今日のお天気は・・・

何気ない日々の出来事をつづっていきます

梅雨明け宣言

2020-07-30 22:16:20 | お天気
九州北部地方の梅雨がやっと明けた。


梅雨明けの日差しのもとに咲いたモミジアオイ

梅雨が明けたはいいが、暑さに耐えられず早速エアコンのお世話になっている。
運動不足に加え、ついアイスや清涼飲料水に手が伸びて、エアコンの効いた部屋でエアロバイクをこいでせめてもの抵抗を試みるが、少し減り始めた体重もあっさり元通り。

                        

コロナ感染者はどんどん増えて、福岡でもあっさり100人を超えた。
50人を超えた!と驚いていたのはつい最近だ。
数に慣れすぎて、全国で一日1000人を超えたと聞いてもあまり驚かなくなった。
沖縄でも40人超え、岩手県も初めて感染者を出した。
これもその内驚かなくなるのだろう。

慣れすぎて羽目を外したのか、福岡市議の一人が感染した。
しかも、自民党市議団20人の会食に参加していて、参加メンバーは検査を受ける羽目に。
幸いすべて陰性だったからよかったものの、市議会の事務所を消毒して閉鎖し、参加メンバーは一週間自粛するらしい。
会派の誰も感染していないのだから、その人は別の場所で感染したということだ。家族は感染していなようだから、いわゆる接待を伴う夜の街で感染したのかと疑ってしまう。
こういうことが報道されるのも恥ずかしいが、その上、「大人数の会食は控えるように」と言われた庶民は我慢しているのに、選挙で選ばれた市議が平気で大人数で会食していることも驚きだ。

それに加え、市議会の委員会に自民党からは出席できないが、委員会は人数的に開催可能だから開催するという。「え!自民党が出席しなくても委員会をやるの?」と驚いてTVに向かって叫んでしまった。
市議会の委員会ってそれくらいの位置づけなのだろうか?
自民党は嫌いだが、委員会は各会派の意見交換をして検討する場だろう。
それとも、何事も夜の会議で決まるので、委員会に出席しなくても大丈夫なのだろうか?

                        

大相撲も後半に入り優勝の行方が話題になる。
絶対的王者のように振舞っていた白鳳が、今日は御嶽海に転がされ足を痛めた様子。
2敗して優勝は無理。明日はきっと休場だろう。

返って、貴景勝は昨日やっと勝ち越して角番を脱して大関の座を守った。
膝の痛みを隠して取り続ける姿は感動的で、大関の座を守ったあと、「痛くて取れない」と吐露したらしい。今日から休場だが、こちらは責任感の塊。膝が治って元気な姿で相撲を取ってほしい。

梅雨が明けて猛暑がやって来た。
梅雨が早く明けてほしいと願っていたが、明けてみるとすでに猛暑に閉口している。
秋が恋しい。
人はなんて身勝手なんだろう。

球磨川といい、最上川といい、去年の千曲川といい、九州に住んでいても知っているような大きな川の氾濫が続く。
「五月雨を あつめて早し 最上川」というほどの流れのはやい川だったようだ。
どの川も曲がりくねって見事な景観を見せ名を馳せる川だが、その姿から何度も洪水を繰り返し流れを変えてきたのだろうと想像はつく。
洪水を繰り返して肥沃な大地を培ってきたのだろう。

今や人はコンクリートで川を制覇できたと思っている。
ダムや護岸で人から川を遠ざけ、人は安全を手に入れたと思っている。
気候が変わってしまった今、コンクリートでは自然を制御できないと知らなければならない。
毎年洪水を繰り返す川とうまく付き合ってきた昔の知恵を活かすときなのではないだろうか。
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降ったり晴れたり曇ったり

2020-07-25 22:33:09 | お天気
今朝は朝日が差し込んで青空がのぞいていた。
しばらくすると雲が広がった。



雨は降らないだろうと思ったが、念のためベランダの雨のかからない内側に洗濯物を干した。



今日の写真はモミジアオイ三昧。毎日一輪ずつ咲いていたが、今日はたくさん咲いた。
午後急に雨が降ってきた。
5分くらいで上がる雨。ちぎれた雲が通り過ぎる時だけ降るようだ。
風が強く、黒い雲が流れていくのが分かる。

                        

三日くらい過ごしやすい気温が続いた。
明日からはまた蒸し暑い日々が戻りそうだ。
今日は扇風機も要らないくらい風が吹き抜けて、夕方には秋風のような涼やかな風が吹く。
このまま秋になってくれたら私は楽だが、そんなことになったら米が実らない。
暑い夏を乗り越えて実りの秋を待とう。

                        

GoToキャンペーンが始まって、何やら人が動き出したようだ。
未だわが市では感染者は確認されていないので、今のうちにとなぎぃと映画を見に行った。
「コンフィデスマンjpプリンセス編」の封切初日。
映画館の座席は一つ飛びに座るようになっていて、「窓はなくても換気は大丈夫」と説明があったので、ちょっと安心した。もちろんマスクをして、入る時に検温もあった。
シネコンに通じる一番近い入り口からイオンモールに入って、映画を観たらすぐに出てきた。
いつもならなぎぃとランチしたりするのだが、今は我慢。

「コンフィデスマンjpプリンセス編」は期待通り。半年ぶりの映画鑑賞を満喫した。
銀幕で笑顔を振りまき踊っていた三浦春馬君が、この世にはもういないのが嘘のようだ。
傍から見れば将来を約束され、順調な人生を謳歌している彼に、どんな闇が隠されていたのだろうかと…。
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南瓜の花

2020-07-21 10:42:43 | お天気
昨日はそれまでとは違って朝から気温が高かった。
比較的涼しくて過ごしやすかった梅雨の気温に慣れていたので、昼頃には我慢できなくなって、今年初のクーラーを入れた。
33度まで気温が上がって雨も降ったため湿度も80%に達していた。
エアコンの効いた部屋は快適。生き返った心地だった。



南瓜は天道生え。
父が生ごみをコンポストに入れて堆肥にしているのだが、堆肥に交じった南瓜の種が芽を出すのだ。
南瓜の生命力・繁殖力は強くて、買ってきて植えたゴーヤのために張ったネットも、南瓜に占領されつつある。
そのままにしておくと父が言うので、まるでジャングル状態になった庭は青じそも採りに行けなくなった。



昨日は今年初のモミジアオイも咲いた。


                        


そして今朝、遠くの雷鳴に目を覚ますと汗だく。29℃で湿度は80%だった。
目覚ましが鳴るまで30分扇風機をつけた。



黒い雲が流れてきて、やがて激しい雷雨。



雨に打たれてしおれる前に写真を撮った。

雲が去ると、クマゼミの合唱。テレビの音が聞こえないくらい。
ワシワシワシ…

昔はジー…っとなくアブラゼミが多かったが、今はクマゼミの天下。
清涼飲料水のCMで、白樺林の高原でミーンミーン…となく涼やかな蝉の声に憧れたものだ。
ミンミンゼミは九州では鳴かない。

「閑さや岩にしみ入る蝉の声」芭蕉が聞いたのはどの蝉の声だろうか?


                        


一昨日から観客を入れた相撲も始まった。
TVでは、パラパラと座った観客の様子に、「序二段の取り組みか?と思ったら幕内がとっていた!」といった感じ。だが、とる関取は拍手でも聞こえた方が励みにはなるだろう。
日曜日の初日の遠藤と鶴竜の相撲は、鶴竜の独り相撲で遠藤が勝った。
貰ったような星でも横綱に勝てば勝利者インタビューがある。

遠藤はいつもそっけない応答しかしない。
CMで見せる笑顔に目を疑うほどだ。
だが、一昨日は何か喋っていた。
台所で夕食の準備をしていたので、扇風機や換気扇の音でかき消され何をしゃべったか聞き取れなかった。
滅多にしゃべらない遠藤が何をしゃべったのか知りたくてネットで検索すると、熊本で被災した友人を勇気づけられるような相撲を取りたいと思って取ったと言ったらしい。
ますます遠藤が好きになった。


                        


そして連日のコロナウイルス感染者の増加。
これまでは武漢型やミラノ型が池に投げ入れた小石のように伝播していたのが、今や東京や埼玉がエピセンターとなって湧き水のように感染者が湧き出ているとのこと!
恐ろしや恐ろしや!

このエピセンターだと指摘した東大名誉教授は、来月には目を覆うようなことになると訴えたが、政府はGo-Toキャンペーンを強行するようだ。
福岡でも連日30人の感染者を数えるが、人口比で行けば東京の感染率と変わらない。
これでは福岡もGo-Toキャンペーンから除外されてもおかしくない。
朝令暮改の政府は、東京都だけでなくほかの県も除外しそうだが、今日はどんなことを言いだすやら。
振り回される国民のことはどうしてくれるんだろう。
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おにやんま

2020-07-15 17:32:02 | お天気
一昨日の蒸し暑さが嘘のように、昨日は気温が下がって雨でも涼やかな風が気持ちよかった。
今日は肌寒いほど。じっとしていると寒いので長そでを羽織った。7月中旬が嘘のようだ。
明日からは段々気温が上がり、週末には蒸し暑さが戻るという。

昨日、洗濯物を取り込んでふとベランダのフェンスを見るとトンボがとまっている。
急いでスマホを持ってきて激写するが、スマホを近づけても逃げようとしない。
お蔭でオニヤンマのアップを撮ることができた。



こんな大きなとんぼをまじかに見たのは初めて。
先日見た群れ飛んでいた赤とんぼの2倍ほどの大きさだ。
父に話すと、羽化したばかりで動けなかったのではないかという。
確かに羽もくたびれた様子はなく、力尽きて動けないようではなかった。
気付くといなくなっていた。


                        


今朝の情報番組で気になった話題があった。
18日付の米医学誌「ネイチャーメディシン」によると、中国で行われた研究で、新型コロナウイルス感染症から回復した人の抗体レベルは有症状と無症状両方の患者で2─3カ月後に急激に下がることが確認された。という。

番組ではさらっと流して特に取り上げられることはなかった。
確かに、一つの研究発表だろうが、抗体レベルが下がるということは、一度かかっても免疫がなくなるということ。ワクチンを作れば問題は解決すると思われているが、ワクチンの有効期間にもかかわってくるのではないかと不安に思った。
ウイルスによっては免疫ができないものもある。今回のコロナウイルスがそうではないと言えなくなったのでは?
厄介なウイルスが世界中に蔓延しているということだ。
ゴーツーキャンペーンとか言っている場合だろうか?
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5年

2020-07-12 15:36:57 | お天気
予報は曇りだったのに朝からシャラシャラ雨が降った。
教会の礼拝後に、母の5年記念式を納骨堂の前でしてもらう予定だったが、雨がやまずジュニア会堂でしてもらった。
父は牧師にお祈りしてもらうだけでいいと思っていたらしいが、意外と30人くらいの人が集まってくれて牧師の話を聞くことになった。
写真はジュニア会堂の窓越しに撮ったため蛍光灯が写りこんでいる。



霧雨が降り続いて、緑が生き生きとしている。
納骨堂のドアを開けてもらって、庭で摘んだ小花をあしらった小さな花籠を飾らせてもらった。

今年はコロナのせいで、毎年行われる永眠者記念礼拝は行わないことになったそうなので、5年記念式をしていただいて父には良かったと思う。

                        

いつもより少し遅く家に帰ると、なぎぃが遅い朝食を食べていた。
しばらしくて「夕べは遅かったの?」と声をかけると返事がない。
父が着替えてきて、「ただいま」と大きな声を出したら、ぷいと立ち上がって食べかけのまま部屋に戻りドアをバンと音を立てて閉めてしまった。
調子が悪いところに、意味のない言葉をかけてしまって返事に困り混乱してしまったのだろうか?
それから出てこない。
私が悪いのだろうが、下手に謝りに行っても火に油を注ぐ。
胃が痛い。
生きている人間とのお付き合いは難しい。

<追伸>
なぎぃは、ソフトバンクホークスが9回表、イケメンのピッチャー笠谷が連打を浴びて、点差があるから大丈夫だろうとは思いながらハラハラしてTVを見ている4時半くらいに起きてきました。
食べかけのご飯を食べて、ちょっと散歩してくると言って雨模様の中出かけていきました。
多分行きつけのカフェで気分を落ち着けたのでしょう。
夕ご飯の頃は帰ってきて、いつもの元気を取り戻していました。

修行が足りないなぁと、反省の日々です。
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晴れ間

2020-07-08 13:56:52 | お天気
午前中の家事がひと段落して、ごろんと横になると眠気が襲ってきた。
ウトウトしたのか、目が覚めると蝉の声が耳に飛び込んできた。
昨日までの豪雨が嘘のように、穏やかに晴れた空。
慌てん坊の蝉が1匹ワシワシと鳴いている。まだ仲間は目覚めていないだろうに。


雑然と茂る庭と、薄雲の浮かぶ空。

乾いていなかった二日分の洗濯物がすっかり乾いた。
全ての窓を網戸にして風を通す。
これぞ「梅雨の晴れ間」。

夕べは暗くなってから再び激しく雨が降り出した。
雨戸を閉めていてもザーザーと音を立てて降る雨に、川の近くや崖の側に家があれば心配で眠れないだろうと思う。
幸い家は安全なので安心して眠りについた12時頃、防災無線が「避難指示が出ました…」としゃべりだした。夜中なので静かな分大きく響き渡った。
今日眠いのはこのせいだ。
確かに避難指示が出たのはその時間だろうが、夜中の12時から避難する人がいるのだろうか。
雨雲レーダーでは、雨は12時にはやむ予報だったし、激しい雨が降ることも事前に予測できたはず。夜中に避難場所を開設する役場の人は大変だろう。誰か避難したのだろうか?
本当に避難させるのなら激しい雨が降る前に、避難を促すはず。
杓子定規な対応だと思った。
ともあれ、この辺りには被害はなかったようで幸いだった。

今日明日は梅雨の中休み。金曜日にはまた激しい雨が降るらしい。
泥にまみれて片づけをする人たちにまた無情の雨が降ることになる。
どうかどうか、命を大切にしてほしい。
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カンナ

2020-07-06 22:46:10 | お天気
まだ降るか!と思うほど、飽きもせず夕べから断続的に雨が降り続けた。
夜になって少し小止みになったようだ。

家は高台の住宅地なので、散歩に出ると最後は上り坂でフウフウ言うが、雨による被害は心配ない。下の広場の脇に水路があるが、特に溢れた様子はないので雨は順調に排水され川に流れて海に流れ込んだのだろう。

土曜日からの球磨川流域の水害は段々全貌が見えてくるにつれ、被害の大きさに息をのむ。
泥に沈んだ施設の心肺停止の人たちもやっと死亡が確認されたようだ。

雨は明日も降るようだ。
海水の温度が一度上がっただけで、毎年のように大雨が降り被害が発生するようになった。
地球温暖化の影響に違いない。
梅雨は豪雨が降り、夏から秋には巨大な勢力の台風がやってくるように、日本の気候が変わってしまったのだろう。北極の氷が溶けて南の島やイタリアの観光地が沈んで、やっと日本も石炭火力発電所を減らすと言い出した。気を付けなければいけないのは、効率のいい石炭火力発電所の建設は止めないと言っていること。つまり新しく建て直せば石炭火力を続けられると言っているのだ。
経済を優先する政治は、コロナだけじゃない。


夫はエアコンなどのハウスクリーニングの仕事をしている。
県内各地で仕事をするのだが、今はシーズンでエアコンクリーニングで忙しい。
なのに、今日は夕方5時には帰ってきたのでどうしたのかなと思っていた。

夕食後一段落すると、今日は久留米に行ったので朝からエリアメールが鳴りっぱなしだったと話し出した。久留米と言えば、大雨特別警報が出ている地域だ。
2か所の作業が終わり、雨の降り方が凄いので3か所目に行こうかどうしようかと迷って電話をしたら、「今日は来ない方がいいです」と言われたと。
それで帰ろうとしたら、あちこちで道路が通行止めになり、渋滞を回避してあちこち抜け道を探して走り、高速道路も久留米からは通行止めで乗れずにしばらく一般道を走ってやっと高速に乗れたと、いつになく饒舌に語った。
TVを見て、「ラジオだとこんなに酷いことになっているとは思わんからね」と、一つ間違えば戻ってこられなかったかもしれないのに、笑っている。


昨日は曇りがちだったが雨は降らなかった。
日曜日なので父と礼拝に行ったが、2か月休みだったため延びていた臨時総会が礼拝の後行われた。
私は洗礼を受けておらず教会員ではないため、総会には出ない。
30分くらいの臨時総会の間、教会の敷地を散策した。
























花壇の片隅に誰が置いたのか可愛い狸が鎮座していた。
あれ?よく見るとアライグマか!
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青空が恋しいハイビスカス

2020-07-04 16:09:08 | お天気
北風がまだ肌寒い。
夕べの雨は上がったが一日中曇り空だった。


雨上がりのアガパンサス


草に埋もれそうな桔梗

また大雨による被害が出た。
球磨川流域の馴染みのある地名が泥水につかり、その様子がテレビに映し出される。
白壁に瓦の乗った立派な家々が泥に沈んでいる。
屋根しか見えないほどつかっている家の人たちは逃げられたのだろうか。
まだ救助されずふるえている人がいるのではないか。
自然の猛威の前に人の無力さを思う。
どうか一人でも多くの命が救われますように。
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アガパンサス

2020-07-01 11:47:54 | お天気
雲がかかって細かい雨が降り注いだと思ったら、今度は雲が切れて青空が広がり日が差してきた。
一日の内で晴れたり降ったりと目まぐるしく天候が変わる。
晴れているからとのんびりしていたら夕方降ってきて、風が強く雨が降りこむので慌てて網戸を閉めに走るような具合だ。

わが家のアガパンサスもようやく花を開き始めた。
ネギ坊主のような姿から蕾が飛び出して咲き始めるのを見た時はちょっと衝撃的だったが、最近はどこでも見られるようになった。


教会の庭のアガパンサスはすでに花盛り


再び咲き始めたハイビスカス

一旦花が終わったハイビスカスに、追肥して直射日光に当てていたらまた蕾が着いた。
肥料をやり毎日水をやると、ちゃんと蕾を育て花を咲かせてくれるなんて、植物はなんて素直なんだろうと感動する。


                        


東京に暮らす友達が、自粛解除してすぐにやってきた。
聞けばこちらの施設で暮らしていたお母さんが2月に亡くなったという。
いつもの同級生3人組で会いに行った。

4人は中学校の部活で一緒だった。
彼女は高校から私たち3人とは別の進学校に進み、結婚して東京に暮らすようになってから年賀状だけのお付き合いになっていたが、お母さんが独り暮らしになり時々帰省するようになってからたまに会うようになった。
中学生の頃に時を共有した友人は、どれほど時が経っても気心が知れて、会った瞬間から打ち解ける。

2月にお母さんの葬儀を家族葬で済ませた後、なかなかこちらに来られなかったが、自粛解除で、東京の感染者数も落ち着いたと思って飛行機を予約して帰省したらしい。
同じ東京都でも彼女の家は西の方の市なのでコロナ感染は収まっている。
ところが帰省したとたん東京の感染者数が連日50人を超えてきて、「市役所や銀行などで手続きをする時には東京都と住所を書くけど、相手は嫌だろうなと思う」と気にしていた。

子どものこと、夫のこと、色々な話を湯水のようにしゃべって楽しかった再会は終わった。
しばらくは帰省することもないだろう。

                        

今日からレジ袋が有料化された。
毎週水曜日に自分の好きなものを買いに行く父に、今日はマイバッグを持たせた。
私自身はもう30年くらい前からマイバッグを使っているか、3円くらいだと息子や夫がいちいちマイバッグを持って買い物に行くとは思えない。
どれほどの効果を期待しているのか。
取り組んでいるというポーズだけではないのかと、「これが手始めだ」と言っているテレビを疑う。
薄板や新聞紙に肉や野菜を包んで買い物籠に入れるという生活にはもう戻れないだろうから。
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