じゅくせんのつぶやき

日々の生活の中で感じた事をつぶやきます。

恩田陸「国境の南」

2022-06-08 14:13:53 | Weblog
★ 今年は電力が逼迫するという。逼迫せずとも、円安が続く中、電気料金の高騰は必至だ。節電しなければ。

★ さて、今日は恩田陸さんの「図書室の海」(新潮文庫)から「国境の南」を読んだ。ちょっとしたホラーかな。

★ 話者が久しぶりに訪れた学生街の喫茶店。オーナーが変わり、外装も塗り替えられている。店に入ると、中は以前の趣が残っている。

★ 以前の店は無口なオーナーと明るく美人のウエイトレスが店を営み、商店街の人たちらしい常連があしげく通っていた。ところがその常連客が次々と健康を害し、死んでいったのだ。どうやら原因は店の出す水にあったようなのだが。


☆ 日本年金機構から年金額改定の通知が来た。私はサラリーマン時代が短かったので厚生年金の金額も微々たるものだが、その微々たる金額も今年度は減額されている。物価高騰の折、私のような自営業者はまだまだ自助努力で稼げるが、年金で生活をしている方は大変だろうなぁと思う。日銀総裁のような高給取り(年収は3500万円だそうだが)には分からない感覚だろうね。 
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