ユバスクラから北へ300キロのグツウラアンチェソはアメリカ大陸に先祖が移住しその子孫の人達が帰国して町が発展した所なので、アメリカ的でなんでもが大きいそうです。そういえば参加者の質問などもしゃいなフィンランド人とは違い活発でした。ロシア人のお金持ちが多くいて、スザンナはこの地でスパを成功させています。
ドイツに留学するのはエリートだそうで、フランス、カナダも人気があり、高校生でも5ヵ国語くらい話せる子も多くいます。シルカの長男もそうですが、ヨーロッパにいるんだなあと感じる毎日です。ユバスクラに来てみんな立派な家に住んでいるのでビックリしていたら、シルカが「こんなの普通だ!、」と言っていました。大学の町のユバスクラは閑静ですがエネルギーが若く好きになりました。
ヘルシンキからユバスクラへ、そして中部ユバスクラの1900キロのドライブの旅を終え、ヤリーの家に帰ってきました。心導インストラクターのミーティングもうまく運び一安心、それにしても5時間のミーティングの通訳に付き合ってくれた秋田君の忍耐と体力には脱帽です。どこの国の女性も同じくよく喋ります。用件だけでは済まないのは覚悟の上と秋田君は言っていました。本当にお疲れさまでした。ツーラ、サト、キンモ、シルカ、倉富でフィンランド心導協会のボードミーティングでした。
明日からエストニアを再び訪れます.