河童メソッド。極度の美化は滅亡をまねく。心にばい菌を。

PC版に一覧等リンクあり。
OCNから2014/12引越。タイトルや本文が途中で切れているものがあります。

2051- 若林顕 ピアノ・リサイタル、2016.1.30

2016-01-31 12:28:04 | リサイタル

2016年1月30日(土) 6:00pm サントリーホール

ラフマニノフ コレルリの主題による変奏曲  18′

ショパン 12の練習曲  34′

Int

ベートーヴェン ピアノ・ソナタ第29番変ロ長調 12′3′17′11′

(encore)
チャイコフスキー 金平糖の踊り(くるみ割り人形より)  2′
リスト  愛の夢 第3番  4′
ショパン  革命  3′
ヘンリー・マンシーニ  ムーンリバー  2′


ピアノ、若林顕


ベートーヴェンを聴きに来ました。若林さんはたぶんお初で聴きます。ホールはいっぱいです。

ハンマークラヴィアは精神集中させるにはいい曲。第3楽章はやはり、情がまさっていると感じます。
ピアノはちょっと脂ぎっているような雰囲気ありますね。指の太さがそのまま音の太さになっているといった感じ。
ヴィルトーゾに違いないとは思います、前半のショパンやアンコールを聴いているとそう感じます。
ショーンバーグの「ピアノ音楽の巨匠たち」、第10章あたりを思い出します。

ベートーヴェンの多様な世界を感じました。
ありがとうございました。
おわり


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