日本一おめでとう！オリックス

小春日和が続いて、青空がきれい。
風はちょっと強めで冷たい。





今年のプロ野球の日本シリーズはとても面白かった。
前半はヤクルトの強さが際立ったが、後半はオリックスも思い出したように強さを発揮した。
これがまさにソフトバンクが勝てなかったオリックスの強さだ。

ヤクルトには熊本出身の村上選手がいて、五月人形のような村上君の活躍には拍手を送ったが、やっぱりパリーグの覇者オリックスが日本一になって嬉しかった。

全試合ちゃんと見たわけではないが、シーソーゲームでハラハラさせて、逆転サヨナラのシーンもあり、激戦の様子に心躍らせた。
去年も激戦だったらしいが、去年はソフトバンクがＢクラスに沈んだ後は興味が失せて、どこが日本一になったのかも知らなかった。
今年興味を持ったのは村上選手のおかげ。
若い選手が記録を破って成長していく姿を見られるのは嬉しいことだ。






教会の花壇



２９日の朝




先週、突然ケーキを持ってきたくぅ。
滞在数分で帰って行ったが、その時に旧住所で届く郵便物を渡すのを忘れてしまい、取りに来てとラインをしていた。
三日後に取りに来ると返事があった。

三日後、夕方にやってきたくぅ。
時間があるから夕食を食べていくと言う。

その日は父が買ってきたアボカドがあったので小エビとキュウリを合わせてサラダに。
ゆで豚とチンゲン菜に塩漬けの青じその実を加えマヨネーズで和えたもの。
ホッケの開きと大根の味噌汁というメニューだったが、４人分を５人で分けるとちょっと少ないので、冷凍の生餃子も焼いた。

本当に久しぶりに家族そろって食卓を囲んだ。

なぎぃの行きつけのカフェにくぅの知り合いが来るとかで、共通の話題で会話も弾む。
なぎぃがくぅに、「どんな仕事をしているのかを聞かれて答えずらいからちょっと具体的に教えて」と言うと、最近「ふじいかぜのコンサートの仕事をした」と言う。
私は「藤井風」を知らなかったが、今男性ボーカルで一番だと言う。

アリーナやドーム、サッカースタジアムなどの大きな会場で、会場の上にロープを張ってカメラを移動させてドローンが近くで撮ったような映像を撮る機械を設計するのが仕事らしい。
会場で操作をする人の横で調整などをするため、いろいろなコンサートやライブで飛び回っているようだ。
年越しは今年もサザンの年越しライブの仕事だと言う。
大変そうだが楽しそうなので良かった。



２８日の朝

大濠公園

昨日（24日）の大濠公園の青空

昨日も午前中は晴れたり曇ったりで、「もう降らないだろう」と勝手に思って出かけたら大粒の雨に降られて「ウェザーニュースには降らないと書いてあったのに！嘘やろう～」とぶつくさ呟いてしまった。

午後は見事に晴れて、きれいな青空が広がった。

昨日は久しぶりに友だちと会おうと博多に出かけた。
博多駅に着いたら向かいのホームに「特別急行列車36ぷらす３」が停車していた！




思わず激写。

窓から水戸岡鋭治（みとおかえいじ）氏デザインのこだわりの内装が垣間見える。一度乗ってみたい。
月曜日は博多から長崎の佐世保に向かうコースで運行されるようで、見られたのはラッキーだった。

友人との待ち合わせには時間があったので、駅ビルの屋上に上がって博多の街を眺める。
駅前にあったオレンジ色の銀行のビルが建て替えのためなくなっていていた。


ゴジラに刈り込まれた植木の上を飛行機が飛ぶ。


ハロウィンのイベントもあるようだ。



大濠公園で友人と再会。
待っているとマスクをして歩いてくる人がみんな彼女に見える！
スマホがなかったら会えなかったかも

何年ぶりに会えたのかと話すが、彼女とはいろいろなところに行っていて記憶が錯綜する。
どうやら2019年の中村哲さんが亡くなる前に会ったのが最後だったようだ。
コロナがなかったら毎年のように、絵を見に行ったり博物館に行ったりしていたのに。
それでもお互い元気なのを確かめ合って、おしゃべりに花を咲かせた。


昨日の帰り道に見た夕日

大濠公園を歩き回って、帰りは駅からわが家まで歩く足取りはさすがに疲れて重かったが、久しぶりのお出かけで心は晴れやかで軽くなっていた。



雨が降っているのに日が差して、キラキラ光る雫


今日は昨日に増して落ち着きのないお天気だった。
晴れたり曇ったり、急にザーザーと降ってきたり。
天気が落ち着いたらベランダに出そうと思って、サンルームにつるしておいた洗濯物はとうとう外に出すタイミングがなかった。
急に寒くなって、うっかりうたた寝でもしようものなら風邪をひきそうだ。


今日、夕食の準備をしているとくぅが「ただいま！」と帰ってきた。
先週誕生日に来なかったからと、ホールのケーキを持ってきた。


マロンケーキ

食べていくかとくぅに聞いたが、忙しいからと滞在時間数分で帰って行った。
数か月ぶりに元気そうな顔を見られただけで喜ぶべきか。


なぎぃが誕生日に持ってきたバラの花の入浴剤。しばらく眺めてから使うことにする。

金木星の香り

数日秋晴れが続いている。
歩くと少し暑かったりするが、風は涼しくて気持ちがいい。

本当に久しぶりに、竹尾緑地を歩いた。







大きな銀杏の木はまだ紅葉していないが、櫨など少しずつ紅葉がすすんでいる。
ミゾソバ（？）ヨメナ（？）ミズヒキ（？）の群生はお花畑を形成していた。
去年まではコスモスが植えられていたが今年は見かけなかったのが残念。


ほんの少し色づき始めた公園の銀杏


同じ公園の木槿


その近くで側溝から伸びて花を咲かせている朝顔に驚く


１９日の朝の雲




ふと「天使が下りてきそう～♫」とユーミンの歌声が耳元に蘇った。




朝焼けが見られるのはちょうど朝飯の準備などに忙しい時間。
１９日はたまたま夫が休みで寝ていたので、ベランダに出て何枚も写真を撮ることができた。
夫に休みだと言うと嫌がられる。
自営業は仕事をしてなんぼの世界なので、休みと言われると辛いのだそうだ。
確かに、朝寝坊はするが、事務仕事など普段できない仕事をしているので休みとは言えない。

もっとも、こちらから見れば何時に起きて来るか分からず、掃除をしようと思うとリビングで寝ていたりするし、私がのんびりと録画を見たいと思っても、部屋をウロウロされると落ち着かない。「自分は仕事をしているのだから、こっちに合わせろ」と言った態度にちょっとムカつく。

こんな時は散歩に出るに限る。
小さな秋を見つけて歩くと、イライラもどこかに行ってしまう。

懐かしい香りに振り向くと、金木星がオレンジ色の小花をいっぱいつけていた。

降るのか晴れるのか

強風が吹き荒れている。
降るのか晴れるのか、ベランダに干した洗濯物を心配していた。







写真を撮ったすぐ後にパラパラと雨が落ちて来た。
落ちて来たと言うより東風に乗ってベランダに吹き込んできたので、慌てて外側に干した洗濯物を取り入れた。
風が強いので、ほとんど乾いている。

雨はほんの数分で止んだ。
北風がぴゅーぴゅー吹いて、本当に気温が下がってきている。

先週は晴れて、昼間は暑いくらいの日もあり、タオルケットを洗ったり布団を干したりとお日様の力を頼った。
予報通り今週はお天気が崩れて、北風も強まり季節がまた一つ進んだ。



ジンジャーの花


ニュースを見ていると、世論調査の結果が報告されていた。
内閣支持率は下がり続け、旧統一教会の解散命令には賛成が多い。
驚いたのは、「敵基地攻撃能力を持つべきだ」に、賛成が６０％もあったこと。

ウクライナ侵攻以降、世界はきな臭い方に動いている。
中国はとうとう独裁政治に傾き、政策に誰も反対できない独裁国になりそうだ。
「台湾への武力行使を排除しない」と習近平総書記は言った。

だからと言って、日本が敵基地攻撃能力を持ったとしてどれだけ抑止力になるというのだろう。
アメリカに対して、日本もちゃんとやってますと言うポーズ？それともアメリカからちゃんと武器は買い続けますよと言う政府の姿勢を見せるためのもの？

中国にしても北朝鮮にしても、日本のどの都市でも射程距離に入っているだろう。
アメリカがやり返してくれるとしても、日本が滅びたのちにやってもらっても後の祭り。
さりとて日本がどれだけ武装しても、すべてを防ぐことなどできはしない。
大事なのは外交だ。
アジアの一員として、日本はちゃんと外交をやれるのだろうか。



いつの間にかセイタカアワダチソウが線路わきの土手に咲き誇っていた。夏の終わりの頃に除草剤をまいて雑草を枯らした場所にセイタカアワダチソウが我が物顔に茂っている。





気分を変えて。

秋の新番組が出そろい始めた。
何だか医療系のドラマが多い気がするが、医療系は好きなので録画予約をする。

私の好きな、清原果耶が主演する「霊媒探偵・城塚翡翠」が始まった。
清原果耶は、「精霊の守り人」で綾瀬はるかの少女時代を演じた頃から注目していた。
もちろん「透明なゆりかご」での繊細な演技も大好きだった。

「霊媒探偵・城塚翡翠」と聞いた時は原作を知らないので、「ルパンの娘」のような軽いノリのファンタジーなのだろうかと心配したが、放送を見て清原果耶にぴったりの役だったと納得した。
瀬戸康史にしても、小芝風花にしても、及川光博にしても、主役級が脇を固め、第一回のゲストが福地桃子だったという豪華な配役にも驚かされた。
ファンタジーにぴったりの瀬戸康史も素敵だ。
楽しみが増えた。

ミッション終了

朝焼け








今日は黄砂が来るらしい。
最高気温が20度を割って、今日は北風が強くちょっと寒い感じ。
雲が多めで、雨が降り出したらすぐに洗濯物を取り入れようと待機中



篠栗町にある南蔵院の涅槃像


昨日は叔父の三回忌の法要が南蔵院の納骨堂で行われた。
朝から時折小雨が降るあいにくのお天気だった。
山の方は寒いかと思ったが、風がなくそれほどでもなかった。

お経の後、みんなで食事会。


久原本家茅乃舎で美味しい神無月のお膳をいただいた






大地の恵みのスープ、金目鯛の焼物、嘉穂牛のステーキ、きのこの炊き込みご飯、ムースと季節の果物（マスカットとイチジク）などなど、普段食べられない美味しいものをたくさんいただいて、美味しくて幸せな気分を満喫した。
帰りは雨が強くなった。


１０月前半のミッション、銀行に行くこと、薬をもらいに病院に行くこと、珈琲を届けに友人宅に行くこと、そしてこの三回忌、すべて無事終えることができてホッとした。

夏と冬の間

赤い金太郎号じゃない！貨物機関車


あんなに暑かったのに急に寒くなった！と愚痴を書こうとすると、東京では１１度なんていう１２月の気温になったというニュースが流れ、それに比べれば２２度くらい大したことはないと思えてくる。

それでも、三日ほどは頭痛が取れず、首も肩もゴリゴリに凝って体調が今一だった。
やっと気候に慣れたのか、昨日から身体は楽になった。



赤い実も見られ始めた


暑かったり雨が降ったりと理由を付けてなかなか外歩きをしない私。
珈琲豆を買ってくれる友人宅に向かう道でちょっと遠回りして線路の見える高台に行った。



フェンスの向こうのコンクリートで固められた土手にリュウゼツラン（多分）が咲いていてびっくり。


ちょうど通りかかった「国鉄ＤＥ１０型ディーゼル機関車」

気候が良くなったので外歩きを再開しよう！

おめでとうオリックス

朝焼け






パリーグ最終戦で、ソフトバンクホークスが破れオリックスのリーグ優勝が決まった。

ずっとトップを走り続けて、雨なのかコロナなのかは知らないが11連戦なんていう無理なスケジュールもこなし、残り9試合でマジック８なんていう無茶な数字を突き付けられ、ソフトバンクホークスの選手はよく頑張ったと思う。
でも、オリックスや西武に３タテを食らったり、シーズン中になぜ首位にいるのか分からない状態だったことを考えると、優勝を逃したのも納得できる。





それにしても暑い。
前線の南側の暖かい空気に包まれて、強い日差しにぐんぐん上がる気温。
30度では真夏の気温だ。

前線が雨を降らせると翌日は10月下旬の気温に急降下するという。
いつの間に、日本には夏と冬しかなくなったのか。


追加


夏の間日陰で休ませていたガーデンシクラメンの鉢に、下の広場で遊ぶ子どもたちが打って飛び込んできたボールを乗せていたら、いつの間にか芽が出始めていた。


夏の間たくさん花を咲かせてくれたモミジアオイも、そろそろ終わり。

季節は静々と秋を告げる。