東京都中小企業診断士協会中央支部認定!「稼げる ! プロコン育成塾」ブログ

東京都中小企業診断士協会中央支部認定マスターコース「稼げる!プロコン育成塾」のブログ。経営・ビジネスに役立つ情報を発信

三代目古今亭志ん朝

2017-02-28 21:24:30 | 16期生のブログリレー

皆さんこんにちは、富岡です。

 

先日、ある研修が終わったあと、一人の受講生がやって来て

私にこう言いました。

「先生の話はとてもおもしろく、まるで落語を聞いているようでした。

時間が経つのを忘れました」

 

これって、喜んでいいのかなあ・・・

 

べつに落語のようにやろうとは思っていないのですが、私が落語を

好きなのは確かです。

 

寄席や独演会に行く時間はないので、もっぱら夜寝るときに名人の

CDを聞いています。

 

いろいろな名人の落語を聞きましたが、なんと言っても私が一番好き

なのは、三代目古今亭志ん朝です。昭和40年、50年代に大活躍しました。

 

明快で、リズムが良くて、分かりやすい落語です。

 

平成13年、63歳の若さで亡くなりました。私が落語を好きになったときは

もう他界していましたので、ライブを見られず本当に残念です。

 

落語にはマクラというものがあります。

本題に入る前の雑談です。プレゼンのつかみと同じです。

 

志ん朝がマクラでよく言うことがあります。

「近頃は、古典芸能を鑑賞しようなんて身構える方も多いんですが、落語

なんてえものはそんなに大層なもんじゃございません。どうかひとつ、

頭を休めてボーとして聞いてください」

 

私の携わる研修では、あまりボーとしてもらっちゃあ困るのですが、

あまり話を複雑にしないで、シンプルにストレートに大事なことをお伝えする、

そういうところは志ん朝師匠にならっているのです。

 

富岡 淳

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統合型リゾートに期待すること

2017-02-28 00:21:25 | 16期生のブログリレー

みなさんこんばんは。16期生の原田です。

 

日中は徐々に暖かい日が増えてきましたが、花粉の量も増えてきたようで、くしゃみ・鼻水が止まりません。皆さん、体調はいかがですか?

 

今日は、私の携わっている仕事とも関連のあるIR(統合型リゾート:Integrated Resort)について、現在の状況と実際にIRが出来たらどうなるのか触れてみたいと思います。

 

IRとはWikipediaによると、「地方自治体の申請に基づきカジノの併設を認める区域を指定されて設置される、国際会議場・展示施設などのMICE施設(※)、ホテル、商業施設、(ショッピングモール)、レストラン、劇場・映画館、アミューズメントパーク、スポーツ施設などと一体になった複合観光集客施設のこと」となっています。

 

※MICE【マイス:Meeting(会議・研修)、Incentive(招待旅行)、Conference(国際会議・学術会議)またはConvention、Exhibition(展示会)またはEventの4つの頭文字を合わせた言葉】

 

カジノ施設といえば、ラスベガスをはじめマカオやシンガポールなどが有名です。日本のIRにおいてはカジノを中心に語られることが多い印象ですが、日本が目指しているモデルはシンガポール型のIR施設と言われています。様々な施設を擁し、家族連れでも楽しめるように設計されているようです。私は行ったことがありませんが、地上57階の屋上に庭園とプールがあるマリーナベイサンズやユニバーサルスタジオが併設されたワールドリゾートセントーサは写真やメディアでの報道などで目にした方も多いと思います。

 

IR施設の開発には依存問題や治安の悪化などを懸念する声も多いと思いますが、ここではIRの是非は置いておきます。IR施設の開業で政府・地方自治体が期待しているのが、観光客の増加、雇用創出、地方創生、税収増加などの経済波及効果です。

 

カジノ施設は世界中に2000以上あると言われています。アジアにも多くのカジノ施設があり、成功事例とされるマカオやシンガポールもここ最近は、売上が低下しているようです。その中で、政府が期待するように訪日観光客の増加や税収増加に寄与するためには、シンガポールにもない日本の独自性が必要だと思います。

 

個人的にはカジノ・ギャンブルに興味がない人でも訪れたくなるような施設が出来ることを望んでいます。そのような施設になれば、家族で観光してみても良いかなと思っています。

 

診断士として、IR事業に直接的に関わる機会は少ないと思いますが、インバウンド関連事業や地方創生に携わっている診断士の方には、少なからず関係してきそうです。

 

IR施設の開業は2020年の東京オリンピック以降となりそうですが、その後、政府が期待するように訪日観光客の増加や雇用の創出などにつながるのか、注目していきたいと思います。

 

それではまた!

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稼プロの「三意」 実務診断を終えて

2017-02-26 20:56:19 | 16期生のブログリレー

こんにちは!

稼げるプロコン育成塾16期の姫田です。今月の第7回講義は、実務診断の報告書ブラッシュアップとプレゼンテーションです!

今回も内容充実の講義で、回を重ねる毎にスキルアップするのを実感できます。

 

第17期の募集もスタートしましたね!今年試験に合格した方、新人診断士の皆様、マスターコースに興味がある方はこちらをご覧ください!

 http://www.cs-office.co.jp/recruit.html

 

【実務診断で多くの学び!】

今回も学びの連続でしたが、中でも稼プロが重視する「誠意」「熱意」「創意」の「三意」の視点から、大事と感じたことを書かせていただきます!

 

誠意を持って診断書作成に臨む!

中小企業診断士として必須のスキルである、診断報告書の作成ですが、「稼プロ」で学んだ三意の一つ「誠意」を持って望むことが大切です。偉そうな事を上から目線で書いても経営者は動かせません。まず経営者の方の苦労を理解し、歩み寄ることから始めたいものです。そして提案が実際に「実行できるのか?」を常に考え、実現可能性の高い提案をしたいと思います。「稼プロ」では、自分が作成した報告書について、現役の講師陣から細部までアドバイスを受けることができます。プロコンの視点でアドバイスを受けることで、より実行可能性の高い診断書としてブラッシュアップされるのが自分でも分かります。

 

②経営者に対して熱意を持って臨む

今回の実務診断先は飲食店ということで、身近な業種とはいえ初めての経験です。より実効性の高い提案を出すために、事前準備として飲食店コンサルの本を5冊以上読み漁りました。より実効性の高い提案を出すために仮説と検証(実際にお店にはヒアリング以外にも訪問しました)を繰り返し、報告書を仕上げました。これらの行動は経営者の方に読んでもらいたい、実行してもらいたい、といった熱意から沸き起こってくるものです。自分で意識したわけでもなく、自然と体が動くイメージです。「稼プロ」で学ぶ事で、「熱意」がいつのまにか、当たり前のように身についているからだと思います。

 

③診断書のブラッシュアップを通じて創意を学ぶ

コンサル視点で専門用語を並べて書いても経営者には読んでもらえません。まずは読みやすさ、分かりやすさを重視して書きました。ポイントは赤字にして強調する、より読みやすい図表を挿入するなど、診断書作成にはテクニックが必要です。「稼プロ」ではこうした書く技術の基本も身に付けることができます! 

 また16期の塾生同士で報告書を見せ合い議論を深めました。塾生仲間の報告書は全て工夫が凝らしてあり、自分のコンサルスキルを高めることができました。皆さんの「創意」が詰まった報告書を読ませていただき、自分の「創意」を高めることにも繋がったと思います。

 

  「稼プロ」の講義も、残すところあと2回です。最初は「三意」の意味もよくわからず講義に参加していましたが、少しずつ理解出来てきたし、行動が変化してきたのを感じます。残り2回の講義もしっかり学びスキルを高めたいと思います!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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中小企業診断士合格の次はマスターコースへ!

2017-02-25 12:00:00 | 講師清瀬からのメッセージ

こんにちは。講師の清瀬です。

今年も早いもので約2カ月が経過し、
この稼プロ!も終盤戦になりました。
16期生の皆さんも一段と団結力が増し、
多岐にわたる活動を積極的に進め、
ますます盛り上がってきましたね。

ところで、この時期には、診断士に合格された方は
一つの岐路に立たれているのではないでしょうか。

診断士試験に合格し、実務補修に取り組み、
さて、その後はどのように診断士活動をしていこうか。
いろいろな選択肢を考え、情報収集もされていると思います。

私もかれこれ6年前、診断士に合格してから、
診断士協会の活動や、その中の研究会、
先輩診断士の状況に関する情報を調べまくっていました。
そのとき、マスターコースというものがあることを知り、
6月からの、この「稼げる!プロコン育成塾」に
入塾することにしました。
懐かしいです!

今となっては、この塾で1年間学んだことで、
独立への道筋をイメージすることができました。
そして現在は、何とか独立診断士として
やっていけているのだろうと思います。

このブログを読まれている、診断士に合格された皆さまも、
自分に合った道を選び、ぜひマスターコースに参加されることを
お勧めします。

昨日の武井さんのブログにも書かれていたように、
当塾でも、今後、ホームページやブログ、セミナー、説明会などを通して
たくさんの情報発信をしていくことになります。
来期に向けて、ますます充実した内容・体制で
新しい方をお迎えできるよう、準備中です。

多くの方と、楽しく診断士活動をやっていけることを
楽しみにしています!

 

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プレミアムフライデー

2017-02-24 20:56:47 | 16期生のブログリレー

サポーターの武井です。

何を書こうか、明日の稼プロ!の講義のことにしようか、
それとも「稼プロ!」17期募集の告知にしようか、
いろいろ悩みましたが、
本日のお題は「プレミアムフライデー」しました!

みなさん、「プレミアムフライデー」はご存じですか?
たぶん、今日から3日間ほどはニュースでもよく耳にするかと思います。

得意のウィキペディアで調べますと、このように書いてありました。

--------------------------------------
 政府および経済団体連合会を中心とした経済界が提唱、推進する、
 毎月末金曜日(フライデー)に普段よりもプレミアムな生活を推奨する
 個人消費喚起キャンペーン。午後3時(15時)に仕事を終えることを
 奨励する働き方改革とも連携し、給与支給日直後に該当しやすい月末金曜日には、
 夕方を買い物や旅行などに充てることを推奨している。
--------------------------------------

そのプレミアムフライデーの初日が本日となり、
以後、毎月末の金曜日に施行されるそうです。

経済産業省によるロゴマークや
プレミアムフライデー推進協議会という公式サイトで、
国全体で個人の消費を呼びかけています。

よくみると、新聞のスーパーのチラシや家電量販店のチラシにも
「プレミアムフライデー」を銘打っての特売のキャンペーンを行っていました。

この週末はきっとみなさんの近くにも、
たくさんのプレミアムフライデーによるキャンペーンがあるかと思います。

ぜひ、探してみてください。


最後にちょっとだけ、稼プロ!17期募集についてのご案内です。

今年6月開講の稼プロ!17期生を15名募集中です。
募集についての詳細はコチラをご覧ください。

また、スプリングフォーラム、カンファレンスなどのブース出展、
稼プロ!の雰囲気がわかるオリエンテーションや講義見学などの案内も
随時、稼プロ!ホームページにて発信してきます。

この時期は、ブログ同様、HPのチェックもお願いいたします。

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