今日のお天気は・・・

何気ない日々の出来事をつづっていきます

ゴールデンウイークが始まった

2019-04-27 15:17:22 | 雑記
TVを消してみると、10連休だと騒いでいるのはTVの中だけのようだ。

ゴールデンウイークだからと出かけたのは、子どもたちが小さいころ車で1時間ほどの自分の実家に行ったくらい。今はその実家に父と一緒に暮らしていて、退職したら毎日が休日のようなもの。
しかも、夫は仕事なので、我が家にはゴールデンウイーク感が全くない。
ゴールデンウイークはどこも人が多いので、むしろセーターの洗濯をすることが毎年の課題だった。
今日は晴れているが冷たい風が強く吹いている。

                   


木曜日に元同僚のwと門司港に遊びに行った。
ゴールデンウイーク前で人も多くなく、お天気も曇りがちで暑くもなくてお出かけ日和だった。

門司港駅が復元されて、見に行きたいと思っていたのが叶った。
屋根の緑色がきれいで歴史的な建物の風格がよみがえっていた。

みかど食堂も復元されていて、階段やドア、天井の板は意匠が凝らされてピカピカの茶褐色で、照明の形もレトロ。映画の撮影ができそうな部屋を見学した。
その後ちょっとお高いが、この際と思ってみかど食堂でランチした。

門司港を代表するかつての高級料亭『三宜楼(さんきろう)』は無料で見学することができるとwが勧めてくれたので行ってみると、たまたま案内してくれるおじさんがいて、建物のことや由来など詳しく話してくれたのでとても楽しく見学することができた。

その後、九州鉄道記念館に行った。
たくさんの電車の写真や古い用具も面白かったが、wが運転シュミレーターをやるというので挑戦したのが一番受けた。
何しろ本格的なシュミレーターで、電車の運転レバーの扱いにも慣れないのに、制限速度表示や遅延時間まで出て、やっと駅に着いて止めたら停止位置まで移動してと言われ、何とか停止位置に停めたが二人とも手に汗を握ってワイワイ言いながらそうとうに盛り上がった。

外には、蒸気機関車や特急電車の実物が停めてあり、乗って見学ができる。
昔ながらの板張りだったり、修学旅行で乗った寝台特急のブルートレインがあったりと、記念館だけでも十分楽しめた。
土日祭日だけ運行するトロッコ列車に乗れなかったことは残念だった。

せっかく来たのだからと門司港レトロ地区を歩いて赤レンガ造りの歴史的な建物を見学。
歩き疲れて、カフェでケーキセットで休憩。観光地らしいお値段だが美味しかった。

お土産には以前から欲しかったボルトチョコレートを買った。
ボルトとナットの形のチョコで、ちゃんとねじ込むことができる。
八幡製鉄所などが世界遺産になった時に作られたチョコで、TVで見て一度見てみたいと思っていたが博多駅では見つけられなかった。

帰って父に見せると早速開けてねじ込んでいた。
チョコなのにちゃんとナットにボルトがねじ込めるのが面白い。
父がもう一つといって、二つ目をねじ込んでみると「こちらはがたがある」と言う。
父は八幡製鉄所に勤めていたこともあり、工具などにも詳しい。
お土産を喜んでくれてよかった。

その翌日、2か月ぶりに郵便物を取りにくぅが帰ってきた。
ねじチョコがあるよと言うと、北九州からのお土産で何度ももらって食べたとつれない。
ボディーソープの詰め替えを持ってさっさと帰っていった。


              


ゴールデンウイークにはどこかにドライブに行こうと、大学の同期が誘ってくれた。
どこかあまり混まないところにとリクエスト。
さて、混まないところがあるのかと思案中だ。
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

わが家に詐欺電話がかかってきた

2019-04-19 13:12:57 | 家族
昨日の午後のこと。
父が電話にでると、「宗像署の生活安全課からです。詐欺グループを逮捕したら持っていた名簿に名前があり、赤丸が付いて戸建てと書いてあります」というようなことを言ったらしい。
電話で、普段から自分が電話を取るとか、娘と住んでいるとか個人情報を話し出したので私が代わった。
名前を聞くと「宗像署の生活安全課の山田です」と言う。
こちらから「折り返すので電話番号を」と言うと、相手は宗像警察署の本当の番号を言った。住所を聞くとそれも間違いなく言った。そして、「変な電話がかかってないかどうか確かめただけだと言い、電話を切った。
私も父も半信半疑。だが、確かめた方がいいと思い、スマホで調べた宗像警察署の番号に電話して、生活安全課の山田という人から電話があったと言うと、電話を取った婦警さんが生活安全課には山田はいない、たぶん詐欺電話だろうから刑事に代わると言った。
刑事に説明すると、警察署からそういうお知らせの電話をすることはないと言われた。また電話があったら知らせてほしいとのこと。

詐欺電話には、本当の警察だったら失礼かもしれないほどつっけんどんに質問したので、たぶんもう電話はかかってこないだろう。詐欺電話だからと言って、個人情報は犯罪者に流れることもあるだろうから、うかつに家族構成を話さないようにと父には言った。
よく聞いてみると、電話では16人の詐欺グループの内3人が捕まって持っていた名簿に名前があった。一人暮らしで戸建てと書いてあると言ったらしい。
それらしいことを言って情報を聞き出そうとしたようだ。金銭的なことは一切言わなかったが、別の電話で誘導することもあるのだろう。
わが家にも詐欺電話がかかってくるんだと、ちょっとした事件だった。
コメント (6)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

役所の書類

2019-04-18 12:20:54 | 雑記
急に陽気がよくなり、窓を全部網戸にすると室内を風が吹き抜けていく。
風は未だ少し冷たい。

退職後、中小企業退職金共済の請求をした。
17年同じような仕事をしてきたが、職場の環境が色々変わって、6年前程から退職金共済に加入していたようだ。
加入期間が少ないので、何十万円ももらえるわけではないが、請求するためには市役所に住民票を取りに行き、銀行で口座番号の確認をしてもらい、書類に不備はないか確認して郵便局に行って特定記録郵便で郵送しなければならなかった。
何十万円ももらえるならばホイホイと動けるのだろうが、大した金額でもないのに面倒だと後回しをしていて、やっと手続きを済ませた。入金は3カ月後らしい。それよりも、記入漏れがあれば返送されてまた送るとか、そういうこともありかもと思うと本当に面倒だ。

4月はなぎぃの「就労継続支援」の更新の手続きが毎年ある。
書類は市の福祉課から送ってくるので記入して持っていけばいいのだが、ここ2年ほど、なぎぃは作業所に通えていなかった。
指導員のYさんからなぎぃに更新の時期なのでと連絡があったらしく、二人で会って相談したと聞いたのは4月に入っていから。
更新の書類は19日までに出さなければならない。
継続するか辞めるか、あるいはほかの作業所を探すか、Yさんと二人で相談している様子なので少し待っていたら、新しい作業所を紹介してもらったという。
火曜日に新しい作業所になぎぃと一緒に話を聞きに行き、そこに移ることにした。
書類も書いて午後市役所に行くと、Yさんがすでに話を通してくれていてスムーズに手続きが済んだ。

なぎぃは昨日から新しい作業所に通っている。
これまでのところと違い、作業が主体ではなく利用者の意向を十分聞いてくれる様子。
小規模で人数が少ないのも家庭的でよさそうだ。
室内で紙袋の作成などの作業と、畑での作業があり、今日は畑へ行くと言朝から作業着で出かけて行った。

今後も色々なことがあるだろうが、まず一歩前進したと思いたい。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする