対話とモノローグ

        弁証法のゆくえ

あざみの白い綿毛

2018-08-22 | 庭の草木
庭を歩いていると、アザミ(薊)の白い綿毛が目に付いた。

綿毛(冠毛)は種に付いているのではなく、果実に付いているのだという。果実は痩果(そうか)といい、この中に種があるが、痩果が種にみえる。タンポポもこのようなつくりだという。これが風に乗って遠くまで飛んでいく。

夏がすぎ風あざみ。