「中央区を、子育て日本一の区へ」 小児科医&法科大学院生 小坂和輝のblog

不活化ポリオ、ロタ、B型肝炎ウイルスワクチンなども実施可能です。予防接種スケジュール相談応需。お気軽に!

「豊洲汚染土壌コアサンプル廃棄差止め訴訟」第二回口頭弁論期日への傍聴のお願い

2009-12-06 19:53:35 | 築地を守る、築地市場現在地再整備
 築地市場の移転候補地豊洲の土壌汚染対策につきまして、東京都は、専門家会議の場で約束された都民とのリスクコミュニケーションの場を一切設けることなく、来年度予算に豊洲土地購入費や土壌汚染対策費を計上しようとしています。

 市場移転問題の最大の争点のひとつは、豊洲新市場予定地の地下水汚染及び土壌汚染です。東京都は、市場移転のために大規模な土壌汚染対策を行うとしていますが、この土壌汚染対策の前提となっている調査結果には多くの問題点があり、調査結果に対する科学的な検証が必要な状況です。

 しかしながら、東京都は、この科学的な検証に必要なコアサンプルを廃棄しようとしています。このままコアサンプルを廃棄されて追試ができなくなれば、土壌汚染対策の信頼性を科学的に検証する道を失うことになります。万が一そのような事態になれば、有害物資の存否を証明する道は閉ざされ、見落とされてしまった有害物質がそのまま放置されて除去できなくなる可能性が高まり、新市場開設後、市場関係者の皆様に健康被害が生じ、また、今まで築き上げてきた「築地のブランド」と「食の安全・安心」をないがしろにしてしまうことになります。

 そこで、土壌汚染対策において重要な意味を持つ調査結果に対する科学的な検証に不可欠なコアサンプルが廃棄されることがないように、8月11日に市場関係者や消費者の皆様が東京都に対して「豊洲汚染土壌コアサンプル廃棄差止め訴訟」を提起いたしました。当初原告14名(うち仲卸関係者9名)で提訴いたしましたが、次第に数が膨らみ、この度196名(うち水産仲卸関係者180名)を新たに加えて12月2日に第二次提訴(「説明義務違反の損害賠償請求」)を行うにいたりました。

 今週12月9日に第二回口頭弁論(第一回は10月7日開廷)が、開かれます。
 法廷という公開の場で、築地市場移転問題の真実が明らかにされていくことを期待いたしております。
 お一人でも多くの皆様が、法廷での傍聴に立ち会っていただけますようよろしくお願い申し上げます。




第二回口頭弁論期日

日時:12月9日(水)午前10時
場所:東京地方裁判所415号法廷
千代田区霞が関1-1-4(地下鉄東京メトロ丸の内線・日比谷線・千代田線「霞ヶ関駅」A1出口から徒歩1分,地下鉄東京メトロ有楽町線「桜田門駅」5番出口から徒歩約3分)

*期日終了後(午前10時半ころ)から弁護士会館5階にて報告会を開催いたします。
*訴えの詳細を記述した「訴状」(全27ページ)がご必要な方がいらっしゃいましたら、お届け先と氏名をご記入の上、原告団事務局まで、ファックス03−5547−1166ください。



以上

 平成21年12月
文責 小坂和輝

ジャンル:
ウェブログ
キーワード
東京メトロ 東京地方裁判所 弁護士会館 損害賠償請求 地下水汚染 リスクコミュニケーション 豊洲新市場 専門家会議
コメント (0) |  この記事についてブログを書く
Messenger この記事をはてなブックマークに追加 mixiチェック シェア
« 届け、1万3000筆... | トップ | 12/13中央区保健... »

コメント

コメントはありません。

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。
※文字化け等の原因になりますので、顔文字の利用はお控えください。
下記数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。この数字を読み取っていただくことで自動化されたプログラムによる投稿でないことを確認させていただいております。
数字4桁

トラックバック

現在、トラックバックを受け取らないよう設定されております。
※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。

あわせて読む