「神世界」による霊感商法事件で、客から現金をだまし取った罪に問われた「教祖」と呼ばれるグループトップの男に対し、検察側は懲役10年を求刑しました。この裁判は、山梨県の団体「神世界」のトップで「教祖」と呼ばれる斉藤亨被告(54)がグループの幹部らと共謀し、東京都内に住む男女5人から、現金あわせて1300万円あまりをだまし取った罪に問われているものです。27日の裁判で、検察側は「客の悩みを解決できるかのようにウソをつき、多額の現金をだまし取った罪は重い」などとして、斉藤被告に懲役10年を求刑しました。一方、弁護側は「神世界は解散し、被害者とは和解が成立している」などとして、執行猶予付きの判決を求めました。判決は5月1日に言い渡されます。
@世の中が病んでいる証というか、こうした詐欺師と左翼やリベラルが徘徊する日本の社会にこそ問題があります。
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