久野康成公認会計士事務所/株式会社東京コンサルティングファーム(TCF)の 【国際化支援ブログ】

東京コンサルティンググループ(TCG)は、日本企業の収益改善・国際化をトータルサポート!!

先週土曜日の就職説明会の参加者の意見です。

2005年11月30日 | マネジメントセラピー(井上ゆかり、他)
12月3日(土)の参加者は、現在18名でした。

今回参加できなかった人は、ぜひぜひぜひ参加してください♪(伴野までメールください)

さらに、第1部:会計業界の今後、ということで所長がお話された後の参加者の感想メッセージを

載せますのでお読み下さい♪

●大企業は大企業志望者を求めてはいないという話を聞いて、まさに盲点をつかれた感じがした。しかも、非常に共感でき、納得できた。これほど就職活動に役に立つ話を聞いたことはなかった。(21歳・男性・大学生)



●目からうろこが落ちた思いです。経営者の書いた本を読んではいましたが、本日久野先生のお話を聞き大変勉強になりました。ありがとうございます。自分が社会に何をさせて頂けるかを考えていきたいと思います。(21歳・男性・大学生)



●企業の求める人は顧客志向の人であるというお話が非常に勉強になりました。ありがとうございました。(21歳・男性・大学生)



●HPで拝見させていただいた時よりも、所長の仰られるものが明確になりました。自分もそういった人間になりたく、努力していこうと思います。今の自分にはないものを身に付け、人に喜んでもらえることができる人になります。何より、このようなことに気付かせていただけたことに感謝いたします。ありがとうございました。(22歳・男性・大学生)



●所長の熱意のある講演を聞けて自分にとても大きな刺激を得られて有意義でした。(23歳・男性・大学生)



●自分自身を考えると、やはり安定志向であるなと気付かされました。ただ、安定を求めることが利己主義につながり、価値を産み出せなくなるとまでは考えが及びませんでした。人のためが自分のためと今までも考えてきましたが、自分が甘かったことを痛感いたしました。(25歳・男性・フリーター)



●社長さんのお話を聞かせていただきまして大変に感銘を受けました。人間力の向上を目標として社会に貢献していく点には共感できましたし、御社のような場で働きたいと思いました。(25歳・男性・大学生)



●HP、資料、登山家の話etc...色々と拝見させていただきましたが、本質的にほぼ同じことを仰っていたと感じます。人間的に魅力を感じました。(25歳・男性・その他)



●会計業界の現状を少し把握できたと共に、その他の部分では、自分自身が今後働くにあたってどのような姿勢であるべきかを学ばせていただきました。(26歳・女性・営業職)



●自分主義ではなく、顧客主義で考えることの出来る人材が求められていると言うことで、正直大変胸が痛くなりました。自分を振り返ってみると、今までは何を得られるか、という自分主義側の人間であったと思います。そのことを認識させていただけただけでも参加して良かったと感じています。今後、顧客主義の志向になれるよう努力していきたいと思います。(29歳・男性・営業職)



●最近就職活動を始めそこで気になっていたことが、久野先生がお話してくださったことで解消されました。(31歳・男性・専門学校生)



●事務所のHPで御社の考え方を一通り読んでいましたが、実際の講演を聞き、御社の考え方・論理的思考に大変説得力を感じました。このような機会をご提供いただいたことに深く感謝いたします。(35歳・男性・その他)



●経営理念をお伺いできて大変参考になりました。(36歳・男性・営業職)



また、今回のセミナーな参加目的は以下のようなものがありました。

●社会で活躍されている方々のの考え方を学び、自分を変えたい

●会計事務所がどういうところなのか知りたかった

●働きながら資格を取得できるのか知りたかった

●HPを見て所長の考え方(顧客主義など)に感銘を受けたので、話を聞きたかった

●自分の将来を見つめるため

●会社側は就職をどのように考えているのか知りたかった

●くのじむに入りたかったから

●HPの内容で分かりにくいところがあったので、説明が聞きたかった

●じかにくのじむの雰囲気を知りたかった

●税理士試験・税理士業務への興味があったから

という具合でした。

以上でございます★

伴野恵み




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EQを鍛える

2005年11月29日 | 最新ビジネス書評

EQを鍛える(ダイヤモンド・ハーバードビジネスレビュー)これもまた、非常に素晴らしいものです。

特に、感動したポイントは2点ありました。


(1)自分のことを倫理的で、差別しない人間と思っているほど、差別的行動をとってしまうということ。

自分のことを差別しない人間と思い込んでいると、自分が知らず知らずに差別していることにすら気が付かない。逆に、差別することを分かっている人は、差別を自覚するので修正していくことができます。

自分ができていると思ったときに、人間は成長できなくなるのですね。


(2)リーダーの特性を6つに分けて、それぞれのリーダーのタイプ別の効果を考えたところです。

6つのタイプとは・・・
①強圧型リーダー・・・即座に服従を求める。

②権威主義型リーダー・・・理念・ビジョンでまとめる

③親和型リーダー・・・個人の感情を優先

④民主主義型リーダー・・・みんなの意見を聞いて判断する

⑤先導型リーダー・・・自分が先頭に立って模範を示す

⑥コーチ型リーダー・・・社員個人の成長に重点をおく

 

このうち、①と⑤は、ほとんど機能しないらしい。①は分かるが、実は、⑤は、多くの経営者がはまってしまっているものである。
私自身もかつて、⑤が中心であった。


簡単にいうと、『私のようになれ』ということを社員に要求するものです。一見よさそうに見えますが、社員は疲弊し、モチベーションを落とし続けます。

これは、かなり気をつけなくてはなりません。

6つの中で最も良いのが②だそうです。私も、事務所の研修で②を中心に行ってきました。

この本の中で機能しているといわれている③と④が、私自身は非常に弱い部分です。この部分に関しては、サブリーダーの役割としていますが、私自身も気をつけなくてはならないことを改めて認識しました。




この本の中で、民主主義型リーダーも良いと書いてありましたが、私自身は、少し否定的な部分があります。
なぜなら、倒産する会社の社長の多くは、このタイプだからです。

結局、自分では何も決めることができないタイプになる可能性を孕んでいるためです。

みなさんは、いかが思いますか?





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クレド研修

2005年11月28日 | 所長と熱く語ろう!(久野康成)
本日から、クレドの研修を始めました。

クレドは、リッツカールトン・ホテルで有名です。私どもも、それに習って作ったのですが、大きな違いは、従業員間のみで行う物ではなく、積極的に顧客に渡して使うものとしました。

当社のクレドの内容は、HPにある経営理念とできる人10か条(行動指針)です。



クレドのタイトルを、『お客様への約束』としました。
クレドは、ラテン語ですが、英語では、creed(信条)にあたる言葉と思います。

信条とは、経営理念・経営哲学を意味します。

また、経営理念・哲学には大きく2つの役割があります。


1つは、社員に対して会社の目的を提示するもの。
2つ目は、顧客に対して、会社の哲学を示すためのものです。


顧客に対して、会社の経営理念を示すためには、従業員が、経営理念を共有し、普段の仕事の中でそれを実現することが望ましいと考えられます。


しかし、我々は、もっと直接的に、企業の哲学を『顧客と約束する』ために使おうと思っています。社員は、顧客に対して、クレドを説明することによって、我々が負う義務やサービスのあり方を約束します。

つまり、この時点で、絶対に守らなくてはならないものとなるのです。



企業がブランドを構築するためには、ブランディングを行わなくてはいけません。


ブランド=感動(顧客)×哲学(企業)おもてなしの心(社員)


ブランドとは、社員がおもてなしの心を持って、企業理念を顧客に伝え、顧客を感動させることによって構築されるものです。

つまり、小さなたゆまないサービスの積み重ねがブランド構築となるのです。


クレドは、このための第一歩です。
クレドのカードを作ればできるものではないことは、リッツカールトンでもよく言われることです。

トヨタ方式がトヨタ以外の会社でなかなか構築できないのも、その中に哲学が必要だからです。


我々も、社員が哲学を共有し、顧客に示すことによってブランディングに努めて行きたいと思います。






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26日(土曜日)就職バックアップセミナー

2005年11月24日 | 受験生・応募者の皆様へ
今度の土曜日の就職バックアップセミナー、若干名ですが、お席がまだ余っております。

この機会にぜひご参加ください。



会計業界は、今、大きく変わろうとしています。

この波に乗れるか?それとも見送るか?

人が乗っているのを見てから自分も乗ろうと考える人には、ビッグ・ウエーブは通り過ぎてしまいます。


幸運の女神には、前髪しかないのです。前に回って捕まえないと通り過ぎます。
後ろ髪がないので、後ろから捕まえることはできません。



「今後の会計業界の展望」を私から説明させていただきます。

あとは、みなさんの就職活動に役立つスキルや情報の提供をします。


奮ってご参加ください。



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就職バックアップセミナー開催します。

2005年11月20日 | 受験生・応募者の皆様へ
本日は、日商簿記検定試験の日です。受験生の皆様 お疲れ様です。

私自身は、大学の1年の秋に2級をとりましたが、3級試験を受験しなかったことが、1級試験を受験するときに苦労しました。

簿記は、3級試験こそが、基本中の基本。ここで簿記が好きになるか嫌いになるかが分かれてしまいます。私は、簿記が嫌いになってしまい、1級試験も4回目でやっと合格になりました。

何事も基本を大切にしなくてはなりません。


さて、
11月26日(土)
12月 2日(土)

14時から17時まで、弊事務所にて、就職バックアップセミナーを開催することになりました。


内容としては、

【第一部】会計業界(税理士・会計士)の現状と今後の会計業界のゆくえについて。
これは、私が講師を行い、業界の現状や将来像の話を行います。

【第二部】就職相談会
これは、私どものキャリア・コンサルタントが中心となって転職等のコンサル支援、面接必勝法等をお教えします。

どのような会社に就職、または転職するにも役立つ情報を提供します。


約3時間の限られた時間ですが、就職は人生にとって重要なテーマです。
私どもの持つ情報を惜しみなく提供します。

ぜひ、奮ってご参加ください。



なお、応募は、電話(03-5369-2930)にて、就職バックアップセミナー担当(伴野はたは中島)までよろしくお願いします。


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リーダーシップに「心理学」を生かす 【パートⅡ】

2005年11月18日 | 最新ビジネス書評

さて、昨日に続き、同じ本での書評です。今日のテーマも、私自身非常に驚きました。

なぜかというと、自分の未来図がそこに描かれていたからです。。。しかも恐ろしい結末。


事業に成功した経営者は、色々な意味で余裕ができてます。金銭的にも時間的にも。。

そして様々な誘惑が襲って来る上に、慢心しているのです。


その結果は、自分のもっとも弱い部分から事が始まります。
弱い部分とは、家族です。。

最初に家族における人間関係が崩壊していきます。
多くのベンチャー企業の経営者は離婚します。



破滅的人間関係の結果、経営者は・・・・に陥るのです。


しかし、経営者は、弱みは人に見せられません。
ここまでは、神田先生の訳本『成功して不幸になる人びと』にあったとおりです。


しかし、私が本当に驚いたのはこれからです。これから経営者は、何をするのか?

2つです。

①若くて美人の人も羨む女性と結婚する。これを『トロフィー・ワイフ』と呼ぶ。

さて、これで経営者が救われるかというと?・・・単なる気休めや、暇つぶし程度のものにしかならない。


この結果、主人に相手にされない若くて美人の妻は。。。
かつて、映画「カジノ」のなかでシャロン・ストーンが演じていたように・・・更なる崩壊が始まるのです。


②次に経営者が陥る罠は・・・

好戦的買収を仕掛けるのです。


人生に刺激を求める経営者にとって、好戦的買収(もちろん敵対的買収)は、最高のゲームとなります。

そして、この買収劇は、自分の事業が崩壊するまで続くのです。



事業の崩壊とは、人間的崩壊が引き起こすものなのです。




 



これを書いていて怖くなってきました。
経営者は、内省し、自己を反省し続けなくてはなりません。

事業で成功するほど、器が試されるのです。。






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リーダーシップに「心理学」を生かす

2005年11月17日 | 最新ビジネス書評

リーダーシップに「心理学」を生かす(ハーバード・ビジネス・レビュー)

はっきり言って、素晴らしい。非常に多くの気付きを与えてくれました。リーダーを目指す人も、そうではない人も必読すると上司と部下の人間関係がうまく行かなくなった時の理由がわかります。

この中で、最大の気付きを与えてくれた、「信頼関係のシャドー」を紹介します。

私は、今まで、信頼関係を築けばそれに越したことはない。つまり、信頼関係に悪い部分(シャドー)はないと思っていました。

しかし、そこには、『移転』というシャドーがあることを始めて知りました。

この移転は、フロイトが発見したもので、精神科医であったフロイトが、男女を問わず患者の多くが、フロイトに対し恋愛感情を抱いてしまうことを発見しました。この時、フロイトは、自分自身の個人的特質に恋愛感情を抱いているのではないと気づき『移転』を発見したのです。

ここまでは、有名な話ですが、ポイントは、『移転』は、リーダーではなく、フォローワーの感情なのです。

多くの経営学書でリーダーシップを扱っているものでも、リーダーの分析はされていても、フォローワーの精神分析が書かれているものを見たことがありませんでした。

フォローワーは、リーダーに対して、父親移転(リーダーが女性の場合は、母親移転を必ず起こすのです。)

フロイトは、『人間は、結婚する相手を親に似た人を選ぶ傾向にある』といっています。これは、誰もが結婚相手に父親、または母親移転を起こすからです。

よく女性が、『男はみんなマザコンだ!』といいますが、これは妻に対して母親移転をする結果であり、至極当然の結果ということがいえます。



話をビジネスに戻すと、従業員は、経営者に対して父親(または母親)移転を行います。このとき親と子の関係のようになるのです。例えば、組織が軍隊的なものであれば、陽性移転は非常に効果的なものとなり、上司から部下への命令はうまく機能して行きます。しかし、陰性移転すれば、部下は、「まるで、駄々っ子のように」上司が指導してくれないとか、反抗期の子供のように上司に攻撃を仕掛けてきます。

また、直属の上司に対しては、兄弟移転を起こし面倒見の良い兄と思われることもあります(この時、部下は4.5歳程度の子供となる)。さらに、めったに顔を合わせる事もない社長に対しては、赤ちゃんの状態になって絶対的信頼を寄せるのです。しかしながら、絶対的信頼を寄せいている社長の言動が自分の意にそぐわないときは、非常な恐怖感に襲われてしまうのです。


特に、女性社員は上司(男の場合)に対して、父親移転をする傾向が強くなります。自分が子供になれば、父親からもっとも可愛がられる存在になりたいと考えます。そのため、陽性移転を起こしているときは、兄弟の中でもっとも気に入られる存在になるため、優等生の仕事をします。しかし、がんばっているのに父親から認められないと、今度は、駄々っ子のように色々悪さを行って気をひきつけようとします。それでも気を惹きつけられないと分かると・・・退職してしまうのです。



今思えば、当社でもこれと同じことが成長過程で大きく現れました。特に、去年の年末から今年の3月くらいまでが、その傾向が強く現れていました。具体的に言うと、私が現場のフォローではなく、今後の経営戦略の策定に力を入れていた時期で、ビジネスは非常にうまく行っているのにも係わらず、現場からは「事務所が何もしてくれない」という声が出てきました。

このとき私は、HPにある「リーダーの条件を意味する登山家の話」を書き、スタッフ全員にリーダーの気持ちを理解してもらい、かなり落ち着きました。しかし、私自身がフォローワーの気持ちを理解するということが欠けていたことに、この本を読んで気づかされました。


「移転」は、必ず起きるものです。特に、信頼関係が強くなるほど、フォローワーは、よりフォローワーに強くなってしまい、リーダーになれなくなってしまいます。リーダーが強いほど、事業承継に失敗する会社になるのです。

スタッフ全員が、この事実を知った上で、感情のコントロールをしていく必要があります。ぜひ、みなさん読んでみてください。なお、この本に関して、別のテーマで私の「気づき」を改めてお伝えします。




 

 

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TAX House の決起集会に参加してきました。

2005年11月16日 | 所長と熱く語ろう!(久野康成)
昨日、タックス・ハウスの決起集会がANAホテルで行われスタッフ2名と共に参加してきました。

タックス・ハウスは、米国のH&R社をビジネス・モデルにしていることがよくわかりました。H&R社は、個人の確定申告や記帳代行、銀行代理・保険・投資信託等を扱うCPAのチェーン店です。

なんとその収益率が、営業利益ベースで25%から30%近くあるのです。この数字はある意味驚きです。


そのカラクリはというと・・・

時間単価の商売から手数料商売に転換しているのです。

つまり、コンサルタントとして収益を上げようと思うと、時間単価3万から5万円でないと、本当に稼げる人にはなれません。

しかし、証券投資信託の販売(証券会社の代理)・保険会社の代理・銀行の代理を行えば、完全に手数料ビジネスに転換していきます。


記帳代行や申告書の作成は、原価が計算できますが、たとえば、銀行への支払利息の原価がいくらか考える人はいないでしょう。

保険を買っている人が、この原価がいくらか本当に分かる人はごくわずかです。
投資信託を買った人が、手数料3%払っても、その原価が何か分かる人がいるでしょうか??

証券・保険・銀行の利益率がなぜあれほど高いのか?そこで働く人の給与がなぜあれほど高いのか?理由はそこにあります。


会計事務所は、金融機関の窓口業務を行うこととなるのです。
この戦略を聞いたとき、はっきり言って身震いしました。会計事務所にビック・ウエーブがやってきました。乗れるか乗れないかは、繁栄するか倒産するかの違いに思います。


ここで重要になってくるのが、財務コンサルティング能力です。我々は、現在も、銀行の格付けアップコンサルティングを行ってきましたが、これにさらに磨きをかけていく必要があります。

顧客から、この会計事務所に頼めば、金利が安くなると思われる必要があるのです。



会計事務所のザービスの中心は、税務から財務へと転換するのです。。

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税理士とは何をする人か?

2005年11月15日 | 受験生・応募者の皆様へ
税理士とは、いったい何をする人なのか?自分自身の「税理士の定義」によって今後の仕事自体が全て決まります。

税理士を、税金に関する計算や申告書の作成、タックス・コンサルティングに限定すれば、旧態依然の発想から抜け出すことができなくなります。

かつて、バブルの時代には、資産税によるソリューションの提供がもてはやされました。このような、過去の成功体験にとらわれている受験生は、資産税をやりたがります。

しかし、バブルの崩壊と共に地価は下落し、資産税のマーケットも大きくシュリンクしてしまったのです。

そのような中で、コンサルティング内容を転換できた事務所は、リストラ・コンサル等を不景気の中で行い収益を上げてきました。


今は、景気回復期です。このような時代背景の中で、顧客のニーズは何かを察知し、サービスの提供を行わなくてはなりません。

『税理士とは、その時代に合った経営者に対するソリューションを提供する』人なのです。


時代に合った、サービスは刻々と変化します。今の時代は、「人」がテーマなのです。景気回復期は、人手が足りません。従って、人材に対するニーズが非常に大きくなります。

採用コンサル・研修コンサル・人材派遣・人材紹介が、「人」をキーワードとしたソリューションです。

会計業務のみにとらわれれば、誰も耳を傾けてはくれません。経営者の琴線に触れるサービスが必要なのです。

その中で、経営者が耳を傾けてくれれば、我々の通常業務である税務の仕事も自然に広がっていきます。


人材派遣で出している顧客から、自然に税務も広がるのです。税務サービスを最初に広げようとしても価格競争に陥るだけです。


その時代における、「時流」を読み取りましょう。これが、新しいスタイルの会計事務所なのです。古い概念でしか、会計事務所を定義できない人は、時代と共に消え去るしかないのです。

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ゴールドラッシュの「超」ビジネスモデル

2005年11月14日 | 最新ビジネス書評

ゴールドラッシュの「超」ビジネスモデル(新潮社)

アメリカのゴールドラッシュで儲けた人は、いったい誰?という話です。

①金が発見された土地の所有者
②金を採掘した人

さて誰でしょう?

答えは、どちらでもありません。

①最初に金が派遣された土地は、農地でした。その土地の所有者は、農業で成功しようとしていたため、金の発見はありがた迷惑だったのです。それで、発見した小作人に硬く口止めしました。しかし、発見した小作人は、黙っていられず、話してしまったのです。その結果、多くの人が押しかけて、農地を荒らし、結果として、土地の所有者は破産してしまいました。

②金を採掘に来た人は、金を売って収益を得ました。しかし、その土地にあまりにも多くの人が押しかけたため、生活物資が足りなくなり、急激なインフレが発生したのです。つまり、名目賃金は増加したのですが、インフレによって、実質賃金は低下してしまい、採掘者は、飲まず食わずの生活になってしまったのです。

では儲けた人は誰か?
答えは、金が発見されたという情報をみんなに教えた人です。
教えた人は、商人だったのです。

商人は、採掘に必要な、シャベル等を買占め、そして、採掘者に高額で販売しました。短期間に莫大な利益を上げたのです。


このような戦略は、GooやYahooのように情報を無料化し、人を集めその上で収益を上げるモデルです。

情報のあるところに人が集まり、それを有効利用できるか否かがカギです。
この本では、ネットビジネスの成功例が示されていますが、その影では、無料モデルで、結局収益を上げられず倒産していった多くのネット企業があります。


しかしながら、私自身はこの本に非常に感動しました。
現在、私どもは、無料ポータルサイトの立ち上げ準備を行っています。
非常にタイムリーな内容で役に立ちました。


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会計士2次試験合格発表

2005年11月11日 | 受験生・応募者の皆様へ
今週は、会計士の2次試験の合格発表がありました。

事務所からも2名の合格者が出ましたが、全国で会計事務所勤務者で合格した人が5名しかいなかったそうです。一般的な会計事務所では、勉強時間もとりにくいでしょうが、我々の派遣モデルでは、勉強時間もとり易く合格しやすかったのかもしれません。

しかしながら、我々の強みは、会計士や税理士の受験勉強をしている仲間が非常に多いということです。現在、180名のスタッフの大半は受験生です。受験仲間が事務所に多くいることは、精神的な支えにもなります。一人で勉強しているとどうしても自分自身に甘くなってしまいます。

来年は、会計士の受験制度も変わり、益々、仕事しながら受験できるようになります。これからも、多くの合格者を出していく事務所を目指していきます。

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アリとキリギリス

2005年11月09日 | ビジネスの感性
『アリとキリギリス』の寓話も重要な人生訓と思います。しかしながら、誰もが、アリ型の努力の重要性はわかっていても、その苦労を考えると、アリになりたいとは素直に思えないのも事実です。

キリギリスは、『仕事の楽しさ』
アリは、『仕事の辛さ』
を想像させてしまうからです。

これとは、別の表現で、
『太く短く生きる』
『細く長く生きる』
というものもあります。

 もちろん、太く生きるのがキリギリスで、細く生きるのがアリです。
この二つの例えは、どちらも同じテーマにもかかわらず、『あなたはどちらになりたいですか?』と質問した場合、答えが変化してしまう人が何パーセントかいます。

 具体的には、最初にキリギリスを選んだ人も、細く長く生きる方を選んでしまうことがあります。

 キリギリスからイメージできるのは、仕事の楽しさですが、『太く短く』からイメージしてしまうのは、人生の短さです。人間は誰しも、長生きしたいと願っているので、人生の短さが強調されている『太く短く』は、選びずらいことが原因です。


 ワイキューブの安田社長が著書の中で、長く生きるか、短く生きるかは自分では決められないこと。しかし、太く生きるか、細く生きるかは自分で決めらる。といわれています。まさにその通りです。

 であれば、太く生きるしかない。自分の人生が結果として、長いか短いかは神のみぞ知ることなのである。

 太く長く生きる人生。アリかキリギリスかではなく、アリギリスとして、いいとこ取りすればよいのです。

 自分が死ぬときに、人生の中で最も後悔することとは、『何かをしてしまったこと』ではなく、『何も人生でしなかったこと』だそうです。

 一度限りの人生を如何にいきるか?日経ビジネスで22歳の伊藤社長が、『人間は大事故で死ぬと思った瞬間に100倍の学習能力を持つそうだ』といっていました。

 本当に死ななくても、自分の人生の終わりのイメージを持つことによって、人生の密度は濃くなると思います。かつて、ソフトバンクの孫社長が、四半期を1年で考えるといってました。つまり、普通の人の1年が、彼の人生の4年分です。

普通の人が80歳まで生きるとすれば、孫社長は、きっと320年分の人生を生きる人なのだと思います。



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うさぎとかめ

2005年11月08日 | ビジネスの感性

誰でもご存知の『ウサギとカメ』の寓話からあなたは、何を感じましたか?

私は、人生の本質(哲学)を考えるにあたって、よく子供のころに聞いた物語に戻ることがありました。多くの寓話は、人生訓なのです。

私は、この物語の本質は、単に努力の重要性を言っているのではなく、
『自分がカメであることを知る』ことの重要性つまり、『あなたはカメなのです。』といわれていると思います。

カメとウサギの決定的な違いは、その能力格差にあります。走る速度は、決定的にウサギの方が速いのです。つまり、自分には能力がないことを最初に知ることが重要です。

私が高校の時、最初の試験で405人中、110位の成績をとりました。それほどの進学校でもなかったのですが、中学時代の成績と比較すればあまりにも悪く愕然としました。そして、これは何かの間違いだと思い、次の中間テストでは、気合を入れて勉強しました。しかし、結果は、132位とさらに下がり、自分自身の能力のなさを思い知らされました。

自分よりも能力のある人間が世の中には相当数いるのだから、その人間に勝つためには、戦略性が必要であると理解しました。

カメの素晴らしさは、努力家ということだけではなく、その戦略性の高さなのです。

もし、ウサギと100m走で勝負した場合、ウサギは、100戦100勝することでしょう。100m走では、ウサギに「昼寝」などする暇はありません。能力格差が勝負を決めるのです。

カメは、「向こうのお山のふもとまで」の長距離走で勝負しました。どこまで走るのか決めたのは、カメなのです。カメは、能力のある人が往々にして、怠惰であることを知っており、長距離走であれば、相手の「昼寝」も考慮して、勝利を確信したのです。

カメの素晴らしさは、努力だけではなく、戦略性の高さにあるのです。ここから、次のような公式が導き出されます。

結果=能力×努力×戦略性


能力は、生まれもっての先天的なものであり自分自身で決めることはできません。
しかし、努力と戦略性は、後天的なものであり、自分自身で決められるのです。

まず、孫子の兵法でいう「己を知る」とは、自分の能力・才能・戦力・経営資源を知ること、その上で、それをカバーするだけの戦略を立てることを要求しています。

織田信長の「桶狭間の戦い」もまさにこれが当てはまります。自分の能力格差を戦略性の高さでカバーするのです。

ほとんどの人間には、恵まれた才能などありません。努力と戦略性で乗り切らなくてはいけないのです。

しかし、多くの人間は、自分がカメであると十分な認識をしていません。その結果、カメのくせに、ウサギの生き方を選んでしまうのです。能力がないにもかかわらず、怠惰で戦略性のない生き方をしているのです。これでは、人生がうまく行くはずがないのです。



戦略性のポイントは、長期スタンスに立つことです。長期ほど戦略の幅が広がり勝ち易くなります。短期ほど、戦略より能力格差が優位になります。

人生は、100m走ではなく、マラソンです。

まず、己をカメと認識し、たゆまぬ努力と、戦略性(これを哲学と呼ぶ)を持って人生を切り開いていく必要があります。

 

   



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ピンチはチャンス!!

2005年11月03日 | 所長と熱く語ろう!(久野康成)
ピンチの時にチャンスあり!

壁にぶち当たったときは、大きく転換や成長ができるきっかけです。

うまく行っているときは、中々発想の転換ができません。

ピンチを迎えたということは、今までのパラダイム(枠組み)では、解決ができなくなったということであり、パラダイム・シフトをするときなのです。


人生においては、幾度となく危機を迎えることがあります。


その危機を前向きに乗り越えることができるか、それともそこで挫折するのか?


どちらの人生を歩むことができるかで結果は大きく変わってきます。

しかし、その結果を生んだ原因はほんのわずかなきっかけに過ぎないのです。



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