないのは、家でも事務仕事があるからだ。
なぎぃも休みなので、私が急いで起きることはない。

次に目が覚めたのは８時前。
朝ドラの週のまとめが放送されるかもと思い起きた。
ＮＨＫは、しかし、案の定災害対応で朝ドラは放送中止になった。
リビングの長いすでしばらく横になっていたが、誰も起きてこない。
洗濯をしてもどうせ乾かない。

このまま寝ているわけにもいかないので起きてごそごそし始めると、９時すぎに父が起きて来た。
いつも７時に起きて来るのに遅かったので、父もエリアメールで起こされて寝不足か、と思ったら、寝るときは補聴器を外しているので何も聞こえないという。
「雨の音も聞こえんし、静かなもんよ」とのたまう。

１０時を過ぎてなぎぃが起きて来たので朝食の準備にかかる。
昨日の洗濯物を除湿器を使って乾かし、今日の洗濯物をサンルームに干す。

夫は昼を過ぎても起きてこない。
夕べは休みの前だと思って夜更かししたのだろう。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


それにしても、これでもかこれでもかと雨が降り続く。
各地で被害も報告されている。

60年前、ここに家を建てた父は先見の明があったのかもしれない。
高台なので、坂道を登らなければならないが、水害の心配は全くない。
崩れるような崖もない。
停電に備えて水や食料を備蓄しておけば、竜巻が来ない限りは大丈夫だろう。

こんな豪雨が毎年来ると、もう覚悟して対策をするしかないのだろう。

梅雨の再来

写真は昨日の空。午前中は晴れて、雲が様々な表情を見せてくれた。
雨の予報が出ていたので、午後は「いつ降り出すか？」と何度も曇り空を見上げたが結局降らなかった。おかげで洗濯物はすっかり乾いた。

　　　　　　　　　　　

暑かった夏は終わったのだろうか。
この二日は、扇風機をつけずに寝ても朝まで快適に眠れる。
今日からは雨が続いて、梅雨のやり直しのような天気になるという。
梅雨末期の大雨が再現されるらしい。

雨の少なかった７月が終わると、台風やゲリラ豪雨で雨の多い８月がやってきた。
そのうえ梅雨のやり直しだという。

昨日、台風９号が温帯低気圧になって東北に大雨を降らせた被害の様子がニュースになった。
コンクリートで固めた崖がそっくり崩れ落ちて道路を塞ぎ、川が増水して町が水浸しになる。
近年日本中で見かける光景だ。

人はある時期自然を支配できたと思っていた。
アスファルトで道路を固め、やコンクリートで崖を固め、川をコンクリートで囲った。
けれども、人が招いた温暖化によって自然は猛威を振るい、崖は崩れ橋は流され町は水に沈む。
ギリシャは過去数十年で最悪級の熱波に見舞われ、全土で大規模な山火事が相次いでいる。

ストローを使わないといった温い対策で地球は救えるのか？


教会の牧師の就任式に参加した父がお土産に持ち帰ったクッキーセットの中の一つ。多分教会員の手作り

ともあれ、今日は雨が降り出した。
午後からは激しくなるというので、午前中は洗濯物をベランダの雨のあたらない竿に干した。
が、小ぶりというよりは結構降ってきた。やっぱりサンルームに干し直した方がよさそうだ

台風一過

午後3時を過ぎてからやっと青空が見えて来た。

今朝は曇り空。
やがて篠突く雨が降ってきた。
昨日と風向きが違う。
激しく降ったりやんだりを繰り返し、風も雨も午後には収まってきた。

台風９号は夜半に九州を通過し、朝には広島に。
やがて温帯低気圧になったが、日本海に出てまた発達するという。
台風と温帯低気圧がどう違うのか？
画像で見ると雲が渦を巻いているように見える。

ＴＶは午後から雨風が強くなってきましたと言うが、「雨風は止んだよ！」と思わず言い返す。
何事も関東中心なんだから、時折腹が立つ。



ベランダのターフの陰に雨宿りして、ぺろぺろと濡れた体をなめている野猫を見つけた。
よく見かける顔だ。
窓越しに写真を撮ると気配に気づいた。
次の瞬間あっという間に姿が見えなくなった。
きっと、もっと雨のあたらない場所を見つけて台風をやり過ごしたのだろう。

昨日の湿気た洗濯物も、今日干した洗濯物も、風があったせいか全部乾いた。
日差しも出て、湿度が高いうえに気温もあがってきた。
が、今日は夫が家にいるのでエアコンは我慢しようかな。