人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

プロ野球予想!

2024-03-29 20:42:41 | Weblog

 今日から開幕したプロ野球。今年も贔屓満載の順位予想をしてみる。まずは《セ・リーグ》から。1位は阪神。投打ともに安定感はリーグ随一。何より選手が岡田監督を信頼しているのが良い。奇をてらわず強引な采配はしないので、選手も安心して動ける。昨季の投手陣はチーム防御率2.66、これは凄い。大竹、村上が昨年ほど勝てないにしろ、先発陣は昨季、2桁勝利が3人に8勝が3人いるし、リリーフ陣も含め投手陣の層は厚い。打撃陣で心配なのは近本が故障したとき。それでも佐藤輝と森下は昨季よりもう少し打つだろうと思うのでカバーできる。2位は広島。森下が開幕2試合目を当番回避したが、全体的に投手力はいい。特に先発陣、九里、大瀬良、床田、森下、アドゥワ、玉村に新外国人ハッチ、新人常廣、遠藤、黒原と充実。リリーフ陣も試合終盤に矢崎→島内→栗林とつなぐ形もできてきたし、森浦、大道らがいて、中崎や戸根らベテランもいる。課題は得点力。確かに西川のFA移籍は痛いが、若い田村や末包、そして新外国人のシャイナーやレイノルズらが絡めば面白い打線になるのではないか。新井采配も積極性があり楽しめる。3位はDeNA。今永、バウワーの移籍は厳しいが、それでも東、石田、濱口、大貫、中川颯、ジャクソン、森唯、小園らがいて、リリーフ陣も山崎、森原、伊勢、上茶谷、ウェルデルケンらと駒は揃っている。ただただそれでも少し弱い感があるので、自慢の打撃陣がカバーする。元々攻撃力がある上にドラフト1位の渡会が入り、オースティンの復活、これは大きい。打線だけならセ・リーグ一である。これに筒香でも戻ってきたら…。4位巨人。実際この戦力なら普通に考えれば2位だろう。ただアンチな性格なので…。いろんな下馬評を見ると、巨人の投手陣がいいようなことを書いてあるが、先発で計算できるのは戸郷と山崎伊ぐらい。これにグリフィン、菅野、赤星、横川、西舘、高橋礼あたりが入ってくるのだろうが、やっぱり菅野が2桁勝たないと厳しいのではないか。僕には他の投手は5~7勝止まりのイメージしかない。リリーフ陣も大勢次第だろう。ケラーも投げてみないとわからないし、中川、船迫も果たして…。ただ巨人で朗報だと思ったのは新外国人オドーアの退団。これで気兼ねなく生きのいい日本人野手が使える。そして小林を1軍に入れたこと。巨人の優勝に小林を使わない手はない。阿部監督が我慢できるか…。5位ヤクルト。ヤクルトはケガ人も多く先発ローテーションが組めないのは厳しい。計算できるのが小川、サニスニードぐらい。高橋奎、奥川あたりがエースにならないと…。ただリリーフ陣(田口、清水、ロドリゲス、嘉弥間、宮川、木澤、星)は良いので、高津監督のやりくりが嵌れば前評判を覆すかも…。野手陣は外国人2人(オスナ、サンタナ)が安定しており、山田も今年はコンディションが良さそう。これに村上の復活し、昨季故障などで51試合の出場に終わった塩見が1番打者として出場すれば面白い。6位は中日。この球団は打撃次第。中田が加入したとはいえ、通年で働けるかは疑問で、岡林の開幕離脱も痛い。石川昴、高橋周、大島の活躍が欲しいところ。それでも投手力はよく、柳、涌井、小笠原、高橋宏、松葉、仲地に新外国人メヒア、怪我から復活の大野、梅野と先発陣は強力。救援陣もマルティネス、松山、勝野、清水、祖父江と計算できる。あとは立浪監督采配だが、いつもちぐはぐで…。
結果、1位阪神、2位広島、3位DeNA、4位巨人、5位ヤクルト、6位中日、これでどうだ!

 続いて《パ・リーグ》。ソフトバンクファンの僕ではあるが、このシーズンオフのドタバタ(山川入団、和田放出騒ぎ)で今年は積極的に応援しないことにしている。僕の今年のパ・リーグ応援はロッテの予定だ。では予想に入る。通常この戦力なら間違いなく1位はソフトバンク予想であるが、前述のこともあるので、1位はオリックスとする。もちろん山本、山崎福の移籍は大きいが、山下、東、曽谷は10勝以上するのだろう。他にも田嶋、山岡、エスピノーザ、カスティーヨと先発陣の駒は豊富。リリーフ陣も平野、宇田川、山崎颯、阿部、比嘉、小木田がいるし、中日から移籍の鈴木博などはいかにもオリックスで開花しそうな投手だ。一方、野手陣は西川の加入も大きいが、それより紅林の成長だろう。彼が3番に収まると打線が凄みを増すし、杉本が控えに回ることも考えられるのだから、バランス的にいい打線である。捕手も若月の存在が大きい。2位はソフトバンク。打線だけならオリックスより上かだろう。山川、ウォーカーが入って左右のバランスが良くなった。ただ投手陣は駒数こそ揃っているが、有原や和田に頼らなければならないのは辛い。モリネロ、スチュアートの外国人は、まだ未知数だし、大関、東浜、石川あたりがエース格として働かないと…。リリーフ陣もオスナはいてもモネイロの穴が大きい。ただ投手チーフコーチ倉野の実績は大きく、良い投手陣を作りそうな気はする。3位は応援予定のロッテ。先発陣は佐々木朗、種市、小島が中心となり、メルセデス、西野、二木、中森、美馬と枚数は揃う。リリーフ陣も益田、坂本、西村、澤村、澤田、岩下、東條といる。僕は以前から岩下を抑えにと思っていたので、今年セットアッパーとして大きく飛躍するのではないかと思っている。野手陣は安田、ポランコ、山口、荻野、中村など力のある選手が多いのだが、確実性がイマイチ。逆にドラマチックな選手が多いのも確かで、楽しい試合を期待したい。藤原の離脱はちょっと痛い。4位は西武の先発投手陣はパ・リーグ随一。今井、隅田、松本、平良、武内、高橋、與座のみんな二桁が期待できるメンバーだ。リリーフ陣は先発陣に比べ、やや安定感に欠けるところがあるが、甲斐野の加入は大きいとみている。投手陣に比べ心もとないのが打撃陣。ただでさえ長打力不足のところに山川の放出は大きい。それでも機動力を使った野球に変革するにはいい機会かもしれない。あと正捕手の確定。古賀を炭谷が上手く育ててくれれば…。5位日本ハムは伊藤や加藤貴、オリックスからの山崎、上原、北山など頭数はいる。他にも鈴木、根本、金村と期待の若手も多いが、正直計算が立たない。リリーフ陣も田中正が昨年は活躍したが、池田隆、玉井、黒木(オリックス)らの助けは必要に思う。ただ新外国人のザラバ、マーフィーがリリーフ陣で嵌ると面白い。打撃陣は万波、松本、野村、清宮と観て楽しい選手は多いがこちらも確実性が…。どうしても外国人に頼らなければならないのが現状。6位は楽天。松井が移籍し則本が抑えに回るようだが、早川、岸、田中将、荘司、藤平のローテーションではあまりにも苦しい。リリーフ陣も鈴木翔や渡辺翔のような若手がいるがあまりにも手薄。野手陣の中心はここ数年変わらず、小深田、竹林あたりがベスト9を獲得ぐらい活躍しないと…。個人的にはこの陣営で監督を受けた今江監督を応援したいが…。結果、1位オリックス、2位ソフトバンク、3位ロッテ、4位西武、5位日本ハム、6位楽天


明日の予想。まずは中山メイン【ダービー卿CT】。本命は2番パラレルヴィジョン。前走はルメールの好騎乗だったが、これまでにない勝ちっぷり。完全に本格化と考える。中山は得意だし、鞍上も戸崎なら問題ないだろう。相手は3,6,7,9,10,13番。中山10R【千葉日報杯】は10番ナンヨーヴィヨレで穴狙い。前走は内枠で動けなかった。このクラスでも好走はしており、スムーズなら一発がある。中山1800mダートはキンカメ系。相手は1,2,5,6,7,15番。阪神メイン【ポラリスS】は14番サンライズフレイム。【フェブラリーS】でも出走してくれば面白いと思ってた馬。阪神7ハロンは2戦2勝だし、鞍上は好調藤岡康で人気でも…。相手は1,6,7,9,10,15番。阪神10R【仲春特別】は3番インプロバイザー。前走中山遠征でも差のない競馬をしていた。ここにきてしっかりしてきて、得意の阪神なら…。西村も3戦目なら馬券圏内に入るだろう。相手は1,5,7,9,13,14番。

 今週の一口馬の出走は1頭。ウインクリードが今週の中山日曜1Rダート1800mに黛騎手で出走する。水野調教師は「とにかく稽古は動く馬で、後ろから追走すると時計が出過ぎてしてしまうので、今回は先行して前半は我慢させて進みました。それでも、直線は持ったままで2頭に先着し、動きも良かったです。前回でも息の入りは良かったですが、休み明けの分、まだ仕上がり途上ではありました。今回も同じく息はいいですが、中身の面では一度使った上積みがあると思います。能力は高い馬ですし、あとは競馬で力を出し切ってくれればと思います。後ろからまとめて交わすタイプではありませんし、ゲートは速いので前々で進める形が理想だと思います」と期待を語る。僕も期待したい!
そして本日は軽めの運動を消化し、午後からの出馬投票で、今週の中山日曜1Rダート1800mに黛騎手で出走が確定しています。

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