じゅくせんのつぶやき

日々の生活の中で感じた事をつぶやきます。

BSで「ふたり」を見る。

2005-07-27 03:22:36 | 映画
☆ 何気なくチャンネルを回すとBSで大林監督の「ふたり」を放映していた。

☆ この作品、やっぱり泣ける。

☆ 最後、中島朋子さん演じる亡くなった姉(幽霊?)と石田ひかりさん演じるドジな妹の鏡ごしの別れのシーン、もうたまりません。

☆ 「さようなら」という言葉は、この世で一番悲しい言葉かも知れない。

☆ 大林監督の作品、また見たくなった。「ハウス」は衝撃的な映像だった。

☆ 「時をかける少女」は原田知世さんがかわいかった。

☆ 「さびしんぼう」「青春デンデケデン」は見たけど、詳しくは覚えていない。

☆ そうそう「転校生」もよかった。

☆ 「さよなら私」「さよならオレ」。

☆ 大林監督の映像はほんとに美しい。セリフもいい。

☆ 「ふたり」の中で石田ひかりと友人の真子(柴山智加)のセリフ、「・・・親友」。このフレーズがずっと耳から離れない。

☆ テーマ曲の「草の想い」も泣かせる。

☆ 作曲は誰かと思いきや、やはり久石譲さんだ。

☆ 久石さんは、「ナウシカ」といい「ラピュタ」といい、天才です。

☆ 「ナウシカ」のレクイエム、「ラピュタ」の「君をのせて」は忘れられない曲です。

☆ 先日、「なごり雪」という映画をやっていた。

☆ 知らなかったけど、これも大林監督の作品らしい。

☆ 「なごり雪」のメロディーにのせて、なんかせつなく美しいドラマだった。

☆ こういう映画を見ると郷愁に浸ります。
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ふと、「男子の本懐」

2005-07-17 20:02:54 | Weblog
☆ 城山三郎さんの小説に「男子の本懐」というのがある。浜口雄幸首相と井上準之助蔵相の足跡と友情をたどりながら、「男子の本懐」とは何か、を問いかける作品だった。

☆ NHKでもドラマ化され、浜口首相を北大路欣也さんが、井上蔵相を近藤正臣さんが演じていた。

☆ ともかく明治の人物は豪快である。常に大局を見ていたような気がする。これは渋沢栄一などの実業家にも言えることだろう。

☆ 結局、浜口も井上もテロにたおれるが、覚悟をもって仕事をする姿には感心する。

☆ 今日は歴史モノで行こう。僕が尊敬するのは坂本龍馬だ。

☆ 大学生時代、司馬遼太郎さんの「竜馬がゆく」を読んで、とりつかれてしまいまった。

☆ 彼はヒーローになろうとして海軍操練所に行ったわけでも、亀山社中、海援隊をつくったわけでも、薩長同盟を成功させたわけでもない。

☆ それぞれの場面で精一杯生きたことがその結果を生んだのだと思う。

☆ 結局彼もテロに倒れるが、天命というか、自分のするべき仕事はきっちりしたと思う。

☆ 先の「竜馬がゆく」、司馬さんは最終章「近江路」の最後に「天には意志がある。・・・」の一文を残している。

☆ 心打たれる一文である。

☆ かつて、高知を旅し、彼の生誕の地を訪れた。

☆ 石碑しかなかった。

☆ しかし、彼が遊んだであろう鏡川を眺めてひと時感慨に浸ったものだ。

☆ 桂浜では、「龍馬さんはこの海の向こうに世界を見ていたんだな」と思った。

☆ 京都に帰り、11月15日、彼の誕生日(そして凶刃に倒れた日でもある)に、寺田屋、円山公園の像そして墓を訪ねた。

☆ もはや彼の年齢をはるかに通り過ぎてしまったけど、それを反省しながら、自分なりの生き様を残そうと思う今日この頃だ。

☆ 龍馬も偉いが、勝海舟も偉い。

☆ 勝海舟は、子母沢寛の「勝海舟」を読んで感動した。

☆ 勝は、幕臣として、新しい時代を開いていった。

☆ 龍馬が勝と出会わなければ、あのような活躍ができたかどうかわからない。

☆ 勝は龍馬を西郷隆盛に引き合わせ、「西郷はどうだ?」と尋ねた。

☆ これに龍馬は「大きく叩けば大きく鳴り、小さく叩けば小さく鳴る」と答え、勝を感心させたという。

☆ 時代の変革期にはこうした強豪の出会いがあり、彼らが時代を変えていくのだと感心した。
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