太陽光発電シニア

太陽光発電一筋、40年をはるかに過ぎたが何時までも興味のつきない厄介なものに関わってしまった。

早合点

2020-08-10 07:31:45 | 日記
子供の頃からの癖であろうか、物事を見たり聞いたりするとき早合点してしまう。喋ったり書いたりするときも何時も次のことを考えてしまう。テトリスが次に落ちるものを準備しているように次次次が全ての面において準備されて(表現はポジティブだが)しまう。上司や先輩などから、まあ人の話は聞けとか、もうちょっと考えてから喋れと注意されることもあった。一番多かったのはお前は一言多い、これは今でも治らない。同じようなタイプの人と会話する時など殆ど脳を経由しない脊髄反射のように言葉に切れ目がない。周りからはよく次々言葉が出るなと呆れかえられてしまう。
ブログを書くときは昨日何を書いたか確認することがある。読み返すと誤変換がやたら多い。書いた一瞬の過去は顧みて書いていないのである。これが筆記での間違いなら噴飯ものの間違いである。喋ったことは人の記憶から無くなることはあっても書いたことは消えない。SNSでもっとも注意すべき点である。と言いつつ毒にも薬にもならないことをつらつら綴る。もうネットに出て来ても良さそうなことがある。リモートワークも長くなるときっとトンデモナイ上司の話がある思うがあまり話題にならない。あれほど中高年を生ごみ扱いした若い人たちの鋭い舌鋒は何処に行ったのだろう。何処にも下らない上司が居ると思ったらどれだけ救われる人は多いか。スカッとジャパンは盗作になるからスコーンと抜け作はどうだろう。ITにも疎く、口角泡を飛ばして部下を罵倒することでしか存在感が出せない上司は何処にでもいる筈だ。パソコンの前に座って仕事をしているふりしていた連中は実態が暴露されてさぞ困っているだろう。下らないついでに、お盆は空港や駅でのインタビューが恒例だが今年は寂しい、というより甘ったれ小僧へのインタビューやセレブ気取りの海外旅行組を見ないだけでも清々する。こう書いたらこのひねくれ者がとお叱りを受けるのは必定。しかし考えて行動する夏休みという機会はあまり無かったように思う。年に何回かは常識とか慣習に囚われず慎重に行動する日があっても良い様に思う。リモートワークだって多分無駄無用な働き方を見直す機会にはなるだろう。何時もと違う夏というのは価値観が変わる時でもある。悪い事ばかりではないだろう。本物と偽物が炙り出される夏でもある。
下らないついでだが日本近海の魚と言いながら漁港で見た漁船の乗組員は殆ど日本以外のアジア系の人だった。それでも魚は近海ものである。築地は日本の台所と言われていた頃築地で何も買ったことがないのに、そりゃあ台所を移すのは大変だろうと思ったが使っていない台所だから日常に影響は無かった。それよりリフォームしたキッチンには禁止事項が多く使いにくい。豊洲も同じだろうか。何れ古くなったら禁止事項も緩和されていくのだが。最近釣り場で顔馴染みを見ない。こちらが場所を変えたこともあるが帰路以前の場所を通ってみるが棟梁も自衛隊も見掛けない。特に棟梁は90近い高齢であるが去年は元気で殆ど毎日釣りに来ていた。熱中症かコロナを気にして出してくれないのかも知れない。それとも体の調子でも崩したのではと心配もする。きっと秋風が吹く頃には、やあ久し振りと何食わぬ顔で出て来ると思う。積る話など何も無いが元気なお年寄りを見るとこちらも元気を貰える。クロダイを釣った日に出会うような事が有れば差し上げるつもりだ。刺身に捌くのを何時も自慢していたから。