「中央区を、子育て日本一の区へ」こども元気クリニック・病児保育室  小児科医 小坂和輝のblog

感染を制御しつつ、子ども達の学び・育ちの環境づくりをして行きましょう!病児保育も鋭意実施中。子ども達に健康への気づきを。

小坂クリニックより:なんとか、この大きな第6波を乗り越えて参りましょう。

2022-01-29 20:30:36 | 日程、行事のお知らせ

 現在、コロナが爆発しています。

 こんな中でも、大人が力をあわせ、子ども達の学び、遊びの場を、きちんと保障していきたいと考えます。

 クリニックもスタッフ一丸となって、小児医療および病児保育を続行中です。

 コロナが、子ども達含め全世代に広がっています。
 当院で診断をした方々には、連日の電話連絡をしつつ経過観察をさせていただいております。
 なお、診断後、厚労省から届く「HER-SYS」というアプリに感染された方の毎日の健康観察の記録を入力いただけると、保健所とクリニックで日々の情報を共有でき、大変助かります。
 1月29日現在、当院自宅療養フォローのかた(221名)のうち、すでに50名が自宅療養を終了。2名(42歳、17歳)はホテル療養へ。2名(70歳、50歳)は入院へ。小児の入院はなし。

 明日、1月30日(日)は、9時-13時で急病対応いたします。
 なお、検査センターがお休みのため、PCR検査は、原則お受けできません。
 院内PCRの余力の問題もあり、重症の限られたかたに限り、検査を行わせていただくことといたします。

 なんとか、この大きな第6波を乗り越えて参りましょう。


*濃厚接触者とは➨東京都の解説
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/tamafuchu/shingata_corona/corona_sesshoku.html



文責:
小坂こども元気クリニック・病児保育室
院長・理事長 小坂和輝

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津波の影響により受験できなかった受験生への配慮があります!文科省から発表されました!

2022-01-16 18:21:06 | 日程、行事のお知らせ

 よかった~

https://www.mext.go.jp/b_menu/daijin/detail/mext_00228.html




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フンガ・トンガーフンガ・ハアパイ火山の大規模噴火に伴う津波注意報等の影響について

2022-01-16 13:20:03 | 防災・減災

 津波注意報などによる電車の遅れが、受験生へ、影響しないことを願っています。

 もちろん、津波の被害が出ませんように。


●フンガ・トンガーフンガ・ハアパイ火山について
➝ https://volcano.si.edu/volcano.cfm?vn=243040


●噴火の様子:人工衛星より動画
➝ https://twitter.com/CBSNews/status/1482460133003350025

➝ https://twitter.com/US_Stormwatch/status/1482229220415721475



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小坂クリニック:1/16(日)9:00-13:00で急病対応致します。/ZOOM講座「子どもの塩育、ご存知でしょうか?」受付中1/24(月)12:15-13:00

2022-01-15 15:23:58 | 日程、行事のお知らせ

小坂クリニックです。

 さあ、新学期がスタート。
 受験生には、大事な共通テストが実施されています。どうか、実力が出し切れますように。
 濃厚接触者でも受験できます。共通テストをコロナで受験できなくとも志望大学の個別試験を受験できます。コロナにり患してもあきらめずに頑張って下さい。
 詳細:https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/ea45447e86d8195f75e682caa19fb952

 現在、おなかの風邪がたいへん流行っています。咳の風邪、熱の風邪も流行っています。
 オミクロン株の感染の広がりも子どもにも見られ始めました。
 インフルエンザは、まだ、出ていません。

 
 

1,1月の休日対応について

1/16(日)/23(日)/30(日)、9:00-13:00で、急病対応致します。

2,コロナ対応について

 現在、三回目ワクチン接種、5歳以上11歳以下ワクチン接種、自宅療養患者へのオンライン診療などの体制を構築中です。

 子ども達にも、コロナが流行り出しています。
 発熱で来院される場合は、前もってお電話をお願いします。
 院内感染を防御しつつ、対応させていただきます。迅速な診断も行って参ります。

参照:
オミクロン株の基礎知識、わかりやすくまとめられています。

オミクロン株、自宅療養可能に!

小児 COVID-19 関連多系統炎症性症候群(MIS-C/PIMS)診療

●オミクロン株の症状



●三回目コロナワクチン副反応の出現頻度


3,ZOOM講座第10回こどもカフェ「子どもの塩育、ご存知でしょうか?」受付中

 子ども関連でご研究をされている先生方、専門家の方々とゆるくつながって、それぞれの立場から子育て情報を、月に1回のペースで、お昼休憩の時間にZOOMで情報発信。

 今回は、子どもの栄養の観点からお話いただきます。


    記

第10回 こどもカフェ

1月24日(月)12:15-13:00

テーマ:「子どもの塩育、ご存知でしょうか?」

講師:東海大学 健康学部 森真理先生(管理栄養士)
(第2回こどもカフェ『それってほんと!?離乳食の新常識!』をご担当下さいました。)


対象:子育て中のかた、子育てに関心のあるかた、保育士・幼稚園教諭・保育教諭などの他、子どもたちの育ちに関わっておられるかた、どなたでも参加可能です。

参加費:無料

定員:50名

お申込み:genkids1@yahoo.co.jpへ、件名「こどもカフェ参加申し込み」として、①お名前と住所(差しさわりなければ市・区まで、例:東京都中央区)②ZOOM参加の際のメールアドレス③参加理由をご連絡願います。追って、ZOOMの接続URLをお伝え致します。


4,タワーマンションのリスクを学びます。

 タワーマンションのリスクを都市計画コンサルタント村島友彦先生をお招きし、学びます。

 『タワーマンションは、大丈夫か』の書物で、『タワーマンションは廃墟化するのか?』を執筆されているおられます。

 ショッキングなテーマとなっていますが、そうならないように今から備える必要があろうかと存じます。
 

    記

演題: 『タワーマンションは廃墟化する』

講師:村島正彦氏(都市計画コンサルタント)

日時:1/17(月)19:00-21:00

場所:みんなの子育てひろば あすなろの木(東京都中央区月島3-30-4飯島ビル1F)

参加費:無料

主催:愛する月島を守る会

********村島氏のフェースブックより抜粋*******************
 タワマンは、2000年代に急増し、計画まで含めると全国に1700棟、50万戸。首都圏で、この10年で供給されてきたマンションのうち、4戸に1戸はタワマンだそうです。大都市のみならず、郊外電車の主要駅前や地方の県庁所在地にもタワマンは、もはや珍しいものではありません。
 巨大で最新の技術・設備・豪華な共用施設…。数百戸は当たり前、大きなものでは2000戸を超え、西新宿では3200戸のプロジェクトが進行中です。
 そんなきらびやか、利便な都心居住、成功の証…であるタワマンが廃墟化するとは!かれこれ15年前から警鐘を鳴らしてきた講師による、廃墟化の近未来とは!その避けがたいメカニズムと、廃墟化の実際(世界には実在してます)について見ていきます。
 業界でおおっぴらに発言すると、ヤバいシリーズです。
参考図書:『タワーマンションは大丈夫か?! 』齋藤広子+浅見泰司編著・プログレス・2020年(にて「タワーマンションは廃墟化するのか?」の項を村島が執筆しています。)
 


5,中央区の最重要な2つの計画パブリックコメント終了。

 皆様からいただいた声を集約し私の方から中央区へパブリックコメントをそれぞれ届けました。

●中央区の交通の10年間を決める『中央区総合交通計画2022』中間のまとめ
 提出したもの:『中央区総合交通計画2022』中間のまとめへのパブリックコメント
 小坂の解説:https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/2e66a24c6e966ba84ef8ec7744b53f9d

●防災への備えを固める『中央区国土強靭化地域計画』素案
 提出したもの:『中央区国土強靭化地域計画』素案へのパブリックコメント
 小坂の解説:https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/1429570c81e818825487f467e57bd720


6,2022年中央区政は、このように動きます。

新春のご挨拶 ~教育・保育/経済活動と感染対策の両立は可能です。ポスト・コロナの時代へ~

2022年、ポスト・コロナに向け中央区政の最重要な12課題(順不同)






文責:小坂こども元気クリニック・病児保育室
理事長/院長 小坂和輝
03-5547-1191 

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受験生の皆様、明日からの共通テスト、がんばってください。濃厚接触者でもPCR陰性で受験できます。たとえ二度ともコロナで共通テストできなくとも、志望大学の個別試験を受験できます。

2022-01-14 17:54:45 | 教育

 いよいよ、明日から大学受験の共通テストが始まります。

 人生の一大イベントです。

 コロナ禍ではありますが、受験生の皆様が、実力を出し切れることを祈っています。

 文科省も、今年限定の特別な措置を取って下さっています。

 1,万が一、濃厚接触者であったとしても、PCR検査で陰性判定が出れば、受験できます。

 2,万が一、共通テスト及びその追試の両方をコロナ感染で受けることができなくても、志望校の個別試験を受けることができます。

 3,上記2の特別な措置をとったからといって、共通テストを受けて個別試験に臨む受験生に不利にならないように、2の人には特別枠を設けて合格判定がされます。

 PCR検査が必要な場合は、当院でも、最短1時間程度で結果を出しますので、ご相談ください。

 頑張って下さい。

********朝のNHK 2022.1.14*********** 











*******文科省HPより********
https://www.mext.go.jp/content/20220113-mxt_daigakuc02-000005144_1.pdf







************************************



******************朝日新聞2022.1.13*********************


******朝日新聞2022.1.14******





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やむを得ず学校に登校できない児童生徒等へのICTを活用した学習指導等について:文科省

2022-01-14 08:47:31 | 教育

メモ:

【教育】
・GIGAスクール構想の実現について
http://mailmaga.mext.go.jp/c/agcsadacxQmHzpbL

・やむを得ず学校に登校できない児童生徒等へのICTを活用した学習指導等について
http://mailmaga.mext.go.jp/c/agcsadacxQmHzpbM

 

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GIGAスクール構想の下での校務の情報化の在り方に関する専門家会議(第1回)会議資料 文科省

2022-01-14 08:46:35 | 教育

メモ:https://www.mext.go.jp/kaigisiryo/mext_00315.html

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学級閉鎖を極力減らし、学びを保障する米国のやり方。

2022-01-13 22:03:49 | 日程、行事のお知らせ

 学級閉鎖を極力減らし、学びを保障する米国のやり方。

 検査をうまく取り入れてやっています。

 参考になる取り組みです。

 日本も、備えねばなりません。


********日経 夕刊2022.1.13******

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新型コロナ対応。開業医ー保健所-病院が、うまく手を組んで、第6波に臨んで参りましょう!

2022-01-12 10:07:56 | 【各論】新型コロナ 治療薬とワクチン

 沖縄では、保健所がパンクと言います。

 東京もオミクロン株が流行すれば、沖縄と同じ状況に陥る可能性が大です。

 今回は、内服薬、点滴薬、オンライン診療など、開業医も治療手段をもっており、第5波からは、かなり改善できています。

 どこかの段階で、新型コロナ感染症は、「2類相当」から「5類」となって、季節性インフルエンザ程度の扱いとなり、終息していくはずです。

 開業医ー保健所-病院が、うまく手を組んで、第6波に臨んで参りましょう!

******毎日新聞2022.1.12*******



*******東京都HP*******




******日経2022.1.12******

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『中央区総合交通計画2022』中間のまとめへのパブリックコメント

2022-01-11 23:48:27 | 意見書提出

環境政策課土木計画調整係 御中


『中央区総合交通計画2022』中間のまとめへのパブリックコメントを提出いたします。
よろしくご検討の程、お願い申し上げます。


氏名:小坂和輝



第1,総論

1,重要項目をすべて盛り込むことについて
 検討すべき、重要項目が、いくつか落ちているように感じます。再度、落としていないかの再検討をお願いします。私の方も、気づいた点を各論で指摘させていただきます。
 例えば、
 ・首都高速の交通量についての分析がありません。
  首都高の日本橋地下化をいうのであれば、分析を入れるべきです。

 ・具体的に計画されているのに記載のない計画があります。
  例えば「月島三丁目北地区での防災船着き場」

2,「まちづくり協議会」など地域の声をきくべきこと、二回の検討では検討が少ないこと
 作成にあたっては、地域の方々に、直接声を聴くべきであると考えます。
 例えば、各地域の「まちづくり協議会」の場で、ご意見を聞いたうえで、最終的な計画としていただけますようにお願いします。
 本計画の検討会の開催が、2回だけで、この中間報告に至っています。2回だけの検討会では、検討の場がそもそも少なすぎるように考えます。

3,目標5に災害時の交通計画についてを掲げること
(1) 交通は、「平時」だけではなく、「災害時」も重要です。
 計画では、「平時」のみの分析になっています。
 目標として、「災害時でも、円滑な救助活動と経済活動を維持するため、緊急輸送道路や水路・空路を確保する。」趣旨を追加し、五番目の目標として掲げるべきと考えます。

(2)目標5を掲げた場合、関連計画に、『中央区地域防災計画』『中央区国土強靭化計画』も入れる必要が生じます。それら計画の内容を、ぜひとも、この総合交通計画の方にも反映いただきたいです。なお、同時期に策定準備中である『中央区国土強靭化計画』側では、本計画が盛り込まれています。


4,AI,スマートシティなど幅広いビジョン
 AI,スマートシティ、水素電池など幅広いビジョンをもっともっと盛り込めないだろうか。大学などの最新の知見の盛り込めるようにお願い致します。
 

5、重要業績評価指標(KPI)での適切な指標の選定
 重要業績評価指標(KPI)の導入は、進捗状況を判断する手がかりとなり、わかりやすくなって良い。しかし、各事業で、必ずしも、適切な指標が示されているとは限らない。もう一歩、検討を深め、進捗を適切に示せる指標をそれぞれに、設定をお願いします。

第2、各論

1,27頁 水上交通の地図では、防災船着場含め全ての船着場の記載をお願いします、
 その際、晴海客船ターミナルは、急いで解体することなく、リニューアルし、水上交通の拠点として運用されることを願います。

2,28頁 区内のサイクルポートのマップを掲載願います。

3,30頁 首都高の交通量の記載もお願いします。日本橋首都高の地下化など首都高に関連する施策を述べており、交通量の分析は必須であると考えます。

4,38頁 自動車の保有や利用についても考え方が、異なって来ており、中央区独自の駐車場附置義務のルールを作るべきことを盛り込んでください。


5,53頁 歩道と車道の境界部における段差をゼロにする方策(目の不自由なかたへの配慮も十分にいれたものとする方策)についても、記載をお願いします。

6,56頁 京橋地域に首都高上部空間の活用についても記載をお願いします。

7,59頁 地下鉄新線では、羽田空港への延伸についての記載もいれてはいかがでしょうか。

8,59頁 地下鉄新線では、「事業採算性の分析」についても、主な実現課題への追加記載をお願いします。

9,59頁 KPIが、「地下鉄新線の早期事業化」では、合っていないと思います。適切なKPIを選んでください。検討会の開催回数などが指標ではないでしょうか。

10,60頁 KPIが、「交通結節点の整備」では、合っていないと思います。適切なKPIを選んでください。検討会の開催回数などが指標ではないでしょうか。

11,61頁 マルチモビリティステーション上には、都道の都市計画が依然としてかけられている。その都市計画は、廃案として処理するように手続きをお願いします。それとも、中央区は、まだ、生きたものとするお考えであるか、あるならば、その内容での記載をお願いします。

12,61頁 KPIが、「マルチモビリティステーションの整備」では、合っていないと思います。適切なKPIを選んでください。水上交通の発着回数、バスの発着回数などが指標になるのではないでしょうか。

13,62頁 KPIが、「八重洲バスターミナルの整備」では、合っていないと思います。適切なKPIを選んでください。バスの発着回数などが指標になるのではないでしょうか。

14,64頁 環状3号線の記載をされているので、その場所の地図を図69に合わせて記載するようお願いします。

15,65頁 日本橋区間の首都高地下では、迂回ルート(新京橋連結路)が必要になる。その迂回ルートについても、事業スケジュールに記載をお願いします。

16,68頁 街路環境の整備では、街路樹や花壇のなお一層の整備をお願いします。従って、主な実現課題には、「沿道の街路樹の保存・拡大」の追加をお願いします。特に、共同電線溝整備などで、街路樹を伐採することなく、共同電線溝整備と街路樹の維持の両立をお願いします。
 また、「沿道の街路樹の保護・拡大」では、「アダプト制度の積極的な活用」を用い、沿道の方々が、自主的に維持・緑化に関われるように仕組みの構築をお願いします。

17,69頁 水辺環境の整備では、水辺歩行空間の整備の最終完了形の地図の記載をお願いします。隅田川沿いの水辺の歩行空間の整備は、引き続き整備面積の拡大をお願いします。

18,75頁 『自転車活用推進計画』では、国道、都道、区道を含めた中央区内の自転車道の最終的な整備の形を図示願います。
 『自転車活用推進計画』では、自転車事故を減少させる方策についても記載の充実をお願いします。

19,79頁 施策5人にやさしい移動環境の整備では、事業として「学校周辺のスクールゾーンの拡大」を追加し、子ども達の登下校の安全の確保策をお願いします。

20,79頁 施策5人にやさしい移動環境の整備では、事業として「休日における道路の遊び場開放の拡大」を追加し、遊び場の少ない中央区において、子ども達の遊び場確保をお願いします。「歩行者天国」の拡大も併せてお願いします。
 なお、月島三丁目北地区においては、区道の休日における遊び場開放を、突然、中止したことは、たいへん遺憾である。手続き的にも周辺住民の同意を得ていない。代替地も見つけることなく進められ、たいへん乱暴な廃止であった。同地区での、区道の休日開放をする代替地の確保を求めます。

21,79頁 施策5人にやさしい移動環境の整備では、事業として「横断歩道の完全歩車分離式信号機の設置の拡大」を追加し、歩行者の横断歩道における安全の確保を求めます。

22,81頁 二人乗りベビーカーの乗車環境整備では、江戸バスでの整備もお願いします。

23,87頁 水上交通ネットワークでは、「晴海客船ターミナル」を解体することなく保存・リノベーションし、水上交通の拠点とし、災害時には、災害物資の中継拠点として活用することを求めます。

24,施策として、「物流環境の整備」を新設し、事業として、「共同配送の展開」として、商業地にふさわしい、効率的な物流の仕組みの構築を求めます。人の移動だけではなく、商品の移動への計画の検討を追加していただきたく存じます。

25,総論として述べた災害時の対応として、施策として、「災害時の物流の維持」として、事業として、「道路・橋梁の耐震化」「緊急輸送道路の障害物除去」「ヘリコプター発着地点整備」「防災船着き場の整備」の記載の追加を、『国土強靭化地域計画』と連動させながらお願いします。

以上



本計画の概略をまとめました➝

中央区のあらゆる交通の10年先を決めます!『中央区総合交通計画2022』に一つでもご意見を!パブコメ〆切1/11

*******計画の中核をなすイメージ図抜粋******




*****計画の体系 抜粋******

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『中央区国土強靭化地域計画』素案へのパブリックコメント

2022-01-11 23:31:50 | 意見書提出

危機管理課危機管理担当 御中


『中央区国土強靭化地域計画』素案へのパブリックコメントを提出いたします。
よろしくご検討の程、お願い申し上げます。


氏名:小坂和輝



第1,総論
1、都の計画の併記
 都の計画も、それが都によるものであることをわかるようにして、併記をお願いいたします。

2,最新のデータでの想定
 都の災害想定や浸水想定が更新されるとのこと。
 最新のデータを用いて想定をすることを求めます。

3,施策の実施状況でのその内容が分かる記載に
 「施策の実施状況」の記載において、「体制整備済み」「体制構築済み」なる文言が多くみられる。
 もう一度、見なおしていただき、どのように「体制が整備済み」または「体制が構築済み」なのか、それを示す主なことがらをあげて数量などで整備の状況の進捗が分かるように記載をお願いします。
 



第2、各論
1,止水板の全公共施設への設置(16頁)
 月島エリアはじめ、浸水は起こり得る。密閉が効いて、止水板を配備すれば、浸水被害は、少なくできるため、止水板の設置を、全公共施設で設置することを求めます。

2,止水板設置と非常用電源配置へのマンションへの補助制度(16頁)
 マンションのおいても、止水板を設置し、住民自らが、災害時に稼働することができれば、浸水被害を食い止めることが可能である。また、万が一、停電でも、非常用電源が稼働できれば、エレベーターを動かすことができる。
 それらへの補助制度を設けるようにお願いします。

3,医療関係者の災害時に向けたネットワークの強化(21頁)
 医療関係者のネットワークを作り、日ごろから防災について、そのネットワークで意見交換し、顔の見える関係にしておくことが重要であると考えます。
 いざというときに、顔の見える関係があれば、医療の連携も、災害時にスムーズに行えます。



4,食料備蓄の必要性(27頁)
 外来者を含め、備蓄量は大丈夫だろうか。日中の人口が、60万人であり、その数が滞在することになると、区の食料備蓄は一日ももたなくなる。
 食料備蓄の量の再検討と、ローリングストックの実践をお願いします。

5,マンション建設においては、電源は、2階以上の配置へのインセンティブ付与(34頁)
 月島はじめ浸水リスクが高いため、電源装置は、2階以上につくるように、インセンティブを付与することを求めます。

6,高層マンション群への非常時電力供給策の構築(34頁)
 エレベーター復旧など、非常用電源の確保策を、個別具体的にそれぞれ高層マンションで構築するサポートを区が行うことを求めます。


7,有害物質の飛散・拡散リスクの把握において、放射性物質の飛散の追加(38頁)
 有害物質の飛散・拡散リスクのおいて、記載の内容から、「放射性物質」の飛散・拡散を想定していないような書き方である。
 東日本大震災時の福島原発事故では、放射性物質の飛散・拡散が中央区でもあり、対応に苦慮した。
 きちんと、「放射性物質」の飛散・拡散も想定して、そのモニタリングができる体制を構築しておくべきと考えます。よろしく対応の方をお願いいたします。


8,災害廃棄物があまりにも多量に発生した最悪のケースの想定の必要性(39頁)
 万が一、災害廃棄物が多量に出てしまった場合において、道を塞ぎ、物流を閉ざす危険があるとき、どうすればよいか。学識経験者を入れ、仮置場が見いだせない場合の最悪の事態における方策の検討をお願いします。

9,災害時要配慮者への個別避難計画(実際に誰が支援に入るかも含めた)の策定(施策48,49、50)
 例えば、在宅医療的ケア児では、電源の確保(外部バッテリー、市販蓄電池、電気自動車など)、電源に依存しない方策、避難場所の確認(福祉避難所、病院)などが重要であり、一人一人にあった個別避難計画を早急に立案できるように備えをお願いします。

10,ヘリポート(56頁、施策60)
 月島だけではなく、築地および日本橋にヘリポートが必要であると考えます。
 築地では、ヘリポートをビルの上につくるようなイメージ図であるが、エレベーターが止まるなども考慮に入れる必要があって論外である。きちんと、築地市場跡地のヘリポートは、地上地面につくることを求めます。
 日本橋にも、ヘリポートをつくることを求めます。

11,晴海客船ターミナルを位置づけること(施策61)
 解体を即座に中止させて、防災船着き場としての機能の温存とリニューアルを都に求めてください。解体し、次の施設をつくらないまま、放置するのは、たいへんもったいない。

12,区役所などの非常電源の強化(施策104)
 17時間の稼働が可能としているが、まる一日ももたないため、その時間の延長をお願いします。令和5年の72時間では遅いと考えます。
 

13,区役所の最低限のデータのバックアップ体制の構築(施策136関連)
 「移管対象となるシステムの選定中」とあるが、早急に選定し、区外のデータセンターでの保管をお願いします。

以上

計画の主要部分の抜粋
➝ 最も重要な計画のひとつ『中央区国土強靭化地域計画』策定準備中。素案に対するご意見を、区までお届けください。パブリックコメント〆切1/11。



********計画の体系図********

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小坂クリニック:1/9(日)&1/10(祝)9:00-11:00で電話対応/オンライン診療致します。

2022-01-08 15:18:08 | 日程、行事のお知らせ

 新年あけまして、おめでとうございます。

 いよいよ、この連休が終わると、新学期がスタート。
 二十歳を迎えられた皆様、中央区でも1/10に成人式が挙行されます。新たな門出に、心よりお祝い申し上げます。

 現在、おなかの風邪、咳の風邪、熱の風邪が流行っています。
 オミクロン株の感染の広がりも注視をしてまいります。
 インフルエンザは、まだ、出ていません。

 小坂クリニックの2022年の健康標語:うんどうとかするときんにくがもりもりになる。

 本年も、子ども達の健やかな育ちを、少しでもサポートできますようにスタッフ一同精一杯尽力して参る所存です。
 小児科は、子どもの心と体のご病気の総合商社です。
 どのような小さなことでも、お持ちください。
 子どもの声の代弁者のひとりとして、議会にも声を届け、子どもの育ちの環境が少しでも前進できるように励みます。


 

1,連休の休日対応について

1/9(日)&1/10(祝、成人の日)は、両日とも、9:00-11:00で、電話対応/オンライン診療致します。

2,コロナ対応について

現在、三回目ワクチン接種、5歳以上11歳以下ワクチン接種、自宅療養患者へのオンライン診療などの体制を構築中です。

参照:
オミクロン株、自宅療養可能に!

●副反応の出現頻度


3,中央区の最重要な2つの計画へ声をお届けください。両者1/11(火)が〆切です。

●中央区の交通の10年間を決める『中央区総合交通計画2022』中間のまとめ
https://www.city.chuo.lg.jp/kusei/paburikku/R3Pub.html
 小坂の解説:https://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/2e66a24c6e966ba84ef8ec7744b53f9d

●防災への備えを固める『中央区国土強靭化地域計画』素案
https://www.city.chuo.lg.jp/kusei/paburikku/kiki_kokudokyouzin.html


4,2022年中央区政は、このように動きます。

新春のご挨拶 ~教育・保育/経済活動と感染対策の両立は可能です。ポスト・コロナの時代へ~

2022年、ポスト・コロナに向け中央区政の最重要な12課題(順不同)






文責:小坂こども元気クリニック・病児保育室
理事長/院長 小坂和輝
03-5547-1191 

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最も重要な計画のひとつ『中央区国土強靭化地域計画』策定準備中。素案に対するご意見を、区までお届けください。パブリックコメント〆切1/11。

2022-01-07 12:27:56 | 防災・減災

 中央区では、現在、二つの重要な計画に関するパブリックコメントを募集しています。

 昨日述べた『総合交通計画2022』と、もう一つが『国土強靭化地域計画』です。

 どちらも、〆切が1/11(火)となっています。提出の仕方は最後に掲載します。

 両者、最重要な計画であり、ここがこうあってほしいというお声を、どうか、中央区へお届けください。


 すでに、『地域防災計画』がありますが、災害時の計画です。
 今回の『国土強靭化地域計画』は、備えのための計画です。
 縦割りの行政の仕組みにおいて、「防災」ということで、「横ぐしを指す」計画です。

 素案の中で、中央区は、災害時の弱点を分析しています。

 どのような弱点が、中央区の防災においてあるか、まずは、共有します。

 他に重大な弱点があるにもかかわらず、それが落ちていたり、または、弱点への備えについて、備えるべき追加の視点があれば、ぜひ、パブリックコメントとして、中央区へ届けていただければ幸いです。

***********意見募集中の『国土強靭化地域計画』素案より抜粋***********************


















***********意見書の出し方について**************

➨ https://www.city.chuo.lg.jp/kusei/paburikku/index.html

いずれも重要な計画です。



中央区総合交通計画2022

近年の交通環境や社会情勢の変化を踏まえ、都市交通課題の解決を目的として平成24年に策定した「中央区総合交通計画」を改定します。
このたび、「中間のまとめ」を作成しましたので、その内容をお知らせするとともに、ご意見を募集します。

中央区国土強靭(きょうじん)化地域計画

大規模自然災害時に人命を守り、地域の経済・社会への被害が致命的にならない「強さ」と、受けた被害から迅速に回復する「しなやかさ」を備えた地域づくりに向けた取り組みを着実に進めていくための指針として「中央区国土強靭化地域計画」を策定します。
このたび、素案を作成しましたので、その内容をお知らせするとともに、ご意見を募集します。

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意見の募集・計画案の閲覧期間
12月13日(月曜日)から令和4年1月11日(火曜日)

閲覧場所
区役所(外部サイトへリンク)1階まごころステーション・情報公開コーナー、各問い合わせ窓口(下表のとおり)、日本橋特別出張所(外部サイトへリンク)月島特別出張所(外部サイトへリンク)の他、区のホームページでもご覧になれます。

意見の提出方法
住所、氏名(団体の場合は団体名と代表者名)、年齢、電話番号を明記の上、各担当課窓口(下表のとおり)に持参するか、郵送、ファクス、Eメールまたは区のホームページのパブリックコメント(区民意見提出手続き)からお寄せください。

問い合わせ・意見の送付先
下表のとおり

計画名 問い合わせ(窓口)・意見の提出先
中央区総合交通計画2022 〒104-8404
中央区築地1-1-1
環境政策課土木計画調整係
電話 03-6281-5064
ファクス 03-3546-5639
メールアドレス kankyo_05@city.chuo.lg.jp
中央区国土強靭化地域計画 〒104-8404
中央区築地1-1-1
危機管理課危機管理担当
電話 03-3546-5087
ファクス 03-3546-5708
メールアドレス kokudo_kyoujinka@city.chuo.lg.jp


***********再度、デジタルデータで。******************

推進目標1:大規模自然災害が発生したときでも人命の保護を最大限図る

1-1:集合住宅や商業施設等の倒壊・損壊による死傷者の発生
・ 建築物等の倒壊を防止するため、建築物等の耐震化が必要である。また、建築物内における死傷者を減らすため、家具類転倒防止等の取組を進めることが必要である。
・ 耐震性の不足している建築物の補強・更新や都市基盤の整備等による防災性能の向上が必要である。
・ 区施設について、建築物の倒壊等の被害を防ぐための耐震化の推進が必要である。
・ 大規模自然災害時における災害対応力を向上するための普及啓発の取組が必要である。

1-2:木造家屋や飲食店等の商業施設等の火災による死傷者の発生
・ 火災による被害を最小限とするため、建物の不燃化や再開発事業の機会等を捉えた防災対策の整備の推進が必要である。

1-3:沿岸部や河川沿いを中心に津波等による死傷者の発生
・ 災害時に区民等に必要な情報を適切に届けるための情報収集体制や情報発信ツールの強化が必要
である。
・ 東京都等と連携を図りながら、津波が発生した場合の避難体制の構築が必要である。

1-4:ゲリラ豪雨や荒川決壊、高潮等による広域かつ長期的な市街地等の浸水による死傷者の発生
・ 水害による被害から身を守るための普及啓発の取組が必要である。
・ 東京都等と連携を図りながら、大規模水害に適切に対応するための水防体制の構築が必要である。
・ 災害時に区民等に必要な情報を適切に届けるための情報収集体制や情報発信ツールの強化が必要
である。
・ 浸水が発生した場合の避難体制の構築が必要である。

1-5:災害情報の取得や迅速な身の安全確保が困難な要配慮者を中心に死傷者の発生
・ 災害時に区民等に必要な情報を適切に届けるための情報収集体制や情報発信ツールの強化が必要
である。
・ 災害時でも円滑に避難できるよう、要配慮者に対する支援体制の強化が必要である。
・ 区民の防災意識や災害対応能力の向上を図るとともに、共助による救助体制等の防災対応力の向上が必要である。

推進目標2:大規模自然災害発生直後から救助・救急、医療活動、被災者支援等が迅速に行われる

2-1:緊急輸送道路の利用不可等による救助部隊の到着の遅れおよび救助・救急、消火活動の遅延・停滞
の発生
・ 迅速な救助活動のため、災害時の道路啓開体制の構築が必要である。
・ 迅速な救助活動の妨げとなる緊急輸送道路の沿道建築物等の倒壊を防ぐ取組が必要である。
・ 災害時に関係機関の支援活動を円滑に受けられるよう、受援体制の構築が必要である。

2-2:医薬品および医療用資器材の不足による医療救護活動の遅延・停滞の発生
・ 災害時に適切な救急活動を迅速に実施することができるよう、医薬品および医療用資器材の適切な管理と医療関係団体との連携が必要である。

2-3:道路や橋りょうの損傷や荒川氾濫等の長期間の浸水等による孤立地域や孤立マンション等の発生
・ 災害時に区民等に必要な情報を適切に届けるための情報収集体制や情報発信ツールの強化が必要
である。
・ 迅速な救助活動や避難の妨げとなる緊急輸送道路の沿道建築物等の倒壊を防ぐ取組が必要である。
・ 迅速な救助活動や避難のため、災害時の道路啓開体制の構築が必要である。

2-4:想定を超える大量かつ長期の帰宅困難者の発生およびデマの発生・拡散による群衆事故の発生
・ 帰宅困難者が多数発生することを想定し、東京都等と連携を図りながら、総合的な帰宅困難者対策
の推進が必要である。

2-5:被災した住民に対する食料・飲料水等の生命に関わる物資供給の長期停止・遅延の発生
・ 防災備蓄倉庫の整備と備蓄物資の適切な管理を行うとともに、自宅や商業施設での備蓄の推進が必
要である。
・ 物資供給に係る協定締結事業者等との連携体制の強化が必要である。
・ 災害時の物資輸送体制の強化が必要である。

2-6:避難所における生活環境の悪化や疫病・感染症等の発生
・ 衛生活動に資する物資の備蓄や避難所の運営マニュアルの整備など避難所の衛生対策に取り組む
ことが必要である。
・ 避難所における感染症防止対策の徹底や衛生状態の悪化を防ぐ対策の実施が必要である。

推進目標3:大規模自然災害発生直後から必要不可欠な行政機能を確保・維持する

3-1:区職員・施設等の被災による行政機能の大幅な低下の発生
・ 発災時でも適切に災害対応できる区役所の業務継続体制の確保が必要である。
・ 本庁舎について、建物の被害を防ぐための計画的な修繕が必要である。
・ 災害対応業務を行うための非常用発電設備等の強化が必要である。

推進目標4:大規模自然災害発生直後から必要不可欠な情報通信機能を確保・維持する

4-1:電力供給停止、テレビ・ラジオ放送の中断等による防災情報発信の遅延・停滞の発生
・ 災害対応業務を行うための非常用発電設備等の強化が必要である。
・ 災害時に区民等に必要な情報を適切に届けるための情報収集体制や情報発信ツールの強化が必要
である。
・ 災害時でも円滑に避難できるよう、要配慮者に対する支援体制の強化が必要である。

推進目標5:大規模自然災害発生後であっても、区内の経済活動を維持し、経済・商業への影響を最小化する

5-1:サプライチェーンの寸断等により企業の経済活動の遅延・停滞の発生
・ 災害時においても事業活動が途絶しないよう、民間事業者の業務継続体制の構築支援が必要である。
・ 物資輸送など災害対応に必要な交通機能を確保するため、緊急輸送道路の沿道建築物等の倒壊を防ぐ取組が必要である。
・ 災害時の道路啓開体制の構築が必要である。

推進目標6:大規模自然災害発生後であっても、生活・経済活動に必要最低限のインフラ機能を維持するとともに、これらの早期復旧を図る

6-1:ライフライン(電気・ガス・上下水道等)の機能停止による生活・経済活動への支障の発生
・ 災害対応業務を行うための非常用発電設備等の整備が必要である。
・ 防災備蓄倉庫の整備および備蓄物資の適切な管理が必要である。
・ 自宅や商業施設での備蓄の推進が必要である。
・ 電力供給やし尿処理等に係る協定締結事業者等との連携体制の強化が必要である。
・ 早期の復旧作業のため、緊急輸送道路の沿道建築物等の倒壊を防ぐ取組が必要である。
・ 災害時の道路啓開体制の構築が必要である。

6-2:道路や橋りょうの損傷等による交通・輸送路の機能停止および応急復旧活動の遅延・停滞の発生
・ 緊急輸送道路の沿道建築物等の倒壊を防ぐ取組や災害時の道路啓開体制の構築が必要である。
・ 道路や橋りょうが損傷した場合に備え、多様な交通・輸送路の確保が必要である。

推進目標7:制御不能な二次災害を発生させない

7-1:有害物質の大気中および海上への大規模拡散・流出の発生
・ 災害時の有害物質の拡散・流出を防ぐための施設の適正かつ安全な管理の啓発が必要である。
推進目標8:大規模自然災害発生後であっても、地域社会・経済が迅速に再建・回復できる条件を整備する

8-1:大量に発生する災害廃棄物等による復旧・復興活動の遅延・停滞の発生
・ 災害廃棄物処理計画に基づく、災害廃棄物処理体制の構築が必要である。

8-2:技術者や行政職員等の人材の不足等による復旧・復興活動の遅延・停滞の発生
・ 災害時に関係機関の支援活動を円滑に受けられるよう、受援体制の構築が必要である。
・ 被災者の住宅再建や生活再建を早期に実施するための体制整備が必要である。
・ 発災後の各種事業の円滑な推進のため、土地境界の明確化が必要である。
・ 災害時相互協力協定を締結した他区市町村との連携強化が必要である。

以上

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中央区のあらゆる交通の10年先を決めます!『中央区総合交通計画2022』に一つでもご意見を!パブコメ〆切1/11

2022-01-06 18:30:31 | 街づくり

 中央区のあらゆる交通の10年先を決めます!『中央区総合交通計画2022』に一つでもご意見をお届けください。
 パブコメ〆切1/11(消印有効)。

 私宛にメール(kosakakazuki@gmail.com)いただければ、集約して、私の方から責任をもって提出もいたします。



******中央区HP抜粋*****

意見の提出方法および提出先

住所、氏名(団体の場合は団体名と代表者名)、年齢、電話番号を明記のうえ、区役所7階環境政策課窓口へ持参するか、郵送、ファクス、Eメールのいずれかの方法でご提出ください。様式は問いません。また、区のホームページからの入力によりご提出いただくこともできます。

提出先

〒104-8404
中央区築地1-1-1
中央区役所7階
環境政策課土木計画調整係
ファクス:03-3546-5639
メールアドレス:kankyo_05@city.chuo.lg.jp
または、こちらにご意見をお願いします(クリックしてください)

**********************

中央区総合交通計画2022中間のまとめ

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医療的ケア児の切れ目ない支援、そのための情報共有。かかりつけ医と学校医・園医の連携で、学校生活・園生活をしっかりとフォロー。

2022-01-06 16:04:01 | 医療的ケア

 医療的ケア児の切れ目ない支援、そのための情報共有。

 かかりつけ医と学校医・園医の連携で、学校生活・園生活をしっかりとフォロー。

 保険点数からも、支援体制が強化。

*****東京新聞2022.1.6******



 

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