昨日も「午後は雨が降り出す…」と言っていたが、雲が湧いたものの雨は降らなかった。雨雲が通過するところだけに降るため、予報が外れることが多い。
今日は本当に降ってきた。
朝は雲一つなく晴れて強い日差しと風で洗濯物は午前中にすっかり乾き、昼過ぎには早々に取り入れていたので、今日は余裕
熟したゴーヤ。種が赤く熟して甘くて美味しい。
日曜日。青い空に白い雲がきれいだなぁと空を見上げていたら飛行機雲が。
赤とんぼの群れが飛び始め、蝉の声もクマゼミからツクツクボウシに変わっているのに、処暑も過ぎたというのに、昨日は猛暑日だった。
今日はもう少しましかと思ったが、暑いものは暑い。
昼前にはエアコンを入れた。
雲の形を見ると秋の空のよう。雨が降っても気温は34℃。
いつまでエアコンの部屋に閉じこもっていればいいのだろう。
連日の猛暑に、「午後は急な天気の変化にご注意ください」と付け加えられる。
なので、洗濯物は早めに取り込んだり、出かけるときは雨のあたらない内側にかためて干したり、気を使っていた。
しかし、ほとんどは今日のように雨は全く降らないことの方が多い。
昨日もエアコンのきいた部屋でカーテンを閉め、雨は大丈夫だろうと高を括って、洗濯物をベランダに干したまま夕食の準備に取り掛かった。
角オクラと長芋と納豆の和え物を作ろうと、角オクラを刻み始めた時、天窓からパラパラと音がし始めた。「雨だ！」と心の中で叫び、慌ててベランダに干してある洗濯物を取り入れた。
昨日は特に、父が一週間に一度洗濯をする日で、洗濯物もいつもの倍干してあったが、本降りになる前に何とか取り入れることができた。
もちろんカラカラに乾いていたので、もっと早く取り入れておけばよかったのだと反省した。
「油断大敵雨あられ」…雨あられってついていたような気がするが…
３５℃以上で猛暑という気象用語があるが、今日の３４℃でも私には十分猛暑だ。酷暑は気象用語ではないがおおむね３５℃以上をさすらしい。
台風以来湿度が高く、蒸し暑さが勝って３０度に届かなくてもエアコンを入れてしまう。いつまで高温で湿度の高い亜熱帯気候が続くのかとうんざりする。
９月も暑いなどと予報が発表されるが、朝晩だけでも涼しくならないものか。
元気なのは植物だけ
父の「高圧酸素療法」の通院が昨日で終わった。
駅までの送迎も終わってホッとしている。
特に夕方は「〇分の電車に乗る（乗った）」という電話がかかってきてから迎えにいくのだが、時間が一定ではなく３０分ほど前後する。
友人にお茶に誘われても、いつ電話がかかって来るかと思うと行けなかった。
木曜日も、ウォーキング後のお茶に誘われた。
彼女たちは猛暑をものともせず1時間半ほど歩いたあと、3時頃からお茶をする。
父からは、早いときは3時半、遅いと4時過ぎに電話がかかって来るので、思い切って車で出かけた。車ならば早く電話がかかってもそのまま迎えに行けばいい。
安心しておしゃべりしていたら、３時半に電話がかかってきた。
「こんな日に限って、こんなに早く電話がかかるなんて！」とぼやきながら、時間に遅れずに迎えに行くことができた。歩いて行っていたら間に合わないところだった。
トップの写真はベランダから見た朝日。
まるで夕日のように見えるのは、湿度が高く霧か雲が低い場所に垂れこめていたせいだろう。
ゴーヤのネットの下に咲くテッポウユリ
台風１７号の影響で数日北風が吹き、少し気温も下がっていたが、今日は最高気温が２７℃までしか上がらず、曇りがちで時折パラパラと通り雨が降ったものの、北風が吹き抜けてまるで秋のような涼しさだった。もちろんエアコンも付ける必要がなかった。
百日紅も満開
明日からは暑さが戻ると言う。
鳥取で大雨を降らせている台風１７号も、わが家には一日だけ秋を連れて来てくれた。
昨日は台風一過の晴天で、下の広場では夏祭りが行われた。
前日まで台風の影響で雨が降っていたため、櫓の骨組みだけしか前準備ができず、当日は朝からにぎやかに準備が始まった。
テントを組み立てて立てたり、椅子を運んだり、櫓に飾り付けや幕を張ったり、提灯を下げたり、炎天下で午前中いっぱいかかって準備は終わった。
祭りは午後５時から。
４年ぶりの夏祭りは、出店や消防車の試乗など子どもたちも楽しそうに参加していた。
盆踊りの前に、子どもたちの花火大会。
最後はくじ引きで盛り上がって夏祭りは終わった。
数年前は午後１時頃から始まって夜までスピーカーから流れる音楽や音声がうるさくてたまらなかったが、今年は短縮されたので何とかがまんできた。
窓を閉めてエアコンをつけていてもＴＶの音は聞き取れなくくらい祭りの音が響いてくる。
くじ引きの当選番号の発表を聞いていると、５００番代まである。
そんなに人がいたのかと驚く。
今朝も早くから片付けが始まって、櫓の骨組みだけを残してすっかり片付いた。今年の役員さんたちは猛暑の中の準備や台風の動向に一喜一憂して大変だったことだろう。
台風６号がやっと九州から離れていった。
最初は沖縄にＵターンすると言われ、その後は太平洋側に進むと言う予報だった。
次第にターンした後の角度の予報が修正され、九州の真ん中を北上する予報に変わった。
そして、東シナ海を進んで朝鮮半島に向かうという予報が出た時は、ＴＶの前で「え！」と叫んで固まってしまい、夫にどうしたのかと言われた。
九州の西の海上を進むと言うことは福岡は台風の東側になるわけで、しかも海上を進むので勢力が落ちないというのだから、「そんなぁ！」という気分だった。多分韓国の人も同じ気持ちだったと思う。
台風は予報通りＮ字ターンして、長崎の方に向かって上がってきた。
三日ほど前から風は強かったが、９日の朝はもう風雨が強くて「もう台風が来たの？」と思ったほどだ。その時はまだ屋久島の西辺りで一日かけてゆっくりと北上するため、東風にのって窓を打ち付ける大粒の雨が断続的に降り続けた。
ゴーヤも揺さぶられていたが、モミジアオイが可愛そうなくらい揺さぶられて、とうとう２本折れてしまった。台風の前に縛ってやれば良かったのだが、これほど強い風が吹くとは思わず、可哀そうだった。
台風の前に咲いていたモミジアオイ
今朝も雨が降っていたが次第に南風に変わった。
午後にはもう雨は上がるかと何度も思ったが、３時頃までは晴れたり雨が降ったりの天気が続いた。
あまり大きな被害は聞かないので、ホッとしている。
今朝は雲さえも蒸発してしまったかのような青空が広がっていた。
沖縄では台風で被害が出ているが、九州北部では台風の影響のフェーン現象で連日熱風にさらされている。
風が吹いても熱風なので、洗濯物はあっという間に乾くが、取り込むのも汗だくになる。とりあえずサンルームにかけておいて日が落ちてから取り込む。
暗くなった外は少しは涼しいかと思いきや、まるで昼間のような３０℃超え！
サンルームの窓から白い物体が見える。
カラスウリの花
カラスウリの花は夜咲くのだそうだ。
朝にはしぼんでいる。
暗い中に白く浮き上がって見えるので、おどろおどろしい姿に見える。
