JA7NI - AKITA GRABBER

2200m band Grabber for DX

スーパーラドアンテナは極低効率であった。 SRA 136KHz

2012-05-13 12:17:46 | インポート

基準アンテナ=50m高のT型 垂直部48m2本、水平部160m
           効率2~3%と思います。
        (SRA測定時は干渉のないこと確認、コイル切り離し、水平部を降ろした)
送信出力 と送信機 =10w(1wではラドの電波が届かないため)TX2200A
受信アンテナ=300m長ビバレージアンテナ 送信位置から1.2Km離れて山の上。
受信機   =IC7800 (Sメーターを目黒SGで校正)
試験送信アンテナ=自作136KHz用SRA コイル径21cm 巻き線1mm、シリンダー30cm長銅製
          高さ16mに吊り上げ
          2KV耐圧170PFバリコン約125PFで同調
          SRAにアース無し(同軸ケーブルのコモンモード電流ゼロ)SRAのコントロール線(兼
          アース線)は終端アースしないで、地面に置いている。

測定結果
①基準アンテナ   から送信       受信S=9+20dB  
②SRA垂直設置  から送信        受信S=1の右端  基準アンテナ比=ー38dB
③SRA水平設置  から送信        受信S=1の右端  基準アンテナ比=ー38dB
 ②、③ともアース抵抗30Ω/RF程度のアースを付けると 3dB アップした。
 わずか3.7mAのコモンモード電流でも3dBも強くなった。

この実験はラド派が公開を求めても、絶対再現できるように厳密に測定しました。

発明者が言う、2200mバンドで10数%の高効率のラドアンテナは大嘘だった。
何%ですかな? 0.000?%あまり酷くて計算の意味がない数字です。
嘘の大きさは50dB以上と計算できた。Hi

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