東京都中小企業診断士協会中央支部認定!「稼げる ! プロコン育成塾」ブログ

東京都中小企業診断士協会中央支部認定マスターコース「稼げる!プロコン育成塾」のブログ。経営・ビジネスに役立つ情報を発信

想いを伝える

2012-11-30 12:05:00 | 講師大草からのメッセージ

こんにちは。
大草です。

11月25日にあきない総合研究所主催の理論政策更新研修を受講してきました。

前半は事業計画書作成支援のノウハウ、
後半は中小企業白書を中心とした話でした。
どちらもワークがあり楽しく学べてためになるものでした。

みなさんが受講した理論政策更新研修はどんな感じでしたか?

事業計画書作成支援のノウハウの講義の中で
伝わる事業計画書や伝わるビジネスプランに関する話がありました。

私はボイストレーニングを始めてから、「伝わる」や「伝える」
といった言葉が気になるようになりました。

伝えたいことや伝えたい想いが自然と相手に伝わるように
するには、どうしたらよいのでしょうか。

文書であれば、内容が読み手の興味を引くものであると同時に、
読み手にとって読みやすくわかりやすいものであるといいですね。
読みにくかったら読んでもらえないかも。

講演であれば、内容が聴き手の興味を引くものであるとともに、
聴き手にとって心地よくこちらの熱意が伝わる声で話すことも大切ですよね。
ぼそぼそとこもった声で話していたら聴いてもらえないかも。

ですから、文章や話の内容を良くするだけでなく、その伝え方も大切であると思っています。
もちろん、伝えたいことや伝えたい想いが明確になっていることが
まずは重要だと思いますが。

さて、来年になりますが、次回の育成塾は「話す」スキルの講義ですね。
外部講師として、ボイストレーナーの宮崎絢子先生の登壇もあり、
私もとても楽しみにしています。

 想いを伝える話し方を身につけて、想いが自然と相手に届くことを
目指していきたいですね。

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近所のグローバルを探せ

2012-11-29 21:14:42 | 12期生のブログリレー

大野です。

何度も挫折してきた英会話ですが、いよいよ仕事上で逃げられない状況になってしまいました。

そんな折、近所で駐車場を借り換えようと探していたところ、何とテンプル大学の寮内の敷地で駐車場をリーズナブルな価格で募集していました。もちろん速攻で契約。

寮長に挨拶に行って、いろいろと話しているうちに意気投合。寮にいるアメリカ人学生を英会話の相手に紹介してもらえることになりました。

今は、アレックス君が家に来てくれています。、

中学と高校に通う子供もネーティブのアメリカ人と話す機会は滅多にないので、うちでは、グローバル化への第一歩が踏み出せました。

12月には、クリスマスパーティが開くことができればと思っています。

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クールジャパンと1958年生まれ

2012-11-29 06:45:26 | 12期生のブログリレー

12期生の大深です。

先日、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」を観てきました。
入場者数が減少し苦境が伝えられる映画産業ですが、さすがに観客席はほぼ満席状態でした。前作の「破」がテレビ版のファンへも今後の展開に期待を持たせる良作だったので、今作の内容を楽しみにしていたのですが、個人的には「??」。それでも大スクリーンでの久々のEVAを堪能しました。
「いい年こいたおっさんがアニメ?」と思われるかも知れませんが、1958年生まれの私の周りには同好の士が結構います。

私の生まれた翌年の1959年に「少年サンデー」「少年マガジン」が相次いで創刊。1963年、5歳の時に日本初の連続アニメ「鉄腕アトム」放映。「ウルトラマン」は小学3年生の時でした。大学を卒業して社会人になりたての頃「ファミコン」が登場。休日は一日中ピコピコとコントローラーと格闘したりしました。もの心ついた頃から、マンガやアニメ、特撮に囲まれて育ってきた我々の世代は「クールジャパン」と呼ばれ今、日本が世界に誇る日本独自の文化をリアルタイムで体験してきた最初の世代であるといえます。

一方、小学生高学年から中学生の多感な時期にテレビから伝えられる「安田講堂陥落」「浅間山荘事件」を見て、”祭りの終わり”をリアルに感じた世代です。社会に対しての鬱積した思いをぶつけるすべを知らず、「しらけ世代」とも言われました。はやり歌と言えば、前の世代のメッセージ性の強いフォークソングから一転して、「神田川」に代表される叙情フォークやニューミュージック。キャンディーズやピンクレディなどアイドルに熱狂したりしました。そんな我々が飛びつき開拓していったのが・uアニメやマンガ、ゲームなどの”サブカルチャー”でした。それは当初「オタク」と言われ社会から蔑視されましたが、今やそれは「クールジャパン」として日本の大きな「強み」にまで育っていきました。研究家によると、1950年代生まれを「プレおたく世代」1960年代生まれを「おたく第1世代」としています。

「クールジャパン」を身をもって体験し、開拓し、育ててきた世代として自分にも何か社会に貢献できる仕事はないものだろうか?そんなことを考えながら映画館を後にしました。

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キャリアのピン留め

2012-11-27 22:22:20 | 12期生のブログリレー

ブログリレーも末広がりな八週目に入りました。
12期生 岡本卓馬です。

昨年の今頃は2次試験の合格発表待ちで抜け殻のように
なっていたことを思い出します。
あの頃は1年後にこうやってブログを書いているとは
全く想像していませんでした。


さて、突然ですがITコーディネータの資格を取得すべく
勉強を開始しました。
SIerに勤めて10年目になりますが、診断士試験合格までに
時間がかかったこともあり、情報系の資格は全く持っていません。


診断士になる前は、診断士資格さえあれば問題ないと
正直甘く考えていたのですが、いざ合格してみると必ずといっていいほど

 「専門は何ですか?」

と聞かれます。


今までは「IT系です」とあまりにざっくりしすぎな回答をすることも多かった
のですが、ITと一言でいっても

開発なのか運用なのか保守なのか
ソフトなのかハードなのかWebなのか
流通なのか金融なのか官公なのか

といったように切り口によって業務が全く異なります。


IT以外の専門を作るという手もあるとは思いますが、折角縁があって
今の業界で10年も仕事をしているので、ここでキャリアをピン留めするために
「経営とITの橋渡し」といわれるITコーディネータを取ろうという結論に至りました。

ちなみにキャリアのピン留めという言葉は僕の元上司が言っていた言葉です。
外資系出身なので、自身のキャリア形成をものすごく意識して行動している方でした。


ただ、正直なところ今年から資格取得のための金銭的負担が軽くなったことも大きいです。
以前は試験合格後の研修で50万円かかっていたものが、21万円になりました。
また、診断士資格を持っていれば問題の一部が免除、資格取得後のポイントも加増
といった特典?もあります。

そんなわけで2013年2月の合格に向けて頑張ります。
自分は夏休みの宿題も残り1週間にならないとやらないタイプだったので、
これを機にスケジュール組んで森田さんのような鉄の意志を身に付けたいと思います。

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フードコミュニケーションプロジェクト

2012-11-26 17:10:27 | 12期生のブログリレー

ブログをご覧の皆様こんにちは。

「稼げる!プロコン育成塾」事務局長の金子敦彦です。

本日は、農林水産省が取り組んでいる、フードコミュニケーション

プロジェクトについてご紹介します。

フードコミュニケーションプロジェクトは、消費者の方々の食に対する

信頼を高めるために、農林水産省と食品企業が協働で取り組んでい

るプロジェクトです。

フードコミュニケーションプロジェクトHP

http://www.food-communication-project.jp/

食品が生産されてから食卓に並ぶまでの流通は長く複雑ですので、

流通過程内の一事業者のみの努力だけでは、消費者の食に対する

信頼を高めることは困難です。

そのため、このプロジェクトでは、食に関わる様々な事業者が研究会

や勉強会に参加することで、「協働の着眼点」を定めます。

そして、その着眼点を持って、食の信頼を高めるために行うべき行動

を見える化していきます。

具体的には、食の信頼向上のために重要な項目を整理するツール

や展示会や商談会で商品情報を共有するためのツールなどを作成・

使用するなどです。

研究会には、食に関わる企業で、誰もが知っているような大企業が

多く関わっているようです。

食品関連の事業者様はもちろん、それ以外の方にも参考になるツール

があると思いますので、ご興味がある方はチェックしてみてくださいね。

 

ツールの詳細は以下をご覧ください。

ベーシック16

http://www.food-communication-project.jp/pdf/basic16.pdf

展示会・商談会シート

http://www.food-communication-project.jp/pdf/h23_result_01.pdf

共通工場監査項目

http://www.food-communication-project.jp/pdf/h23_result_04.pdf

 

 

                        中小企業診断士 金子敦彦

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