村上春樹を初めて読んだということで、村上ついでで龍さんの方にも手を伸ばした。龍さんも初めて読むと思ったけど、『13歳のハローワーク』は読んだことがあったのを思い出した。まあ、あれは小説ではないからな。
タイトルはやたらカッコいいことで有名な今作だが、中身については全く知らない。とりあえず中を開いてみてびっくり、1ページに文字が少ない。そのうえ200ページほどだったので30分くらいで読んでしまった。
とりあえずの感想は「何が面白いのかまったくわからない」というもの。延々と若者を取り囲んだセックスとドラッグそして音楽の話が続く。一応世間の評価も確認したところ当時はこのような若者を取り上げた小説はなくセンセーショナルだったとか。
とはいえ今はさして珍しい題材でもないし、そして何よりヤマもオチもなく私が求める小説とはベクトルが大きく異なっている。ただ、ちょくちょく出てくるドアーズの音楽はこのサイケデリックな小説にはぴったりだ。
誰もが知っている小説なだけに、その良さが分からないのが実に悔しい。とりあえず10年後にもう一度チャレンジだ。
タイトルはやたらカッコいいことで有名な今作だが、中身については全く知らない。とりあえず中を開いてみてびっくり、1ページに文字が少ない。そのうえ200ページほどだったので30分くらいで読んでしまった。
とりあえずの感想は「何が面白いのかまったくわからない」というもの。延々と若者を取り囲んだセックスとドラッグそして音楽の話が続く。一応世間の評価も確認したところ当時はこのような若者を取り上げた小説はなくセンセーショナルだったとか。
とはいえ今はさして珍しい題材でもないし、そして何よりヤマもオチもなく私が求める小説とはベクトルが大きく異なっている。ただ、ちょくちょく出てくるドアーズの音楽はこのサイケデリックな小説にはぴったりだ。
誰もが知っている小説なだけに、その良さが分からないのが実に悔しい。とりあえず10年後にもう一度チャレンジだ。