東京都中小企業診断士協会中央支部認定!「稼げる ! プロコン育成塾」ブログ

東京都中小企業診断士協会中央支部認定マスターコース「稼げる!プロコン育成塾」のブログ。経営・ビジネスに役立つ情報を発信

疑似体験

2023-06-30 12:00:00 | 22期生のブログリレー

事務局の木村祐介です。

 もう6月も最終日ですね。今日で1年の半分が終わりますが、やろうと思っていたことは全然できていない気がします。毎年のことですが。。。

先日、小学三年生になる妻側の甥っ子と二人きり出かける機会がありました。彼は電車が好きで、東京メトロのいろいろな車両に乗りました。私にとって電車は目的地に行くための手段であり、電車に乗ることを目的に電車に乗るというのは初めての体験でした。

 

甥は車両に詳しく、この車両は旧型、新型、乗り入れ車両だからダメなど自分が乗りたいものを選別しており、最高で5本くらいホームで見送るなどなかなか厳しい時間帯もありました。最後は、お茶の水駅で降り、3本程線路が交錯しているスポットで同時に電車が来るところを待って、写真を撮りました。

 

本人は楽しめたようで、連れて行った甲斐はあったなと思います。自分の子供がいないので、父親の疑似体験をさせてもらったのは、自分にとってもいい経験でした。が同時に非常な疲労感も感じ、日々子供たちと接してるお父さん方には尊敬の念を禁じ得ません。まして、企業内で診断士活動もされている方は、どうやって時間を捻出しているのでしょうか。機会があれば、話を聞いてみたいところです。

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23期のみなさん、ようこそ稼プロ!へ。稼プロ!を使い倒しましょう

2023-06-29 12:00:00 | 事務局からのメッセージ

事務局の大井秀人(20期)です。

先週土曜に23期がスタートしました。23期生のみなさん、第1回講義はいかがでしたでしょうか?
卒塾式・入塾式、2次会と大盛り上がりで、コロナ禍から日常が戻ってきたことを実感しました。私のいた20期は、入塾式はフェースシールド着用、卒塾式はリモート。コミュニケーション方法そのものを極度に気にしながらの運営でした。リアルでの盛り上がりが少しうらやましいです(^^)。充実した1年になることを期待しています。

23期生のみなさん向けに少し自己紹介します。
診断士登録は20年11月、化粧品関連DX企業に勤める企業内診断士です。四国・松山の出身で、高校卒業後はずっと関西にいましたが、4年前から東京に単身赴任しています。今は東京・神戸の往復生活です。なので、遅くないうちに訪れる役職定年を前に、西日本で独立したいという野望を秘かに持っています。研究開発・IT・デジタル化の仕事が長く、そういったキャリアの背景から、診断士としては特に地方の中小企業のイノベーションをお手伝いする仕事に携わりたいと思っています。

私が診断士を目指した動機は、それまでのキャリアで経験した「手に職がないとヤバイ」という危機感でした(この経緯を書き出すと長くなるので割愛します)。当初から副業願望があり、診断士登録後の21年1月に勤務先で所属部門初の副業認定を受け、6月には開業届も提出。執筆や補助金関係などいろいろと副業をしています。こう書くと、いろいろと考えてやってきたように見えますが、実際には行き当たりばったりです。

3年前に2次試験に合格したとき、副業願望といいつつ実は診断士業界のことはほとんど調べていませんでした。何したらよいのか全くわかりません。緊急事態宣言で新人向けイベントも中止かオンライン。全てが手探りでよくわかりませんでした。それでもネットで見つけたいろいろな研究会やマスターコースの説明会を聞く中で、20期のとき特別にあった早期割引制度と幅広い講義内容や講師陣に惹かれて入ったのが稼プロ!です(注:早期割引は今はありません)。稼プロ!の1年間で得られたつながりと知り得た情報で、執筆や補助金支援、部会、出身の松山での地域企業支援など、さまざまな有意義な活動につなげることができています。

当時、試験や実務補習に費用がかかり、さらに費用がかかるマスターコースに入塾するのは躊躇いもありました。しかし振り返ると、このようなコミュニティに参加したのは本当に正解でした。実務スキルだけなく、診断士としてのあり方やキャリアの見通しが明確になるからです。特にキャリアプランは自分自身の強みや提供したい価値の整理が進みます。今でもブラッシュアップを続けています。また、診断士のコミュニティには、向上心の高い方、専門知識や経験が豊かな方、人間的にも素晴らしい方(特に稼プロ!には多い)が多く、たくさんの学びがそこにあります。そして金銭的にも回収できました(笑)。

2次会で22期の瀬川さんが言ってましたが「稼プロ!ブランドは診断士界の信用が絶大」。稼プロ!で学んだということで、つながりが増えていきます。私もこの価値を損なわないように、23期のみなさんと頑張りたいと思います。23期のみなさんもぜひ、稼プロ!を「使い倒して」ください!

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アウトプットがインプットを促す

2023-06-28 12:00:00 | 22期生のブログリレー

こんにちは

稼プロ!事務局長の水口(16期生)です。

 

23期生の皆さん

あと少しでブログリレーが始まりますね!

よろしくお願いいたします。

 

さて、本日のブログのテーマは、

「アウトプットがインプットを促す」です。

 

診断士は、

執筆、研修講師、経営相談など

仕事は多岐にわたります。

 

そして、過去に経験があるだけではなく、

経験のない仕事のアサインをいただくときも

あります。

 

もし、経験のない全く初めての仕事の

依頼がきたら、その仕事、

受けますか?辞退しますか?

 

受けて失敗したら大変ですよね。

依頼は二度とこないでしょう。

責任を問われることもあるかもしれません。

 

辞退するとどうでしょうか。

たぶん、仕事を紹介してくれた方かたの

依頼は来なくなるでしょう。

 

このように考えると、お声がけいただいたら、

よほどのことがない限り、

「仕事を受ける、そして成功させる」しかない

のではないでしょうか。

 

そのためには・・・

必要な知識や事例をインプット。

腹落ちするまで、徹底的に行うことが大事です。

 

準備を万全にすることで、本番でも

自信をもってアウトプット(研修、執筆等)ができます。

インプットも大事ですが、

インプットを目的するのではなく、

ぜひ積極的に興味・関心のあるテーマの

アウトプットする機会を獲得し、

必要なインプットをしていきましょう。

 

これから、どうぞよろしくお願い致します。

 

稼プロ!事務局長 水口淳一郎

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学ぶ門に書来る

2023-06-27 12:00:00 | 事務局からのメッセージ

稼げる!プロコン育成塾コースマスターを務めている太田一宏です。
中小企業診断士資格を自己研鑽のために取得される方も少なからずおられます。
では、資格が取れれば研鑽は完了でしょうか。
すでに資格を取って活動されている方々には釈迦に説法でしょうが、資格を取ってようやく研鑽の緒に着いた、というところが精々でしょう。
多岐にわたるビジネスシーン、多様な経営者、変化し続ける制度や約束事、これらを相手にしていくには、学び続ける気構えが欠かせません。

「学ぶ門に書来る」は、「好きで打ち込んでいれば、おのずから道が開ける」というたとえです。学問を好む人のところには、自然と書物が集まってくるということに由来します。
「幸福論」で名を知られるアランも、その著のなかで、次のように書かれています。
「自分でつくる幸福は、決して裏切らない。それは学ぶことであり、そして、人はたえず学ぶものだ。知れば知るほど学ぶことができるようになる。そこにはきりというものがなく、むしろ進んだだけ楽しみが増える。」
これは、まさに稼プロ!の極意ともいうべき言葉だと私は思います。

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紫陽花の季節の卒入塾式

2023-06-26 12:00:00 | 塾長からのメッセージ

こんにちは、塾長の山﨑 肇です

 

昨日6月24日(土)稼プロ!23期生を迎え、新たな期の第1回の講義を開催しました。3代目新体制になって3年目のスタートです。(このブログは6月25日に書いてます)

 

昨日の第1回講義では以下の3つを学びました。

第1講義の「稼げる!プロコン育成塾 の伝統とイノベーション」では、今年も初代塾長の宮本邦夫先生から特別にご講義いただき、2001年の発起人でスタート直後に若くして急逝された故長谷川和正先生の遺志を継いできたこと、コンサルタントは「利他業」である、「報酬はお布施である」、「誠意・熱意・創意」の三意を持て、「太陽を狙え」、などの2001年の開塾から受けつぐ「稼プロ!」の伝統と精神を、直接お教えいただきました。23期生はもちろん、我々スタッフにとってもとても貴重な学びの機会となりました。

第2講義の「プロコンになるための自己分析とキャリア・ビジョンの作成」では、キャリアとはなにか、これまでの振り返り、自分にとって譲れない価値観はなにかなど、自己分析を行い、グループディスカッションを通して、プロコンとしてこれから目指すキャリア・ビジョンを考えました。これから1年間を通して、ブラッシュアップしていきます。

第3講義では、エキスパート・リンク株式会社の藤田隆久社長から「キャリアを充実させるセルフ・ブランディング」の特別講義をいただきました。「凡事徹底なくして創意工夫なし」、「先義後利」や「3つのキーワードで専門特化」、「コンプレックスを強みにする」など、プロコンとしてどのようにキャリアを充実させていくかを熱く語っていただき、その高速回転のご活躍に、塾生も大いに刺激を受けました。

 

講義終了後は場所を変え、特別講師、OBの方々にも多数ご参加いただき、22期生の卒塾式と23期生の入塾式を行い、続いて懇親会となりました。

卒塾生からは一人ずつコメントをいただきましたが、そのスピーチの素晴らしさは、1年の学びの成果を十二分に発揮され、目を見張るものがあります。

23期の塾生も20代~60代まで女性も含めバランスよく優秀なメンバーが揃いました。

朝から1日の講義の後での懇親会なので、会場ではすっかり打ち解け、よいチームワークが生まれていました。これから1年後の成長がとても楽しみです。

昨年に続き素晴らしい会場で、とても充実した式典になりました。準備いただいた事務局の皆さん、本当にお疲れ様でした、ありがとうございました。

 

改めまして、22期生の皆さん、卒塾おめでとうございます。本当にお疲れさまでした。1年間学んだことと、仲間とのネットワークを大切に、これからの輝かしいキャリアを歩んでいただきたいと思います。

そして23期生の皆さん、入塾おめでとうございます。心から歓迎いたします。皆さんとともに、学べることがとても楽しみです。1年間どうぞよろしくお願いいたします。

 

稼プロ!は誰か一人の特徴的な技を学ぶのではなく、各方面で活躍されている講師陣と多くのOB生から、幅広く、バランスよく、プロコンとしての「基礎スキル」を学び、「ひととなり」を鍛えていきます。

ちょうどいま紫陽花の季節ですが、紫陽花は土地の酸度によってさまざまな色に変わるといわれます。23期の皆さんもこれからの学びによって、その土壌の鍛え方次第でいかようにも色づく無限に広がる素晴らしいプロコンライフが広がっています。

稼プロ!で学び、ネットワークを広げて色鮮やかで。豊かなキャリアの花を咲かせてください。

 

 

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