リベルテールの社会学

生きている人間の自由とは、私の自由と、あなたの自由のことだ。そして社会科学とは、この人間の自由を実現する道具だ。

人民のイデオロギーとイデオローグのイデオロギー 1

2013-07-13 21:52:53 | 行為
 こんばんは、おあつうございます。
ここんとこ埋草続きでしたが、なんといっても暑いので、埋草を拒否るいいわけも立たず、本日はちょっとは役に立つかもしれないことを。
 
 いや、前にも書きましたが(「暑くなったら役に立つことを書こう」と)、そういうことをしっかり読んでいただける数少ない若い読者の方は読んでも理解できなかったとは思いますが、人間の思考でほんとうに大変なのは、考えることではなく悩むことなんですって。
 考えることなんかなんでもない。いくら中高年でも考えることぐらいできる。あなたの上司や教授連が給料をもらえる根拠ですね。
 考えるのはいいけれど、優秀であればそれだけ、ひらめきが来るのをひたすら待つという時代が来るんですよ。もちろんこれは自分のことですが。それには時間(根を詰めた後に訪れる奇跡を待つ時間。まあ年寄は奇跡だらけですぜ) が必要なのですが、中高年は、その時間の確保に対抗する暑さの攻撃には勝たれない。
 ほんと、こんなこと若い人はだれも知りませんぜ。上司も教授も教えないからね。誰が自分の弱みを被支配者に教えるだろうか、いや教えない。
 
 ま、どうでもいいや。
 そんなわけで、しばらくは「思考ができないんで」まともなことをいうかな。
 
 さあて、本日の感心は、例のアルカイーダにテロされた少女。
 すばらしいね。オバマと一緒ぐらいの歴史的価値さ。
 それにしてもアルカイーダというのはくずで。もちろん、イラク、イラン、すべてのイスラム支配階層はクズだといっているのだけれど、
 とゆうと、一見さんは「こいつは反イスラム教徒だ」、とかバカなことを言い出すんで、かったるいことこの上ない。
 わたしゃ、まず、題目で自分はアナーキストだ、って書いてあるからね。アナーキストが何かしらない人は自分で考えてから発言するんだよ。
 
 ほんと、わたしゃ教師の資格なくてね。もちろん教師じゃないよ。、、、なんて注釈ばかり。
 
 で、少女、すばらしいから殺されたって極楽浄土だよ。イスラム教徒だってだいじょぶ、
 それにしても、ケツの穴の小さいうえに脳足りんなキリスト教徒やユダヤ教徒っちゅうのはなんなのかね。
 ユダヤの神に支配せられて、あの世に行っても奴隷だよ。わけわかんないね。
 
 イスラエル人ならOKだろう、って、お立会い。彼らの95%、ユダヤ人じゃないだろ。顔見りゃ分かるって。ホトトギスとウグイスの逆パラレルだね。いくら貢献したって、結果イスラエル人の95%は奴隷さ。もちろん、キリスト教徒の100%も奴隷、ヤハウェもウッハウハだね。
 虚心に聖書を読めば分からないはずもない。救われるのはユダヤ民族のみなのだよ。
 じゃあなんで欧米人がクリスチャンなのかって、それは彼らが脳タリンなだけではなく、クリスチャンだと支配階級として安楽に生きてけたからだよ。支配階級というのは常にバトンタッチして生きてきて、今もあるのだよ。
 
 まあ、こんなことは役には立たないが、何か誤解のある子どもたちには役に立つかもしれない。
  
 さて、イスラム少女の素晴らしさの話。
 
 日本のイスラム教徒シンパの言い草はわかりますね、「イスラム教はアルカイーダとは違う、イスラム教は平等だ。」うんぬん。
 なんで平等なのに女差別があんだよ、あほんだら。きれいごというんじゃないよ。
 
 宗教は全て支配階級のためにある。それを認識しない奴はただの卑怯者だ。もちろん認識して黙っている奴も同じく卑怯者だ。
 この「同じく」(であって「より悪く」ではない) というところが苦労人なんだけどね。
 若い人は、知ってて隠すほうが悪かろう、と思うでしょうが、人間そんなものではない。
 ああ、おいちゃん、生き過ぎたかもね。
 
 ともかく本文。
 
 すべてのイデオロギー、つまり、他人を従わせようという意図の下で表現される価値観は。次のように選択されていきます。
 
 第1に、表現した結果が自分の生理性に適合しているかどうか。自分が死ぬために主張する奴はキチガイですな。
 
 とはいえ、人間、ありがたいことに、言えば死ぬことが分かってもいう場合はある。イスラム少女のようなことですな。
 そりゃなんでか。
 
 長いので、項を変えますね。
コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« バカな男や | トップ | 人民のイデオロギーとイデオ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

行為」カテゴリの最新記事