東京都中小企業診断士協会中央支部認定!「稼げる ! プロコン育成塾」ブログ

東京都中小企業診断士協会中央支部認定マスターコース「稼げる!プロコン育成塾」のブログ。経営・ビジネスに役立つ情報を発信

稼プロ!19期生ブログリレー、ラスト1周の始まりです!!

2020-06-30 12:00:00 | 19期生のブログリレー

19期生の廣瀬達也です。

6月27日(土)が稼プロ!の最終講義でした。今期は年が明けてから新型コロナの影響もありスケジュール変更、WEB開催などなど運営側のみなさまに臨機応変に対応していただきながら、最後は5カ月ぶりのリアル講義の実現となりました。講義後に「19期」と書かれた名札は返却。

そして、その翌日6月28日(日)が稼プロ!にて行った実務診断先への報告会。
5カ月ぶりに塾長、事務局さん、そして同期にリアル再開し、「さあ稼プロ!再始動だ!」な気持になったところですが、バタバタと音を立てるように稼プロ!19期の終わりが迫ってきました。報告会に参加した同期と別れるときは「じゃ、次は7月の卒塾式で。。」な挨拶してしまうという。

初回講義は昨年の6月29日(土)でした。講義後は、先輩である18期生方の卒塾式と合わせて私たち19期生の入塾式。OB会も兼ねていたこの会で、稼プロ!の裾野の広さを感じたことを覚えています。そして、何より印象に残ったのは複数の先輩方の口から出てきていた「もっと稼プロ!を使い倒せばよかった」という言葉でした。「なるほど…使い倒さなければ…」と心の奥で思ったことを覚えています。
で、どうだったか。。。まだまだです。

先週末でバタバタと迫ってきた19期の終わりにまだ心の整理というか、自分の中での稼プロ!総括ができていません。来月の卒塾式までにいろいろ整理していきたいと思います。
(整理した結果は私自身のnoteあたりで公開するかも。。)


改めまして、鴨志田塾長、講師のみなさま、事務局のみなさま、そして、19期生の同志、1年間本当にありがとうございました。そして、塾生終わったのは、稼プロ!ワールドの入り口に過ぎない。ここからが本番。ということで引き続きよろしくお願いします!


19期の中で私は初回の講義の際に手を挙げてブログリーダーを務めさせていただいていました。「せっかく入塾したのだから、何かやらなきゃ」という前のめりな気持ちから、「どなたかブログのリーダーを…」という事務局からのお声掛けに反応しました。
19期生のブログリレーは昨年7月5日配信の私の投稿から始まっています。19期生と塾長、講師、事務局を混ぜた順序でリレーを続けてきました。
そして、今年のこの私の投稿からは一気に19期生のラストの16投稿連投です。19期生同志のみなさんどうぞ!!



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真因発見!

2020-06-29 12:00:00 | 19期生のブログリレー

19期生余合です。
今回は何をネタにしようかと、このところ書いたブログを読み返していましたが、3月1日のブログ以来過去5回では必ずコロナの話に触れておりました。
世の中全般がそうでしょうが、私にとってもコロナ禍がいかに大きな事柄であるか(まだ現在進行形ですね)再確認した次第です。
今回は、コロナに伴う在宅勤務が切っ掛けとはなりましたが、原因ではなかった足腰の痛みの「真因」が判明したのでその件を書きたいと思います。
「真因」という言葉は、内部監査でよく使います。現場でのルール違反や業務プロセスの不備などを内部監査で指摘する際に、「このルールの理解が足りないかつ周知徹底されていないから今回のルール違反となった」とか「この業務プロセスは定期的な点検がされていなかったから不備のまま放置された」といった第1段階の原因指摘で終わってはならない。この指摘で終わると指摘された現場は「再度部署で規程を精読して周知徹底します」とか「定期チェックでの優先順位を上げて対応します」といった改善策しか返ってきません。本当はそのルール自体が分かりにくくちょっと読んだくらいでは理解できなかったり(法律や府令の条文でよくありますよね)、業量が急増して人手では対応不可能になっているのに予算不足を理由に現場のシステム化要請が却下されていたことが本当の原因で、そこを解決しないとルール違反や業務上の事故はなくならないといったことはよくあります。この第2段階の原因を監査では「真因」と呼びます。また、「真因」を探索してそれに対する改善策を現場が立案・実行し、改善されたことを内部監査が確認することで会社の内部統制を実際に「改善」するのが「監査」で、良くも悪くも現行のルール違反を指摘するだけの「検査」との相違点であるとも言われます。
さて、私の「足腰の痛み」。3月25日のブログ「足がつる!」では丹沢登山で太腿が吊ったお話をしました。その際は老化スピードに負けないだけの山へ行く頻度アップと適切な休養のバランスに今以上に気を付けることが改善策であると考えました。その後、前回6月5日のブログでは、在宅勤務の後遺症で体重増加も相俟って、尻・腰・ふくらはぎが「痛い!」と書きました。実はその後この痛みがひどくなり、直近では勤務先からの帰り道に右腰、ふくらはぎがしびれて何回か立ち止まらないと歩けない状況になりました。青くなってこの2週間、昔お世話になったカイロプラクティックの先生のところ(ちなみに先生の息子さんはボクシングの世界チャンピオンでした)に駆け込むと、「こりゃだめだ、股関節が硬くて、寝た状態で足が人の半分しか上がらない」と一言。筋肉の痛みや衰えは第1段階の原因で、体の硬さ、特に股関節の硬さが真因でした。人間が歩くということは、太腿の表の大腿四頭筋や裏のハムストリングだけではなく、腰にある大殿筋や中殿筋、腸腰筋などがきちんと連動して働いて初めて効率よく歩けるらしいのですが、股関節が硬くなると歩幅が狭くなるのでしょう、大腿四頭筋やハムストリングに過度に負担が掛かるとともに大殿筋などは中途半端にしか使われないので硬くなったり、弱くなってしまうらしいのです。山で太腿が吊ったのも、股関節の硬さから大腿四頭筋やハムストリングに過度に負担が掛かり、太腿が悲鳴を上げたことが原因とわかりました。
山へ行く頻度を上げたり、自宅での練習を増やしたりする前にまず「ストレッチ」で股関節を柔らかくすることから始めないと、山どころか通勤にも支障をきたすところでした。
企業再生支援を診断士としてお手伝いしたいと思っている私にとっては、「真因を掴めず、改善策の実行順位を間違えると取り返しのつかないことになる」との教訓を「身をもって」感じた6月でした。


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タイムマネージメント

2020-06-28 09:00:00 | 事務局からのメッセージ

皆さん こんにちは。
稼プロ!事務局(17期)の金岩由美子(かねいわゆみこ) です。

今日は「時間」について考え、そして自己嫌悪に陥った一日になってしまいました。
きっかけは「タイムマネジメント」に関する企業研修の依頼を受けたことです。

私の本業はIT開発案件のプロジェクトマネージメントです。
プロジェクトマネージメントの知識体系をまとめたPMBOKにはタイムマネジメントや、
ステークホルダーマネージメント、リスクマネージメントなどの各種標準が定義されており
これらを習得したものに与えられるPMP(Project Management Professional)という資格を
保有していることが依頼のきっかけです。

しかしながら、一般企業の若手研修にPMBOKの話をしてもウケるはずがありません・・。
そもそも「時間」って? 時間そのものは管理なんかできません。ただ過ぎて行くだけです。
過ぎ行く時間で何をするかが重要です。若手社員の受講生には何がしたいのか、将来自分は
どうありたいのかを考えるきっかけになって欲しいと考えました。

そこで、時間の使い方について考えてみました。
縦軸に重要度(上が重要)、横軸に緊急度(右が緊急)として、4象限に分けた場合、
右上は重要で緊急度が高く、先ずはこの仕事を片付けなければなりません。顧客クレーム対応などはここです。
左上は緊急ではないけど重要な仕事。研修、部下育成、標準や計画策定など。ここが多い事が良いとされています。
右下は重要でないけれど急ぐ仕事。期日に追われた事務処理など。

私の場合、若い頃はシステムエンジニアとして期限の迫ったタスクを必死にこなす右上(緊急で重要)の日々でした。
経験を積んで少しは余裕が出てきて、左上(緊急ではないけが重要)の領域が増えてきました。
そして管理職としては、社内向けの文書作成や契約事務処理など右下(重要ではないが急ぐ)がやたらと多く
決して自慢できるいい時間の使い方とは言えない現実に、自己嫌悪に陥ったというわけです。

ちなみに残りの左下の象限は、重要でも急ぎでもない事。同僚とお茶して雑談したり、ぼーっと休憩したり。
ここは見方によっては無駄な時間かもしれません。
でも、ここから新しいアイデアが生まれたり、他部門との共創に繋がったりする事があるのでとても重要です。

自分の会社での時間の使い方に自己嫌悪に陥りつつ、人生での時間の使い方に左下がたくさんある事は
無駄なのか良い事なのか、どちらに転ぶかは自分次第だな、そんな事を考えた一日でした。

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キャッシュレスポイント還元事業終了

2020-06-27 12:00:00 | 19期生のブログリレー

こんにちは。

稼プロ19期の森(宏)です。

 

さて、6月ももうすぐ終わりです。

ということでご存知かと思いますが、消費税対策として政府が行っているキャッシュレス決済利用に伴うポイント還元策が6月末で終了してしまいますね。

最近のニュース報道でも出ていましたが2019年の時点で、キャッシュレス決済比率は26.8%とのこと。中国その他の先行している国とは比べるべくもないですが。伸び率は前年比2.7pt。微妙な気もしますが積もれば数年後にはかなりの普及にはなります。おそらく10月の消費増税以降はポイント還元策と新型コロナの影響による現金(接触)忌避意識の浸透により一段と増えているのではないでしょうか。意外だったのはあれだけ大々的にキャンペーンも行って利用者も多い印象だったQRコード決済は全決済の0.31%程度なのですね(クレジット決済は24%)。少額決済が多いからとのことが。でもこれも現時点ではかなり増えていると思いますが。

個人的には、QRコード系は使っていまいせん。おさいふケータイからすると退化にしか思えず、面倒臭さのデメリット>キャッシュバックのメリットでした。Suicaと楽天Edy、あとはクレジットカードくらいです。

ところでコンビニの買い物で支払い方法申し出るのはどのタイミングが適当なんだろうといつも悩みます。自分は店員さんが商品を袋に詰める手を止めさせたくないので、それが終わりそうなタイミングで告げるのがベストだと思っているのですが、なんとなく店員からは、財布を出すわけでもなく突っ立っている客に対して、早く言ってくれとでも言いたげなプレッシャーを感じて、つい途中で「Edyで」と言ってしまい、案の定店員は手を止めてボタン押して再び商品を詰めるというなんともモヤモヤした感じになってしまいます(こっちで勝手に選択ボタンを押せたらいいのにと思います。そういうのもあるようですが)。

話をもとに戻します。7月以降、国の補助(決済事業者に対する)が終わると、加盟店への手数料が引き上げられることが懸念されています。これを政府は手数料公開を義務化して、競争原理で抑えようとしているようです。思うに、そもそも各社は手数料で儲けるつもりはあるのでしょうか。手数料が売価に転嫁されて顧客(店舗)の売上げが落ちては意味がなく、店舗が負担しても疲弊して結果的に加盟店が減る、それでは何のためだかわからなくなります。今は情報の時代、この場合貴重な日本の消費者の購買行動という情報をどこが握るのか、という覇権争いなのかなと(なので海外資本を利する選択肢は避けたいのですが、全然気にしませんよね、日本人て)。

あとキャッシュレスに関連したものとして無人コンビニやセルフレジなどは、小売業の人手不足や生産性向上の切り札として導入が急がれています。ユニクロのRFID対応レジ便利ですね(特許で係争中?)。広く普及して欲しいのですが、チロルチョコみたいなものまでタグを付けるとコストがかかりすぎるため、ある程度の単価の商品を扱う店舗でないと現状難しい模様。Amazon Goは・・・そこまで望んでねーよ感(個人の感想です)。

 

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合宿で発表したことが現実に

2020-06-26 12:00:00 | 19期生のブログリレー

みなさんこんにちは。19期生の堀川です。19期もそろそろ終わりが近づいてきました。今日は回想したことについて。

 

昨年9月に稼プロの合宿に参加し、今後のキャリアビジョンについて発表する機会がありました。団体職員である私は、明確なキャリアビジョンといえるものはなかったのですが、その時に発表したことが現実になってきて、驚いています。

 

それは、女性の起業を支援するための、女性職員で構成された社内チームを作ることです。

 

創業支援の部署があるのに(私はそこに所属しています)、さらに女性に絞った支援をするということです。いまどき、女性とか男性とかの別は関係ないように思われるでしょう。無表情、不機嫌、圧を感じさせる男性担当者は割といるように感じます。それに比べたら、女性同士で相談できる方が気軽なのではないかと。

 

ところが思ったようにはうまくいきませんでした。社内の女性職員からの反対です。「今までと同じことをしていればいいのに、なぜ新しい仕事を増やすのか」「パフォーマンスのために私たちを利用するのか」と大反発。

 

彼女たちをチームメンバーから外せばよかったのかもしれませんが、そうはしませんでした。人事異動により、誰でも創業支援を担当する可能性はありますから、経験しておくことはプラスになると思ったのです。

 

我が社は特に新しいことに対する抵抗が強い風土。女性にフォーカスした策がベストではないかもしれませんが、割とよくある、取り組みやすい策でもあると思います。まずはそうしたことから始めて、徐々に組織を変革していければ、などと考えているのですが、果たして……

 

企画段階で役員からはすぐゴーサインが出ていたのですが、反発で調整に手間取り、そのうえ新型コロナウイルスが発生し延び延びになってしまい、半分あきらめていたところ、来月ようやく発足することになりました。なんと会長がとても乗り気で、県知事に表敬訪問に行くことも決まりました。

 

長々と書いてしまいましたが、合宿で話したことは本当になるんだな、と思った次第です。

(3キロやせるとも宣言しましたが、こちらはまだです)

ビジョンを持つこと、人前で話すことは大事ですね。

 

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