対話とモノローグ

        弁証法のゆくえ

モミジアオイ、咲く。

2018-08-07 | 紅葉葵、栽培記録
昨年花開いたモミジアオイの根から、今年は3本の茎が生長してきた。そのうちの1本から土曜日に花が咲いた。今日は違う茎に花が咲いている。花の直径は12センチほどである。

花の右隣はつぼみではなく、花が散った名残である。その隣はつぼみで、赤い花びらが透けてみえるから、明日には咲くと思われる。右端にみえるのは去年の茎である。左の背景はカンナの葉である。右側はユスラウメである。
昨年、花が咲かなかった紅葉葵からは、それぞれ1本と2本茎が伸びてきた。合わせて6本茎が立っていて、それぞれに複数のつぼみがあるから、楽しみである。

本家の紅葉葵は咲かない日もあるが、平均すると2輪ほど咲いている。その株からではなく、すこし離れた場所に70センチほどの茎が成長してきている。これまでに2度、花を咲かせた。これは落ちた種が自然に発芽し生長してきたものと思われる。開花のタイミングが植えたモミジアオイとシンクロしていて不思議な気分である。