こんばんは。もう夏かよ、の東京地方、今日は疲れたので定時退社。早く(2)連休欲しいなあ、とゆうわけで、今日が今週分かも、って、とにかく休みたしと体が申しております。
さて、本日の朝日新聞によりますと、誰でもいいんですが、誰かが大阪の橋本のバカについて、教育委員会制度の生まれた意義をないがしろにするなとおっしゃっております。
だれが言ってもいいので名前はいいとして、実際、おっしゃるとおり。この教育委員会制度は、自称他称の「民主主義」の問題ではなくて、人間の人間としての倫理の問題で。
「人間の倫理」って、ここで展開したことはありましたっけ?
あまりにも基本的な話は、いったかいわないか忘れてしまうんで。
さて、ところで、これが普遍的にあるんですね。
宗教家の人たちは肯定するのでしょうが、ここの読者にはそんな人たちはいないとして、ちょっと社会科学的にヒネたやつだと、「そんなものあるわけねえだろ」とかいうんですが、残念でした、ヒネ切るとそんなものもあることがわかる。
それはおいて
戦後日本とは、人間にとって十全の意識のルネッサンスの対象、というか初めの誕生なんかないので、理念による現実の初めての生産ですね、よい制度が多々できたものですが、その一の制度が教育委員会制度。わたしは小学校で「これはよいものだ」と士官学校出の極右の教師に教わりました。極右でも、戦争で殺されかけると、なにが大切かは分かるものです。竹之内誠蔵先生。いい先生で。
いや、たしかにこれは政治志向者にはうっとおしくて、だいたい教育委員なんてバカばかりだし、しかも権力者の任命制度。結局、支配権力者のいうままじゃないか、とまあ現実はおっしゃるとおりですが、その理念は違う。
現実とは、この場でも、るる述べ続けているように、生活大衆にはどうにもならんことばかり。
このどうにもならん現実を子孫によって変えられるべく、自分たちで時限爆弾のように種を仕掛けようではないか、というのが教育委員会の理念です。
その深謀遠慮の制度に向かって、さも自分たちだけが正しいかのごとく意思を通そうとする政治家とその取り巻き、さらにその任命をありがたがり、権力を振るって「わしゃあ国家に貢献したぞ」と、しわくちゃ顔で得々とする無能な教育委員たち、ってまあ、それだけでも国が滅びて当然です。
とはいえ、いくら教育委員がバカでもそういう制度だけは残すべきです。左翼のみなさん。他人事だと思わないように。あんたは別に偉くない。ただの生活の下僕だ。
未来の社会にとって偉いのは、倫理を胸にした、若人のみ。
さて、本日の朝日新聞によりますと、誰でもいいんですが、誰かが大阪の橋本のバカについて、教育委員会制度の生まれた意義をないがしろにするなとおっしゃっております。
だれが言ってもいいので名前はいいとして、実際、おっしゃるとおり。この教育委員会制度は、自称他称の「民主主義」の問題ではなくて、人間の人間としての倫理の問題で。
「人間の倫理」って、ここで展開したことはありましたっけ?
あまりにも基本的な話は、いったかいわないか忘れてしまうんで。
さて、ところで、これが普遍的にあるんですね。
宗教家の人たちは肯定するのでしょうが、ここの読者にはそんな人たちはいないとして、ちょっと社会科学的にヒネたやつだと、「そんなものあるわけねえだろ」とかいうんですが、残念でした、ヒネ切るとそんなものもあることがわかる。
それはおいて
戦後日本とは、人間にとって十全の意識のルネッサンスの対象、というか初めの誕生なんかないので、理念による現実の初めての生産ですね、よい制度が多々できたものですが、その一の制度が教育委員会制度。わたしは小学校で「これはよいものだ」と士官学校出の極右の教師に教わりました。極右でも、戦争で殺されかけると、なにが大切かは分かるものです。竹之内誠蔵先生。いい先生で。
いや、たしかにこれは政治志向者にはうっとおしくて、だいたい教育委員なんてバカばかりだし、しかも権力者の任命制度。結局、支配権力者のいうままじゃないか、とまあ現実はおっしゃるとおりですが、その理念は違う。
現実とは、この場でも、るる述べ続けているように、生活大衆にはどうにもならんことばかり。
このどうにもならん現実を子孫によって変えられるべく、自分たちで時限爆弾のように種を仕掛けようではないか、というのが教育委員会の理念です。
その深謀遠慮の制度に向かって、さも自分たちだけが正しいかのごとく意思を通そうとする政治家とその取り巻き、さらにその任命をありがたがり、権力を振るって「わしゃあ国家に貢献したぞ」と、しわくちゃ顔で得々とする無能な教育委員たち、ってまあ、それだけでも国が滅びて当然です。
とはいえ、いくら教育委員がバカでもそういう制度だけは残すべきです。左翼のみなさん。他人事だと思わないように。あんたは別に偉くない。ただの生活の下僕だ。
未来の社会にとって偉いのは、倫理を胸にした、若人のみ。