今日のお天気は・・・

何気ない日々の出来事をつづっていきます

怠慢主婦の大晦日

2019-12-31 20:59:40 | 雑記
30日は雨模様で気温が高く変なお天気だったが、今日はグッと気温が下がった。
冷たい北風に吹かれても晴れ間が出て、今日は気持ちが良かった。

夫は掃除の仕事をなりわいとしている。
家のことは、「金にならないからしない」と冗談めかしてここ2年ほどは忙しくてやってもらえなかった。
今年は若い人二人も加わって、キッチンとお風呂場の掃除を今日してくれた。

毎年大掃除は適当な私。
父は窓を拭いたり外を整えたりするが、私は「うちはクリスチャンだから年神様は来なくていいのよ」とうそぶいて手抜き主婦を決め込む。
それでも、ピカピカのキッチンとピカピカのお風呂は気持ちのいいものだ。

キッチンが使えないのでなぎぃとスターウォーズを観に行った。
シリーズの終わりは見届けないと!と、大晦日にのんびり映画を観るうしろめたさを誤魔化す。

歩いて30分で映画が観られるので今年は結構たくさん映画を観た。
見終わったらお昼を食べながら映画の話をする。
今年、なぎぃは「ジョーカー」を3度も観たという。
最初は私と。次は行きつけのカフェの店主と。それからその店主とスタッフの3人で行ったと。
「ジョーカー」は、面白かったとつまらない分からないと意見が分かれた映画だった。
端的に言えば「幸せな人には分からない映画だ」と、なぎぃと話す。
私の中のダークサイトが「ジョーカー」の悲しみに共感した。
今年観た映画の中では一番だったと思う。

つらつらブログを書いていると、第9もいよいよ第4楽章に入った。

今年こんなブログでも読んでいただいてありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いします。
コメント (4)
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年の瀬の景色

2019-12-29 22:28:21 | お天気
冬らしい天気が続く。
晴れていたかと思ったら空は雲に覆われて北風が冷たい。
雨は降らないが洗濯物は冷たくて、乾いたのか湿気ているのか分からない。
しばらくサンルームにつるしてから片付ける。

木々も葉を落として、木立の隙間から空が見える。
森だと思っていた緑地も、枝だけになった木々も多くなり明るく林だったことが分かる。


わずかに残っている紅葉は若いはぜの木。





紅葉が少なくなり、もちろん花も少なくなると、散歩もちょっとつまらない。


土曜日に、以前住んでいた福岡市内の友人二人とランチをした。
誕生日が近いので、年に一回のお誕生会と称して、ちょっと豪華なランチをいただく。
今回は「阿蘇あか牛モモ肉 ステーキ」がメインのランチ。
それぞれの近況を報告しながら、楽しくておいしいひと時を過ごした。

日曜日は父と教会へ。今日は礼拝後に大掃除。
20人ほどが残って窓ふきをしたが、それほど広くないので1時間もかからずに終了。

明日は生協で注文していた正月用品が届く。
明後日は、掃除が仕事の夫が数年ぶりにキッチンの掃除をやってくれるそうだ。
換気扇がきれいになって年を越せる。
大掃除をしなくても年は越せるというのが、毎年この時期の私の口癖だが、やってくれるというのだから任せて、その間なぎぃと映画でも観に行こうと計画している。
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メリークリスマス!

2019-12-24 22:43:01 | 家族
夕方6時から始まる燭火礼拝に参加するために、西の空がオレンジに染まっているのを横目で見ながら教会まで車を走らせた。

クリスマスイブは、病院や駅、教会に来られない信者の家などに行き、キャンドルを持って賛美歌を歌うキャンドルサービスが行われる。
子どもの頃、大人に混じって幼稚園バスの小さな座席にお尻を押し込んで各所を回り、ろうそくの火で賛美歌を歌うのはワクワクして楽しかった。
数年前までは父もキャンドルサービスに参加していた。ああだった、こうだったと、楽しかった思い出を語っていた。本当は今でも行きたいのだろう。

夜のキャンドルサービスの前に燭火礼拝が行われる。それは、ジュニア(教会学校)の小中学生がクリスマスページェントを演じ、その合間に賛美歌を歌い、ちょっとだけ牧師の話もあるという礼拝。
普段礼拝に来ない子どもたちの家族も参加するので、賛美歌の歌詞はプロジェクターに映して歌う。皆でキャンドルに火を灯して行う礼拝は、静かで厳かな雰囲気。子どもたちも一生懸命覚えたセリフでページェントを演じ、会堂に暖かい拍手が溢れたクリスマス礼拝だった。

帰りは真っ暗で、夜道の運転は久しぶりなのでちょっとドキドキした。

メリークリスマス。世界に平和が溢れますように!
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12月の散歩道

2019-12-24 11:38:09 | 雑記
写真では冬日和の日差しが温かそうだが、今日は雲が空を覆い日差しがないためうすら寒い。
天気予報ではお日様マークが並んでいる。確かに雨は降らないだろうが、日差しがないのにお日様マークは納得がいかない。コンピューターによる予報だと言い訳する気象予報士。コンピューターに負けないで雲マークを並べてほしかった。


木守り。

本来の意味は、全部を収穫せずに残すことらしい。
一説には鳥のために残しておくと言う。
この木は人は誰も採らず、スズメやメジロが突いていた。
最後に残った実がまるで木守りの様だ。






小山を切り開いてできた住宅地のため、ところどころにこんな林が残っている。
鳥たちの住処になってにぎやかだ。
ところが最近、わずかに残された林が切り開かれ整地され家が建ち始めた。
歩いていると、突然木が切られパワーショベルが唸っている場面に出くわすとがっかりする。
自分の土地ではないから文句は言えないが、小鳥たちの住処はどんどんなくなっていく。


公園の大木は大きくなりすぎたためかバッサリと切られてビックリ。


西に向かう飛行機がコントレールを描く。


人工的に作られた水路にカモの一家が餌をついばんでいる。


フェンスの隙間にスマホのレンズを合わせると、こんな写真取れた。


今年最後の満月。
家と家の間から昇っていく。

撮りためた写真を脈絡もなく並べてしまった。
今年の写真は今年に内に~ということで、ご容赦いただきたい。
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なんちゃってクリスマスディナー

2019-12-23 22:18:59 | お天気
12月のある散歩の日。コントレールが幾筋も現れた。
このコントレールは立体的に見えて、いよいよ乱視が進んで雲が二重に見え始めたかと思った。
よく見ると、コントレールの影が背景の雲に出来ている。
こんなコントレールを見たのは初めて。


12日の夜明け。



13日の夜明け。


今日は生協で注文していたクリスマスケーキが届いたので、夕食も「なんちゃってクリスマスディナー」!



夕方の散歩で出会った紅いハゼ。

わが家の辺りは山を削って作った建売住宅地で、地形に沿って細い道が伸びている。
子どもの頃、家庭訪問のたびに迷路の様だから案内してと先生に言われた。
今散歩をしていても、迷路に迷い込むと思わぬ景色に出会いハッとさせられる。
迷い込んでも道はやっぱり続いていて、方向さえ間違えなければ戻ってこれる。
時間の制約のない散歩は迷路を楽しむ時間になった。
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12月10日の朝焼け

2019-12-22 22:38:00 | お天気
トップは午後の青空。残った桜の葉が青空に映えていた。


夜明けの空。

この日の空は刻々と表情を変えた。それほど寒くない朝だったからベランダでたくさん写真を撮った。

時間経過の順番に写真を並べてみる。















お日様が昇る辺りは茜色が強く、北の空は雲がピンク色に染まって、こんなに楽しめる朝焼けは珍しかった。
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クリスマス礼拝

2019-12-22 20:31:36 | 家族
朝から気温がググっと下がって冷たい雨の一日。
教会ではクリスマス礼拝が行われた。

一週ごとに灯していたろうそくも4本目が灯り、ポインセチアがクリスマスムードを引き立てる。
と言っても、教会の礼拝だから牧師の説教を聞き賛美歌を歌う。

子どもの頃は日曜学校と言って教会に通っていた。
学校とは別の居場所として、学校とは違う友達、優しい大人との交流が嬉しかった。
クリスマスに歌う賛美歌が大好きで、少し暗くなってから行くキャンドルサービスはワクワクした。
そのころと今では賛美歌の歌詞や聖書の訳が変わっている。

今日の聖書の箇所で、以前は3人の博士が星に導かれてやってくるとなっていたところが、なんと占星術の学者たちになっていて驚いた。

クリスマスの賛美歌はよく知ったメロディーなのに、歌詞が違っていて歌いにくい。
歳をとったせいか息も続かない。
それでもやっぱりクリスマスに歌う賛美歌は大好きだ。

雨脚が強くなった午後、父と一緒に教会から帰ってきたが、気持ちは何だかすっきりとしていた。
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肉々しい餃子

2019-12-17 22:18:23 | 料理
12月とは思えない暖かい雨が降った。
季節感がずれていてどうしても12月だと思えない。
大河ドラマが最終回だと言われてもピンとこない。

でも、世の中が12月だから年賀状を作らなくてはと、気ばかり焦って色々手に着かない。
朝焼けや空や野鳥の写真がたくさんあるが、加工してアップする心の余裕がない。

とりあえず住所の印刷と裏面の印刷は終わって、あとは一言書き足すまでたどり着いてホッとした。

トップの写真は手作り餃子。

子どもの小さい頃は家にいて、いりこの頭とワタを取って味噌汁のだしをとり、餃子も手作りしていた。
最近は冷凍餃子ばかり焼いていたので、久しぶりに餃子を作った。
何を入れていたか、味付けはどうしていたか分量の配分などをすっかり忘れていて、なんとか出来上がった餃子は肉々しい出来栄え。
意外と評判は良かった。

大好きなクリスマスの気分に浸りたいのに、年賀状を作らなければと毎年気が重い12月。
このジレンマを解消するには、年賀状を辞めるしかない?
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薔薇とシクラメン

2019-12-07 23:11:42 | 雑記
5日は父の誕生日だった。



誰かの誕生日はおいしいものを食べる日。
日頃体重を気にしている私も、誰かの誕生日は何も考えずに食べる。
いつものちらし寿司はいくらとスモークサーモンがタップリ。
ポテトサラダにミディトマトをトッピングしたら王蟲みたいになった!
それに、大阪の義妹から送ってきた一口レアチーズケーキ。
さいころステーキを焼いて、満腹の父の誕生日だった。



父が渋柿を買ってきてつるした。
毎年この時期になるとやりたくなるらしい。
寒風に吹かれて順調のようだ。

今日の散歩は「ふくつクリスマスマーケット」。
駅の周りに手作り品やカフェなどが出店していた。
偶々友人が出店していて、薔薇のキャンドルをお付き合いで購入。

父が買ってきたシクラメンと一緒に花のテーブルができあがり。
冬は寒くて暗いから、赤いものが元気をくれるという。
だから、ポインセチアの赤が喜ばれるのだろう。
福岡は日本海側の気候で、冬は曇った日が多く北風が吹いて寒い。
赤いシクラメンが部屋にあるだけでポッと明かりがともっている様だ。
そういえばシクラメンは篝火草ともいう。名前の通りだ。

散歩の途中で、駅の近くの西郷川にかもを見つけた。





やっぱり望遠レンズが欲しい。

やっぱり体重は増えていた。おいしいものの誘惑に勝てない私の体重は永遠に増え続けるのだろうか!
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博多駅のクリスマス

2019-12-06 23:19:54 | 雑記
今日は10℃に届かず、冷たい雨が降り注いだ。
流石に散歩には出られなかった。

4日の博多駅のイルミネーション。5時の点灯を待って激写。









去年までは仕事帰りに何度も何度も見ることのできたイルミネーション。
仕事を辞めたので、今年は見られないかなと半分諦めていた。

たまたま、佐賀で原画展をするのでと案内をいただき、友人と出かけた帰りに見ることができた。

クリスマスマーケットをのぞき見。
可愛い置物やクリスマス飾りが華やか。だが、やっぱり高くて手が出ない。


                              



久しぶりの遠出の余韻を楽しみながら、駅から夜道を帰っている時に中村哲さんの訃報を知った。
中村さんの偉業は私がここに記す必要もないだろう。

35年ほど前、津屋崎教会で一人の医師がペシャワール会への寄付を呼び掛けた。
彼はお酒が好きで、日曜日の礼拝の司会をしている時に居眠りをするような愛すべきおじさんだったが、ご婦人たちは「ペシャワールなんて…」と陰で言っていた。
彼も中村医師とともにペシャワールに何度か行ったようだ。

ほどなく、中村哲さんがアフガニスタンで井戸掘りをしているのでカンパをというチラシが、生協のカタログと一緒に配布された。
医師なのになぜ井戸掘りをしているんだろうと、不思議だった。

それから何度か中村さんの講演を聴く機会があった。
井戸から用水路、灌漑施設と仕事を進め、やがて緑の大地を蘇らせた様子に感動を覚えた。

今はただただ悲しい。
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シンフォニーホール

2019-12-01 21:11:22 | 雑記
雨戸を閉めているのに雨音が大きい。雷鳴も聞こえる。
午後から降り出した雨は激しさを増した。


福岡シンフォニーホール

TVのCMで、「〇〇氏を招いて九響の演奏会が福岡シンフォニーホールで開催…」などと聞きながら福岡シンフォニーホールってどこにあるんだろうと思っていた。
風邪がすっかり治った父に誘われて、今日はアクロスに「JAF会員のための音楽会」に行ってきた。
会場はアクロス福岡シンフォニーホール。
なんだ、アクロスにあったのか。

ヴァイオリンに千住真理子さんを迎えて、九州交響楽団の演奏。
オーケストラの生演奏を初めて体験!
音の一つひとつがクリアで、それがまとまって音楽になるんだと実感した2時間だった。

メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲を千住真理子の演奏で。
生演奏の迫力は言葉では表せない感動だ。
心地よい旋律に、父は半分は眠っていた!

ビゼーのアルルの女組曲は、聞いたことのあるメロディーがいくつも出てきて、初心者でも楽しめた。

雨がひどくなる前に無事帰宅した。


トップの写真とこれは、11月の最後の朝。


これは今朝、12月の最初の朝。

今日は気温が18度になるという予報だったが、一応コートを着ていった。
JRの電車も地下鉄も、地下街もシンフォニーホールもどこもコートは要らなかった。
それで明日からまた寒くなると言われても、何だか納得がいかない。

コメント (2)
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