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戦後70年を考えるにあたって、推薦する本

2015-05-31 17:24:41 | 14期生のブログリレー

皆さん、こんにちは。14期生の中川です。

本日は最近の政治の話題である、戦後70周年の談話に因み、そもそも明治以降の日本の戦争は何だったのかを体系立てて考えるのに参考になる書籍を紹介したいと思います。先週のブログで北方謙氏が取り上げている「失敗の本質」は、日本軍隊の組織的失敗に焦点を当てた名著ですが、今回紹介したいのは、「それでも日本人は戦争を選んだ」という書籍です。

https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784255004853

 本書は2009年7月初版、現在26刷発行のベストセラーのようですが、小職は今回初めて読み、深く感動しました。

本書は、明治維新以降の日本の近代史を、日清、日露、第一次大戦、満州事変から日中戦争、そして太平洋戦争までの戦争をテーマにして、それぞれの戦争の時代背景、国民・政府・天皇・軍部の想い、客観的な国際情勢、諸外国の動き・見解、そして戦争につながった意思決定の過程を客観的に追うことが出来ます。

 特に感動した点は、各戦争について、戦争が起こった客観的事由や、時代背景から、戦争が日本に与えた影響までを、当事者の言葉も交えながら記載、また適宜当時の領土の状況を手書きの地図を挿入している為、当時の日本の置かれた状況が頭の中で臨場感を持って蘇ると共に、近代日本の歴史に対する知的好奇心が満たされる点です。

例えば満州事変であれば、今まで日本史の教科書レベルでは、事変の発生年月、主要関係者、日中間の関係への悪影響、日中戦争の契機になった、等を新聞のテロップ程度しか記載がなかったのに対し、本書では、そもそも満州事変が起こった時代背景やその歴史的意味、主要関係者の動き、事変が日本や世界に与えた歴史的な意味等を鋭く、かつ体系的にとらえて記載されています。

まさに、“そうだったのか、満州事変!”という感じで合点がいきます。

またとかく切り離して取り上げられることの多い各戦争が、連続したプロセスで書かれており、日本だけでなく世界主要各国の動きや考え方も平易な表現で描かれている為、歴史を“点”ではなく、“面”として捉えられる点でも勉強になります。

 ここ数年ずっと懸案となっている日韓間の“慰安婦問題”、日中間の“お詫び問題”について、一通りの内容を新聞等で理解しつつも、そもそも何故韓国や中国はそこまで歴史問題に拘泥するのかについて、我々日本人はなかなか理解出来ないし、現在の両国関係を有利にする為の駆け引き、と捉えている考え方が中心かと思います。

本書籍を読むことで、日本人と中国・韓国人の歴史に対する認識の違いの点も理解が深まると思います。

 戦後70年を迎えるに当たり、“日本人は日清戦争から第二次世界大戦までの戦争をどう総括するのか”、それを踏まえ、現代を生きる我々は、”今後中国、韓国とどう向き合っていくのか、自衛隊の活動範囲はどうあるべきなのか”等の問題に対し、自分自身の思考や意見を整理し、また構築していく上で非常に良い本だと感じましたので、未読の方には、是非お薦めしたいと思います。

お付き合いいただき、有難うございました。

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育成塾の30K

2015-05-30 23:59:16 | 塾長からのメッセージ

こんにちは、塾長の鴨志田栄子です。
今日は、14期生の最終講義でした。
皆さん、一人ひとり、素晴らしいプレゼンテーションでした。
第一声が、とてもよく、部屋の中がとても良い「気」に満ちていたと思います。 

安藤さんのプレゼンテーションで紹介された育成塾の3Kを「30K」に拡大してみました。 

1            健康:プロは健康であって周囲も健康にすることができる
2            体:プロは体力をつけハードなスケジュールも乗り越えられる体を鍛えている
3            心:プロはセルフコントロールができる
4            感動:プロは感動を通じて心を豊かにする
5            型:プロは型(スタイル)を持つ
6            看板:プロは自分の看板で仕事をする
7            期日:プロは期日を守る
8            結果:プロは良い結果(=成果)を意図的に生み出す
9            過程:プロは結果のみでなく過程においても創意を発揮する
10          効率:プロは優先順位を判断し効率的に物事を進める
11          切り口:プロは必要に応じて鋭い切り口を持っている
12          基礎:プロは基礎を疎かにしない
13          覚悟:プロは覚悟して物事と向き合う
14          継続:プロはコツコツと目標達成に向かって努力し続ける
15          克服:プロは困難なことに出会ってもどうやって克服しようかと前向きに向き合う
16          好奇心:プロは好奇心をもって高いアンテナを張る
17          機会:プロは好機を逃さない
18          舵:プロは方向が誤らないよう舵をとることに長けている
19          言葉:プロは難しい言葉優しく伝える
20          謙虚:プロはプロであることを見せびらかさない
21          危機管理:プロは危機管理対策を意識している
22          感謝:プロは感謝する気持ちを持ち続ける
23          期待:プロはお客様の期待以上の結果を出す
24          競争:プロは競争に勝つとはお客様に選ばれることであることを自覚している
25          声:プロは「声」で人を元気づける
26          関係:プロはお客様はじめ周囲の人と良い関係を築く
27          気配り:プロは自分のことよりまず周囲を受止める
28          共感:プロは共感を通じてお客様を受止める
29          絆:プロは公私において大切な人との絆を大切にする
30          核:プロは核(本質)を見極める

14期生の皆さんの新たなスタートを心からお祝い申し上げます。
これからは、お互い切磋琢磨し、良きパートナーとして一緒に頑張りましょう。

 

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29日の金曜日は・・・。

2015-05-29 23:19:49 | 14期生のブログリレー

小笠原です。
年から年中、365日、ずっと何らかの記念日があることってご存知ですか?

みなさんご存知なのは祝祭日ですよね。
5月5日 子どもの日。
11月3日 文化の日。

ちょっと風変わりで有名なのは、
11月11日 ポッキーの日。


そして、今日、5月29日はこんにゃくの日だそうです。

1989年に全国こんにゃく協同組合連合会が制定したのですが、
種芋の植えつけが5月に行われることと、
五(こ)二(に)九(く)で「こんにゃく」の語呂合せから、5月29日がこんにゃくの日となったそうです。

でも、こんにゃくの日よりも、私を惹きつけたのは、
毎月29日の金曜日は、キン肉マンの日ということです

キン肉マンの日は、月を問わず、29日が金曜日となる日と定められています。
こちらも語呂合わせですが、「金29」(キンにく)です。

みなさん、ご存知だと思いますが、
キン肉マンは、週刊少年ジャンプに掲載されていた漫画で、
日本に住む人間を超越した存在・超人のキン肉マンことキン肉スグルが、
仲間の正義超人と共に、次々に立ちはだかる強敵とリング上で戦っていく、プロレス系格闘漫画です。
(引用:wikipedia より)

そして、このキン肉マンが記念日になったのは2007年で、
認定後最初のキン肉マンの日となる2008年2月29日には、新宿バルト9で「キン肉マン映画祭」が開催されたそうです。

一つのビジネスにもなり得る記念日ビジネス。
何か事業を始めるときには、そのサービスがどこかの記念日と関係していないか調べてみるのも一計ですね。

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ふるさと納税、その後

2015-05-28 23:56:45 | 14期生のブログリレー

14期松井です。
前回、ふるさと納税を取り上げましたが、続編となります。

先日、宮崎県西都市からマンゴーが届き、早速食べました。
完熟のマンゴーは国産以外入手が難しいので、
期待していましたが、良い意味で裏切られました。
比べたらかわいそうですが、千疋屋さんもびっくりなくらい、おいしかったのです。

宮崎マンゴー発祥の地とされる同市の、川崎農園から届いたマンゴーですが、新鮮な果物だからこその味は、大きな強みになりそうですね。
同市は、クレジットカードでの納付ができず、郵便局での納付になるのが難点なので、来年度にはYahoo!公金から取り扱いになると、もっと良くなるますね。

今は、北海道の上士幌町にも牛肉を頼んでいます。こちらは、Yahoo!公金からクレジットカードで納付できます。
もう一ヶ所、次は製造業の自治体にと考えています。新潟県三条市、金属加工で有名ですが、ここの爪切りにひかれています。

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IoTはいつ普及するのか

2015-05-27 00:01:00 | 14期生のブログリレー
みなさんこんにちは。14期生の小野田直人です。

IoTをご存じでしょうか?
Internet of Thingsの略ですね。

IoTを私なりに簡単に解釈しますと

「いろんな対象物にセンサーをつけて、それが常時インターネットに接続されることで、各対象物の状況がリアルタイムに把握できるようになり、いろいろと便利になる」です。(長い・・・)

ここで問題なのが、対象物をどうやってネットに繋げるかという点です。

Apple Watchやプロジェクト中止になったGoogle Glassは人間を対象としたIoT。牛にセンサーをつけたり、メロンにセンサーをつけるのは、家畜や農産物を対象としたIoTといえます。

 Apple Watchは鳴り物入りで導入されましたが、使い勝手はどうでしょうか。
 特に電源に関しては大きな課題で、毎日充電しなきゃいけないメガネとか腕時計は面倒でしかたないと思います。
 PCもスマホも普及した理由のひとつは、ほぼ一日もつバッテリーライフが実現できたからですよね。

なので私は、電源周りがIoT普及の鍵を握ると考えています。

しかし 下記の記事を見て驚きました!

---
日経新聞 5月25日より
大阪大学が半導体装置開発ベンチャーEサーモジェンテックと協同で、工場やビルの配管に巻きつけて排熱を効率よく電気に変える装置を開発。
(開けなかったらすみません)
 
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冷熱機の排熱で電気が取れると言うことは、電源を配線する必要が無いということ。
そうなると、IoTで必要なセンサー類に必要な電源はそこから賄えると言うことです。

タンクの温度や圧力などリアルタイムでわかると嬉しいことがいろいろありそうですから、とても良い技術だと思います。

 温度差を利用して発電する技術は昔からあります。
ただ、効率が悪くて実用化されていなかったのと、電子デバイスの消費電力が大きくてそれだけの電力が得られなかったため製品化されていなかったのだと思います。

 体温と外気温の温度差により発電する技術が進歩すれば、ウェアラブル端末も毎日充電しなくて良くなりそうですね。

 半導体は、ムーアの法則の通り18か月で2倍に微細化が進行してきています。回路の微細化が進むと言うことはデジタル回路の場合、消費電流もその分下がるということです。

 つまり、今は温度差を利用して発生させた電力では動作させられない電子デバイスが、今後は動作させられる可能性が高いと言うことですね。

①半導体の進化による電子部品の低消費電力化
②インターネットインフラの整備
③IoTを利用するビッグデータ処理インフラ
と来て、
④発電効率が向上してくれば、いよいよIoTが実現する可能性がでてきます。

10年以内には、IoTが当たり前にないそうだな~と何となくこの記事を見て思いました。

話が難しくなっていたら済みません。
それでは、この辺で。

30日のプレゼンは、簡単にわかりやすく説明したいと思います、よろしくお願いします。

お付き合い頂きありがとうございました。

是非何でも良いのでコメントお願いします。

小野田直人

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