漏水

福岡でも氷点下を記録した25日の翌朝。元気にグランドゴルフに興じるお年寄りたち。

雨や雪でぬかるんだりと、週２回のグランドゴルフがしばらくできていなかったので、どうしてもやりたかったのだろうと思うが、外に出たくもないと思えるこんな寒すぎる朝に、集まってくるお年寄りたちの元気に感動さえ覚える。

写真でも分かるが、グラウンドは凍り付いていて、コースにトンボをかけて平らにして球を転がしていた。さぞ転がっただろう。

８時から１０時まで２時間グランドゴルフに興じて帰途につくころ、地面は溶けてぬかるんできた。

 

根深ねぎの葉の部分を刻んでいたらハートが出現

 

 

石川県では水道管破裂と思われる漏水が多く、配水池の水位が下がったため断水が続いていると言う。

ニュースでは、一軒一軒スコップで雪を掘って、水道メーターの元栓を閉めて回っている様子が流れ絶句！

漏水箇所の特定も手作業なので、これではらちが明かない。

北陸の石川県でなぜ水道管凍結や破裂などが起きるのか？九州住まいの私には理解できない。

 

福岡でも気温が下がる内陸部では漏水が多発し、配水池の水位が下がって断水が発生した。

わが家は水道管凍結の心配はなかろうと高を括っていたら、お風呂場が水浸しになって大騒ぎだった。

わが家は太陽熱温水器を利用している。

旧家の屋根に乗っていて、新築が建った後、夫と父で旧家の屋根から新築のふろ場の窓までホースでつなぎ、蛇口を付けて利用している。

夏場はお風呂を沸かさなくても４人が十分に入浴できるくらいのお湯がとれる。冬場はほとんど使わない。

その素人施工の蛇口が水の凍結で壊れてしまい、ジャージャーとふろ場に流れていたのだ。気づいたのは午後だったが、午前中見た時は異常がなかったので、水が溶けてから漏水が始まったということだ。

道の凍結を予測して仕事を休みにして家にいた夫が対応して、父が持っていた水栓の部品を使って修理した。

 

驚いたのは、２年ほど前に旧家の漏水の工事で太陽熱温水器への水の道が変わって、水を止める栓の位置が変わっていることを、94歳の父だけが覚えていたこと。10年ほど前に交換した水栓の部品もすぐに探し出してきたこと。

「おじいちゃんは凄い！」と夫も舌を巻いた。

好きなこと、興味のあることは忘れないのだと感心した。

 

先週のこと、寒さに負けない友人２人から「1時間半ほどウォーキングをしたあとお茶するから来る？」とお誘いかあり、15分歩いて友人の家に遊びに行った。

 

 

今日は昨日よりは気温が高いはずだが、とてもとても寒い。

暖房した部屋から廊下に出ると、冷気がまとわりついて体温を奪っていくようだ。トイレに行きたくないほど。

どんよりとした曇り空から時折小雨や小雪がパラパラと落ちて来る。

本当に日差しが恋しい。

凍てつく朝

凍てついた朝。だが雪はない。夕べの強風で溶けてしまったようだ。

 

昨日は確かに吹雪になった。

景色は確かに一瞬真っ白になった。

 

だが、日が差すと溶け始め、夕方までにちらちら雪は降るものの、銀世界に戻ることはなかった。

思ったほどの積雪ではなく、今日はすっかり溶けてしまった。

 

今日もちらちらと時折ボタン雪が舞う寒い一日。

最高気温が１度の予報なので、外は凍える寒さだ。

今週はこの寒さがだんだん平年並みに戻るまで耐えるしかなさそうだ。

暴風雪前夜

夜明け

 

明日からは暴風雪警報が出るようなお天気になると、気象予報士が言う。

今朝の夜明けの空からは想像ができない。

 

高台の桜

 

雨が降ったり、ワクチン接種までは風邪を引けないとか、色々理由を付けて外歩きをさぼっていた。

ワクチンも終わったことだし、久しぶりに外に出かけた。

 

宮地嶽の上空にも青空が見える

 

冬本番なのか、歩いていても花は少ない。

生け垣の山茶花か水仙の群生くらいだ。

 

 

毎週水曜日に豆乳を買いに行く父。

「水曜日は雪になりそうだから、今日買い物に出かけたら？」と父に言うと、「水曜日は雪は降らん。水曜日に行く」と答えた。

重ねて、「明日雪が降って、気温が下がると明後日も凍っているかもしれないから」と言うと、「じゃあ、今日行く」と渋々今日買い物に行った。

 

さて、明日は本当に吹雪になるかな？

 

大寒

久しぶりに青空が広がって日差しがまぶしい一日だった。

 

朝焼けも久しぶり

 

寒々しい曇天が続くのが冬の日本海側気候。

一昨日までは曇り空で、例年になくよく雨が降っていた。

昨日は晴れたかと思えば黄砂で、景色は白く霞んだ。

今日は久々の洗濯日和だったが、昨日５回目のコロナワクチンを打ったので自粛しておとなしくしていた。

ワクチンを打ちにクリニックに出かけたが、その日は強風で、ブロック塀沿いに車を停めてドアを開けようとしたら、風でドアが持っていかれそうになり、危うくドアを破損してしまうところだった。

前回までのワクチンは８度５分以上の熱が出たので心配していたが、今回は７度程度の微熱で済みそうなのでホッとしている。

 

日本海側は、昔子どもの頃は裏日本と言っていた。

差別的だとでもいうのか、今は裏日本とは言わない。

しかし、山陰地方と山陽地方が示すように、日本海側は陰（かげ）と呼ばれるのだ。

 

大学から福岡にやってきた四国出身の友人は「九州だから暖かいかと思ったのに！」とよく嘆いていた。

最近は温暖化の影響か、冬でも晴れて暖かい日が多い。

それでも大寒らしく、来週は積雪も見られるらしい。

交通網が混乱するだろうが、年金暮らしは閉じこもっていればいい。

 

寒い日が続いても植物は順調に育っている

 

先日、福島原発事故の刑事責任を問う裁判の判決が出た。

東電の旧経営陣の３人は無罪。

長期評価で10ｍを超える津波の恐れがあるとされているのに無視したことは、事故後の知見に基づいた主張であり、原発事故は人災ではないとした。

一体だれが責任を取るのか。

政治と一緒で誰も責任を取らずうやむやにするのが日本のやり方だ。

原発事故によって重病者が避難のため移動を強いられ、命を落としたことは何の教訓にもならないというのか。命の軽視だと言わずにはいられない。

霧の朝

雨が降って、今朝は霧が出ていた。

雨は上がって今日は曇り空が続くようだ。

 

1月８日の朝

 

１月１３日の朝

昨日の朝焼けは、雲にピンク色の筋が入って奇麗だったがスマホではぼけて色調も変わってしまいうまく撮れず断念した。しばらくするとオレンジ色の光が差してきたので激写。それでも見た時に感動したオレンジ色の光は再現できない。

奇麗な景色も一期一会だと思うことにしよう。

 

昨日の暖かさほどではないが、今日も妙に暖かい。

この季節では信じられないが暖房が要らないほどだ。

 

 

おせちの出しに使った昆布と鰹節を刻んで、炒めて砂糖と醤油で調味した。

去年は焼きあごをほぐして一緒に炒めたが、身が硬くて歯が立たなかったため、今年はやめた。小骨を取り除くのに時間がかかったうえに、食べるとあごがだるくなるほどかまなくてはならないので、資源を無駄にするとは思うが、生ごみで処理した。コンポストに入るので、畑の肥料にはなるだろう。

 

わが家のアロエの花は貧弱

 

風邪も治ったので、ボチボチ外歩きを始める。

１５分程度から、３０分程度とだんだん距離を伸ばしているところ。

 

神社の椿が咲き始めた。　　左は切り株から元気に伸びているひこばえ。

 

線路わきのフェンスの内側の赤い実を撮っていたら、後ろを電車が通り過ぎた。

 

 

夫はクリーニングの仕事をしていて、それぞれ自営業だが二人の若者と一緒に仕事をしている。

夫が仕事を手配して、相手との交渉や事務仕事などは全部やって、二人は作業をして時間で賃金をもらう。

自営業は仕事をしてなんぼの世界。

 

年末にある施設からエアコン５０台の注文が入り、年明けの作業を予定していたのだが、施設でコロナが出たためその仕事が消えてしまった。

５日分の仕事が消えてしまい、夫は二人の仕事をひねり出すために、今日はわが家のお風呂場と洗面所の掃除を依頼することに。

取り外したお風呂のドアをベランダて洗うなど、本格的なハウスクリーニング。

窓を開けたままにしたりするので、寒い日でなくてよかったと本当に思う。

 

私的にはお風呂がきれいになるのでラッキーだが、掃除をする二人がリビングやキッチンを移動したりするので、ちょっと身の置き所に困る感じ。

ＴＶを見ているふりをしながら、掃除の様子が気になる。

今日は一日こんな感じ

霞

５日のpm2.5に続き、今日７日は黄砂が飛来。

霞がかかったような曇り空で日差しが届かず、気温よりうすら寒い日が続いた。

pm2.5は、ベランダに出るとかすかだが排ガスのような臭いがして気分が悪かった。

黄砂は、臭いはしないが白っぽくかすんで、いつも見える山が消えていた。

どちらも中国大陸からやってくるのだが、黄砂はともかく、pm2.5は中国での経済活動が盛んになったか、暖房でバンバン石炭を燃やしているせいだろう。

 

大陸からやって来ると言えば、福岡では今年、高病原性鳥インフルエンザに感染する鶏舎が多く、信じられない数の鶏が殺処分されている。

海の中道海浜公園のコブハクチョウが感染し、どうぶつの森が閉鎖されたりしたが、鹿児島の出水のツルも感染で飛来数が減少しているらしい。

動物界も人間界も近年はウイルスにやられている様子。

 

今月はコロナワクチンの５回目の接種予約をしている。

風邪がなかなか治らず、ワクチン接種までに治るかと不安になるほどだったが、やっと治ったようでホッとしている。

第８波は、第７波と同じオミクロン株が主流だそうだ。

感染者数の山を作るのは変異株だと言うが、今回は変異株ではなく同じオミクロン株なのは、やっぱり制限のない人の移動が招いているのだろう。

ニュースで感染者数の増加を聞いてもそれほど驚かなくなったのは慣れてしまったせいだろか。これだけ人が無制限に移動し集まれば感染者が増えてもおかしくない。

死者の数も増えているが、やはり基礎疾患を持つ人や高齢者が多い。

政府は「年寄りが死んでも仕方ない、経済が優先だ」と思っていて、世論も同じように思っているのだろうと思う。

年寄りは自粛して自衛するしかない。

穏やかなお正月

年明けから晴れ間が広がり穏やかなお天気が続いている。

 

年末にくぅから「カニが届くから」とラインがきた。

 

でっかい冷凍ズワイガニが届いたので冷蔵庫で一晩かけて解凍。

アジ切り包丁で四苦八苦しながら格闘すること1時間。

 

何とか食べられる姿に。

 

くぅがやってきてお正月の膳。

くぅに、かにはどうしたのかと聞いたら、上司がふるさと納税でくれたと言う。「上司に家族が美味しかったと言ったと伝えてね」とくぅに念を押す。

しかし、かにを部下にくれる上司って太っ腹！

 

手前の陶器のお重には、生協で買ったおせちを切って詰め込んだだけ。

りんごと柿とキーウィで彩をプラス。

 

 

博多雑煮は人参、カツオ菜、なると、紅白かまぼこと、定番のぶり。

だしは焼きあごと昆布と花かつお。

これに、大晦日に作ったがめ煮と、冷凍庫に取っておいたカットステーキを焼いて、年に一度の贅沢三昧。

 

みんな無口で、誰も美味しいとは言ってくれなかったが、美味しかったと自己満足

 

風邪もやっと治りかけてきたので、昨日はめだってきた白髪をヘナで染めた。これで、薬をもらいにクリニックに行ける

初日の出

今日はいい天気～♪とサザエさんの歌声が頭の中で響く私。

昨日までとは打って変わって晴れた穏やかな元旦。

のどの痛みが取れず、鼻声がぶり返した私。

どこにも出かけずに、食事の準備と洗濯と掃除で一日が暮れる毎日。

暖かい家にずっといるのに、父はもうのども痛くないと元気なのに、どうして私だけ風邪が治らないのか？免疫が弱いのか、ビタミンが足りないのか？

なので、元旦礼拝はおやすみ。

のんびりとニューイヤー駅伝を見ている。

 

こんな愚痴りで始まった２０２３年だが、今年もよろしく

 

 

 

年賀状を出すのがやっぱり遅れて、２５日までには出せなかった！

年賀状遅れます。ごめんなさい