朝から快晴。
今朝は、放射冷却現象で0度まで下がったが、昼間は日差しが降りそそいだ。
風が強くて洗濯物はすぐに乾いたが、風はちょっと冷たくて日差しの暖かさと相殺してそれほど暖かい日だったとは言えない。
夜になるとまた冷え込んできた。
歩くと、咲きそろい始めた家々の梅の花が散見される。
ピンク色の枝垂れ梅や見事な枝ぶりにいい塩梅に咲く梅の花。
目を楽しませてくれる梅の花だが、よその家の梅を撮るわけにもいかず、電車の見える公園の白梅を撮って歩く。
日曜日は教会の礼拝の後、月一度の花壇の草取り作業の日だった。
家の草取りは父がするので、草取りをする姿勢をとることがない私。
ほんの30分の草取りの中腰の姿勢に私の足は耐えられず、何度も立ち上がり、終わった時は痛いようなしびれたような「歩けるかな?」と不安になるほどだった。
齢66でこのざまは恥ずかしい。
たまには家の草取りでもして足腰を鍛えようと反省した。
草取りを終えて見渡すと、ミモザの花と桃の花(?)が美しかった。
カンボジアで高病原性鳥インフルエンザH5NI型に感染した少女が亡くなったというニュースが流れた。
ニワトリなどの家禽類に濃厚に接触すると人にも感染することがあるとは聞いたことがあったので、それほど驚かなかった。
ところがペルーではアシカが600頭死に、鳥インフルエンザウイルスが検出された。
スペインでは毛皮用ミンク飼育場で感染拡大があったという。
「ミンクは鳥と人とのウイルス両方に感染しうるため、種をまたいだ流行の起点になりかねないとの懸念がでている」と新聞に書いてある。
WHOが各国に監視強化を呼び掛けているという。
コロナは人から人に感染してパンデミックを引き起こしたが、鳥インフルエンザに感染した野鳥は世界中を飛び回る。
空恐ろしい。
野鳥は可愛いが見るだけにしようと思う。