日々の覚書

MFCオーナーのブログ

2007年最初のBBAセッション

2007年03月11日 22時19分42秒 | あれこれレポート

Bba20070310

よたろう皇帝さま、すみません。↑頂きました m(_ _)m

と、のっけから謝ってしまうのであるが(笑)、去る3月10日の土曜日、今年最初のBBAセッションに参加してきたのである。ま、1月・2月と続けて、BBA主催による産業ロックライブがあったので、BBA自体は久々という感じはしないけど、セッションは久々だ。で、今回のお題は、↑をご覧頂いてもお分かりの通り、ザ・フーとローリング・ストーンズという、2大英国バンドなのであった。

当ブログをご覧頂いている人ならご存知の通り、僕はストーンズは好きだが、ザ・フーは苦手である。もちろん、あまり知らない。なので、最初はストーンズ・サイドだけに参加する気でいた。が、フー・サイドのプロデューサーを務めたよたろう皇帝からも勧誘され、ちょっとフーもやってみようか、なんて気になったのである。で、候補曲のCDを貰って聴いてみると、当然の事ながら知らない曲のオンパレード、しかも意外とフーの曲って複雑で、簡単には覚えられない。その上、ドラムはご存知キース・ムーン。この人のマネなんて出来るはずもない。と、“ないない”づしくでセッションに臨んだ訳で、正直言って、これほどプレッシャーのかかったセッションは経験ない(笑)

そんなこんなで、セッション当日を迎えた訳だが、ここで恒例のセットリスト。

THE WHO SIDE

Baba O'Riley
Young Man Blues
Substitute
Summertime Blues
My Generation~See Me, Feel Me

Kids Are Alright
The Acid Queen
Pinball Wizard
I Can't Explain
I Can See For Miles
Behind Blue Eyes
Won't Get Fooled Again

STONES SIDE

Start Me Up
Tumbling Dice
Honky Tonk Women
Happy
Brown Sugar
Angie
Wild Horses
Gimme Shelter
(I Can't Get No)Satisfaction

Love In Vain
Let's Spend The Night Together
Jumpin' Jack Flash
Sympathy For The Devil

例によって、赤文字は僕が参加した曲である。苦手なはずのフーに6曲もエントリーしている!(爆) この中の「Young Man Blues」から「My Generation~See Me, Feel Me」までの4曲は、よたろう皇帝たっての希望で、『ライブ・アット・リーズ』からの選曲であり、固定メンバーで演奏されたのだが、当然ライブ・バージョンであって、本家のすさまじいまでのテンションを再現できるかどうか、が焦点だったのである。最初、これ聴いた時ビビッたもんね(笑) キース・ムーンは何やってんだが分かんないし、曲自体もルールがあるようなないような、かなり自由というか適当というか、そんな感じで展開しているし、これをぶっつけ本番でやるのは、まず不可能だろう。という訳で、直前にリハが行なわれたが、ここでリハやっておいたおかげで、かろうじて感じを掴んで当日に臨む事ができた。出来はまぁまぁかな(笑) キース・ムーンのマネをしようとすると疲れます(爆) マジ、握力なくなってスティック飛ばしてしまったし(爆爆) 構成もやっぱり飛んでしまったし、皆さんに迷惑かけっ放し。ほんと、すいません。

でも、まぁ、初めてコピーしたフーだけど、案外面白かった。普段馴染みのないのをコピーする、ってのも終わってみれば楽しいものだ(爆) このセッションで一曲目に演奏された「Baba O'Riley」も原曲さながらに、シンセのシーケンスをPAから流し、それに合わせて演奏する、という僕にとっては初の試みだった。ヘッドホンでクリック音聴きながら演奏するならともかく、PAの音に合わせて演奏するのは大変だったけど、これはこれで面白かった(笑) 合ってたかどうかは、よく分からん(爆)

ま、しかし、↑のセットリストにあるフーの曲のうち、知ってたのは「Substitute」「Summertime Blues」「Pinball Wizard」の3曲だけ。ほとんど無知(爆) 「Won't Get Fooled Again」は聴いた事あるなぁ、と思ったらPUFFYの「ジェット警察」という曲の元ネタのようだ。興味ある人は聴いてみて(笑)

そんな訳で、苦手なフーに挑戦した夜でした(笑) よたろう皇帝に「フーいいでしょ?これを機にCD買って聴いて下さいよ」なんて言われそうだけど、↑の曲たちをコピーして貰ったCDがあるから、それで十分です(爆)

当日、よたろう皇帝がフー・サイドで着ていた服が印象的だったので、ドラムセットの位置から撮ってみました(笑)

200703101813000

さて、フー・サイドが終わると、いよいよストーンズ・サイドである。申し訳ないが、フーよりストーンズの方が盛り上がってしまうのは仕方あるまい(笑) ストーンズ・サイドのプロデューサーはKeithさんで、なにやらメイクまでほどこし、非常に楽しそうだった(笑) 考えてみると、今までありそうでなかったストーンズ・セッションだし、よたろう皇帝がフーの熱心なファンであるのと同じく、Keithさんはストーンズのフリークであり、楽しくない訳がなかろう。いやいや、いいもんです。メイクは、顔色悪い人、みたいな感じだったけど(爆)

いやとにかく、有名曲ばかりで盛り上がったなぁ。ラストに「Sympathy For The Devil」を持ってきたのは大正解だ。この曲、僕自身も演奏するのは大学の時以来で、実は楽しみにしていた(笑) よたろう帝国+FOREFINGERってなメンバー構成で(Voよたろう皇帝、G忍者さん、Keyジョージくん、Bs揺れ名人さん、ChoBrendaさん、Ds僕)、客席も巻き込んで、一種異様な雰囲気でもあった(笑) エンディングもバッチリと決まったし。うんうん、良かったな(笑)

身内だから言うのではないが(爆)、「Wild Horses」の忍者さんのギターソロと、「Love In Vain」の揺れ名人さんのスライドが、実に素晴らしかった事を付け加えておく。もちろん、皆さん素晴らしかったですよ。あー、またストーンズ聴きたくなった(爆)

という訳で、毎度の事ながら楽しい一夜でした。よたろう皇帝及びKeithさんの両プロデューサー、及び総合プロデュースとMCも担当したふぁっつん!、本当にお疲れさまでした。そして、BBAマスターいつもありがとうございます m(_ _)m

翌日、つまり今日だが、朝早く仕事が入っていた為、終わるとすぐ帰ってきたのは残念だった。それでも、少し寝過ごしたし(爆)

コメント (16)
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