イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

普化宗と廃仏毀釈

2017-12-05 20:31:48 | TV・映画
 今日のお昼、BSフジで放送していた浅見光彦シリーズ。
 
 シリーズ第31作。「喪われた道」
 2008年の作品でした。

 虚無僧姿で亡くなっていた男性。それが事件の発端で、虚無僧に関しては「普化宗」というのを初めて知りました。

 時代劇ではよく出てくるけれど、どういう宗派とかは、考えたことなかったです。

 普化宗は明治政府の廃仏毀釈で廃宗されたという説明があって、そんなことがあったのかというびっくりでした。
現在はまた復活しているようです。

 江戸から明治、そして大正、昭和。昭和は戦前と戦後。それから平成になって、明治から数えて150年というのがもうすぐ。
 この間の歴史をもっといろいろ知りたくなりました。

 ドラマは、浅見光彦(中村俊介)と一緒に事件をたどる女性が宮地真緒さんで、口もとが京野ことみさんに似ているなぁとか思いながら、いつもきれいな女性と一緒に行動できる浅見光彦がとてもうらやましく思って見ていました。

里崎智也さんも広いと言うソリオ

2017-12-05 20:18:59 | TV・映画
 2日のBS朝日「極上空間」は、里崎智也さんと藤田憲右さんでした。
 二人が乗ったのは白いソリオ。ハイブリッド。
 
 ソリオに関しては、「広い」というのと「シートが大きくて包み込まれる感じだから長く乗っていても疲れない」という感想でした。

 広いというのは、どのゲストの方もたいてい驚きますが、外から見たときと乗車後のギャップがかなりあるのだと思います。
 助手席にアームレストが装備されてないので、運転席との空間がちょっと広く感じるというのも実はあったりして。

 お二人の話はそれぞれ深みがありました。

 ロッテ選手ごようたしの焼き肉店に行こうという話の時に、御用達は「ごようたつ」と読むのではないかと思いました。話したのは当然里崎さん。野球関連番組でもズバッと鋭いことをいいますし、間違えるとも思えないから、調べてみたら「ごようたし」が辞書の見出し語でした。「ごようたつ」の読みもあるから、間違いではないけれど、見出し語はやっぱり強いですね。勉強になりました。

 来週は田中将大投手とももクロ。再来週に続く豪華カード。
 スズキとももクロはつながるけれど、田中投手も入ってくれるんだ!!
 楽しみです。

プログラミングができるタレント

2017-12-05 20:05:39 | TV・映画
 月曜夜のEテレ「趣味どきっ!」
 スマホのことをやっているのは知っていたけれど、スマホは過去にも取り上げていたし、スマホを持っていないんだからと、見てませんでした。

 しかし昨日、講師が池澤あやかさんと知って、録画しました。
 なぜかというと、昨日BSジャパンで放送していたドラマ「弁護の鉄人 橘明日香」に池澤あやかさんが出ていたから。
 弁護士事務所で経理等を担当している役で、女優さんだと思うんだけれど、スマホの使い方で講師になるということは、そちらが専門?と気になりました。

 「趣味どきっ!」の紹介ではプログラミングのできるタレントと言われました。
 そうなんですか。

 昨日の内容はアプリを追加してもっと便利にしようということで、もうすでにスマホにかなり慣れてきたという段階の話でした。

 今までのシリーズは、岡嶋裕史さんのように、大学の先生とかそういう意味での専門家という方が多かったように思います。
 タレントでも情報機器に長けているという方は当然いるのでしょうし、池澤あやかさんも適任なんだと思いました。

竜王戦、決着

2017-12-05 18:46:38 | 将棋
 竜王戦が第5局で決着となりました。

 羽生善治棋聖が奪取。
 これで、永世七冠達成。

 王座戦で敗れたときに、もしかしたら竜王戦により大きなウエイトを置いているのかもという、期待を込めた感想を持ちました。

 そうだったのかどうかはわかりませんが、第5局の棋譜を見ても、圧倒する感じがあって、狙ったタイトル戦でしっかり勝つという、そんな感じがします。

 主立った棋士との対戦成績でも、負け越しているのは佐藤天彦名人くらい。6勝8敗。
 
 藤井聡太四段の話題が圧倒的に多かった今年の将棋界ですが、永世七冠達成は、全部をひっくるめても今年の最大級だと思います。

 BSプレミアムでの中継がなくなったのが重ね重ね惜しまれます。
 第5局の終局時刻が16時23分。
 中継していた当時は16時からでしたから、放送開始時点で「永世七冠なるか」という雰囲気で、達成の瞬間の生中継となったでしょうに。
 放映権というのは、いろいろやりとりがあるのでしょうからしかたありませんが、ほんとに惜しまれます。

野上投手、背番号23

2017-12-05 11:12:15 | 野球
 西武から巨人にFA移籍の野上亮磨投手。
 
 背番号23ということで、巨人の投手としては珍しい感じがします。
 今季までは、相川捕手が23。22が捕手というイメージあって、でも小林捕手が22で、その次の23だったのかなぁという感じがしてました。

 野上投手は西武時代、背番号20。巨人ではマシソン投手がつけています。

 最近は、背番号とポジションというのか、名誉というのか、例えばエースナンバー18というのも、実績とのからみだとなかなか一致しない現状。

 巨人も18杉内、19菅野で、エースが18ならば、入れ替えてもいいんじゃないかと思うくらいですが、FA移籍の時に杉内投手に18を提示したこともあるし、菅野=19のイメージもできあがった感じがして、もうこのままずっと19なのかとも思います。

 背番号はともかくとして、先発としての活躍を期待したい野上投手。
 マイコラス投手が、メジャーに戻りそうで、先発陣が不足しそう。
 菅野、田口、畠、野上、山口俊と並べてみると、左が1人。杉内、内海と実績あるサウスポーが来シーズンは大丈夫だといいのですが。そうすれば、先発争い激化という状態になるでしょう。
 吉川光夫、池田と活躍して欲しいサウスポー投手もいます。

 今シーズンは、出足最高だったのに、大失速で、終わりががっかり状態。
 来シーズンは、出足からゴールまで、着実な道のりを進んで欲しいし、そのためにも野上投手の活躍大いに期待したいです。

夏のマラソンに強いのは誰か?

2017-12-05 09:26:51 | 陸上競技・ランニング
 福岡国際マラソンで、大迫傑選手が7分台の記録で3位だったことに対し、瀬古利彦さんが「あっぱれ」と言ってました。
 東京オリンピックの代表になって欲しいのでしょう。

 その一方で、上門大祐選手と竹ノ内佳樹選手のことは、テレビでも新聞でもあまり取り上げられていないようです。
 テレビ中継でもほとんど触れられなかったようです。

 今シーズン調子がよかったのかと思って、月刊陸上競技12月号の記録ランキングを見たら、トラックでは50傑に入っていません。
 マラソンで上門選手が26位2時間12分58秒、竹ノ内選手が30位2時間13分33秒。どちらもびわ湖毎日マラソンで出した記録です。
 同大会HPに10位までのラップタイムが出ていて、上門選手が10位なので、レース運びの確認ができました。15kmを過ぎて、先頭集団から離れています。
 竹ノ内選手は11位なので、ラップはわかりませんが、いずれにせよ、その時もテレビ中継で注目される場面はなかったように思います。

 MGC参加資格は男子で4名になりました。
 大迫選手と村澤選手は、高校時代からの実績もありますし、映像もたくさんあると思うので、このままMGC参加となって、3位以内に入ったら、順当に代表入りと言われるのでしょう。
 同様に、上門選手と竹ノ内選手も次のフルがMGCでもいいわけで、そこで3位以内に入ったら、どう評価されるのか? すんなり認めてもらえる?
 
 もちろん、これからMGC参加資格を得る選手は増えてくるでしょうが、暑い時期に実施されるMGCですから、スピードが持ち味の選手より、粘り強く走る選手の方が有利、あるいは「暑いのが好き」という選手がいれば、かなり有利かもしれません。

 わかりやすい選考方式にしたとPRしてますが、本当にそうなるのか、現時点では未知数な部分がかなりあるように思います。

チェルピンスキー、3000mSCからの転向

2017-12-05 09:04:45 | 陸上競技・ランニング
 ランナーズ1月号の「東京五輪からTOKYOへ」という連載に宗茂さんが登場。

 モントリオールオリンピックを回想する中で、優勝したチェルピンスキーが3000mSCから転向して間もない選手だったと書いてありました。

 そうだったのか!と思って、記録を調べてみたら8分32秒4(Wikipedia)。
 特別目立つ記録でもないけれど、1974年に出したもので、当時はハイレベル?
 5000m 13分36秒6で、こちらの記録に目がいきます。10000mは28分28秒2でどちらも1975年の記録。
 モントリオールオリンピックは1976年。

 フルマラソンは1974年10月から始めて、1976年は4月、5月、7月と走って3連勝。
 7月のレースがオリンピック。

 モスクワオリンピックでの連覇は、日本が出ていれば…という一番悔やまれる部分ですが、チェルピンスキーのピーキングの巧さは讃えられました。

 東ドイツの男子マラソンは、ハイルマンが中山竹通選手と福岡で競り合ったのがすごく印象的ですが、女子マラソンではドーレという強い選手がいたし、学ぶべきことたくさんありそう。
 走トレーニングはもちろん、メンタルトレーニングや食事に関しても、いろいろノウハウがありそうだけれど、公表されてないのかな?

教員の労働時間

2017-12-05 08:37:23 | Weblog
 昨日のNEWS23で教員の労働時間のことが取り上げられていました。

 試験的なこととして、指紋認証を利用して勤務時間を確認しているというのもありました。
 多くの学校では勤務時間の実態さえつかめていないということで。

 指紋認証は、出勤時と退勤時の確認なのでしょうが、校内にいなくても勤務をしている状態というのはどうなるのか?
 極端な話、自宅に持ち帰って仕事をするというのもよくあることで、でも、さすがにそれはカウントできないとしても、学校外で部活指導をする場合をどうカウントするか。

 校地内でも、グランドで練習しているけれど、荷物はすべて持ち出しているから、校舎の施錠はOKというケースはあると思います。
 陸上競技場や野球場で練習するから、学校からは出ているという場合も、指紋認証のような勤務確認では対応できないと思います。

 持ち帰り仕事以外にも、生徒や保護者から電話があって対応するとか、そういうのを勤務と考えるかどうかもあるし、昨日の内容だけでは、わからない部分が多いと感じました。

 基本的にボランティアである部活指導という話もでていたけれど、それって部活による給与はないという意味?
 
 部活よりは、全国学力テストをやめた方がいいんじゃないかとか、そういう声はないのかな?
 自宅研修の確保をもっとやってもいいんじゃないかとか、いろいろ考える部分がありました。