「紫舟」さんの講演会がありました。
ＮＨＫ 大河ドラマ「龍馬伝」の題字を書いた方です。
講演の様子は撮影禁止。
この映像は 紹介スライドの映像です。
暗く 画質も悪い。
これは パンフレットの写真。
講演会と言っても 時間は一時間 お話より実際に作品を書いておられました。
極端に毛の長い筆を使い その筆のどの面を使うか！！
その事が難しいとのことでした。
軟らかい毛ですのに 角ばった細い・太いの極端な線質の文字になる理由でしょう。
お話の中では 龍馬の 「龍」は横線の多い文字ですから 縦長に書いたそうです。
「馬」は点をはみ出させて 動きを狙ったとのことでした。
どのような作品でも ５００枚は書くとのことですから 大変です。
書いている様子は 地元のテレビ局が撮影して
大きなスクリーンに 映し出していましたので 良くわかりました。
このようにすれば 実際に手を動かしている様子もよく見えます。
工芸の講演会でも 利用できそうです。