散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

20101031最近読んだ本

2010年10月31日 11時52分01秒 | 読書
■「きのう何食べた? 4」よしながふみ
「大奥」には興味が持てないが、家庭料理が美味しそうなこの漫画は面白い。

■「レイニーパークの音」早瀬乱
かつての仲間たちの犯罪を告発する、私製裁判が開催されることになった。姿を消した男女は果たして殺されたのか? すこし好みとずれたものがある。

■「晩夏」図子慧
酒造家の奥さんが殺される。たまたま遊びに来ていた姪は、殺人の謎を解くことに。青春ライトミステリ。

■「レモンハート26」古谷三敏
今回登場の酒で飲んだことがあるのは、ロンサカパセンテナリオ23、オールボータッフェルアクアビット、フィフティポンドジン。アクアビットスモーキーマティーニの登場は嬉しかった。

■「バッカス」青木健生、井上元伸
バキ+カクテル漫画。どうしようもない。

■「バーのある人生」枝川公一
酒の注文の仕方はバーに慣れていない人の参考になるのではないか。また、バーテンダー側も参考にして欲しいところがある。「美味しいですか?」とバーテンダーは言ってはいけないということが書いてあるのだが、私などカクテルを出されて「(味は)大丈夫ですか?」と言われたことさえあるのだ。答えようがないではないか(再読)。

以下、図書館の2冊。
■「美か、さもなくば死を」林真理子
女性全開。へきえきする。

■「「お買いもの」のいいわけ」堀井和子
あまり小物に興味が持てない。


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