JA7NI - AKITA GRABBER

2200m band Grabber for DX

ラドのあがきー3

2012-09-17 12:15:48 | インポート
以下はJA2PGUのブログコピーである。

実に面白いモノポール説 2012/9/17(月) 午前 9:14スーパーラド関連工学
 言うまでもなく、モノポールアンテナはDPを半分にし、グランドに接続したもので電気鏡像を利用したものである。理想的には、グランドは0電位に保たれ、これからの輻射はない。
 ところが、SRAをモノポールだという説がある。しかも、モノポールだからアース線やケーブルから輻射があるというのである。一体全体これはどういう意味だろう。SRAは共振させている以上、上端は当然のことながら高い電位になっている。その対極にあるのがアース線や同軸ケーブルのアンテナ直下の部分である。ここの部分がゼロ電位のグランドであればモノポールと言えなくもない。
 それとも、SRA上端部分は無視し、同軸ケーブルやアース線がとにもかくも電流が流れ輻射するというのか。しかし、これらに電流を流そうとすれば、グランドが無い以上、対極が必要である。MVが良い例である。SRAがモノポールであるならどうしても電位0のグ゜ランドに相当するものが必要である。そのようなものが無い以上、SRAがモノポールであるとするのは間違いである。
 しかし、そのような事は重要ではなく、要するにコイルに共振電流が流れシリンダやディスクに誘導電流が発生すれば良いのである。同軸ケーブルやアース線には、輻射が問題にならない程度の輻射電力に低減すれば良いだけである。短い線に大きな電流が流れても、それからの輻射は小さい。あくまでも、電流値の自乗と輻射抵抗の積でかない。
 少々話しは異なるが、よくある勘違いにCMCをアンテナ直下に挿入すれば良いというものである。この部分は、同相成分としてのインピーダンスが高い場合が多い。常識としてそのような場所にCMCは挿入すべきではない。しかも、アンテナ直下はどうしてもディスクやシリンダとの静電容量が発生し、共振電流の一部が流れることになるので好ましくない。構造上これを低減出来るものもある。
 一体全体どこから、ゼロ電位たるグランドが無いのにSRAがモノポールと言えるのか、摩訶不思議な説である。135KHzの実験で、アースなし同相電流は検出できない程小さいのに、0.25Wでも何Kmもの飛距離を観測出来るのである。他の人の実験では、1Wに換算すると200Kmを越えてしまった。もはや、同相電流による輻射などというものは、完全に否定されたのである。

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こんにちは

どこまでもSRAを否定する頭でっかちがいますね。

情けない。
2012/9/17(月) 午前 11:10[ 慌てん坊将軍 弐拾壱 ]

今書き込まれたところですね。頭でっかちと言うよりは小頭症ですよ。hi
135KHzで送信できてしまったのですから、もう否定出来ないはずですよ。あと、証人に何人かなって貰おうと準備しています。
2012/9/17(月) 午前 11:17[ JA2PGU ]


私をも立ち会わせてください。 NI冨樫
電位ゼロは車ならボデーの基台の部分ですよ。
2012/9/17(月) 午後 0:02[ ja7** ]

135KHzで0.25Wで32Kmの伝送実験成功したと言う貴方の嘘、
もう一つの伝送成功はオーイ君の成功でしょう。
どちらもNIの実験で大嘘と判定されています。
アンテナを販売している者が嘘を言ってはなりません。
反論が有ったら、公開実験でやりましょう。
お近くにもグラバーがあります。貴方の言うことが本当なら、東京
グラバーにも強力に写りますよ。確認してください。
                                 NI 冨樫
2012/9/17(月) 午後 1:04[ ja7** ]

以上のNIのコメントは承認されず、削除されました。

JA2PGUさんの主張には矛盾がありますね、コメントで論破しておきました。


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8 コメント

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Unknown (JA7NI)
2012-09-17 17:44:41
JA2PGU曰く
「SRAがモノポールであるならどうしても電位0のグ゜ランドに相当するものが必要である。そのようなものが無い以上、SRAがモノポールであるとするのは間違いである。」

NI反論:ラドは電位安定のためアースが必要と説明書に書いてある。コイル下端が概ねゼロ電位点である。
同軸ケーブルもコイル下部をゼロ電位にする働きがある。
ゼロ電位点があればモノポールだとPGUも認めているね。
判りやすいのはモービルのアンテナ基部で、ゼロ電位である。
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Unknown (JA7NI)
2012-09-17 17:58:23
JS1のモービルの例で ラドのリンクコイルを使わないで、アンテナ下部と車体アース間をAA-30で測定すると、直列共振であることがわかる。
そこへ給電すれば1/4波長モノポールですね。
次にコイル下端をアースし、リンクコイルから給電しても直列共振に変わりはないでしょう。
NIは160mでこの共振実験をして、放射効率が全く同じであったことを確かめている。(Aug24の実験)
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Unknown (JA7NI)
2012-09-17 19:21:11
モノポールでは電位ゼロ点が電流最大点です。
JS1Kさんは980mAだったそうです。インピーダンス30Ωと仮定すると
30Wで基部電流約1Aとなり、完全モノポール動作で、シリンダーではパワーは消費されません。
JS1KさんのDXに使えるモービルアンテナは正真正銘のモノポールでした。
JS1Kさんはラド肯定者ではなく、DXに使えるからと愛用していました。
これからはラドでDX出来たと言わないで、20cmバーチカルでDXと言ってください。


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Unknown (JA7NI)
2012-09-17 20:10:39
PGU曰く、直下がインピ-ダンス高い?
もしかして、コイルが1/2波長になると誤解していない?
リンクコイルがコイル中央ならその通りだが、リンクコイルが下端なら1/4波長ですよ。下端が電位が低くインピーダンスも低い。
だからそこにアースをつなぐでしょう。
ホットエンドにアースつながないでしょう。
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Unknown (JA7NI)
2012-09-18 09:30:24
コモンモード電流阻止が目的のCMCは、4SQアンテナでは直下に、ダイポールアンテナでも同軸ケーブルの付け根に入れる。
途中に入れるのはMVアンテナのように同軸を輻射に利用したい目的がある。

ラド愛好者はアース+コモンモード電流を測って、じぶんのラドがモノポールであることを自覚しましょう。
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Unknown (JA7NI)
2012-09-19 09:46:35
JS1KさんのモービルアンテナをAA-30で直列共振のRを測定した時、もし30Ωだったら、
車体のアース抵抗、コイル抵抗は2200mと違って小さく合計10Ωとすると、放射抵抗が20Ωとなる。
ならば放射効率66%で立派なアンテナだ。
以上はNiの予想です。
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Unknown (JA7NI)
2012-09-19 10:22:35
教祖曰く:理想的には、グランドは0電位に保たれ、これからの輻射はない。
NI曰く:大地アースの場合アンテナからの電気力線は大地を経由してアンテナ基部に戻ります。
車体アースにした場合、車体の真ン中に基部が有った場合もその通りです。
だから水平面では無指向性アンテナです。
車体の端がアンテナ基部としたら、ボデーの無い方向への放射は弱い。
モービル輻射も、アンテナからの電気力線なので、ボデーから直接の輻射ではないのです。

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Unknown (JA7NI)
2012-09-19 20:38:19
こらこら、慌てん坊将軍とやら、NIのコメント理解できましたか?
ラドは大嘘の詐欺アンテナなんですよ。
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