太陽光発電シニア

太陽光発電一筋、40年をはるかに過ぎたが何時までも興味のつきない厄介なものに関わってしまった。

惜しいッ

2020-06-30 08:03:21 | 日記

昨日は家に居られないので釣りに出掛けた。釣れたら誰かにあげようなどと不遜な気持ちで行ったが結局は坊主だった。台所の工事をしているのでガレージが使えないため家には帰れない。ダメ元で粘っていたら大きなアタリである。クロダイの仕掛けで昨年42cmを上げた場所だ。強烈な引きでクロダイに間違いない。突然だったので慌てて岸に寄せようとしたが重くて上がらない。それでもクロダイの大きな頭が見えたのでタモを出したところで針が外れてしまった。40㎝クラスだったが針のかかりが甘かったようだ。もう少し弱らせて岸に寄せるべきだったと後悔した。不思議なことだが昔は大きな魚を取り逃がすと物凄く悔しかった。しかし今ではまた次があると思いあまり残念には思わない。折角の休日に釣りに来る場合と何時でも好きな時に来られるという気持ちの違いだろう。その後はアタリも無かった。やはりこの場所は釣れる。今夏は最低1尾は釣ろうと決意して釣り場を後にした。近くの防波堤ではイシモチ釣りが沢山出ていた。残念ながら形はまだ小さいようだ。因みにイシモチはクーラーBOXに満杯釣ったことがあるので卒業した。

漁村の近くではお年寄りが自転車に乗って車道をフラフラ走る場面ややたらゆっくり走る軽四、突然飛び出す軽トラなどに出くわすことが多い。混雑した街中より車の運転は危ない。昨日も帰路2回もヒヤッとした。1度目は路肩に停まっていた軽四のドアが突然開いて年寄が出て来た。あやくハンドルを切り10cmくらいで避けたが対抗車が来ていたら危ないところである。横目で見ると相当お年よりだ。2回目は歩道に斜めに頭を突っ込んで停車している軽四である。故障かなと思ったら突然バックランプが点いて動きそうになった。これも素早く避けたがルームミラーには運転手のおばさんが映っていた。生活のために自転車や車を使うのだろうが本当に危ない。それでも心の中では、こちらは生活をかけてはいない、遊び遊びと繰り返し冷静運転を心がけている。

コロナ感染でどうも解らないことがある。29日0時の時点で国内の累計感染確認者数は19,234人、退院者数は17,164人(NHK調べ)であり、89.1%は回復して退院している。一体どのような治療を行って退院できたのであろう。これはたとえ感染しても治療法はあるということなのか。まさか何もしなくとも入院という隔離だけで自然寛解したのではあるまい。その辺りの事情はあまりマスコミでは伝えられない。


生活音も消えた街

2020-06-29 07:16:01 | 日記

昨日は目を閉じれば森の中の別荘で樹々の葉を打つ雨音だけを聞いているような1日だった。ちょっとロマンチック過ぎる。住宅街であるが生活音が全くなかったのである。豪雨に見舞われ家の前を通る車さえない。日曜だがコロナのこともあり敢えて外出は控えたのだろう。お隣のアフガン家族は平日は仲間の子供を預かっているらしく嬌声を上げて遊び回る4,5人の学齢前の子供が煩いのだが日曜は人が住んでいないかのように静かである。今日から再び台所の工事が始まる。行くところも無いのでまた釣りに出掛けてみよう。もし釣れても今家で捌けないので誰かにあげるつもりだ。結構釣り場ではあげたり貰ったりすることはある。中には魚を食べるのは嫌いだが釣りは好きという人も居るが有難がられるとちょっと気分が良い。それにたとえ釣れなくても別の目的がある。少し日焼けすることだ。年が行くと多少色黒の方が健康に見える。先日の釣りで今少し腕と頬が赤くなっている。これを仕上げなければならない。

コロナ感染は東京で60人、全国でも113人と緊急事態宣言解除後最も多くなった。しかも漸増状態が続いている。クラスターの発生が目立っているが特にキャバクラやカラオケ店が顕著である。恐らくこのまま何もせず自主的対策だけを期待することはできないだろう。何らかの規制を掛けざるを得ないように思う。年が行き群れて遊ぶのを好まなくなったのが幸いか自身の生活には関係ないが、客は我慢で済んでも経営側は再び死活問題となる。やはり驚くべきは我々の普段の生活では他人の呼気を相当吸気していることだ。勿論全てが悪い事ではなく人類は他との交雑の中で遺伝子の中に様々な耐性を取り込んで生き延びて来た。純粋培養は却って特定の病原菌に弱い場合がある。知らない間に多種のウィルスを取り込んで抗体を形成してきたのも事実である。たまたま感染力と毒性の強い未知の新型コロナに襲われているのが今である。我慢で防げるものではないような気もするが我々が出来ることは我慢しかない。


何とも情けない

2020-06-28 07:32:30 | 日記

朝から体の節々が痛む。家に居られないから2日連続に釣りに行き、釣れもしないのに立ったり座ったりを繰り返したせいだと思う。たかがそれくらいで何とも情けない話である。子供の頃には山猿のように木から木へと乗り移る遊びなど平気だったのに今や人間の基本動作でこのありさまである。今日は台所工事の中休みで作業には来ない。朝から土砂降りで、もし今日も工事だったら本当に行くところがなく工事人に雑談を仕掛けても迷惑になるばかりだったろう。節々を休めて明日に備えることにしよう。

こういう事もあろうかと普段はママチャリで小一時間走り回るようにしているが使う部位が違うのだろう釣りには役立たない。自転車に乗っていると年齢を問わずジョギングの人達とよく出会う。田園風景が広がり丘陵には生い茂った若葉が美しい季節である。特に同年輩の人が多いが多分運動不足解消だろう。すれ違う時に心の中でご苦労さんと言っている。勤めていた頃皇居ランナーをよく見かけたが何れも本格的なウェアで走っている。あのファッションでは皇居周りしか映えない。昼にそんなに汗かいて午後の仕事に差し支えないのか、もし田舎に住んでいて近くのコンビニまでも車で行く生活ならこのジョギングの目的は何だ、やっぱり形から入るファッションの一部かなどと心の中で冷笑していたのだが。田舎道のジョギングには明確な自然の動機があるように思う。

狩猟生活時代に、今日は筋肉痛で狩りに出るのはやめるとか雨が降って洞窟の中で過そうものなら洞窟内DVや虐待が問題になっていたであろう。勿論被害者は旦那さんで獲物を獲って来ない負い目から言い返せない。筋肉痛などと言ったら時代の落伍者になってしまう。


そう上手くは行かない

2020-06-27 06:47:29 | 日記

風来坊生活1日目はタコ釣にチャレンジした。もし釣れたら今キッチンを工事しているから捌けない、茹でることも出来ないなどと釣らぬタコの勘定までして行ったのだが。防波堤の上からテトラの隙間に派手なタコジグを落とし込む。ところが30分も経たない内に波で揺られて針が引っ掛かってしまった。鋭い錨のような大きな針がタコが万歳したような形でくっついており引っ掛かると簡単には外せない。結局1時間くらいで2個失った。やはり国産タコは高くつく。このままではモーリタニア産を買った方が安い。慣れないことをするもんじゃない。近くの釣具屋に餌を買いに行って投げでイシモチを狙うことにした。ところが釣れるのはフグばかりで結局1日無駄になった。今日も何とか晴れそうなので砂ガニを捕まえて何処かでクロダイを狙おう。たおえ釣れなくても餌代はタダだから諦めもつく。まだ5日も残っているので何かは釣れるだろう。

帰ってネットニュースを見ていると大荒れの広島県議会である。関電の経営陣と断れない現金について討論会をすれば面白いのにとか、丸刈りで反省を示した市長がいたが昔奈良に本職が坊さんの市長が居たが彼なら反省の場合ロン毛にしただろうかとか不埒なことを考えたり、リークだらけの検察は一体何処まで踏み込むのとかなど興味は尽きない。アウトドアが好きだったはずが今やインドア派になったのかも知れない。しかし家に居られないからアウトドアにというのは好き嫌いの問題ではないなと思ったりもする。

コロナの感染者は全国で105人、東京で55人と漸増してきた。釣りが上手く行かないよりもこちらの方が余ほど大変なのだが慣れてきた自分が恐い。二波は覚悟を促すより当初のような警戒感を持つことが必要である。何事も慣れは政治家のスキャンダルのように悪い場合もある。マスクは当面外せない。

 


今日から風来坊生活

2020-06-26 06:46:59 | 日記

我が家も築後30年経ったが色んなところにガタが出始めた。今日からは台所のキッチンを入れ替える工事が始まる。システムキッチンとか呼ばれているが要はガスと水道の工事である。それでも車庫は作業スペースとして空けて欲しいというので約1週間は何処かブラブラしなければならない。何日かは釣りに行っても良いが梅雨であり毎日という訳にも行かない。しかも何時もの漁港が封鎖されている可能性もある。先日下見に行ったちょっと離れた漁港は駐車場も解放されていたのでタコ釣に挑戦してみるつもりだ。行くところが無くなれば近所の大型スーパーに駐車して店内をブラブラする手もある。コンビニ巡りもするだろう。しかし外で時間を潰すにも限界がある。有料の駐車場も近くにあるが1日止めておくのも非生産的で何だか勿体ない。思い切って泊りがけでドライブに出掛けてもよいがちょっと億劫である。

キッチンはガスの出が悪くなったので安全を考えると交換した方が良いのだがシンクは別に何ともない。五徳部分だけを交換すれば済むと思っていたが大層な事になってきた。自分の持ち場でもないのであまり主張はできない。キッチンに続て風呂場も修理するようだ。30年使ったが外観は結構綺麗なのだが何処か見えない所の配管が水漏れしているようだ。ちょっと間をおいて再び風来坊生活が始まる。

住宅ローンはとっくに終わっているが家というのは結構維持費が掛ると覚悟しておいた方が良い。最初は屋根と壁である。これは10年位前改修したので暫くは持つだろう。年金生活者としては痛い出費であるが仕方がない。先日太陽電池の点検のことをブログに書いたが家の改修サイクルを考慮した設置も必要である。問題は家も太陽電池も購入する時は将来的な維持メンテに関する説明は殆ど無い事である。最近は蓄電池の売り込みも結構あるが、蓄電池だけが新品で他は古ぼけてしまうということも考える必要がある。多分新品同様の蓄電池だけが残っても下取りはないだろう。年よりに若い嫁さんでは無駄な投資になる。昔燃料電池車が脚光を浴びた頃、車載用の電池は家庭で都市ガスを燃料として再利用するという案があった。車載用の使用環境は厳しいが定置用は穏やかな使い方で十分再利用は可能とのことだった。今なら電気自動車の蓄電池を定置用として使う試験が行われている。愛車プリウスの蓄電池はどうなるのだろう。HV車では容量が小さすぎるか。甘い事を考えていたら同車種がリコール対象になった。幸い該当はしなかった。
今日のように誰も傷つけたり貶めたりしない日々平凡のブログもたまには良い。でも気になること少しだけ。コロナ菌の感染について接触感染というのがあるがドアノブやつり革などを触った手に何個くらい付着してその内何個くらい体内に入るのだろうか。触った手を満遍なく舐める分けでもなし、菌が1個でも入ればどんどん増殖するのだろうか。体内はまるで培養器である。飛沫もしかり、我々はどの程度他人の飛沫を受動吸引するのだろうか。感染拡大が収まらないのを見てコロナ菌の感染力の強さを改めて思う。1個でも危ないですよとなるとパニックだろう。さあ風来坊で万が一タコでも釣れたらブログで自慢しよう。