朝から雨。
やんで、少し明るくなったかなと思っていたらまた降り始める。
昨日も一日断続的に雨が降ったが、今日より寒く、しかも東風に乗って細かい雨粒がベランダに吹き込んで来るため洗濯物はサンルームにつるしておいたが、全然乾くはずもなく。
今日は風がないので、雨粒が大きくてもベランダの雨のあたらないところに洗濯物を干している。少しでも乾いたら夜は室内に干して乾かせばいい。二日分だと早く乾かしたくて焦る。
花粉症のなぎぃの洗濯物はサンルームに吊るすしかない。ジーンズは乾くはずもないので、夜のうちに室内で乾かすしかない。
うっかりバスタオルを外の竿にかけて、慌ててとりこんだり、靴下を外に干していて、さっき慌てて取り込みサンルームに干しなおした。
雨の日は花粉はさほど飛ばないというのできっと大丈夫
2月3日の朝。
この頃は、朝雨が降っていたり曇りだったりで朝日を見る日が少ない。
2日は午前中に少し晴れ間も出てホッとしたが、午後はやはり曇り空になった。日本海側の冬は曇ってうすら寒い日が続く。この時期らしい寒さが続くと言われると陰鬱な気分になる。
2日の夜、くぅが夫に相談があるとやってきた。
家を買おうと思うという相談だと言う。
私は思わず「帰ってきたらいいのに」と言ってしまった。
それは夫からもおじいちゃんからも言われたらしく、通勤で渋滞するから1時間は違うと、言い訳をする。
市内の戸建てを買うつもりだと言う。
夫は「いずれそうなるだろうと思っていた」と言うが、私はいつかこの家に帰って来るとうっすら思っていた。
家を買うということは、この家には帰ってこないということか。
何だか、年老いた夫と私となぎぃがこの家に取り残されているイメージに捕らわれて、数日心に氷の塊が沈んでいるような憂鬱な気分に捕らわれた。
くぅが自立して生活するということは喜ばしいことなのに、気分が落ち込んだ自分に戸惑い、しかもなかなか戻らないことにも戸惑った。
三日ほどで気分は戻ったが、将来への不安は解消したわけでもない。
首都圏では雪が降って大変そうだ。
夕方のニュースでは30分も首都圏の雪のニュースをやっていた。
確かに、日本の人口の三分の一はフォッサマグナに住んでいるというから、首都圏の雪は大ニュースなのだろう。能登地震の被災者が「忘れないで」と言うわけだ。
確定申告の季節がやってきた。
私は医療費のリストを作るかかり。
医療費の領収書を調べてリストを作る。
2023年の医療費の領収書を調べていると、11月からの領収書が足りない!
医療費の領収書は決まった引き出しに入れているので、どこに紛れてしまったのかと焦って探しまくった。
いつも病院から帰ると、病院の分と調剤薬局の分の領収書は引き出しに入れ、明細書は裏紙をメモに使おうとストックしている。
まさか間違えてメモ用紙として使って捨てたか?と青くなった。
ストックした紙の束を見直してみると、なんと医療費の領収書があった!
11月から医院長が変わり、領収書の形式も変わっていて、明細書と同じような見た目になっていたため、紙のストックの所に入れてしまっていたのだ。
無事に11月と12月分が見つかりホッとした。
医療費のリストも仕上がり、一仕事終えた。