冬の入り口

トップの写真は29日の夜明け。
朝焼けを撮りたくても寒すぎてベランダに佇むと凍えてしまいそう。
冬の、分厚い重そうな雲の重なりが日差しを遮って、暖房を切れない。
洗濯物は冷たくて乾いたかどうか分からない。

今日の午後やっと青空が見えた。


葉の落ちた銀杏


神社の桜


蔦の紅葉


ハゼのいろいろ


秋のさんぽみち

北風が冷たそうで、散歩に出るのが億劫になる。
しかし、今日は決心して外に出た。
歩き始めると、マスクをしているので冷たい風もそう気にならない。
もちろん風を通さないコートを着込んで、今日は手袋も必要だった。

この週末が父の誕生日なので、今日はイオンモールでプレゼントを買おうと決心したのだ。
いつもの、神社の横の急な坂を下りて近道をする。
ネックウォーマーと暖かそうな帽子をセットにしてプレゼント用の袋に入れてもらった。
歩くことにだんだん慣れてきて、1時間を超えてもそれほど疲れを感じなくなった。

以前は歩いた後、少し休んでから家事に取り掛かっていたが、今日は餃子を手作りしようと思っていたので休む時間がなかった。
手作り餃子は豚ミンチがタップリ入るので美味しくてつい食べすぎてしまう。
この調子で、歩いても歩いても体重は一向に減らない。
まぁしかし、体力はついたような気がするので良しとするか。

干し柿はじめました

冬に向けて「寒」へのギアが一段入ったような今朝の寒さ。
最低気温も10度を切った。

ギアが入ったと書いたとたん、オートマチック車しか知らない今どきの人には分からない表現だろうと思い、自動車教習所で坂道発進にひやあせをかいたことを思い出し、オートマチック車に乗ったらゴーカートみたい！と思ったこと、平成になってもマニュアル車に慣れているからと乗り続けた友人のことなど次から次に思い出し、私も歳をとったのだと自覚した。



24日の朝焼けのパノラマ写真をスマホが作った

自力でもパノラマ写真に挑戦！

6時半


6時53分


53分31秒


54分

ついでに、25日の夜明け


24日は久しぶりにオレンジ色に染まった朝焼けが見られたので激写した。
最初はピンク色の淡い色の雲が現れ、やがてオレンジ色に変わり、黄金色になってお日様が顔を出す。
ずっと見ていたいが、ベランダに立っていると寒さに耐えられそうにない。



一昨日までは、散歩に出て日差しがあると暖かく、坂道を上ると汗ばむほどだった。

数日前、散歩をしていると友人の車が向こうからやってきて、私が合図をする前に友人が片手をあげて合図した。


散歩の姿

帽子を被ってマスクをしていても、この体形や帽子の色で私だと分かるんだ！とビックリ。
そう言えば、隣のおばさんとも散歩先で会って声をかけられたことがあった。
そのおばさんも帽子にマスクだったので、もしやと思ったが先に声をかけられて気付いた。
意外と人って顔より雰囲気で人を識別しているのかもしれない。

昨日は雲が日差しを遮り、湿気を含んだ冷たい北風が吹いて、日本海側の冬がやって来たと感じた。昨日は坂を下ったところにある線路脇の公園で鬼滅の刃のラッピング特急ソニックを待った。
鬼滅の刃に興味があるわけではなく、そのラッピング特急が撮れないことにこだわっているから。
うすら寒い公園でベンチに座って待っていると寒さが背中から這い上がってきそうで、スマホで列車の位置を確認しながらウロウロと歩き回って時間をつぶした。
今にも降り出しそうな雲行きと寒いせいか、来た時にいた親子連れもいなくなった。

近くの踏切がカンカンカンと鳴り出して、いよいよ電車がやってくる。

来た来た！


ゴー…

近すぎてあっという間に通り過ぎ、撮れたのはこれだけ
また性懲りもなく撮りに行こう。
何しろ三密とは縁遠い趣味なので。

ＧｏＴｏトラベルも、行くだけでなく出るのも駄目だと政府が発表した。当たり前のことだ。
それでも、大阪市と札幌市だけ？
都知事も政府も変な意地を張らないで、喧嘩してないで東京の感染を何とかしなさいよ！と言いたい。
もう個人の努力ではどうしようもない事態だと言われているのに、政府は経済優先の態度を固持する。流石国会で嘘の答弁を繰り返した安倍の継承者だ！

さくらの紅葉

お昼ごろ日差しがあっただけで曇りがちの寒い一日だった。

そのお昼ごろ散歩に出かけたのは、


高圧鉄塔で見張りをしているカラス

散歩に出たのは、


咲き終わって綿毛になったセイタカアワダチソウ

出たのは、そう





鬼滅の刃がラッピングされた特急ソニックを撮るためだった。
が、時間を見誤って今回も失敗！
スマホのスイッチがうまく入らず、焦って2枚だけ何とか撮ったものの、事前に普通電車で練習していたのが全く無駄になってしまった。


線路脇の草むらに宝石のように光っているアオカヅラの実


他の蔦は青々としているのに、ここだけ紅葉している蔦が混じっている

マスク会食は難しい

昨日の曇り空が嘘のように空は晴れ上がった。
伯父の四十九日の法要で南蔵院を訪れた。
南蔵院の納骨堂に叔父のお骨を収めた。

その後、山間にある茅乃舎というレストランで会食。



お庭の見える個室で、親戚10人が食事会。



とろけるようなお肉や、季節のお野菜を使ったスープなど、とても美味しくいただいた。
どれも少量だが工夫されたお味は抜群。
女性陣は感嘆の声をあげた。が、父は帰ってから「少なすぎて味はよく分からなかった」と言った。

マスク会食を心がけようと思ったが、個室に入ると紅葉の柄の紙のマスク入れが配されており、みんなマスクをそこにしまった。
私だけマスクをしたまま食事に臨む勇気はなくて、個室にいる間はマスクを外しておしゃべりと食事を楽しんだ。

久しぶりの外食にお腹も心も大満足の一日だった。

マスク会食のすすめ

昨日に続いて夏日。
だが、風が強いので暑さはない。

久しぶりに朝焼けが見られたので、激写。


6時48分


49分


49分57秒


50分


51分


53分



微妙な色の変化が嬉しくて撮りすぎ。



午後、空には黒い雲が流れてきた。
少しだけ歩こうと外に出ると、強風が吹き荒れている。
南風の生ぬるい強風は季節を逆行したような、台風の風のように吹き荒れる。



線路沿いの高台は吹きっさらしで、帽子を飛ばされそうになった。
夕方には雨も降りだした。
大粒の雨が音を立てて降ったが、雨風で紅葉もずいぶん散ったことだろう。



菅総理が「マスク会食」を言い出して、あちこちから異論が出ている。
いちいちマスクを外して食べるなんてありえないとか、お酒を飲んだらそんなこといちいちやってられないとか。
医師の方からは、この東京で500人を超える感染拡大は会食が原因で、会食で感染した人の家族間の感染が広がっているとのこと。

やっぱりＧｏ－Ｔｏイートが原因では？
そのＧｏ－Ｔｏイートを4人までにするとか。
対策が後手後手なのは、想像力の決定的な欠如が原因。
それとも、自己責任で感染予防に努めていない人が感染しているのだと言いたいのだろうか。

この最中、叔父の四十九日が今秋執り行われる。
法事はまだしも、その後会食をするという。
子ども連れの若い人たちと一緒に、父の世代が会食をするのはどうなんだろう。
今更断れないので、マスク会食を実践するしかないのか。

モクモクと

東京で500人近いコロナ感染者が報告された今日、日本は11月を忘れるような陽気に。
昨日も暖かすぎると感じたが、今日は夏日になり昼間は網戸にして風を入れた。


昨日の朝。ほんのりと朝焼け。

昨日の朝は曇り空だったがほどなく晴れてきて気温がぐんぐん上がった。
午前中に歯医者の定期的メンテナンスの予約をしていたので、とりあえず上着を着て出かけたが、上着はいらなかった。
歯磨きは上手にできていますと言われていい気になっていたら、治療が必要な個所があるとのこと。異常を感じたらすぐに治療しましょうと言われてしまう。
秋から冬にかけては喉を痛めることが多く、治療中に敏感になった喉が刺激されて咳をしたくなることがあり、それを我慢するのがとても苦しい。
次のメンテナンスが2月なので、それまで異常がなければいいと秘かに思う。

会計をしようとして財布を覗くと、千円札が少ししか入ってない。
やばい！と思ったが、ギリギリ足りた。
出かける前に財布を確認するのを忘れたので、足りなかったら恥ずかしい思いをするところだった。

歯医者の帰りにうっかりスーパーに入って商品をカゴに入れていて、お金を持っていなことを思い出した！私もボケが始まったようだ。そのままレジに行ったら大恥をかくところだった。
お昼に近かったので、ＡＴＭに寄る時間はなく、何も買わずに帰ってきた。


雲がモクモク

午後空を見ると、積乱雲がモクモクと青空に伸びている。
とても11月の空とは思えない。

山桜の紅葉

今朝は曇り空。
朝ドラが始まる頃に雨が降り出す。
下の広場でグランドゴルフをしていたお年寄り方も、しばらくすると諦めて帰っていった。
９時頃には雲の隙間から日が差したが、雲の勢いの方が勝って空は雲に覆われた。



血圧の薬を貰いに内科に。
月曜日だと言うのに誰もいない。
私が帰る前に一人だけ客が来た。
いつも空いている医院も流石に月曜日は10人くらいは待っていることが多い。
コロナの影響か、私が知らないだけでこの医院の関係者でコロナが出たのか？
待っている間、待合室ににぎやかな看護師たちのおしゃべりが聞こえてきたので、そんな心配はなさそうだ。
コロナが怖くて医院に行くのをためらうというが、私も定期的な薬の受診がなければ、ちょっと風邪をひいたくらいでは行きたくない。
そういう思いが医院をガラガラにしているのだろう。
経営は大丈夫かと心配になる。



Ｇｏ－Ｔｏイートのポイント付与が終わると言う。
Ｇｏ－Ｔｏイート自体に興味がないのでよくわからないが、Ｇｏ－Ｔｏイートが終わるわけではないそうだ。
北海道、東京、大阪でコロナ感染者の人数がうなぎのぼりなのは、Ｇｏ－Ｔｏイートが関係しているのではないかと思う。
福岡はやっと今月からＧｏ－Ｔｏイートが始まった。
福岡は未だ感染者はうなぎのぼりと言うところまではいってないが、冬の乾燥とＧｏ－Ｔｏイートの影響はすぐに出るに違いない。

食事は4人までとか、食べ物を口に入れる時以外はマスクをするとか、あり得ない提案をしているようだが、Ｇｏ－Ｔｏイートが感染を広げると分かっていて推進する政府。
西村大臣は、「Ｇｏ－Ｔｏトラベルに行くかどうかはその人が決めること」と言う。
Ｇｏ－Ｔｏイートを利用するかどうかはその人の判断だということだ。国に踊らされる国民は、感染しても自己責任だと言われる現実。
いくら自分が注意していても、周りで感染が広がれば感染のリスクは上がる。
本当にＧｏ－Ｔｏでいいのか？菅さん。

白い山茶花

気温がだんだん上がり、今日の昼間は歩くと汗ばむほど。
時間を調べて鬼滅の刃のラッピングソニックを撮りに行った。
遅れそうだと速足で行ったが、スマホで調べると３分遅れ。
通過時間を見当をつけて待っていると、意外と早くやってきて慌てて撮った。
ので、ちょっと不満の出来。


白いソニックは博多大分間を走る


ラッピングは何となく分かる

秋の散歩は紅葉をめぐるコース。










今日はソフトバンクホークスがクライマックスシリーズで優勝し、お相撲では貴景勝 も遠藤も勝った。
ソフトバンクホークスとロッテのゲームでは、私がダイエー時代にファンだった井口がロッテの監督になって、黒いマスクに鋭い眼差しの素敵な姿がタップリ見られたし、井口の７番を引き継いだ中村がホームランを２本も打った。頑張ったピッチャーの東浜も報われて、良かった。
私の周りだけなら平和で心地よい日曜日だ。

11月のハイビスカス

今朝は冷え込んだが、今日は日差しがあって、部屋の中は暖かい。
ハイビスカスはサンルームで昼間はぬくぬくと日差しを浴びているせいか、蕾もたくさんつけている。葉は黄色くなっているものもある。夜は冷え込むせいだろう。夜は部屋に置いた方がいいのかもしれない。

昨日も今日も雲一つなく晴れ、北風がちょっと寒い。
洗濯物は良く乾いた。

　　　　　　　　　　


2050年には「カーボンフリー」と菅総理が言ったせいか、宮城県知事は女川原発の再稼働に同意した。
やはり原発再稼働の免罪符になりそうだ。その内、計画があったからと、原発の新設も始まりそうだ。耐用年数も40年から60年と延長され、老朽化した原発も再稼働の恐れがある。老朽化した原発が事故を起こさないか身震いがしそうだ。

知事がＯＫと言うと、「地元同意」と書かれるのには違和感があるが、手続き上は地元同意なのだろう。
女川原発は、事故を起こした福島第一原発と同じ沸騰水型軽水炉。
加圧式に比べて地震に弱い沸騰水型軽水炉が再稼働するのは、原発事故以来初めてとなる。

ネットで検索すると
＞沸騰水型は、原子炉内で水蒸気を発生させて発電用タービンに送り込む。構造が単純で建設費も割安だが、蒸気に放射線物質が含まれるため設備管理が難しいとされる。一方、加圧水型は高温・高圧の水を蒸気発生器に送り、その熱で蒸気を発生させて発電タービンを回す。核燃料とタービンを回す蒸気がじかに触れることがないため放射性物質が漏れにくい。
　沸騰水型は加圧水型に比べて原子炉を覆う格納容器の容積が小さくて済む。ただ圧力上昇に弱い面があり、格納容器の圧力上昇を防ぐフィルター付きベント（排気装置）を直ちに設置するよう原子力規制委員会が求めている。この点が、規制委の審査対応に時間がかかる一因にもなっている。

女川原発の再稼働が決まれば、同じ型の柏崎刈羽原発の再稼働も目論まれているようだ。
核のゴミの最終処分場選定についても、「文献調査だけでお金が入る」と言って応募した北海道の町と村は、一旦動き出した選定の流れを拒むことができずにごり押しされて最終処分地になってしまうかもしれない。

原発に注ぎ込むだけの金を、再生可能エネルギーを推進する方に使えば、原発を再稼働しなくてもカーボンフリーを実現できるに違いない。
九州では太陽光発電の電気が余って困ったほどだった。
九州と中国地方で電力を融通できるようにしたり、蓄電池の研究をすすめるなど、私が思いつくだけでもいくつかあるのに、優秀な人材が集まる政府がなぜやらないのかが分からない。

「喉元過ぎれば熱さを忘れる」人はなんて忘れやすいんだろう。

免許の更新

朝晩の冷え込みは、まるで冬が来たようだ。
ベランダに出て明け行く東の空を見ていると、すっかり身体が冷えてしまう。



昨日は自動車免許の更新に行った。
優良講習なので近くの警察署で。
少し早めに着いたが、すでに10人ほどが入り口の外に並んでいた。
受付も時間より早めに始まったが、コロナ対策で建物の中は1メートルおきに並ぶため10人ほどしか入れず、曇り空で寒い中並んで待つことに。

手続きをして、視力検査の列に並んでいるとなかなか進まない。
しばらくすると高齢者と思しき男性がかかりの女性に付き添われて「メガネは作ったことはない…」などと話しながら出てきた。どうやら視力検査に引っかかったらしい。
次の男性が入って、また時間がかかっている、とまた係の女性に付き添われて首をひねりながら出てた。彼も視力検査に引っかかったようだ。

おやおやと思いながら自分の番になった。
右目左目ははっきり見えたが、両目になったとたんぼやける。
乱視があるのでぼやけるのだと思うが、何となく分かるので答えるとＯＫが出た。
運転している時は全く支障のない乱視だが、視力検査ではやばいかも。

写真を撮って、講習を受ける2階に上がる。
100人くらいは入りそうな部屋だが、間隔を開けて座るように椅子が配置されているため50人くらい座れるようになっていて、窓際の席に座った。
待ち時間が長かったので資料の「飲酒運転をした人の反省文」を読む。
だんだん寒くなってきて、見ると窓が少し開いている。
換気のために窓が開いているだろうとは思っていたが、昨日は日差しもなく特に寒く、窓際に座ったことを後悔した。
モーター音が聞こえたようでエアコンが入っているのかと思ったが、何と換気扇が回っていたようだ。寒いはずだ。

煽り運転に対する処罰ができたことなどの説明があり、「5年後また優良講習で会いましょう」と言って30分の講習は終わり、免許証を貰って帰った。

免許証の写真はどうしてあんなに酷い顔になるんだろう？
いつも2度と見たくない顔に写る。
膝が痛くなるような段差の大きい階段を下りながら、5年後にはこの階段は大丈夫かなと心配になる。
まぁとりあえず、免許証の更新が終わって、用事が一つ片付いた。

ルリマツリ

一昨日、昨日と段々気温が下がっているのが分かる。
昼間は日差しもあってサンルームで暖められた空気がＲＤＫに入ってきて暖かだったが、朝晩は冷えてきた。

トップの写真は母が好きだったルリマツリ。
夏場は青じそと南瓜の森に飲み込まれていたせいか花の数が少ない。
父は母が好きだった花なのでたくさん咲かせたいようだが、この場所に置いていたのでは花数は望めないと言うと、来年は陰にならないようにすると言う。



イギリスのジョンソン首相も、ドイツのメルケル首相も、菅総理さえバイデン大統領誕生を歓迎しているのに、週が明けたらトランプは訴訟を起こすと言う。
バイデン氏の前途はトランプの訴訟にとどまらず、分裂してしまったアメリカ国民や、共和党が強い議会の対応などなかなか大変そうだ。
バイデン氏には、すぐにパリ協定に戻ってほしいし、イスラエルの大使館をエルサレムからすぐに移してほしい。トランプのやった馬鹿なことを正して、世界から信頼されるアメリカを取り戻してほしい。


礼拝堂

今日、教会に行ったら、牧師が説教をする講壇に飛沫予防のアクリル板が取り付けてあった。
9月に着任されてからずっとマスク姿で説教をしていた牧師の、マスクをしていない顔をやっと見ることができた。
マスクをとった牧師は、「マスクに慣れていたので、マスクを外して皆さんの前に立つと服を着ていないみたいな恥ずかしさがある」と笑っていた。
コロナ感染予防のため、会堂の窓は少しずつ開けてある。
先週は北風が強くてかなり寒かった。
今日は気温は下がっているが風がなくて、それほど寒くはなかった。
これからどんどん気温が下がる。
窓を開けたままでは暖房は効かない。みんなコートを着たまま礼拝に出席することになるのだろう。

妙に暖かい

南風が吹いて、11月とは思えない暖かさ。
父は「今日みたいに暖かい方がいい」と言うが、そうは問屋が卸さない。
夜の間に雨が降り、明日からまただんだん気温が下がるようだ。

今日は散歩に出なかったが、昨日までに撮った秋の色をアップしておく。

夜明け前

急に寒くなって慌てて毛布や掛布団、セーターなどを引っ張り出し、ガスファンヒーターをセットした。







夜明け前の空を撮っていると芯から冷えて、部屋に入ってもしばらく震えるほど。
上着を着てからベランダに出ればいいのだが、朝食の準備をしながら空を見て慌てて外に出るのだから仕方がない。



TVはバイデンかトランプかとにぎやかだ。
世論調査ではバイデンだったが、4年前のクリントンの二の舞になるのではと危惧していた。
バイデンもなかなか善戦しているという印象。
トランプは訴訟を起こして粘っている。
粘り勝ちなんてことが起こるだろうか？
クレージーで厚顔無恥なトランプがまた大統領になると、大統領に就任する前に慌てて飛んで行った安倍を見倣って、菅はアメリカに飛んでいくのだろうか？
日本はアメリカの何番目の州だったっけ？

秋の色

昨日は一日中冷たい雨が降り続いて、湿度が高いせいで寒い「湿気寒」だった。
今日は晴れていたが北風が冷たく、気温も下がって肌寒かった。
今夜はグッと気温が下がっているようだ。
昨日から冬布団を出した。



秋はやはり赤い色にひかれる。
ドウダンツツジの紅葉は一足遅かったのか茶色い葉の木が多かった。



ハゼの葉は、真っ赤な葉と緑の葉が入り乱れている。
綺麗な真っ赤なハゼを見るのはもう少し先のようだ。



赤い木の実も多い。
おいしそうな色だが、食べられない実だろう。

北の方で熊の出没が増えている。
人のいなくなった里山が多くなるにつれて、人の生活圏に近い場所で熊が生息して人を恐れなくなる新世代が増えているらしい。
人を恐れないからスーパーなんかに出没してしまい、人に出会って襲ってしまうとか。

九州には熊は出没しないがイノシシや猿は街にもよく現れる。
やはり里山という人と野生が生息する場所を分ける場所がなくなったせいだろうか。
鹿と衝突してJRがとまったというニュースも結構聞く。

鹿も猿もイノシシも見たことはないが、タヌキやイタチなら見たことはある。
彼らも段々住処を追われて姿を消していくのだろう。
人だけの地球ではないはずなのだが。

そうそう、今日は夫の誕生日。
父がお寿司をとってくれたので、久しぶりにくぅも呼んで、5人で食卓を囲んだ。
美味しいお寿司をお腹いっぱいと、くぅが買ってきたケーキまで食べて、ウォーキングをもっと頑張らねば！！

いつの間に霜月

今日までは晴れ。
午後は少し湿度が上がってきて雲も多くなり、お天気は下り坂の様子。

友人から銀杏をもらった。
ネットで食べ方を検索すると、おいしそうな銀杏ご飯の作り方が書いてあった。
早速チャレンジ。



殻をむいてから茹でて、炊き立てのご飯にしその実の塩漬けを加えて混ぜた。
プリプリの銀杏が美味しかった。
殻をむくのはちょっと手間。
封筒に入れて電子レンジで加熱するのが早いと分かっていたが、まずは手間をかけてやってみようと思った。
手間をかけるのは私の趣味なのかもしれない。


家にある小さな銀杏も紅葉した。


隣との境のブロックに蔦が伸びている。


庭のあちこちでつわの花が見ごろ。


昨日はブルームーンだった。
ブルームーンを見ると幸せになれるという。
昨日は日本中で晴れたところが多かった。
たくさんの人に幸せが訪れますように。

九州にもやっと紅葉がやってきたようだ。


ナンキンハゼの紅葉がとても綺麗。




桜の紅葉。

桜の葉は風にもまれて傷がつき、乾燥して丸まった葉が多くて、紅葉をきれいに撮りたくてウロウロと歩き回った。
5本くらい見たが、結局2枚しか撮れなかった。


ベランダから毎日見ている広場の銀杏。

日に日に紅葉が進んでいて、落ち葉も段々増えている。
散ってしまう前にと、写真を撮りに行った。









明日の雨で気温が下がると一段と紅葉が進むだろう。

気が付くと11月になっていた。
なぜか10月はあっという間に過ぎていった。
歳をとったせいかもしれない。

今日は大阪市が消えて、区にするという住民投票が行われた。
今のところ賛成が多いようだ。
菅総理は人ごとのように無関心なようだ。
私にとっては人ごとだが、総理にとっても人ごとなのかな？