先日のこども囲碁大会、４連勝の生徒もいれば４連敗の生徒もいます。
教室としては好成績の生徒に注目しがちですが、黒星続きの生徒にも目を向けなければいけません。
問題はヤル気の有無、親に言われて通う無気力な生徒や、遊び場感覚の生徒にはお手上げです。
一方、向上心はあるのですが、勝てない生徒には何とかサポートしたい気持ちになります。
個別指導ができればいいのですが、何人もの生徒を指導するスタッフとしては難しいですね。
とりあえず、自宅で囲碁上達本にチャレンジしてもらう方法を考えました。
次の囲碁大会には好成績を残すことを願って・・・。
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【囲碁フォーカス】
東京2020オリンピック・パラリンピックのため、7月25日（日）、8月1日（日）、8月8日（日）の囲碁フォーカスの放送は休止となります。8月15日（日）から、新たな講座で再開します。
【NHK杯テレビ囲碁トーナメント】
●1回戦第17局7月26日(月)午前2:15～3:45
黄翊祖・九段 対 広瀬優一・五段
●1回戦第18局8月2日(月)午前2:15～3:45
安達利昌・七段 対 洪爽義・四段
●2回戦第1局8月9日(月)午前2:15～3:45
一力遼・ＮＨＫ杯 対 佐田篤史・七段
（NHKオンラインより抜粋）
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7月26日(月)午前2:15～3:45の「NHK杯テレビ囲碁トーナメント」、変更を知らずに見逃しました。放送日時の変更情報がイマイチ・・・。
「囲碁フォーカス」は３回分が放送中止になり、「NHK杯囲碁トーナメント」は３回分、月曜午前2:15～3:45（深夜）の放送となるようです。
放送変更の相手が横綱（オリンピック）と幕下？（囲碁）、押し出されても仕方ないか・・・。
テレビ番組は、オリンピック関連の放送が独占でドーモ・・・。
それにしても「東京2020オリンピック」、いろんな意味で歴史に残る大会になりそうです。
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幼児や低学年の小学生が囲碁を始める場合、親（父母）が付き添いで来ます。
親子コミュニケーションとして、一緒に囲碁を始めようとする親も結構います。
ただ、親の方は途中で挫折するケースがほとんどですね。
挫折の要因として、親の方は仲間ができない点でしょうか。
親子で一緒に学べばと思いますが、ペースや感覚がズレてしまうようです。
「保護者クラス」を設けてはと思いますが、難しいかも・・・。
囲碁普及のスタッフとしては、親子で楽しんでもらえれば最高なんですが・・・。
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先日（7/23）、榛名湖と榛名神社に行ってきました。
暑さが続く中、避暑と孫の思い出作りに・・・。
榛名湖では、４人乗りの足漕ぎボートで湖面をスイスイ・・・とは行かずペダル踏みで苦戦、体力トレーニングにはいいかも・・・。
その後榛名神社へ、いつも参道前は通るのですが神社本殿へは初めて。駐車場から歩くこと15分ほど、たそがれ世代には結構キツイですね。
本殿前は参拝客で行列、神様の心境はいかに・・・。
オリンピック関連の４連休、人出は結構多かったですね。
外出自粛の呼びかけも限界か・・・。
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【中学】須永さん（伊勢崎四ツ葉）【小学】石岡くん（太田城西）制す
「第42回文部科学大臣杯少年少女県大会」が7月22日、伊勢崎市民プラザで開かれ、中学生以下の男女96人が熱戦を繰り広げた。全国大会に通じる県代表選抜戦は、中学生の部を須永大智さん（伊勢崎四ッ葉学園中等教育学校２年）が、小学生の部を石岡佑真君（太田城西小６年）がそれぞれ制した。
選抜戦には小学生４人、中学生３人が参加した。準優勝は、中学生の部が家上紘弥さん（玉村南中２年）、小学生の部が藍沢里乃さん（伊勢崎北小５年）だった。
優勝、準優勝の計４人は、８月20～21日に日本棋院（東京）で行われる全国大会に出場する。
（上毛新聞より抜粋）
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■段級位認定戦各ブロックの表彰者（前者：優勝者、後者：準優勝者）
◇19路盤
▽Ａ・倉持虹汰（玉村南中２年）・及川 舞（伊勢崎三中２年）
▽Ｂ・大河原歩高（太田城西中１年）・斉藤梨央（高崎東小６年）
▽Ｃ・多満井希帆（太田沢野中央小５年）・中島佳純（玉村上陽小４年）
▽Ｄ・小池貴大（伊勢崎北小４年）・海野美仁（伊勢崎北小３年）
▽Ｅ・多満井希会（太田沢野中央小３年）・伊藤萌花（伊勢崎境剛志小１年）
◇13路盤
▽Ａ・菊田澪咲（大泉東小４年）・前原侑奈（伊勢崎名和小４年）
▽Ｂ・堀田翔馬（玉村小３年）・星野芽衣子（伊勢崎茂呂小２年）
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今回の参加者は96名。前回（一昨年）が142名でしたので３割ほどの減少、コロナ禍の影響で囲碁教室の活動が不十分ということでしょうか。
県代表戦は中学生が３名、小学生が４名、数年前とくらべると棋力・参加者数ともにイマイチ・・・。
今後は普及活動の活性化、全国大会レベルの選手育成など難問多し・・・。
全国大会県代表者
19路認定戦入賞者（Ａ～Ｃブロック）
19路認定戦入賞者（Ｄ～Ｅブロック）
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明日（7/22）は少年少女囲碁群馬大会2021が開催されます。
参加者は100名、例年に比べてやや少なめですが、コロナ禍の影響もあり仕方ないところです。
この規模の大会が行われるのは１年半ぶり。参加生徒も心待ちにしたことでしょう。
コロナ禍での大会ということで運営方法も工夫しています。
マスク着用、三密、消毒などは普段の生活様式に準じますが、従来との変更点として
・対局は「感染予防パーティション」を使用
・保護者等の見学は不可（無観客）
・参加人数は収容可能数の５割
・対局数減で時間短縮（19路盤クラスは６局→４局）
・弁当は各自用意
・受付は省略、等
いろいろと面倒な点もありますが、何とか無事に終わらせたいものです。
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「東京2020オリンピック」の開会式は明後日（7/23）、トラブル続出で荒波の船出となりました。出航したからには安心・安全な航海を祈るばかりです。
開催国の一市民としては、スッキリしないオリンピック・・・。
当初、コンパクトな大会を目指すといってましたが、これも曖昧に・・・。
「こども囲碁大会」も運営面では多くのスタッフ、アシスタントを揃えています。参加数は減らすことなくコンパクトな大会したいものです。
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第46期碁聖戦五番勝負第3局が7月17日（土）に石川県金沢市「北國新聞会館」で打たれ、一力遼碁聖が井山裕太三冠（棋聖・名人・本因坊）に白番中押し勝ちをおさめ、2連勝で防衛まであと1勝となった。第4局は1ヶ月後の8月17日（火）に新潟県新潟市「新潟グランドホテル」で行われる。
第46期碁聖戦第2局／一力、凱旋対局を勝利で飾る、シリーズはタイに
第46期碁聖戦五番勝負第2局が7月12日（月）に宮城県仙台市 「ホテル佐勘」で打たれ、一力遼碁聖が井山裕太三冠に黒番半目勝ちをおさめ、シリーズを1勝1敗のタイとした。
（日本棋院ＨＰより抜粋）
第２局「一力、地元仙台で大仕事」 「井山、食い下がるも・・・」
（週刊碁見出しより抜粋）
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防衛まであと１勝とした一力碁聖、勝ち星ランクもこれで21勝5敗と好調を維持しています。
２連敗でカド番に追い込まれた井山三冠、一日制のペースに難ありか・・・。
第２局は一力さんの地元、半目勝負を制してホッとしたことでしょう。
第４局は1ヶ月後になります。若く勢いのある一力さんが優勢か・・・。
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第２局の対局地は宮城県仙台市秋保温泉「ホテル佐勘」。仙台の奥座敷と言われています。
観光地・温泉街など「奥座敷」は全国でいろいろあるようです。
東京・首都圏の奥座敷：熱海温泉、伊東温泉、草津温泉、箱根温泉、鬼怒川温泉、塩原温泉、伊香保温泉、鴨川温泉があるとのこと。（wikipediaより）
ただ、地理的に１時間程度で行ける範囲が「奥座敷」の限度だと思いますがどうでしう・・・。
札幌の奥座敷「定山渓」
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先日、本棚を整理し30冊ほどをブックオフに持ち込みました。
ただ囲碁関係の本は、まだ手放す気分でなく・・・。
査定の結果、買い取り額は購入額の10％程度でしょうか。仕方ないか・・・。
話題になった本とか、発売日が近い本は高めと思いましたが、そうでもなくマニアっぽい本が高いようでした。
一方、販売している本を眺めていたところ「ヒカルの囲碁入門（実戦編）」を見つけ購入。新品定価（1,200円＋税）が200円、状態も良く、「こども囲碁教室」で利用できると思いました。
この本は裏面に名前シールを剥がした跡があり、10年ほど前に「こども囲碁教室」で希望者を募り、10冊ほど購入した本のようでした。
当時購入した生徒は今も囲碁をやっているでしょうか？ 不思議な巡り合わせでしたね。
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週刊碁に連載の「私の修行時代」、今週号は矢代久美子六段（中編）。
矢代さんは幕張に研修センターがオープン（1989年）し、寮生活を始めた。
そこで教えてくれるようになった趙治勲さんから言われたのが「ヨセが甘いということは人間が甘いんだよ」。
中学生だった矢代さんにとっては何とも厳しい・・・。
人生、ヨセの段階に入ったザル碁党ですが「ヨセが甘い」。人間も甘いか・・・。
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第76期本因坊戦七番勝負第7局が7月6日（火）、7日（水）に山梨県甲府市「常磐ホテル」で打たれ、本因坊文裕（＝井山裕太九段）が芝野虎丸王座に白番中押し勝ちをおさめ、シリーズ4勝3敗でタイトルを防衛、10連覇を達成した。開幕戦に勝利のあと3連敗し、あとがなくなってからの3連勝だった。
タイトル戦10連覇は二十五世本因坊治勲（＝趙治勲九段）の本因坊10連覇に並ぶ歴代1位。来期は単独1位の11連覇を目指す。また、棋聖、名人と合わせ三冠を堅持した。芝野の最年少本因坊獲得はならなかった。
（日本棋院ＨＰより抜粋）
「文裕10連覇、最多タイの大記録」 「芝野、最年少奪取ならず」
（週刊碁見出しより）
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フルセットのすえ防衛を果たした井山本因坊、第7局は鉄壁のディフェンスで勝利を引き寄せました。
敗れた芝野王座、攻めに全てを託した積極策がイマイチか・・・。
10連覇の大記録を達成した井山本因坊、苦しいシリーズでしたが強靭な精神力、一流の調整力を見せつけましたね。
来期は新記録を目指すことになりますが、可能性は６割と見ます・・・？
次は名人戦が待っています。相手は現在、碁聖戦を戦っている一力碁聖。
碁聖戦の結果が影響するでしょうね。（本日第２局が行われ、１勝１敗のタイ）
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