★ 昔、ドラマ「古畑任三郎」で若手の人気落語家(それも師匠筋の息子で「若旦那」ともてはやされていた)が陰気な先輩落語家(落語は面白くないが創作の才能はある)のネタを盗むというエピソードがあった。
★ 東野圭吾さんの「十年目のバレンタインデー」(日本推理作家協会編「ミステリー傑作選 プロポーズ」講談社文庫所収)を読んだ。この作品の主人公は今や人気の作家。この作家に10年前、突然別れを告げられた元彼女から連絡があった。10年目のバレンタインデーを一緒に過ごさないかという。彼女に未練が残っている作家は、約束のレストランに喜び勇んで出かけて行った。そこで明かにされる10年前の突然の別れの真相。そして作家は・・・。
★ 派手さはないが、作品に引き入れられる。ベストセラー作家のオーラなのか。
★ ランチのお供はドラマ「時効警察」第1シーズン(2006年)。以前1度見ているはずなのに、15年もたつとストーリーを忘れているものだ。当然ながら役者さんはみんな若い。第6話で高校生役の吉高由里子さんはそのままな感じだし、第5話の東幹久さんは熱い男を演じられていた。長渕剛さんのパロディーだね。
★ ふと何の脈絡もないが、アデランスの古いCMが浮かんできた。「カツラは誰でしょう」というやつ。新庄さん、山口さんと東さんがダンスを踊っていたなぁ。
★ おまけに立憲民主党の代表選。自民党の代表選と関心度は雲泥の差だ。絶対多数の第1党と第2党とはいえ自民党の派閥に毛の生えたような弱い野党では仕方がないか。早晩、路線変更し、共産党との選挙協力は白紙に、一方で国民民主党と接近していきそうな気がする。(改めて弱小グループの寄せ集めということが露呈した)
★ 政権奪取はまだ当分先のこと(自民党が分裂でもしないと無理かな。「反対」政党から脱却して、目指すべき国家像や政権構想を明確にしないとね)。それまでは自民党内の疑似政権交代が続くのかな。維新と公明の力比べはこれから面白くなりそうだけれど。
★ 東野圭吾さんの「十年目のバレンタインデー」(日本推理作家協会編「ミステリー傑作選 プロポーズ」講談社文庫所収)を読んだ。この作品の主人公は今や人気の作家。この作家に10年前、突然別れを告げられた元彼女から連絡があった。10年目のバレンタインデーを一緒に過ごさないかという。彼女に未練が残っている作家は、約束のレストランに喜び勇んで出かけて行った。そこで明かにされる10年前の突然の別れの真相。そして作家は・・・。
★ 派手さはないが、作品に引き入れられる。ベストセラー作家のオーラなのか。
★ ランチのお供はドラマ「時効警察」第1シーズン(2006年)。以前1度見ているはずなのに、15年もたつとストーリーを忘れているものだ。当然ながら役者さんはみんな若い。第6話で高校生役の吉高由里子さんはそのままな感じだし、第5話の東幹久さんは熱い男を演じられていた。長渕剛さんのパロディーだね。
★ ふと何の脈絡もないが、アデランスの古いCMが浮かんできた。「カツラは誰でしょう」というやつ。新庄さん、山口さんと東さんがダンスを踊っていたなぁ。
★ おまけに立憲民主党の代表選。自民党の代表選と関心度は雲泥の差だ。絶対多数の第1党と第2党とはいえ自民党の派閥に毛の生えたような弱い野党では仕方がないか。早晩、路線変更し、共産党との選挙協力は白紙に、一方で国民民主党と接近していきそうな気がする。(改めて弱小グループの寄せ集めということが露呈した)
★ 政権奪取はまだ当分先のこと(自民党が分裂でもしないと無理かな。「反対」政党から脱却して、目指すべき国家像や政権構想を明確にしないとね)。それまでは自民党内の疑似政権交代が続くのかな。維新と公明の力比べはこれから面白くなりそうだけれど。