久野康成公認会計士事務所/株式会社東京コンサルティングファーム(TCF)の 【国際化支援ブログ】

東京コンサルティンググループ(TCG)は、日本企業の収益改善・国際化をトータルサポート!!

Bad money drives out good.(悪貨は良貨を駆逐する)

2010年06月28日 | 所長と熱く語ろう!(久野康成)

Nowadays, as you know, materially speaking, currency itself has no value.

Its material value is only paper, copper, aluminum and so on.

Why can we exchange currency that has no material value to real valuable products?

 

Because of that the people trust the government.

The economic system is based on trustworthiness.

If the people don’t trust the government, what should the government do?

Currency should include real value like gold or silver.

 

In the 16th century in England, Henry tried to circulate shillings containing less  silver .

As a result of that, people did not use good money, bad money prevailed in  society.

But eventurelly, other countries lost trust in England . Consequently nobody wanted to use English currency. It caused a bad economy in England .

 

The same can be said about our company, it is based on trust.

But people instinctively judge whether they gain or lose by their actions.

If we have only to gain, some people tell lies. Consequently, it might cause embezzlement and so on.

Companies should be controlled by self-discipline. It may be very difficult for us. Because it is controlled by our reason, but not our instinct. We are required to have real honesty.

 

By the way, do you know why present currencies do not contain any gold or silver?

 

At first the government promised us to exchange currency to real gold anytime. And we trusted the government. It was called gold standard.

 

But the US suddenly announced to stop exchanging $US to gold in 1971.

Our economy is operated based on complete trustworthiness.

 

Now the US is printing a lot of $US.

We have to think whether US$ is good money or bad money.

 

Do not forget the world economy is based on trustworthiness like our company.

Yasunari Kuno


TOEIC 結果発表!

2010年06月22日 | 所長と熱く語ろう!(久野康成)

TOEIC公開テスト

試験回数 試験日         LISTENING READING   TOTAL

第 154回 2010/05/30        430          395          825

 

一年前の5月と比較して、15点しかアップしていません。

手ごたえはあったのですが、長期低迷中です!


ただし、どんな勉強にも低迷期があってそこで努力し続けられるかが運命を決めます。


結果を出すことは重要ですが、結果によって気持ちが萎えてしまい、モチベーションを落とす人も沢山います。


自分は、英語は向かない・・・、
会計は向かない・・・といって、この業界を去って行った人を沢山見ました。

本当は、向かないのではなく、誰にでも訪れる低迷期で努力が続けられなかっただけなのですが・・・


楽天が、今年から全て社内のメール、会話を英語にしたということを雑誌で読みました。


当社も朝の研修会は、毎日、今年から英語にしました。


グローバリゼーションの動きは、我々の予想以上の速さでやってきます。

 

私にとって、当社のインドを中心とした国際事業は、今後の成長の要になっています。

会計等を通じて、日本の国際化支援に当社全体のサービスをシフトしなければならないことを痛感しています。

脱ガラパゴス宣言ですね!!


 

 


優秀な人は、自分を疑い、そうでない人は、他人を疑う。

2010年06月15日 | 所長と熱く語ろう!(久野康成)

早く成長できる人は、他人から学べる人です。

しかし、普通の人は、人に騙されたくないと思うので、他人の意見に素直に従うことができません。

就職活動でも、いたずらに時間を使って、もっと良い就職場所を探そうとします。

加速的な成長をするためには、他人の経験を使うしかありません。

自分の経験は、数が知れています。


成長のカギは、自己否定です。
今の価値観にとらわれないことです。


韓国人、中国人は、なぜ、勉強熱心なのか?

2010年06月14日 | 所長と熱く語ろう!(久野康成)

韓国、中国には、日本と比較にならないほどの所得格差があります。

この所得格差は、教育格差から、もたらされます。

結局、勉強しないと安い労働力としかみなされず、生涯、低賃金にあえぐことになります。

日本では、どんな大学をでても、一部の外資系を除いて、新卒の給与水準は同じです。


教育格差と所得格差が直接的な結びつきがないように思われます。

少し前に、工場の派遣が禁止になりましたが、これは、派遣労働者と正社員の所得格差を問題視したためです。



しかし、所得格差は、今後、労働市場がグローバルで競争状態になったため、ますます広がります。


この流れは、どんな政治家にもとめることはできません。



日本における所得格差が、派遣と正社員の違いと考えてしまったのは問題でしょう。本当は、日本でも教育格差から生まれていたのです。

派遣を日本で禁止したため、企業は、海外に工場を移すことを加速させています。

派遣社員が、正社員に雇われるといった安易な政府の目論見は崩れ、結果として、高い失業率を生んだだけです。


我々自身が、労働市場が国際競争にさらされていることを甘受し、世界的な教育競争に勝たなければ、極貧生活を余儀なくされることを認識しなければなりません。


国際マーケットで通用する人材になるより他に道はないのです。


中国再上陸!

2010年06月14日 | 所長と熱く語ろう!(久野康成)

当社は、3年半前に、香港と上海に事務所を同時にオープンさせましたが、その後、たった3カ月で撤退し、インドに資源を集中させました。

結果として、インドに集中したことは、非常に成功でした。

しかし、中国ビジネスは失敗しました。

これは、何の武器も持たずに中国に上陸したからです。


しかし、アジア圏のビジネスを考えれば、中国とインドは切り離せません。

現に、インドに進出する企業の大半は、既に中国に進出済みです。

国際業務は、中国もインドも共有する部分があります。


今年は、バンガロールに事務所を作りますが、来年は、ムンバイにも事務所を作る予定です。

 

さらにタイミングを見て、上海に再上陸したいと思います。

これが、いつになるかはまだ決定できませんが、必ずインドだけではなく、中国を押さえたいと思います。


日本が少子高齢化によって、マーケットサイズが縮小する中で、会計事務所も国際化しか生き残る方法はないと思っています。

 

いよいよ、会計事務所の急激な淘汰が始まる気がします。


インドの投資・会社法・会計税務・労務

2010年06月04日 | 所長と熱く語ろう!(久野康成)

インドの投資・会社法・会計税務・労務

やっと、完成し、手元に届きました。

アマゾンも近日中に「在庫あり」に変わると思います。

本来ならば、2009年版として世に出したかったのですが、結局、原稿が完成するのが遅れて、2010年となってしまいました。


さらに、今年は、テーマを絞り込んだ、実務マニュアル本の出版企画もしています。
テーマとしては、
「インド 会社設立」
「インド 国際労務」
「インド 合併買収」

といった感じで、シリーズ化をしたいと思っています。

年内には、原稿を完成させて、2011年のインドの予算案の改定案を受けて発刊できるように頑張ります!!

当社のインド事業部は、総勢25名体制になりました。

今年のインドは、益々、熱くなりそうです。


一分間勉強法 英単語編

2010年06月01日 | 所長と熱く語ろう!(久野康成)

1分間勉強法のロジックで、ボキャブラリーの勉強しています。

なぜ、人間は、忘れるのか?

それは、覚えたからです。

つまり、覚えなければ、忘れることもありません。


覚える→忘れる
は、原因と結果の関係にあります。

つまり、
結果を「覚える」に変えれば良いのです。

 

○○○→覚える(または、覚えてしまう)

さてここの○○○に何を入れれば良いのか??

これが、1分間勉強法の本質です。

答えは、
1単語、1秒でひたすら繰り返し見る。

人間の脳は、理解することと記憶する機能が異なります。

我々は、記憶に対しても、理解と同じ仕組みを使おうとしてしまうことが、暗記が苦手になる要因です。

記憶のためには、脳に対して、繰り返し刺激を与え続けることが重要です。

刺激の多さは、脳が重要なものと判断して、記憶させるそうです。

ただ、ひたすら繰り返す・・・

パワーが要りますが、やるしかないですね!!


(昨日受験した、TOEICの結果がでたら、また、発表します。)