アマチュア無線局  JA2KOWの苦(好)戦的奮戦記

    CW大好き人間です! 言いたいこと言わせていただきます。

13年ぶり宇宙飛行士試験 男女2人合格 女性は3人目、20代で最年少 月面探査に期待

2023年02月27日 16時47分28秒 | 宇宙とサイエンスと神話
JAXAが13年ぶりに行った宇宙飛行士の選考試験で、女性と男性の2人が合格したことがわかりました。女性の宇宙飛行士は3人目になります。
政府関係者によりますとJAXAが13年ぶりに行った宇宙飛行士の選考試験で40代の男性1人と20代の女性1人のあわせて2人が合格したことがわかりました。
現役の日本人宇宙飛行士は6人いて全員が男性です。
今回合格した女性は、向井千秋さんと山崎直子さんに続き3人目の日本人の女性宇宙飛行士で、現役の日本人最年少宇宙飛行士となります。
今回の募集には過去最多となる4127人が応募し、合格した2人は英語試験やプレゼンテーション試験のほかに、運動能力を図る試験などを経て選ばれました。
新たに宇宙飛行士となる2人は有人月面探査「アルテミス計画」に参加し日本人で初めて月面に着陸する可能性があります。

@こんなくそのような時代にも、こういう素晴らしい人物が出てくるんですね。健闘を祈ります!

太陽で突然「Xクラス」のフレア発生、その理由と地球への影響

2023年01月22日 15時49分49秒 | 宇宙とサイエンスと神話


太陽が目を覚ました。2023年の始まりとともに、太陽は活動的になり、表面全体に太陽黒点が広がり、記録史上最大級になる可能性のある周期に向けて増大するところを観測者らは目にしている。
その結果、発生した「Xクラス」の太陽フレアは、地球の磁場に影響を与え、人工衛星や通信機器を損傷する可能性があるほか、電力網が過負荷になる恐れもある。太陽フレアは軌道を周回している宇宙飛行士にとっても脅威だ。
地球から1億5000万キロメートル離れた水素とヘリウムガスからなるボールでる太陽には約11年の太陽周期がある。その間にソーラーミニマム(活動極小期)からソーラーマキシマム(活動極大期)へと変化する。後者である現在の第25太陽活動周期のピークは2024年あるいは2025年に起きると予測されており、2022年は太陽のここ約10年間で理論上最も強力な期間となる。
その証拠は、あらゆる場所で「宇宙天気」現象が突然増加していることで示されている。先日、これまでより多くの黒点が現れた後、太陽は考えうる最強タイプの太陽フレアであるXフレアを3回発生した。それはここ数年で最も活動が活発だった2022年12月の日々に続くものだった。1月5日、9日、および10日それぞれに、X1クラスの太陽フレアが黒点から発生し、X線パルスおよび極紫外線放射を光速で太陽系に送り出し、その一部は地球に向けられた。

@オゾン層と地球の磁極が我々を守っています。ただ、電磁波や人工衛星は100%影響を受けます。

【日本人最多5度目の宇宙飛行】若田光一宇宙飛行士、自身初となる船外活動

2023年01月21日 14時06分33秒 | 宇宙とサイエンスと神話
SS(=国際宇宙ステーション)に滞在中の若田光一宇宙飛行士が、自身初となる船外活動を行いました。
若田宇宙飛行士は、日本時間20日午後10時すぎに、ISSから宇宙空間に出て、自身初となる船外活動に臨みました。
今回の船外活動は、6時間半ほどかけて、アメリカの飛行士と2人で新型の太陽電池パネルを設置する台を取り付ける作業を進める予定です。
若田飛行士は、「船外活動を担当できることを楽しみにしています」「私の船外活動のときには是非、空を見上げてみてください」と語っていました。

若田飛行士は日本人最多5度目となる宇宙飛行中で、将来の月や火星の探査計画に役立てるための実験などを行いながら、ISSに長期滞在しています。

@見上げたよ。


南極オゾン層、2066年に回復 1980年水準へ対策結実

2023年01月10日 15時00分06秒 | 宇宙とサイエンスと神話

2000年9月に南極上空で観測されたオゾンホール

国連環境計画は9日、南極上空のオゾン層が2066年ごろまでに、極端な減少がみられるようになる前の1980年の水準に戻るとの予測を発表した。北極では2045年、他の地域で40年までに回復する見込み。国際協調でオゾン層破壊物質が99%近く削減されており、対策が続くことが前提だとした。
成層圏のオゾン層は太陽からの有害な紫外線を吸収する。エアコンの冷媒やスプレー缶の噴射剤などに使われた物質「フロン」に破壊され、南極でオゾンホールが発生。皮膚がん増加の懸念も強まり、1987年のモントリオール議定書でフロンなどの生産と消費が禁じられた。

@昭和は、すべてがフロンガスだったからな~~~ でも南極だけでいい事はないぞ。地球すべての上空のオゾンを回復させないとね。

民間ベンチャー「ispace」月面着陸船 米「スペースX」のロケットで打ち上げ成功|

2022年12月12日 00時03分40秒 | 宇宙とサイエンスと神話
本の民間企業が開発した月面着陸船がきょう、打ち上げられました。月への着陸が成功すれば民間では世界初の快挙となります。
「3、2、1、リフトオフ!」
記者
「日本の民間企業が宇宙への新たな扉を開きます。ispaceの月面着陸船、月に向かって出発です」
日本の宇宙ベンチャーispaceが開発した月面着陸船は日本時間のきょう午後4時38分、アメリカ・スペースX社のロケットを使って打ち上げられました。打ち上げの46分後にはロケットから切り離され、打ち上げは成功しました。
地球から38万キロ離れた月への着陸は来年4月に行われる見通しで、成功すれば日本初、民間のプロジェクトとしては世界初の快挙となります。

@月面着陸の成功を祈ります。


米、月宇宙船は9月4日打ち上げ NASA、不具合対処し無人試験

2022年08月31日 15時38分02秒 | 宇宙とサイエンスと神話
米航空宇宙局(NASA)は30日、有人月探査に向け開発した宇宙船オリオンを、9月3日午後2時17分(日本時間4日午前3時17分)から2時間の間に打ち上げると発表した。フロリダ州のケネディ宇宙センターで29日に1回試みたが、使用する大型ロケット、スペース・ローンチ・システム(SLS)に不具合が見つかり、延期していた。
複数あるエンジンのうち1基の温度が他より高かったことが延期の決め手となった。打ち上げチームは温度計の不調を疑っており、より早い段階からエンジンを冷却するなどの対処を検討中。現時点では気象条件は悪い可能性がある。

@アルテミス計画( Artemis program)アルテミスは、ギリシア神話に登場する月の女神で、アポロ計画の由来となった太陽神アポロンとは双子とされる。我が国では、古事記に出てくる三貴神の月読命ツクヨミノミコトですね。成功を祈りましょう。

参考:ツクヨミは、月の神とされている。古事記では伊邪那岐命が黄泉国から逃げ帰って禊ぎをした時に右目から生まれたとされ、もう片方の目から生まれた天照大御神、鼻から生まれた須佐之男命とともに重大な三神(三柱の貴子)を成す。

QSTがマイクロ波でリチウム鉱石の溶解に成功 レアメタルや核融合市場に展望

2022年07月23日 15時28分55秒 | 宇宙とサイエンスと神話


量子科学技術研究開発機構(QST)とマイクロ波化学は2022年7月16日、化学処理とマイクロ波加熱によってリチウム実鉱石の溶解に成功したと発表した。
この方法は、リチウム鉱石の精製において、飛躍的にコスト面や省エネ面を向上させることができる技術だという。では、このマイクロ波加熱によってリチウム実鉱石を溶解する技術とはどのようなものなのか、どのようなメリットがあるのか、今回はそんな話題について触れたいと思う。
QSTらが開発したリチウム鉱石をマイクロ波で溶解する技術とは?
日本においてレアメタルなどの希少金属は海外からの輸入に頼っているのが実態だ。このレアメタルは、さまざまな産業に必要不可欠なものである。またコロナ禍、世界の紛争、自然災害などの世界情勢によりレアメタルの取引価格は高騰、安定しないなどの影響を受けてしまう。
そして、今回の主題に挙がっているリチウムは、核融合発電においても必要不可欠なものだ。
このように、用途が多岐にわたるリチウムなどのレアメタルの安定供給は日本国内で喫緊の課題なのだ。
では、今回発表されたマイクロ波加熱によってリチウム実鉱石を溶解する技術とはどのようなものだろうか。
それは、塩基試薬による常圧下での300℃のマイクロ波加熱処理と常圧・室温下での酸溶解によって全溶解するというものだ。これまで用いていた数グラム程度の鉱石を取り扱う装置から、100グラム程度の鉱石を扱える装置にスケールアップし、効率よくマイクロ波が照射できるようにさらに工夫した装置を用いたという。
そして、この手法は大きなメリットがあるという。
それは、従来リチウム鉱石の1つであるスポジュミンを精鉱する際、1000℃以上の焼処理の後、濃硫酸による250℃以上の焙焼処理が必要だった。しかし今回開発した技術であれば従来の技術と比較して、1000℃以上での反応を300℃という非常に低い温度に下げることができるのだ。これにより、CAPEX(設備投資費など)は70%程度、OPEX(運用費など)は80%程度、CO2排出量は90%以上削減できる見通しを得ることができたという。
いかがだっただろうか。今回開発したこのマイクロ波加熱によるリチウム溶解技術は、他の鉱石についても応用可能だという。金属精製工程で多く発生する高温処理の高いエネルギー消費やCO2排出の問題を解決できる手法であると期待できるのだ。

@素晴らしい。色々用途が広がりそうです。

18日に直径1kmの小惑星 、地球最接近 衝突の恐れなし

2022年01月13日 13時52分47秒 | 宇宙とサイエンスと神話
NASA=アメリカ航空宇宙局は、18日に直径1000メートルの小惑星が地球に最接近すると発表しました。日本時間=19日午前6時51分です。
小惑星は、1994年に発見された「7482」と呼ばれるもので、直径が1000メートルあります。
140メートルを超える小惑星は、地球に衝突すると原子爆弾の1000倍以上のエネルギーを放出するとみられていて、この惑星も「潜在的に危険な小惑星」とされています。
NASAによりますと、この惑星が18日に地球からおよそ200万キロの距離に近付く可能性があるということです。
衝突の恐れはないとみられています。
NASAは惑星の衝突を回避するための取り組みとして、今年9月に宇宙空間で探査船から衛星を発射し、惑星に衝突させることで軌道を変える実験を行う予定です。

@今後200年で、地球と最も接近する小惑星となります。時速約76000km≒マッハ62で飛来します。


ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡打ち上げ ハッブル望遠鏡の後継

2021年12月26日 15時42分12秒 | 宇宙とサイエンスと神話
宇宙誕生の謎に迫ることが期待される巨大な望遠鏡が、宇宙に向けて打ち上げられた。
NASA(アメリカ航空宇宙局)などは25日、南米のフランス領ギアナの宇宙センターから、「ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡」を打ち上げた。
30年あまり運用されている「ハッブル宇宙望遠鏡」の後継にあたり、地球から150万km離れた宇宙空間から、宇宙の成り立ちなどの解明に向け観測を始める。
度重なる開発の遅れで、これまでおよそ1兆円の費用がかかっているこの望遠鏡は、およそ1カ月かけて目標に到達し、準備やテストを経て、夏ごろに観測を始める見通し。

@金の事言うな・・・赤外線で、ビッグバーン、宇宙の謎に迫ります。



NASA、小惑星に衝突させて軌道を変える探査機「DART」の打ち上げに成功 ミッションは来年9月頃

2021年11月26日 14時25分18秒 | 宇宙とサイエンスと神話
NASAは、初の「惑星防衛」の技術実証をする探査機を打ち上げました。このミッションは「DART」(Double Asteroid Redirection Test:二重小惑星方向転換試験)と呼ばれ、探査機を小惑星へぶつけることにより、軌道変更を行う実験を実施します。探査機を搭載したスペースX社のファルコン9ロケットは、日本時間11月24日午後3時21分、カルフォルニアにあるヴァンデンヴァーグ宇宙軍基地第4番発射台から打ち上げられました。
その後、発射から約55分後にロケットからの分離に成功し、数分後には地球と最初の通信や探査機に設置されている太陽光パネルの展開も確認されました。なお、お馴染みとなったファルコン9ロケットの再帰還にも成功。このミッションでは、3回目の機体を使用し、太平洋上に待機するドローン船「Of Cource I Still Love You」へ着陸しました。
DARTは、直径780mの小惑星ディディモス(Didymos)の衛星であるディモルフォス(Dimorphos)に探査機を衝突させて、軌道変更を行います。ミッションは、ジョンズ・ホプキンス大学応用物理学研究所がリードして実施されます。また、探査機にはイタリア宇宙機関(ASI)が開発したキューブサット「LICIACube」が搭載され、探査機の衝突前に切り離され、衝突の瞬間を撮影する予定です。さらに4年後、ヨーロッパ宇宙機関(ESA)のHeraミッションが、両方の小惑星について詳細な調査を行う予定にもなっており、「国際的な」プロジェクトといえます。探査機は、2022年9月26日から10月1日の間に、秒速6.6kmでディモルフォスに衝突する予定です。そして軌道の変更は、地上にある精密な望遠鏡により観測が可能であるとしています。

@やれジェンダーフリーだ多様性だと大多数のまともな人間が、きちがい共との共生を強要され続けるクソ社会なら、いっそのことでかい惑星にでもぶつかって消えてなくなればいいと思う今日この頃。後、50億年は待てない。


日本初の月面着陸へ超小型探査機打ち上げ JAXA

2021年11月25日 20時00分00秒 | 宇宙とサイエンスと神話
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は25日、来年2月以降に、米航空宇宙局(NASA)が開発中の月に向かう次世代宇宙船「オリオン」の無人試験飛行に合わせ、超小型探査機を2基打ち上げると発表した。月探査に向けた調査や技術実証などが目的で、1基は日本の探査機としては初の月面着陸にも挑戦する。
2基は「OMOTENASHI(オモテナシ)」と「EQUULEUS(エクレウス)」で、JAXAと東京大が共同開発。縦20センチ、横30センチ、高さ10センチ程度の超小型探査機で、オリオンを打ち上げるNASAの新型ロケット「SLS」に相乗りし、打ち上げ後は独自に月に向かう。
オモテナシは、固体ロケットを搭載し軌道制御しながら月への着陸を目指す探査機で、将来の有人探査に備えて飛行中に地球から月周辺までの放射線の計測も行う。エクレウスは、太陽や月の重力を利用し、物流の拠点となる「宇宙港」の設置が検討されている月の裏側の地点まで効率的に到達することを目指す。月面に降ってくる隕石(いんせき)の大きさや頻度なども調べる。
JAXAが開発した月周回衛星「かぐや」や、現在開発中の日本初の無人月面着陸機「SLIM」(スリム)などの中・大型探査機と比べ、超小型探査機は大幅なコスト削減が可能となり、民間や大学などに探査の間口を広げることも期待できる。JAXAは「超小型探査機による新たなミッションの創出、技術開発実証を行っていきたい」としている。

@素晴らしい。ハイパ^ソニックミサイルを監視するスパイ衛星も沢山必要だし、月面探査も面白い。公明党を追い出し、無駄な子供福祉予算や生活保護を止めて宇宙開発や国防、核融合にガンガン予算付ければいい。

大規模な「太陽フレア」 GPSに影響か

2021年10月31日 19時35分00秒 | 宇宙とサイエンスと神話
太陽の表面で「太陽フレア」と呼ばれる大きな爆発現象が発生したため、GPSなどに影響が出る可能性がある。
日本時間29日午前0時すぎ、太陽の表面で「太陽フレア」と呼ばれる大きな爆発現象が起きた。
情報通信研究機構によると、放出されたガスが30日の午後から31日にかけて地球に届き、通信衛星や放送衛星などの人工衛星の障害や、それにともないGPSの誤差が大きくなったりする可能性がある。
航空機の管制のための無線通信が使えなくなる可能性もあるということだが、一般の人が特に注意して生活する必要はないという。
また、太陽フレアが発生すると、ガスが地球に届いて、極地で鮮やかなオーロラが見られる可能性がある。

@大きな事故につながらなければいいのですが・・・


NASA無人探査機「ルーシー」打ち上げ 12年 約63億kmの旅へ

2021年10月17日 12時00分55秒 | 宇宙とサイエンスと神話
NASA(アメリカ航空宇宙局)は16日、無人探査機ルーシーを打ち上げた。
NASAは16日未明、木星の小惑星群「木星トロヤ群」に向かう探査機ルーシーの打ち上げに成功した。
ルーシーは、8つの小惑星に近づいて高精度カメラで撮影し、形や組成などを調べる予定で、12年かけて、およそ63億kmにも及ぶ旅に挑む。
46億年前に太陽系ができた際の断片と考えられている小惑星群を調べて、太陽系誕生の謎を解き明かす手がかりを探す。

@138億年前なんでビッグバーンが起きインフレーションが始まったんでしょうね。マクロとミクロ、粒子が波打つ量子の世界、知らない事だらけです。


UAE、火星の写真公開 探査機から送信

2021年02月15日 11時43分20秒 | 宇宙とサイエンスと神話

アラブ首長国連邦(UAE)は14日、火星探査機「HOPE」から送信されてきた写真を初めて公開した。高度約2万5千キロから10日に撮影され、三つ連なった巨大な火山などが確認できる。
UAEアブダビ首長国のムハンマド皇太子はツイッターに写真を投稿し「決定的な瞬間だ」とたたえた。
HOPEは9日、中東諸国で初めて火星の周回軌道入りに成功。宇宙開発を加速させるUAEは2024年までに月探査を行う計画も進めている。
H2A42号機で打ち上げました。

@火星と言えば、これだよね。正にチャンコロ。hi