防衛省は30日、中国海軍の艦艇3隻が鹿児島県の佐多岬と種子島の間にある大隅海峡を通過したと発表した。同海峡は一定条件下で自由な航行が認められている国際海峡のため、防衛省は通過自体に国際法上の問題はないとしつつも、「異例なケース」として監視を強めている。同省によると、3隻はフリゲート2隻と情報収集艦1隻。海上自衛隊のP3C哨戒機が29日正午ごろ、屋久島の西約430キロの海域を、3隻が東シナ海から太平洋に向けて航行するのを発見。3隻は東方への航行を続け、30日午前11時ごろ大隅海峡を通過したという。
@国際海峡とはいえ、軍艇がどこ通ってんだって感じですね。明らかに挑発しています。
シナの軍艇が同海峡を通過したのは9年ぶりだそうな。兎に角9条改正。
参考:日本の国際海峡
日本には国際海峡が5つあるが、これらはすべて1977年(昭和52年)に定められた日本における領海法で特定海域として海峡の一部を公海にしたもの。なお領海法と国連海洋法条約とは直接の関係は無い。
宗谷海峡
津軽海峡
対馬海峡東水道(狭義での対馬海峡)
対馬海峡西水道(朝鮮海峡とも呼ばれる)
大隅海峡
特に津軽と大隅は問題ありですね。軍艇は省くべきです。