今日のお天気は・・・

何気ない日々の出来事をつづっていきます

日曜日は

2021-03-15 16:52:40 | お天気
緊急事態宣言が解除されたこともあって、日曜日の礼拝が再開された。
1月からしばらく会っていなかった人たちと再会した。

早咲きの桜は満開だったが、ミモザの木が折れていた。
ミモザは強風に弱いのかもしれない。

感染が収まったわけではない。
解除されてから福岡の感染者数は少しずつ増えている。
暖かくなって外出したくなる季節。
卒業式や入試の終わった若者も解放感から外出している様子。
わが市の新規感染者数は、3月になってピタッと止まったので少しは安心しているが、福岡市で増えればすぐにまた伝播してくるだろう。

教会では礼拝の時間をもっと短縮する案が出され、賛美歌が一つ減っていた。
入り口で体温を測ったら、父が37度3分だと止められしばらくして測りなおした。
36度8分で無事礼拝に出席できた。ちなみに私は35度8分だった。
体温計をおでこに向けられるとおでこがムズムズするのはどうしてだろう。

日曜日に礼拝があると、一週間が始まるというメリハリがつく。
気分もちょっとシャキッとしたようだ。
さあ月曜日、お天気もよし、と思っていたらなぎぃが不調でなぎぃの部屋の掃除やシーツの洗濯ができなかった。

おまけに夫は家で事務作業だという。確定申告の書類を作成している。
何となく、掃除機も遠慮気味にかける。

父はなぎぃの不調はどうしてなのかと私に聞くが、私だってなぜか分からない。
作業所からも電話があり、様子を聞かれるが答えようがない。
おかげで胃が痛い。

明日は雨だ
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開花

2021-03-12 22:46:47 | お天気
開花宣言と言えばソメイヨシノ。
今日、福岡は広島に次いで2番目に染井吉野の開花宣言をした。
標準木は福岡市にあるので、わが町の桜の蕾はまだかたい。

今日は一日中雨模様。
催花雨と言えそうなちょっと冷たい春の雨だった。

昨日までの東日本大震災の報道はすっかり影を潜めて、今日は関東の非常事態宣言がどうなるか、オリンピックに中国がワクチンを提供する、アナフィラキシーに関してなどにぎにぎしい。
その中で、EUではアストロゼネカのワクチンを一時停止する国があるというニュースがあった。
接種後に血栓ができるという報告が複数あり、死亡例もあるという。イギリスやフランスは接種しない方のリスクが高いので接種の停止はしないという。

日本ではアストロゼネカのワクチンの国内での製造も進んでおり、承認がおりそうな気配。
イギリスやブラジルの変異ウイルスに対応できるかも未知数だそうだ。
日本でも各地で変異ウイルスの報告が上がっている。
これだけ報告が上がっていれば、イギリスのように従来型から変異種に置き換わるのも時間の問題だと思われる。
本当にアストロゼネカのワクチンでいいのかと不安になる。

アナフィラキシーに関しては、日本では報告が多いと大臣が言う。
大臣は「報告が多い」と言うのではなく、なぜ日本では報告が多いのかを説明して国民を安心させてほしいものだ。
情報番組でも取り上げられていて、同じアナフィラキシーでも3段階あって、疑い例も多いとのこと。蕁麻疹など、報道を聞いている限りアナフィラキシーショックを発症した例はなさそうだ。
TVでよく顔を見る北村先生が女性のアナフィラキシー症状が多いことに関して、「女性の方が免疫が強く、免疫が強すぎて発症する病気も女性の方が多い」と言ったことにはなるほどと納得した。ところが「アナフィラキシー症状がでるということは、コロナの免疫ができていると思っていいので、あまり心配しないように」と言ったのでビックリした。

ワクチン接種後に発熱や頭痛、倦怠感などが出るのは、確かに免疫ができる副反応だと認識しているが、アナフィラキシー反応は、ワクチンに含まれている何らかの物質に対してアレルギー反応を起こしているのであって、コロナの免疫とは別の反応だと思っていた。
私の認識が間違っているとは思えないのだが、医療を知らない一般市民は何も難しいことは考えずにワクチンを接種しろと言われているような気がしてとても不愉快だった。



                        


今日の午後、昨日録画した被災地の定点観測映像を通して被災地の現状を報告する番組を一人でじっくり見た。
胸をふたがれる思いにかられ、涙がこみ上げる。
私が泣いたとて、何の力にもならないのだが。

新聞には、福島の帰還困難区域などで出た除染土を農地に再利用する方針が書かれていた。
数年前、汚染土を公共事業に使うという案が報道された。
堤防などに汚染土を使い、コンクリートで覆えば放射線は遮蔽できるといった内容だった。
放射能が無くなるのと、コンクリートが劣化するのとどちらが早いのか?
そもそも、どのくらいの厚さのコンクリートが必要なのか?
地震や大雨で堤防が壊れたら汚染土で周辺が汚染されるだろうに。
計画はあったが、当然住民の反対で実施されたケースはないそうだ。

だから、農地?
そこで採れた作物を、市場に出す?
また、福島の農産物は売れなくなるのでは?
汚染土の再利用を受け入れたのは、未だ帰還困難区域の飯舘村長泥地区。
苦渋の選択は、除染地域を広げるための交換条件だった。(環境省は否定している)

豊かな自然の中で農畜産業を営んでいた村に放射能を降らせた挙句、除染土を持ち込んでその土を農地として使わせる。何ということ、どれだけ虐げれば気が済むのか!
人として、環境省や政府のすることは間違っている。
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10年

2021-03-11 22:09:07 | お天気
10年目の3月11日の朝焼け。10年は節目というが、一日一日が過ぎていき、いつの間にか10年経ってしまったという感じがする。



3月8日の朝焼け

今日は4月の終わりくらいの暖かさだった。
薄い上着で外歩きに出たが、マスクはすでに暑苦しかった。





10年前、東北を襲った地震と津波は未だに癒えない傷を残した。
人々の心に残した深い傷はもちろん、原発の重大な事故は遠い未来まで負の遺産として残る傷だ。今日の一日、日本中が追悼の祈りに包まれた。


8日は春には珍しい青空が見えた


雪に埋もれてしまったパンジーがやっと花を咲かせた。ガーデンシクラメンは雪にもめげず花を咲かせ続けた。さすがガーデンとつくシクラメンだ。


ツルニチニチソウもあちこちで花を咲かせる。








ソニック

電車が通ると反射的に写真を撮ろうとする自分がいる。
家々のお庭には春を告げる花々が咲き、木々も早咲きの桜などの花が見られる。
よその家の花を撮ることはできないので、野の花や公園の花を撮る。
今は、そんなささやかなことが楽しみだ。

明日は雨。
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催花雨

2021-03-06 16:28:00 | お天気
春に三日の晴れなしと言うらしいが、三日どころではなく目まぐるしくお天気が変化する。
気温も春と冬が極端に入れ替わり、うっかりしていると風邪をひきそう。
今朝は喉が痛かったので葛根湯を飲んだ。




今日は久しぶりに朝日がきれいだったが、次第に空は雲に覆われて、強風が吹きつける。台風のようだ。

水曜日は外歩きに出た。


NTTの基地局を見上げるとコントレールが青空に真っすぐ伸びていた。


ミモザの木

先週、あんずの花を見に行った時に道すがらあるお庭のミモザの花があふれる様に咲いているのを見かけ、基地局の側のミモザも咲いているかもしれないと気がかりで見に行ってみた。
花は全く咲いていないばかりか、去年の大風で折れた枝がそのままになって、根元にも倒木が倒れ掛かっており、花が咲くだろうかと心配になった。



日差しはすっかり春めいて、タンポポやシロツメクサ、ホトケノザ、ぺんぺん草、オオイヌノフグリなど野の花が咲き始めている。

催花雨(さいかう)や、啓蟄(けいちつ)など、季節を表す美しい言葉が聞かれる季節。
鬱陶しい春の長雨を、桜の花が咲くのを誘う雨と言い換えて、桜の開花を待つワクワクソワソワした気持ちにさせる催花雨という言葉。
自然とともに生きてきた人が見出した美しい言葉だと思う。

啓蟄は中国や日本の太陰太陽暦で用いる二十四節気の一つ。
「啓」の字には「開く」という意味があり、「蟄」の字には「虫などが土などに隠れている様子」という意味があるそうだ。その当時は蛇も虫と言っていたから、蛇が冬眠から覚めて這い出して来るということか。

コロナ過で、花見の宴会は避けるようにと盛んに言われている。
私はもともと歩きながら桜の花を眺めて愛でるのが好きなのだが、それでも人が多い場所には行きたくない。
コロナ一辺倒だったニュースや情報番組も、官僚の接待問題など報じる内容も多くなった。

その中でも「ママ友」と思われた人による精神的支配が招いた子どもの死については、知れば知るほど恐ろしくなる。
わが子が危篤になってもそのママ友に連絡するしか選択肢がないほど、その母親は支配されていたと言う。もしかしたら、その殺人は闇に葬られていたかもしれない。

その母親が夫と架空の浮気を理由に離婚したとしても、元夫は架空の浮気を仕立てられたことからもわが子3人を心配しなかったのだろうか。親族は心配して警察や児童相談所に相談しているのに、子どもの父親の姿は一向に見えない。いくら腹立たしくとも幼いわが子をそんな母親の元に残したまま放置する気持ちは分からない。

「ママ友」という言葉は、子どもを通して知り合った母親同士という意味だ。
しかし、気の合ったママ友とは、家族ぐるみの付き合いだったり、たとえ引っ越しても一生の友達のような付き合いが続いたりするものだ。
だからこそ、今回のような事件が起きたとすれば恐ろしい。
夫もいて幸せそうな家族だったし、心配してくれる親族もいて、そんなことが起きるのかと信じられない気持ちにさせられる。
これからその子たち、その母親はどうやって生きていくのだろう。
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春から冬へ

2021-03-02 15:17:48 | お天気
午後は雨も上がるだろうから外歩きに出かけよう、と思っていたところに大粒の雨が落ちてきた。

昨日は生ぬるい南風が吹いて、午後は雲が空を覆い始めたので外歩きに出るタイミングを逃した。
今日は午前中は雨だろうから、午後から外歩きに出ようと思っていたのに。
北風も強く、傘を持ってまで出かける気にはなれない。

昨日は18度。今日は9度が昼間の最高気温。
温度差がありすぎて笑ってしまう。

                        


山田広報官が入院して辞職した。
入院・辞職と聞くとまるで政治家並みだ。

7万円の接待を受けたことで注目を浴び、訓告や給与の返納という懲戒でかたをつけた男どもは彼女を矢面に立たせて陰に隠れてこそこそと逃げ出したように見える。
辞めたいと言ったのに菅に止められて、辞めるつもりはないと答弁させられていては体調も崩すだろう。

多くの官僚が不正を隠しているのに、彼女だけを責めて問題が解決することはない。
農水省もここぞとばかりに、どさくさに紛れて接待を受けた官僚を処分した。
政治家や官僚の姿にはがっかりさせられるばかりだ。

勉強をして難関大学を卒業し、何かの志を持って官僚になっただろうに。
それほど賢い人たちを、政治家の答弁のために汲々とさせ、禅問答のような証言をしてけむに巻くように言い含めて思い通りにする権力。

それでも何とか日本という国が沈まずにやってこれたのは、懸命に支えている官僚がいるからだろう。

森かけ桜の問題をうやむやにしていれば、これからもこんなことが続くだろう。
問題の本質をはっきりさせて、政治家と官僚の姿を改めるべきだろう。
コロナ過で借金まみれになった日本を救うのは、やはり懸命に国のことを考える官僚なのではないだろうか。
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