J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化等「岡山からJリーグ百年構想を」。情報リスペクトブログ。

新しい波2

2006-01-01 20:12:11 | 新しい波
元旦レス第2弾です。今朝の朝刊を読んでいると、ある方のお名前を見つけました。山陽新聞の2面にあった「新春座談会『地方分権時代の地域づくり』」のコーディネーターとして出演されている傍士さんという方で、日本政策投資銀行の岡山事務所長さんですが、実は日本サッカー協会の国際委員さんとか。以前傍士さんが作られた「岡山からJリーグを作るスキーム図」を目にした事があり、「おおっ」と思い、読み入ってしまいました。やはり対談の中にそれらしいキーワードというか、傍士さんの気持ち、主張を感じ取る事ができました。以下記事からピックアップした部分です。参考にして下さい。
Q「国体が県民の総力を結集できたことを今後にどうつなげるのか?」
知「メダリスト養成プランの実行。国体で根付いたクラブチームには、地方企業や県民による組織をつくり、物心両面で支援する」
Q「スポーツ振興を協力に推進するには、県は学校教育以外の文化・スポーツ行政を、教育委員会から首長部局に移す必要もあるのでは」
倉「倉敷市は文化とスポーツを一元化させるために4月からスポーツを市教委から市長部局に移し、「文化・スポーツ部」を作る予定」
Q「岡山市の県総合グランドは新幹線駅から近く、設備が整っている」
岡「国体ではボランティアを展開する上で、様々な市民のネットワークが築かれた。それらを生かし、2009全国都市緑化フェアを成功させたい」
Q「地域密着のスポーツは地域に元気を与える。企業としてどう貢献するか」
経「我々民間も全面的に協力していく考えだ。シーガルスの支援とともに、少年サッカーの『ちゅうぎんカップ』」も設ける予定」
総括「県が自立して持続的な元気を生み出すには、地域や生き方に自信と誇りを感じるための具体的な仕掛けが必要だ。それがスポーツであり、文化、芸術だろう」
この方は、サッカー関係者として「岡山からJを」を提唱する貴重なキーマンと聞いています。
たーぼさんのブログにも触れてもらっています。
http://plaza.rakuten.co.jp/reds2004v/diary/200512260000/
記事の追加補足を少々。「地域にクラブスポーツを」「岡山にプロ『今が好機』」傍士さんは高知県生まれ。中学サッカー部員時代のTVサッカー番組で見た海外のサッカー文化が今の原点。93年開幕したJリーグでは、旗印だった地域密着の理想を進めるホームタウン制推進研究会の委員に就任。98年から3年間過ごしたドイツでの経験が大きい。小さな町のクラブで、観戦だけでなく、小額でも株主やスポンサーとしてクラブ運営にかかわろうとしているホームタウンの理想の姿を目の当たりにしたそうです。地域とクラブが相思相愛の関係になれる環境を国内で広める役割を担うと。
この方が岡山におられる間に花が開いて欲しいと思います。
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プロとアマ

2006-01-01 10:00:57 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)
サッカーフリークのみなさん、明けましておめでとうございます。
今年がファジアーノ岡山にとって、「1年で上へ」記憶に残る年になるよう微力ですが頑張って参りますので、ご協力下さいませ。
正月に国立でサッカーやってる幸せというのがあります。TVでも言われていましたが、正月決勝で国立のピッチに立つのがサッカー選手の夢だそうです。天皇杯しかり、高校サッカーしかり。天皇杯も85回を数え、それこそ予選は底辺から地方のアマチュアレベルからスタートします。普通は正月というのは家でおせちを食べながらのんびり過ごすというのが一般的ですが、サッカーのトップ選手はそれはいけない形なのです。だから浦和と清水の選手達は日本中のサッカー人から「うらやましーなー、俺もあそこにいたかった~」と羨望の眼で見られています。高校サッカーも同様。
思えば天皇杯は素晴らしい大会です。サッカーは野球と比べてプロとアマの壁が低いオープンなスポーツです。日本代表と地元高校チームがTMしたりと本当に素晴らしいスポーツです。天皇杯もいろいろとドラマがありましたねー 去年の東京Vは劇的2部落ち、でもアジアCLには参加。京都もその後2部・1部と、平塚はその後親企業破綻で湘南ベルマーレになり、2部の市民チームに、セレッソは以前からずっと決勝には顔を出すが勝ちきれず・・、そして横浜Fは最後の年に涙の制覇。その後横浜FCとしてカズとともに1部を目指す、と。清水は1度獲っていますが、浦和は初の快挙になります。浦和に頑張って欲しいですねー
日本代表を狙う長谷部誠がチームを引っ張り、優勝を狙う。浦和は最近2年間のリーグ戦、ナビスコ杯、天皇杯のすべてで4強以内に入っているが頂点はないそうです。クラブも天皇杯では史上初の作製となる「マッチデープログラム(試合のパンフレット)」を、必死の作業で完成。約2万2000部をこの日、さいたま市内のオフィシャルショップなどに並べたそうです。
それにしてもレッズサポはスゴイ。見ました?ゴール裏のマスゲームみたいな光景。私も過去レッズ戦を生で何度も見ましたが、怖いっすねー。
さーどういう結果になるか・・・
そうそう高校サッカーの作陽も頑張って欲しいです。私も去年のファジの天皇杯予選でチームを見てますね。上へ上へ。
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