じゅくせんのつぶやき

日々の生活の中で感じた事をつぶやきます。

「核」密約

2009-09-30 23:43:06 | Weblog
★ ニュース23で、大平元総理が核搭載船の寄港について悩んでいたとの証言が放映された。

★ 今まで核搭載船の寄港、あるいは核をめぐる密約について自民党政府は頑なに存在を否定してきた。

★ しかし、ラロック証言やライシャワー氏の発言を待つまでもなく、核搭載船が日本に寄港する時だけ核を外すなどとは到底信じがたい。

★ 時代が変わり、政権が変わり、今や密約が明らかにされる時代がきたようだ。

★ 非核三原則を国是としノーベル平和賞をもらった政治家がいたなぁ。「核抜き本土並み」と沖縄返還を手柄にして退陣した。裏では密約を結んで、表では国民にいい顔をして、二枚舌だね。

★ 冷戦と言う時代背景があったことは理解できる。だからといって、安保条約改定からおよそ50年、沖縄返還からでも35年余りだ。冷戦が終結してからも20年か。自民党政府は、長きにわたり見事に国民を欺き通したものだ。

★ 過去の過ちは改めればよいが、ひとつはっきりしたことは、政府と言うものは国民にウソをつくという事実だ。
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「記者クラブ」問題

2009-09-30 12:47:07 | Weblog
★ 構造改革、市場開放と言われても、一度手に入れた既得権益を手放すのはどの業界も慎重だ。新規参入はなかなか難しい。

★ 革新、改革に敏感なマスメディア業界もこの点に関しては非常に保守的である。

★ 「記者クラブ」問題が話題になっている。今朝の朝日新聞「メディアタイムズ」で昨今の流れが綴られていたが、どうも歯切れが悪いように感じる。

★ 記者クラブとは大手新聞社などが記者会見などを独占的に取材する互助会的な組織のようだ。フリーの記者などがこうした記者会見に出席するには幹事社の了解などハードルが高い。

★ 記者クラブが現在の既得権益を得るには、官庁との折衝など先輩記者たちの努力の積み重ねがあったことは理解できる。また、誰彼なしに会見に参加されては、会見の質の低下や安全の問題なども懸念される。

★ しかし、大手新聞社やテレビの報道が正しいとも言えない。松本サリン事件のスクープ合戦はひどい誤報をもたらしたし、他の事件でも「国民の代表」を勘違いした低俗な記者の乱暴な質問を何度か見かけた。

★ 検閲のあった時代はともかく、今は大本営発表を受け売りする時代ではない。権力に対する批判精神こそがマスメディアの使命ではないか。マスメディアが第4の権力と言われる中、自らへの批判勢力を排除していては、民主主義は衰退の道をたどるのみだ。

★ 互助会としての記者クラブは結構だが、記者会見などは多様なメディアに広く開放され、多様な視点からの批判を実現してもらいたい。

★ 政官業の癒着は言われて久しいが、これにマスメディアが加われば、恐怖政治さながらだ。 
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モラトリアム

2009-09-29 11:01:58 | Weblog
★ 久々の晴れ舞台で意気盛んな亀井大臣だが、「モラトリアム」はどうかと思う。

★ モラトリアムとは本来、大規模な自然災害や金融恐慌の際に、一時的に借入金の返済などを猶予することだろう。果たして、今はこのような危機的状況だろうか。

★ 確かに不況で苦しんでいる中小企業、リストラ等により住宅ローンの支払いに困っている人はいるだろう。そうした企業や人を救済することは必要かも知れないが、一律に返済猶予を認めるのはどうか。

★ 貸し手はますます貸し出しに慎重になるのではないか。借り手にしても返済を先延ばしにするだけで、根本的な解決にはならない。一度、猶予を申請したら、次回から借入ができなくなるかもしれない。徳政令の二の舞だ。

★ 亀井大臣は3年程度の猶予を想定しているようだが、かつてのモラトリアムを振り返ってみても、期間が長すぎる。それは、モラトリアムはあくまでの非常時の危機的対応であり、恒常的な制度ではないことを物語っている。

★ 恒常的なモラトリアムは、金融機関の疑心暗鬼を招き、迅速で柔軟な資金調達を妨げる恐れがある。

★ 弱者救済は必要だが、他の手を考えた方が良さそうだ。モラトリアムをするくらいなら別に低利の緊急融資制度を創設した方が良いのではないか。

★ あくまで亀井大臣が主張を通そうとするなら、更迭、連立の解消はやむをえないのではないか。来夏までとはいえ、閣内に火種があっては獅子身中の虫となりかねない。
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「まあだだよ」

2009-09-28 05:05:59 | Weblog
★ 少し前にたかじんさんの番組で、大林監督をゲストに迎えて黒澤明監督に語っていた。その時黒澤監督の遺作となった「まあだだよ」が紹介された。

★ それから気になっていて、多分3回目になるけれど、久しぶりに観た。

★ 内田百とその教え子たちの親交を描いた非常に地味な映画。それでいて随所に目を引くところがある。

★ 空襲で焼け出され、掘立小屋で仮住まいをしている時の四季の描写の美しいこと。

★ 第一回摩阿陀会で、今はもうすっかり大人になった教え子たちが子どものように行進する場面。所ジョージ氏が音頭をとっての「まああだかい」の連呼は迫力満点だ。

★ 77歳の喜寿のお祝いで、子どもたち(教え子の孫たち)に語ったスピーチには感動する。本当にやりたいことを見つけて、それが見つかったら努力しなさいというもの。この年になっても、戒めとしたいスピーチだ。

★ 後半のノラ(猫の名前)がいなくなった騒動については、少々退屈する。もっと年を重ねて70代になれば、真価がわかることなのだろうか。

★ 「生きる」「七人の侍」同様、思い返したように、何度も観たい映画だ。
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「愛と青春の旅立ち」

2009-09-28 02:51:09 | Weblog
★ 今更ながらリチャード・ギア主演「愛と青春の旅立ち」を観た。

★ 海軍士官をめざす若者たちのドラマ。鬼軍曹の特訓あり、恋愛や友情ありの青春映画だ。今の日本では軍隊のドラマは流行らないが、「海猿」が近いかな。

★ 軍隊といえば、戦前の日本の軍隊のイメージがあるから好きにはなれないが、外国人の軍服姿はかっこいいと思った。

★ 「愛と青春の旅立ち」と言えば、主題歌がいいねぇ。
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鳩山総理、肩すかし

2009-09-27 22:48:41 | Weblog
★ 大相撲千秋楽。優勝決定戦の末、朝青龍が優勝した。

★ 土俵上のガッツポーズについては、また明日から批判の山だろう。当の本人はもう慣れっこで、内舘さんが何と言おうが、我が道を行くのだろう。

★ それはさておき、肩すかしを食ったのは鳩山総理だ。

★ 内閣総理大臣杯の授与、時々総理本人が授与する。小泉総理が「痛みに耐えてよく頑張った」と貴乃花に授与したのが印象に残っている。

★ 今日も早くから鳩山夫妻が客席に陣取り、晴れの舞台を待っていた。ところが、NHKや相撲協会の陰謀ではなかろうが、放送時間がおして、肝心の授与の場面が、生で放映されなかった。

★ 多くの視聴率を集めた折角の舞台。わざわざ国技館まで足を運んだ鳩山総理にとっては残念な結末となった。
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「海辺の家」

2009-09-26 03:20:52 | Weblog
★ いい映画は独特のオーラを放っている。そうした映画は見始めたら、終わるまで解放されない。「海辺の家」はそういう映画だった。

★ 派手な特撮があるわけではない。会社を解雇され、その上、癌で余命3か月と宣告を受けた男が海辺に家を建てると言う話である。

★ 残された時間、1軒の家を建てる中で、失われた家族との絆を取り戻し、また近隣の人々も温かい愛で包んでいくような物語である。

★ 死の宣告を受けて生き始めると言った設定は、黒澤監督の「生きる」と共通するものがある。死を目前にしないと生きる意味を実感できないところは人間の愚かさだが、その愚かさに気づいて、やるべきことをやって、温かいぬくもりの中で死ねたのは良かった。

★ 屋根の上で、再生する家族を見つめる彼の微笑みは最高である。
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セカンド土井

2009-09-25 14:33:28 | Weblog
★ 元巨人軍の土井さんが亡くなられたと言う。

★ 私が小学生の頃は川上監督率いる黄金時代。ファースト王、セカンド土井、サード長嶋、ショート黒江と言うのが鉄壁の内野陣だった。

★ V9戦士の訃報を聞くと、時の移ろいを感じるなぁ。
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運命とは奇妙なものだ。

2009-09-25 12:18:00 | Weblog
★ 運命とは奇妙なものだ。国連で演説し、安保理に参加している鳩山総理を見るとまるで、こうなるべくしてなったように思える。

★ 麻生氏でも、小沢氏でもこの場面には不釣り合いな気がしてしまう。

★ そもそもアメリカ、日本で民主党政権が誕生したのは金融危機の賜物だ。アダム・スミスの「神の見えざる手」というものがあるなら、単に需給バランスを超えて、それが働いたのかも知れない。

★ 時代はその時代にふさわしい配役を選ぶ。このキャスティングは見事だ。誰かが人類の歴史を演出しているのではないかと思えるほどだ。

★ 時代が人を選び、その人が時代を動かす。人類の歴史は社会変動と社会変革の織りなす織物のようだ。

★ 鳩山政権が始動してここ数日の動きは目覚ましい。特に外交面では、対アメリカ、対中国、対ロシアとそつなく対応している。「温室ガス25%削減」という公約は、実に効果的な打ち上げ花火だった。日本の存在感を十分にアピールできたのではないか。鳩山政権にはいいブレインがいるようだ。

★ 内政はこれから腕の見せ所と言うところだろう。政治は利害の調整だ。得をする人がいれば、損をする人もいる。そこをどう折り合いをつけるか。期待して見守っていきたい。

★ そして、将来の日本の国家像(中期的展望)を早く提言して欲しいものだ。すべてはそこに通じる道だから。 
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「ミスティックリバー」

2009-09-25 11:40:32 | Weblog
★ 監督が誰かを意識せずに映画を見ているが、ふと気づくとクリント・イーストウッド監督作品を多く見ている。

★ 最初に見たのは「ミリオンダラーベイビー」、次が「硫黄島からの手紙」「父親たちの星条旗」。最近は「チェンジリング」を観た。そして、「ミスティックリバー」。

★ 「硫黄島からの手紙」は少し異色だったが、他の作品には共通した色合いがあるような気がする。

★ 「ミステッィクリバー」は幼馴染の3人の少年が25年後に再会し、それぞれが一つの事件に巻き込まれていく話。渦のように奈落の底に落ちていくような描き方が重く、そしてスリリングだ。

★ 3人の少年はそれぞれに心に傷をもっている。性的暴行、犯罪歴、そして恋愛のもつれか。この傷が3人を悲劇へと導いていく。

★ 「ミリオンダラーベイビー」のラストシーン、窓越しのレモンパイは圧巻だが、「ミスティックリバー」の最後も意味深だ。

★ 音楽、撮影、イーストウッド作品ならではの重苦しい空気が全編に漂っている。彼の作品をもっと見たくなった。
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