リベルテールの社会学

生きている人間の自由とは、私の自由と、あなたの自由のことだ。そして社会科学とは、この人間の自由を実現する道具だ。

ご注意等

2021-08-28 13:29:52 | 断片
 こんにちは。東京地方最後の夏を経過中。最近はくそ暑いので林にまで行って散歩もする気になりませんが、買い物途中のプランターに黄色い丸い実があって、あれは(観賞用)唐辛子? なんでもいいけど鬼灯(ほおづき)を思い出しました。もう真っ赤だよね。鬼灯好きだなあ、見るのが。お盆も過ぎてもう売ってる時期はも終わっちゃったろうね、どうせ花屋くらいしか見れないし。いまどき地植えの鬼灯もないだろうから、おんなじなのね。

 さて、まずは残念に。
 「そらまめの愛称で親しまれ、1976?84年にかけて放送されたニッポン放送「ミュージックスカイホリデー」のパーソナリティーを務めた滝良子(たき・りょうこ)さんが17日に亡くなっていたことが23日、分かった。76歳。」(中日スポーツ)。
 知らないよね。テレビのお天気姉さんの草分けだよ。TBS、夜9時56分。もう50年にもなろうという。おっきな口のそらまめ。残念でした。また一人、わたしの歴史が消えてしまいました。人が消えれば何も残っていないのと同じ。
 
 ところで亡くなった小林亜星氏の曲と思っていた「サニー坊や」、違うんだってね、真芽正恵さんという人のだって。しかも日産サニーのCM曲だと思ってたのに、純粋のフォークソングだって。えええ、知らない。「みんなのうた」でさえないって。へえええ。日産サニー、大得だったね、カローラのほうがよかったもんね。
 
 ほんとのニュースはアフガニスタンでしょうか。
 例の、日本が見捨てた方たち。
 「日本大使館で働く12人の日本人は、すでに17日英国機で、アラブ首長国連邦のドバイに脱出しているという。残っている日本人は、国際機関で働く「若干名」ということだ。
今問題になっているのは、「若干名」に加えて、大使館と国際協力機構(JICA)の現地アフガニスタン人(外国人?)スタッフらのこと。その家族も含めると計数百人規模の人々とのことだ。」(今井佐緒里氏)。
 クズだと思わない? 首相がクズなのか外務大臣がクズなのか防衛大臣がクズなのかは知らないが。まともな国家は全部とうの昔に自前で飛行機を送り込んでいるというのに。まともでなくとも韓国でさえもう終了だと。ほんと情けない。知らなかったなんていわせないよ、日本人家族なんかもうはるか以前から、脱出はまだか、まだか、と本省に連絡してるはずなのだから。
 人間の命がかかったことさえてめえで決断できないろくでなしどもが。
 
 さて、怒りから気を取り直してご注意2つ。
 「「NHKネット配信、未契約者にも」 総務相が実証を要請」(日経)なんてのがあるよ。
 皆様にはお気を付けください。テレビがない人間から視聴料を取ろうとしているだけです。年2万4千円。(個人的推理)。ネットが通じる人間にNHKのテレビなんて無用です。機会のある方は反対されるよう。
 
 ローカルニュース。
 新聞によると、「児童相談所を練馬区だけは区立にしない」とのこと。
 え? ということは他の児童相談所は区立かよ。
 ほんと無責任なやつらばかり。区にそんな専門職がいっこない、かつ、育ちっこないじゃねえか。過去東京都から離れた機関はすべてなにもやっていない、も同然。というと保健所が怒るか。しかし保健所だってそうじゃん。残ったのは名前だけ。名前だけでもあればまし。
 警察並みの権力が必要な児童相談所が、さらにいっそう有無をいわせぬ権力が必要な時代に、なあなあの村役場権力に扱えっこない。要するに、東京都のお荷物だったってことだけ。これに「革新的」売名行為者が乗っかったということだ。もちろん委託により業務消滅が路線なんだろうけど、どうする気なんだろうね、「相談業務」だけ残してこれを委託して、被虐待児童は業を煮やした厚生省が法律を作るまでほっておくと。
 皆様におかれましては、被虐待児童の行方にご注目ください。だれが彼らを守ることになるのか。 

 そういえば昨日今日、東京都で話題のフリーのワクチン接種、1日200人想定だとかバカなマネをして希望者が多すぎて開始前にパンクした、それはいいけど、その場所が渋谷区立勤労福祉会館というところ。旧のParcoの前なんだけどさ。ここも以前は東京都渋谷労政事務所、っていって強制力はないのだけれどまともな権力行政やってたとこでさ。これもお荷物で捨てられて、文字通りの相談業務ばかりになってしまったもよう。いちおう都道府県業務なので存在はするけどね。「まともな」っていうと怒られるかな、40年前、進藤課長っていったっけか、佐久間さん(ここ、影響をおもんばかって下の名前だったのですが、全然検索に引っかからないので、それも人の一生としていけない現象だと思って、苗字に書き換えました。ご本人には当然と思われると信じます、って上下書いてやっと引っかかるのだけれどね、気持ちの問題。 、、いやしかし、引っかからないんだねえ、そういうもんかい? 人間が一生かけたことの結果がそんな歴史でいいのかねえ、、知ってる人はもうちょっと宣伝したほうがいいとも思われる。いやもちろんその歴史はその時間内で人々の間で充分存在したのですけどね、、、とこの挿入分初めは5文字だけなんだけど、30分も考えてる)。ちょっと違うか、忘れちゃったよ。
 
 
 ではわたくしごと。
 次回原稿、人種差別は日本内の外国人差別でお茶を濁そうともくろんでいましたが、アメリカ人フェミニストに対して黒人の非難がごうごう、という論文を見て、ちょっとストップ。
 ストップが多いね。
 もちろんそれも想定内で、締め切りまであと1年あるから。
 で、確かに男女差別ごときより本場の黒人差別のほうが大問題だし。
 本場というのは、彼らだけで国家の部分を構成している被差別者がいる国家。
 なんてゆうと、じゃあ太田市とかどうなる、とか難しい話になって。
 なぜ太田市(5%)で、港区(東京都)(8%)ではないのか、とか、そもそも在日は、とか、結構難しい。
 で、これをやると資本主義的腐朽の問題になって、社会学がほんの一部になる。それも予定のポリシーではないし、、、
 だいたい勉強なんていうのは、初等の勉強以外は、迷う時間のほうが多いものです。
 
 なおご報告、数百グラム体重減のはなし、4週間で戻りました、戻ったって限界状態ですが。腹筋と腕立てのせいか、体幹力も少し良くなった気が。まあ運動で「太る」はずもないので、体力改善ということで満足です。
 
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久しぶりに(?)下品に

2021-08-21 14:53:18 | 断片
 こんにちは。なんとなく精神的にだるい今日この頃、少し暑さが戻してきましたね。
 夏休みは取れましたか? そろそろ木の葉の色が変わってきました。虫も鳴き出したしもう秋かね、なるべくそう思いたい。

 首都圏、あいかわらずコロナが止まりません。もうパラは無理だな。わたしゃなんとか開いてあげたいけど、しかしみんな必死で息をしている状況じゃあ。具体的に思うと体に悪いんで書かないけれど。ぜったいロックダウンしかない。
 とにかく、ウイルスを移すやつと移されるやつには家にいてもらわないと感染者は減るわけがない。もちろん、入院できずに家庭内感染者で数を倍々に増やしていくのを推奨しているわけではありません。それは「閾値」(いきち=爆発手前の限界点)というものを知ってて知らないふりをした政治家のせい。
 
 ニュース。
 「フジ榎並アナ 妊婦感染で赤ちゃん死亡報道での涙を謝罪「自分自身言葉が、きちんとお伝えできず」(デイリー)。
 赤ん坊が死んだらもう一線を超えている。世間への(=政治家やパラ選手への)同情もここまで。
 当然だよ。それが人間だよ。菅、聞いてるか。お前は人間じゃないよ。
 いやここまでいわないと政治家という人種にはわかりはしないのです。皆様も政治家が一般人だと思う「良識」は捨てるべきです。彼らは毎日が権力闘争、だれが死ぬか、という観念闘争中ですから。おどかしゃ逃げるくせにね。
 まあ皆様のような一般の方々にわざわざほんとのことを言う必要は既にないですが、若人あて、老婆心まで。
 そういえば7月末にマスコミに「コロナは大丈夫だからあおるな」とかいった東京都の保健局長がいたな。更迭したんだろうね。マスコミが危機をあおってくださるからまだしもここまででおさまってるんじゃねえか。てめえは何もしねえでよお、馬鹿たれが。
 行政も同じ穴じゃ、「政治家」といったけれど、「権力者」に変えるか。地方官僚は闘争じゃなくて出世したいだけだけどね。
 
 文章が下品になったついでに、たまってた悪口。
 その1、オリンピックの絶叫アナ。なんだよあいつは。ほんと「お前黙れ」といいたかった。喚きゃいいと思ってやがる。もっとプロレス実況でも勉強しろよ。
 喚くと言ったら前やってた朝ドラ。何で毎日毎日あんなに喚くかねえ(直前までニュースをつけてるので耳に入ってあわてて消す)。あれじゃ別れたくもなるさ。
 その3、野球の中田某。もとからそんな人じゃん。とは、個人の感想です。

 話題変更。
 タリバン強いね。またたくまだよ。
 っていうか、政府軍弱すぎ。どれだけアメリカの傀儡(かいらい)政権だったかがわかる。
 それで困るのはアメリカではなく政府側で生計を立てていた人たち。日本大使館もひどいね、自分たちだけ逃げ帰ったってさ。
 というわけで、結局他国に武力介入しちゃいけないんだよ。特に若い方たちにご注意。どんなきれいごとを言おうが、結局生命をなくすのは人民。
 こんなのもある。
「マララさん「大きな衝撃」 タリバンのアフガン掌握で」(共同通信)。
 あんなに命がけの人にも事態がわかっていない。だからね、欧米文化なんてそんなもの、自分に都合のいい綺麗ごとだけ。都合のいい神の声文化なんだよ。
 香港でもミャンマーでも、自分の国を変えるのは自分たちでなければ。そしたら変えようとした人たちだけの犠牲で収まる。そうやって統一された国家だけに未来が来る。外国人が口で自由を擁護して反対するだけならいいけどね。それなら赤ん坊は死なない。しかし軍事介入すれば、それだけで幾万もの母親が死ぬ。世の中はそういうものです。
 
 さてわたくしごと。
 ここんとこ原稿をほおって「奇岩城」や「綱渡りのドロテ」を読んでいました。ルパンもの。
 う~ん、面白い。
 次回作は初心に戻って小説形式にしようかとずいぶん傾いて。
 で、知ってる人はご存じですが、私の一連の物語の主人公は女性。
 そこで、勉強に「魔女の宅急便」を初めて文字で読んでみたところ、相当強烈な異和感。
 「ええええ、こんな発想ゼロだし、わたしならこんな展開にもしないし」と困惑。作者の角野栄子氏、女性すぎ? これじゃあアニメにするとき宮崎駿とずいぶんやりあっただろうなあ、と。ま、ともかく小説化にブレーキ。(つまり、男が書く女はインチキか、と。)さてはて。
 
 そもそもの問題は、次回作が「社会学」過ぎること。
 こっちは社会学なんてバカバカしいと思ってるから、批判するじゃん。
 ところがね、批判ていうのは説明なんですよね、って最近気づきました。そんな説明をいくらしたところで、批判対象の理論を抱いていない人間には、つまり一般人民の全部には、何の価値もない。人民が欲しいのはよりよい社会を手に入れるための方策のみ。学的批判などブルジョワの手慰み。
 と自分で自分の悪口を言ってたら世話はない。
 ほら困った。
  
 (ところで「綱渡りのドロテ」読んだ人、あれって結末のドロテの推理、辻褄合ってないよね。「不可欠のメダル」はなぜ indispensable だったのか。それまでのが偽物(=ラウールの家のが偽物)だったからだよ。すべてのことは疑わないと真実は知れない。)
 
 
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オカルト(その13;2つの生命イメージ間の選択)

2021-08-14 11:37:16 | オカルト(途中から)
 こんにちは。今日はお盆ですが、本州以南全部雨のようで。しかもこれからも雨。洗濯が嫌ですね。混紡シャツがすぐ乾いて一番いいのですが、わたしのようなまじめな人間がシャツ姿をしちゃ救われない、しかたなくポロシャツを着るので乾かなくてイヤ。
 子供の多いうちはわざわざコインランドリーに行くんだって? 賢いね。
 もう秋雨前線だってさ。温度も下がっちゃって、子供がいたらプールもいけなくて悲しいよね、ってどうせコロナだけど。当家はちっきょ。車のあるところは実家に顔を出してあげるといいですよ。
 
 首都圏、コロナは手が付けられなくて。先月ネットで「「8月に東京新規コロナが5千人になる」などとバカなことを言ってあおる輩がいる」などとはやしてさらにコロナ感染を増大させたネットウヨのような評論家がいたけど、何してやがるかな。たぶん「だからどうした、5千人なんて屁でもない」とか言ってんだろうね。ほんと、デマゴーグには真実なんてどうでもいいのさ。
 もうロックダウンしかないけど、政府は若い衆が立て続けに10人くらい死なない限りぜったいやらないし。みんな医療従事者と救急隊員任せ。これで運良く危機が通り過ぎれば、「そら見たことか、いい判断だった」と自画自賛するに決まっている。頑張ったのはおめえらじゃねえよ、馬鹿野郎。そんな奴らは今でもいるから今いっといて間違いじゃない。
 と思えば、ずっと大連休に天気が悪いのは神様のご加護だね。大雨の福岡・熊本にいる御親戚にはいえないけれど。そもそもオリンピックやったのは私のせいじゃないし。
 
 というわけで話は変わって、オリンピック。階下の家の歓声でつけてみました閉会式テレビ、おお光が綺麗ですごいじゃん、と思ったらテレビ用のCGだって? なんだかねえ。
 しかし、この閉会式の行動様式って、世界文化なんだよねえ。世界共通の運動会のパターンとディジニーランド文化。いや、わたしにはピューロランドに見えましたが。ちょっと恥ずかしい。
 ともかく、これで世界の規準たる文化が一つ(の欧米文化)に収斂されていくんだな、と感心しました。参加国206か国だって。もう全部の国家といっていい。地球は一つ。人類はみな兄弟。
 あ、ピューロランド、出し物とかそこそこ面白いです。8歳以下ならお薦め。東京都・多摩センタ―駅すぐ。コロナが終わったらね。ほんとは雨でも行けるんだけど、換気がね。
 
 さて、本日の本題はオカルトなので、その前に普通の人用にちょっと知った情報。
 立石俊一「日本人とアフリカ人」、1994。アフリカったってガーナ1国だけの話だけどね(あとは風聞)。それを「アフリカ」にしちゃうのもすごい。ま、性格に疑問は残りますが、それはさておき。
 その1,なんでもガーナ人の身分意識は「白人>黒人>黄色人」なんだって。気づいてなかった。白>黄>黒だと漠然と思ってた。まあ考えてみればそうでしょう、自分たちが一番下はないな。で、黄色人の訳語は「チャイニーズ」なんだって。ま、それもそうかな。
 その2、ガーナは宗主国「イギリスと同じ」階級社会なんだって。ほほう、これも言われてみればそうでしょうけど、知らなかった。ガーナの女は地位のある人間もいるけど、それは女が偉いんじゃなくて、そもそもが「上流階級の」女なんだって。ほう、そう。これも言われなきゃ気づかない。
 で、も一つの著者の主張は、あんな金持ちのたくさんいる国にODAは必要ないと。ま、そうだろうね。
 立石氏はODAで2年半ガーナに居て、さんざん現地人にバカにされた模様。おつかれさまでした。30年前の経験だけどね。30年じゃ階級構造は変わってないでしょう。
 ともかくためになりました、が、こんなことを250ページもこれでもかこれでもかと読まされるのは苦痛。速読の出来ない方には薦めません。

 さて本題。旧盆なので、恒例のオカルト。エビデンスなしの思弁番組。

 自然科学によれば、人間(や恐竜)の身体は生命の統合体というわけです。人間の細胞一つ一つに生命がこもって、例えばミトコンドリアとの他の生命体があって初めて成立しているのが生物の基本態、その統合として目に見える生き物が存在しているようです。そうではない生命の原点は、そこらの細菌。生命数十億の歴史を作ったのはそこらの細菌だ、と。
 そう思うと、生命なんつっても大したものじゃないな、と思いません? 魂も神への祈りもありえないただのうごめく細菌が、偉そうな「生き物」の本体なのであります。人間はただ細菌を統括してるだけ。ただの身体会社の社長さん。
 と、ここまでは自然科学者の「エビデンス根拠の随想」からの話で、私は責任はもちません。ま、それは一つの生命のイメージではあります。

 しかし本当はそうではない。
   (どう? 「そうではない」って、すごくないですか?
   (いいのかね、そんなこと軽々しく言って。

 先の自然科学者の見解は、ただの近代分析主義の産物に過ぎません。なんでも小さく分けていけば、その先にあるものが本体だ、と。
 違います。
 物質をいくら分けても最小粒子にはいきつかないように、他方、存在するのは鉄マグマでありFe2でさえないように、人間の目に見えないものは自然科学者にはわかりはしない。

 われわれはすでに生命は「大生命」であることを知っています。これに対応する「大なるもの」が物質エネルギーです。
 そして生命は、宇宙の物質の存在形式に対応して、個々に分断されたものであることを見ました。その当初に分断されたものが細菌生命なのであり、そこからの生命の歴史は、何とか元の大生命に戻ろうとする合同への傾向性の歴史、しかも失敗しかない歴史にほかならないのです。人間や恐竜に合体された物質をまとった生命の合同組織、それは残念ながら統合への失敗の現象形態なのです。(つまり、すべての生物が行う「食事」とは、分裂生命が物質世界で行う悲しい統合の儀式なのです。)
 これが大生命をにらんだ正しい人間の生命イメージの選択です。だって、初めのイメージじゃ、人間にとって世界は意味はないもの。まあ「失敗」じゃさみしいとも言えますが、しかしそれはあくまで大生命としての現象形態です。本来世界では統一されている、大生命の、物質世界での現象形態なのです。

 では霊とは何か。
 霊は生命の影です。
 しかし、物質に当たった光の「影」が、人間が各々の物質のエネルギー状態をどう呼ぼうとそれらは存在するエネルギーの交互作用の結果の現象という、影を作る物体が何であれ生ずる唯一無二の状態であるように、生命の影も、物質エネルギーにはおかされない状態の生命を映す、最高度に大生命本体に近い純粋の現象なのです。
 これはおまけね。

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ここんとこ「断片」ばかり

2021-08-07 13:49:38 | 断片
 こんにちは。毎日毎日嘘しかつかない天気予報、今日も最高31度のはずが、朝9時過ぎでもう31,4度。仕事嫌にならないかね。(その後、雨で気温が上がらない。これなら誤差の範囲だね)
 昨日街へ出ましたら、照明を落としていた近ツリ(=近ツー)が開いて業務中でした。旅行好きとしてはうれしいことです。もうお盆だしねえ、県境越えるだろうけど。振り返ると、正月とかGWとか、大連休の前になるとコロナが流行るのは嫌がらせだろうか、それとも神様のご加護だろうか?
 きのうテレビで大内宿の古民家紹介というのをやってたら、家主が子供の時に過ごした家に戻ってきたんだって。いくら大内宿だって変だよねえ。別に変じゃない? そっかねえ。しあわせでよかとね。
 わたしゃ最近毎日の世界経験が減ったおかげで夢に古い家が出るんでゲンナリしてますよ。もう家はないけどね。子供の頃に戻る? 理解不能。
 
 さて、コロナとオリンピック、川崎市のコロナ統計は崩壊した模様です。600人ほとんどが「調査中」で何も情報がわからない。ワクチンを受けたはずの高齢者もどんどんかかって。まあ重症=中等症にならなければいいけど。
 菅も全然謝らないし、メルケルは人生に真剣で偉いよ。
 中等症切り捨てはさすがに撤回したけれど、ほんとに何もわかっちゃないのかねえ。権力ボケか生まれつきなのか。 
 なんでも大昔妄想をがなっていた転向右翼が、五輪がコロナ急増に影響しているなんてエビデンスがない、とかくっちゃべってるって。どの口でそんなこといえるのかねえ。まあ嘘をつき通すのは彼の人生何一つ変わってないか。
 
 ところでオリンピックでボルダリングとかやってますが、家のそばで作業中の高木剪定、植木屋さんというよりは林業労働者か、高い木の上の枝にすっくと立って枝切り。いや危ないったら。この暑いのに厚着にヘルメットにマスクだよ。さっき10センチくらい滑ってた。怖っ。こういうのにはメダルあげないのかねえ。しかも今にわかに土砂降り。外回りしてた時はレインコート持って出たけど、山仕事、野良仕事だと濡れても当然なのかねえ。
 
 ローカルニュースの2
 「小田急線車内刺傷事件 殺人未遂の疑いで36歳男を逮捕」(TBS)。
 電車の中で無差別で切りつけまくって、サラダ油で電車を燃やそうとしたって。そりゃ無理かも。
 ともかくその近辺はわたしの関係領域で、危ないこって。今どきそんな奴ら多そう。
 わたしなんかもこの2,30年のお知り合いにはどっから見ても温厚な紳士なのですが、と自分で言う、若い時のお知り合いはそうは言わないかも。なのにここんとこ大人しくし過ぎでストレスが溜まってて、時々空気を抜かないと爆発したら他人の迷惑。
 
 で思うに、次回作の結論「共生と祝福」は最後の一瞬だけにしようと。だいたいそもそも攻撃的な人間が「祝福」もないもんだ。そんなやわな気持ちだから、理不尽な議論にも腹が立てられず、結果、やる気も消えてしまう。この「結果」というのは論理じゃないけど、ともかくそうだろうと自己認識したところです。
 次回から悪口再燃だな。

 ほんと最近は借りる書物もちゃらい出来ばかり。わざわざ悪口をいうほどのことでもない。
 一方、50年前の本は美しいほどに論理が立っていることに気づきました。ただの岩波新書でもね。佐々木潤之介『世直し』とか。
 
 
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