今日のお天気は・・・

何気ない日々の出来事をつづっていきます

秋風が吹いて

2019-08-24 21:52:21 | お天気
どうやら百日紅が咲きそろったようだ。
ベランダから下の畑に咲いている百日紅を撮ったので、どっちが上か下か分からないような写真になってしまった。

昨日までの蒸し暑さが影を潜め、今日は本当にエアコンが要らない気温だった。
「雨がパラついても蒸し暑くないな」と思っていたら、夕方には秋風が吹いてきた。
ノースリーブのTシャツでは、ちょっと肌寒いくらいの風が吹き込んでくる。
室温も25℃まで下がっている。
今夜はちゃんと窓を閉めて寝ないと風邪をひきそうだ。




隣の作業小屋の軒下に白い花が咲いている。
見たことがあるような気がするが、何の花なのか分からない。

ネットで検索してみると、なんと「カラスウリ」の花らしい。
近くの藪でカラスウリの赤い実を見かけたことはあったが、庭や畑で見かけたことはなかった。



つる性のカラスウリの生命力は強く、紫陽花がすっかり覆われてしまっている。
手入れを放棄すると、我が家の畑もすぐにカラスウリに占領されてしまうだろう。


ハイビスカス駆除開始
夕刊の見出しにビックリした。

奄美・沖縄の世界自然遺産登録を目指すために、村花として植栽されたハイビスカスを外来種だからと伐採すると言うのだ。
環境省と村が共同で駆除すると言う。すでに800本余りが駆除されたらしい。

奄美大島にハイビスカスが咲いているのが自然ではないと、ユネスコの諮問機関が指摘したからだというが、すでに奄美大島にハイビスカスはあまりにも自然だと感じる。
外来種を観光のために植栽したことが問題なのだろうが、それでは切られるハイビスカスがあまりにも不憫だ。
切った後、切り株には除草剤を注入し成長をとめると書いてある。
除草剤を蒔く方が、よっぽど環境破壊だと思う。
環境省はその名を恥じて名前を変えたらどうだろうか。

世界自然遺産に登録されることがそれほど大事なのか?
登録されたことで制約が生じて、登録をやめた世界遺産もあったと聞く。
登録されていなくても、奄美・沖縄のすばらしさは十分アピールできるのではないだろうか?
毎年世界遺産が増える日本だが、果たしてそのご利益はあるのだろうか。

観光大国日本を目指しているというが、観光客を減らすようなことをしている今の政府には疑問しか感じない。
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8月も後半

2019-08-22 14:50:43 | 雑記
夾竹桃がたくさん花を付けている。
もちろんこれは我が家ではない。日曜日に行く教会の庭だ。


ここは、血圧の薬をもらいに行く内科の入り口。

表からまっすぐ入ると階段を上がっていくのだが、ヒザが痛いときはぐるっと回って反対側のスロープから入り口に行く。
今月の通院時、スロープを上がるとワンちゃんがいて、ワンワンと吠えてきた。
可愛いワンちゃんだが、犬を飼っていない私はこのワンちゃんの機嫌がいいのか悪いのかが分からない。仕方がないので、また階段まで戻って階段を上った。
結構吠えていたが、誰も出てこない。
私が入っても誰も何も言わない。
内科に来ている誰かの犬に違いないのにと思いながら待合室を見まわしたが、何の反応もない。
30分ほどしてワンちゃんはいなくなった。診療が終わったのだろう。
ワンちゃんは可愛いが、飼い主はちょっと社会性を欠くのでは?
「うちの子が噛むわけない」なんて思っているのだろうが、犬が苦手な人もいるのだ。




今年もきゅうりがたくさん採れたので、ぬか漬けに挑戦している。
なかなかいい味がでないが、とりあえず家族は黙って食べている

「今年のきゅうりも、もう終わりだな」と、昨日父が言った。
同じセリフを8月の初めに聞いたが、その翌日は「見落としていた」と言いながら40センチくらいになったきゅうりを採ってきた。
もちろんその後も毎日5~6本採ってくるので、サラダに酢の物にとせっせと食べている。

写真のぬか漬けは、40センチのきゅうり1本分。
とても一日では食べきれない。




「今年はゴーヤはあまりできないね」と話していたのを聞いていたのか、ゴーヤが生り始めた。



モミジアオイに絡みついて、モミジアオイはちょっと迷惑かもしれない。


ゴーヤとなすと豚肉のみそ炒め。1本で4人が十分食べられる。


青じその生い茂る庭に、ケイトウの花が際立つ。

朝晩が少し涼しくなって過ごしやすくなったと喜んでいたが、昼間は湿度が高くやっぱりエアコンのお世話になっている。
このまま涼しくなるのかと思いきや、9月はまた暑さが戻るらしい。
行ったり来たりしながら、それでももう35℃を超えるような猛暑はないだろう。

こんなに暑い暑いと言っているのに、その内寒い寒いと言い始めるのだろうか。
暑いときは寒さが懐かしく、寒くなると暑いときの方がましだったと思える。
人の感覚はその時に左右されるが、政治はそうあってはならないと思うのだが。
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台風10号

2019-08-16 21:46:37 | お天気
来るぞ来るぞ来るぞと台風10号がゆっくり来たと思ったら、いつの間にか通り過ぎて行った。
台風の東側は強風と雨で大荒れだったようだが、西側はたいして風雨も強くなかった。
前の日に降ろしておいた物干しざおも、降ろさなくてもよかったくらいだ。
しろしろと雨は一日中降り続き、風と一緒に湿気も入り込んだ室内は湿度70%。
暑いわけではないが、湿度が高く夜は寝苦しかった。

台風10号がやって来た8月15日は敗戦の日。

夜、NHKスペシャルで226事件をやっていた。
陸軍将校が起こした事件に海軍がどうかかわっていたかが、最近見つかった資料を基に紐解かれていった。
海軍びいきの父が食い入るように番組を見ていたので、見終わった後戦争の時のことを聞いてみた。
軍隊に行ったと言うような話を記憶していたが、召集されたのではなく、商業学校の3年の時に動員されて、軍属として海軍の飛行機を格納する横穴を掘ったりしたらしい。
商業学校は、入学すると5年制が4年制に変更になり基礎知識は飛ばして実務を教えられ、3年からは動員されて、勉強は全くできなかったと言う。
長崎に原爆が落とされた時は長崎に近い波佐見にいて、遠くに閃光を見たと言う。

終戦後は8月から学校に戻ったが、勉強する気分でもなくそれでも卒業はできたらしい。
卒業後は兄と一緒に海水を汲んで塩炊きをして塩を作り闇市で売ったりして、その後郵便局に勤めたが賃金が安いので、思い切って製鉄所を受けて受かったので務めたとのこと。

改めて聞いてみると、父も激動の戦中戦後を生きてきたようだ。
のほほんと生きている私よりも体力があるのもうなずける。
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猛暑の中

2019-08-09 15:43:25 | 雑記
最近写真と言えば、ベランダに出て撮れるモミジアオイと空の雲ばかり。



この雲は昨日。なぜか放射線状になっていて不思議。



ピンク色の百日紅も、ジャングルのような畑に咲き始めていた。


今日は長崎に原爆が落とされた日。
「この世界の片隅に」がテレビで放送されたのでやっと見ることができた。
戦争を知らない私は、この時期に放送される番組などで、本当にこんな惨いことがあったのだと、まだまだ知らないことばかりだと驚くばかりだ。
かろうじて戦争を知っている父も90歳。
戦争を知らない政治家ばかりになって、これからの日本の行く道が過たなければいいがと危惧するようなことばかり報道される。
日本は戦争はしていないが、世界ではどこかで戦争をしている。
日本だけが無事であればいいというものでもないが、せめて争わずに粘り強く対話を重ねて互いを認め合うような外交ができないものか。

エアコンのきいた部屋に籠って、一人ぼやいている。
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台風がやってきた

2019-08-06 10:03:38 | お天気
昨日は風がいつもより涼しいかも?と思った程度で台風が近づいていることは天気予報でしか知り得なかった。「近づいたら急に風雨が強くなるので注意してください」と気象予報士が言うので、お昼ごろには雨が降るかもと思いながら夕べは床に入った。

今朝起きたらすでに雨が降り始めていた。
東向きのベランダは時折突風が吹いていて、慌てて物干しざおを下に降ろした。

日差しがないので、昨日までの猛暑が一休みしてエアコンは要らない。


強風が吹き荒れているというのに、下の広場では夏祭りの準備の盆踊りのやぐらを組み立てていた。
金属の足場を手際よく組み立てているのは業者だろうが、今日?今?やらなければいけない?と、はてなマークがいっぱいだ。

猛暑を避けてエアコンのきいた部屋に閉じこもり、台風で部屋に閉じこもり、夏は運動不足この上ない。閉じこもっているうちに8月がやってきた。






一か月前から、教会のジュニアキャンプが8月4日にあるので手伝ってほしいと言われていた。
夏のキャンプは子どもの頃何度か参加したが、学校とは違う自分の居場所があるということに救われていたような気がする。

「つくってみよう」という活動の「はがき絵」のグループを手伝うことになった。

ジュニアの小学生たちは、孫のような年齢だがどう接していいのかはじめは分からなかった。
「みんなで遊ぼう」で、玉入れや伝言ゲームなどで一緒に遊んでもらって、少し打ち解けることができた。
「はがき絵」には4人の子どもたちが参加してくれて、子どもたちと楽しい時を過ごした。

日頃小さな子どもたちと接することがないためとても疲れたが、心地よい疲れだった。
何より無事にお手伝いできたことが嬉しい。


                              


台風による被害が出ませんように。
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